二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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笑ってはいけない警察隊24時
日時: 2017/02/14 08:51
名前: 八雲(元BFD) ◆FvibAYZ8Tw (ID: a5L6A/6d)

感情抑制の深淵。その時人は随喜の涙を浮かべる……
様々な笑いの刺客が、5人に襲い掛かる……!





ついに始まってしまった『笑ってはいけない警察24』!


警察隊に入った5人が、本家から取り寄せたネタに加えた笑いの刺客が24時間5人に襲い掛かる!


ルール説明など>>1

『笑えるうちに笑っとけ笑っとけ』>>11-12

『サコンの爆散ネタは64から』>>24-26

『いつまでもあると思うな笑える引き出しネタ』>>41-42

『男の子は仮面ライダーが好き。女の子はプリキュアが好き』>>55-59

『料理をマトモに食べられない所もあるから店長のメニューに文句言うのやめなさい』>>68-71

『人は見た目で判断するな。友人の変化は見た目で探せ』>>86-90

『元が同じでも使う奴が違えばそれは全く違うもの』>>98-100

『走り続けてこそ逃走中』>>104-107

『バトスピのスピリットは1年過ぎるとアイドルをやっている』

『バトスピのアルティメットも1年過ぎるとアイドルをやっている』





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Re: 笑ってはいけない警察隊24時 ( No.54 )
日時: 2015/03/14 12:31
名前: 八雲(元BFD) ◆FvibAYZ8Tw (ID: .4mFzsId)

>抜間さん

あのクソコラ、想像したら笑いがwww
あれは最早殺せんせー以上の異形ですwww

殺せんせー「酷い言い草ですね!(#`皿´)」

いや、貴方も毒飲んで羽が生えたり溶けたり無表情になってるから。



>YUMAさん

この人も腹筋を壊されましたー。破壊力半端ネェwww
視聴覚室では声優ネタですwww

今から更新しますよー。

Re: 笑ってはいけない警察隊24時 ( No.55 )
日時: 2015/03/14 13:09
名前: 八雲(元BFD) ◆FvibAYZ8Tw (ID: .4mFzsId)



AM9:30

視聴覚室。
ここで待ち受けるのは一体何なのか……?


千沙「さて、これからビデオをまわす。それを見て研修するように」

倖「今度は一緒にいるんだね」

千沙「ああ。一応ビデオは別の警察署の人が持ってくるってよ」

ビデオの準備を進める千沙がそう答える。スクリーンを下げ、鉄パイプの椅子を用意する。

サトシ「やけに多いな?ゲストも来るのか?」

リインフォース「大正解。別の新人と一緒に見る事になるからな」

そんな会話をしている間にもう準備は完了。あとはその別の警察署の人間が来るのを待つだけだ。


PRRRR!


その時、リインフォースの携帯に着信が鳴る。

リインフォース「もしもし?はい。はい……はいぃ!?解りました、すぐ向かいます!」

対応に出たリインフォースが、次の瞬間驚愕する。すぐに携帯を切ると、千沙に連絡を入れる。

リインフォース「千沙、今すぐ行くぞ!」

千沙「は?行くってどこ?」

リインフォース「たった今本部からの連絡で、凶悪な強盗事件が起きた。私達はその援軍に行く!お前達はここで待機だ!」

千沙「お、おい待てって!」

本部からの要請を受けた2人が急いで準備をして視聴覚室を出て行った。
そして残された5人は指示通り待つ事に……。

ピット「なんか凄い事になってきましたね……」

?「すみませーん、ここって視聴覚室ですよね?」

サトシ「ああ。ここで……って、お前らは……!」

サタン「迅宗サイドとオーロラサイドのプリキュアメンバーじゃないか?」

そこに視聴覚室を訪れたのは、迅宗サイドとオーロラサイドのプリキュアメンバーだった。だが、全員一人足りない気が……?

ピット「皆さんも来てたんですか?」

あかね(オ)「ああ。研修ゆーてここにな」

サタン「そっちは新しいプリキュアだな?」

はるか「みなさんごきげんよう。『Go!プリンセスプリキュア』の春野はるかです」

きらら「同じく天ノ川きららでーす。こう見えても現役モデルよ」

みなみ「ごきげんよう。私は海藤みなみ。ノーブル学園の生徒会長を勤めさせていただいています」

サトシ「あ、こちらこそ初めまして……」

簡単な自己紹介を終えると、それぞれ席に着く。そこに倖が一つ質問を……。










倖「ところで、プリキュアって何?」


ドンガラガッシャーン!!


なお「し、知らないの!?」

倖「うん。全然」

プリキュアを全く知らない倖にプリキュアチーム唖然。大抵は知ってる人が多いと思っていたのだが、プリキュアのプの字も知らない倖のようなタイプには遭遇するのは初めてだった。

りん「ちょ、流石にこれは予想外なんだけど……;」

コージ「ひょっとして、全然知らないの?」

リボン「そんなわけありませんわ。相手も女の子ですし、解るはずですわ!」

みくる「だったらちょっとクイズを出したらどう?」

改めて倖のプリキュアに対する認知度を確かめようとするみくる。
みくるとリボンが別の場所に移動し、開始する。

みくる「えー、では……問題。水無月かれんこと、キュアアクアの必殺技は?」

倖「アクアボルテージ!」

キャンディ「速攻間違えたクルー!?」

リップ「……ぶふっ」


デデーン! ピュアクルリップ、アウト!


リップ「おっごぉ!?」

自信満々に間違えました。因みにその必殺技を使うのは『仮面ライダーアクア』(オーズとフォーゼのMOVIE大戦で登場した仮面ライダー)です。オイ、アクア違いじゃねぇか。
思わずその回答に吹き出したリップは当然アウトに。

アロマ「大丈夫ロマ!?」

リップ「ご、ごめん……;今笑ってはいけないの最中で;」

誠司「あ、そりゃキツそうだな;」

みくる「こんなのが来るとは思わなかったわ;改めて問題!『スマイルプリキュア!』のバットエンド王国の3幹部とジョーカーが使う、バッドエナジーから召喚される怪物は?」

倖「インベス!」

こまち「ここまで自信満々に間違える人なんて見た事無いんですが;」

まぁ、仮面ライダー一筋ですからね、彼女;
気を取り直して次の問題を出そうとした時、ピットがある事に気付く。

ピット「あれ?そういえば一人足りなくない?」

いおな「やっぱり気付いた?本当は全員で来る予定だったんだけど……」

みなみ「一部の人が、ここに来る途中で別行動したらしいのよ」

その後も色々プリキュアに関する問題を全て不正解する倖に、みくるとリボンの問題のネタが尽き掛けた時、警察署の人間が視聴覚室にやってきた。

オーロラ「何やってんだお前ら?」

オーロラサイドのプリキュアチーム&5人「作者(オーロラさん)!」

オーロラ「早く席に着け〜。今からビデオをまわすからな。騒がずに見てる事」

警官服姿のオーロラさんに言われて急いで席に戻る。それを確認したオーロラさんがビデオを再生。数秒の間を置いて映像が映し出された。



今回はオーロラさんともう一人がゲストです。

Re: 笑ってはいけない警察隊24時 ( No.56 )
日時: 2015/03/14 13:17
名前: 八雲(元BFD) ◆FvibAYZ8Tw (ID: .4mFzsId)



ナレーション「時は、大艦隊時代。海の底より表れし謎の艦隊『深海棲艦』。駆逐級から超弩級大型戦艦まで多彩を極める深海棲艦の攻撃に、人類は制海権を喪失。しかし、ある救世主達の出現により、領土付近の制海権を取り戻したのだった」


天井から吊るされたランプだけが明かりとなっている一室。様々なメーターが壁に埋め込まれ、絶えずモールス信号が送られてくる。

つむぎ「……偵察艦隊から通信。逃走中の強盗グループを発見。現在モーターボートで海上を北上中!」


誠司&ぐらさん「何やってんだ劇場版ゲスト!?」

なんと、通信を受信していたのは去年公開された、ハピネスチャージプリキュアの映画ゲストだった。なぜか白い軍服姿ではあるものの、そんなのに一々ツッコミを入れてたら身が持たない。

きらら「それより、何か嫌な予感がしない……?」

ポップ「そうとしか考えられぬでござる……;」

キュアトゥインクルが嫌な予感をする中、画面が別の建物の中に変わる。そして、その廊下を一人の少女が走っていた。


あゆみ「ごめん、遅れちゃっt——」

やよい「何アルかー?(丸いグラサン&中華風のヒゲ着用」


サトシ「ちょww」

ピット「ぶっはwww」


デデーン! サトシ、ピット、アウト!


扉を開けた途端、変な格好をしたキュアピースに噴き出す。琴葉姫さん、オーロラさん、マジでゴメンなさいOTL。当然あゆみも出会い頭の変な姿にずっこけた。

あゆみ「何やってんの!?」

やよい「ごめんごめん。新入りの子の歓迎パーティを開いていたから……」

あゆみ「あ、確か昨日の建造で出たんだよね?」

思い出したようにあゆみが言う。パーティ会場である部屋の中央には、薄桃色の長い髪の少女と短いツインテールの少女がいた。

珪子「はい!昨日入隊した綾野珪子です!」


挑戦者s「知り合いいいいいいいー!!!」

何と、片方はシリカこと綾野珪子だったー!?つか、何でお前も参加してるんだよ!?

れいか「とはいえ、もう片方は一体誰でしょうか?見当も付かないのですが……」

こまち「ひょっとして人間になってるのでは?ほら、ナッツやシロップみたいに」

リボン「なるほど。私達の一つ先輩の4人も人に変身できましたし、ファントムも、事情は違えど人の姿をしていましたわ」

ぐらさん「でも、誰だ?あんな姿をしてるのって記憶に無いぞ?姿が近い奴もそうはいないし……」

妖精達が色々そしてその少女の自己紹介をしようとした時、アラートが鳴り響く。


つむぎ「緊急放送!緊急放送!至急提督室へ移動してください!」

少女「移動命令!?一体何が……?!」

めぐみ「とにかく行きましょう!麻婆、行くわよ!」

やよい「はい、おいしそうな麻婆春雨……って、その春雨とは違います!」

突然のアラートに驚きを隠せない一行だったが、すぐに提督室へと移動する。
そして全員が集まると、めぐみが敬礼した直後に他の全員も敬礼する。


提督室


やよい「提督。全員集合いたしました」












迅宗「これより任務を伝える」


迅宗サイドのプリキュアチーム「作者あああああああああーー!!?」

オーロラ「因みにこれは本署の活動をそのまま録画したものだからな?」

今度は提督が迅宗さんだったああああああー!!!つか、オーロラさんの言った事は本当かよ!?


迅宗「ついさっき、逃走中の指名手配犯を発見した。犯人グループは現在、モーターボートで海上を北上している。今回の任務はその指名手配犯の確保!総員、出撃!」

6人「了解!」


依頼を受け取った全員が、早速港に移動する。そして変身アイテムを使ってプリキュアに変身した。

倖「へぇ。これがプリキュア……」

あかね(オ)「これや!これがプリキュアやで!」

ひめ「そう!こうして変身して、絶望に閉じ込められた人や物に乗り移った怪物を浄化していくの!」

みなみ「私達『Go!プリンセスプリキュア』はまだまだ未熟だけど、これからも頑張っていくわ」

サトシ「だよな。今日はオールスターズが公開されるんだろ?頑張れよ」

はるか「うん!——って、皆何かしてるんだけど?」

はるか&オーロラ以外全員「ゑ?」

サトシが新入りのプリキュア達に渇を入れる中、プリキュア達が何かを持っている事に気付く。ラブリーとレモネードは携帯電話、ピースとエコーは手の平サイズの軍艦。珪子ことシリカは月が描かれたカードをバックルに装填し、少女は亜空間から現れたカブトムシ型の機械を掴む。
まず、レモネードが携帯に「401」と打ち込んで「ENTER」を押し、続けてラブリーも「168」を押して「ENTER」を入力。ピースとエコーはバックルに軍艦をセット。珪子ことシリカはバックルを腰に装着。そして最後に少女は、その機械をバックルに装備する。

ぐらさん「あれ?何か別のアイテムを使ってね?」

いおな「だよね?完全にアレだよね?仮面ライダーだよね?」

倖「確かにそうよね。カブトに555(ファイズ)に剣(ブレイド)にドライブのベルトだよね?」

ライダーのバックルを装着するプリキュアに嫌な予感しかしない中、倖が指摘する。
オイ、これってまさか……;











レモネード&ピース&エコー&ラブリー&少女&シリカ「変身!!」

『Complete!』
『Signalfleet! Precure!』
『Trun Up!』
『HENSHIN!』

ツッコミ属性持ち一同「何でマッハとファイズとデルタとブレイドとカブトの変身なんじゃあああああああああ!!!!!」

掛け声同時にプリキュア達が海に飛び出し、艤装を装着してそのまま水面を滑るように走り去っていった……。



支部の百科辞典で『フリートプリキュア』を検索してみて下さい。

Re: 笑ってはいけない警察隊24時 ( No.57 )
日時: 2015/03/14 13:27
名前: 八雲(元BFD) ◆FvibAYZ8Tw (ID: .4mFzsId)


なお「何で!?何でプリキュアが艤装を装着して発進しなきゃいけないの!?」

ポップ「知らんでござるよ!つーか一番似つかわしくない装備ってありでござるか!?」

ツッコミ持ちが叫ぶ中、6人が北上して一気に進むと、問題のモーターボートを発見する。
旗鑑であるエコーが手にしたスピーカーから声を張り上げる。

エコー「そこのモーターボート!停まりなさい!」

クローズ「何だ?海上警察隊の連中か?」

ブンピー「多分——って、なんじゃありゃあ!?」


はるか「嘘、クローズが何でここに!?」

かれん「それにブンピーまで!?」


敵である2人の登場にキュアフローラとキュアアクアが仰天する。
しかもその2人だけではない。ホッシーワにムカーディアと、ゲストと敵対しているキャラだ。


ブンピー「不味い!あれは少女海上警備隊だぞ!」

クローズ「なんだよその少女海上警備隊って!?つーか知ってるのか!?」

ナレーション「説明しよう。彼女達はプリキュアであると同時に、艤装を装着する事で海上の活動を可能とした娘達。通称——」


















ナレーション「『Fleeeetプリキュア♪』」

クローズ「何でGreeeen風なんだよ?!つか、タイトルがスイプリみたいだぞオイ!?」

ホッシーワ「フリートじゃないわ。Fleeeetよ!」

クローズ「うっせーよ!何でフレーズにこだわってんだ!?」

ブンピー「Fleeeet!!」

クローズ「お前も乗るなバカ!」










ムカーディア「Fleeeeeeeeeeeet!!!!!(カメラ目線&無駄にキレのあるキメ顔」

クローズ「テメェはとっととすっこんでろやああああ(°Д°###)!!!」


サタン「アッハッハッハ!!」

倖「もう無理、限界……!(吹き出す」


デデーン! サタン、倖、アウト!


みゆき「あの人、ノリが良すぎなんじゃない……?」

みくる「テレビ番組の司会も勤めてたからね……;それが影響してたんじゃない;」

なお「それにしても、あの顔は流石に無いわよ;」

完全に悪意のある顔に挑戦者の一部は笑い出す。
だが、画面の悪役連合(オーロラさん命名)も、ただ追われるだけではない。


クローズ「おい、何か無いのか?このままじゃ追いつかれるぞ!」

ホッシーワ「大丈夫よ。追い風だし、こっちは快速艇。帆で風を受け止め続ければ逃げ切れるわ!」

クローズ「相手軍艦!こっちモーターボート!帆なんて無いだろ!」

ムカーディア「ご心配なく。こんな事もあろうかと、コワイナーは既に万全です!出でよコワイナー!」

反撃と言わんばかりに、ムカーディアがコワイナーを召喚する。姿はまるでサメであり、頭部に鼻の長い仮面が付いた怪物が飛んで襲い掛かってきた。

ブンピー「企業が違う事に突っ込みは無しですか?」

気にしたら負けだと思います。



チュドゴーン!


犯人グループ(°Д°)


訂正。水面下からの雷撃に、登場直後に海の藻屑となりました。あ、コワイナーが「雷撃戦って、コワイナー……」って嘆ぎながら沈んでった。
何事かと思いきや、沈んだ位置から数十メートル東の水面から2つ、何かが飛び出した。

ラブリー「げぶっ!ごぼっ!げほげほっ!!」

ピース「ラブリー!?」

少女「大丈夫デスカ!?」

レモネード「それが、うっかり水の中で声を出そうとして海水をいくらか飲み込んじゃったみたいです;私達潜水艦は水の中でも使える通信で対話が出来るのに……;」

シリカ「何やってんですか;」

ラブリー「げぼげほっ。で、でも、これで邪魔は消えたよ!あれ?ボートは?」

ラブリーが探すが、見つけた時には既に水平線の彼方に逃げていた。
恐らくさっきのコワイナーは囮だったのだろう。




クローズ「……どうすんだよ。コワイナーが秒殺されちまったぞ。カット跨ぐ間に轟沈されたぞ。どうすんだ!」

一方、Fleeeetプリキュア(お前もかbyクローズ)から逃げおおせた犯人グループは別の陸地が無いか探していた。
陸地となるとプリキュアの力のみであるので、多少マシになるだろう。だが彼女らもそうはさせじと必死に横陣形で追いかける。

ムカーディア「ご安心下さい。こんな事もあろうかとアカンベエを配置しておいたのです!」

ホッシーワ「また瞬殺されるんじゃないでしょうね?」

ムカーディア「心配ご無用!今度は駆逐級では届かない範囲から爆撃します!」

流石に彼もバカではない。今のプリキュアの編成は装甲空母1隻と駆逐艦と潜水艦(片方は潜水空母)が2隻。つまり、対空能力が低く、戦闘機の対処が難しいのだ。
対空装備をしていれば多少何とかなるが、かなり上空にあるので届くかどうかは微妙な所である。
ナレーションが説明を入れている間にも爆撃機型のアカンベエがFleeeetプリキュアに接近。背中には爆弾が仕掛けられており、爆撃準備は万全だ。

ピース「!敵艦補足、上空500!」

ラブリー「上空500!?そんなに高い所!?」

エコー「不味いわね。私とレモネードが艦載機を飛ばせば届くけど……」

レモネード「その間に爆撃なんかされたらひとたまりも無いですよー!」

ムカーディア「フフフ、どうやら打つ手が無いようですね。では爆撃、開——」





大ピンチ!?感想まだ。

Re: 笑ってはいけない警察隊24時 ( No.58 )
日時: 2015/03/14 13:31
名前: 八雲(元BFD) ◆FvibAYZ8Tw (ID: .4mFzsId)



チュドゴーン!!!ドガーン!ドガーン!ドガーン!



ムカーディア「……ゑ?」

何が起きたか説明。ムカーディアが爆撃を開始させようとしたその時にアカンベエに砲弾が直撃。火の粉が隣を飛んでいたアカンベエに乗せている爆弾に引火して爆発。更にその火の粉が砲撃を喰らったアカンベエに載せた爆弾に引火して更に爆発するという連鎖爆発が発生。
おかげでチョイアーク達は逃げる暇も無く爆炎をモロに浴びてしまいました。
だが、一体誰がこんな事を?駆逐級では届かないし、空母系が艦載機を飛ばした覚えも無い。






少女「甘いんだよ!この対空番長の目が黒い間は、曇天なんぞに空を阻めさせねぇよ!!」


なお「この子何言ってるの!?番長!?」

この人、どうやら対空番長こと摩耶らしい。改二に実装されて早々対空能力発揮ですか(対空番長こと摩耶は昨日のアップデートで改二が実装され、その対空能力は秋月改に次ぐ106(秋月改は116)。
あ、「対空番長が相手なんてアッカーン……」って言いながらアカンベエが墜落していった。

少女「おし!次に——って、誰もいないぞ!?」

ラブリー「まさかこれも囮!?」

見てみると、もう水平線の彼方まで進んでいた。
慌てて追いかけるも、駆逐級ですら追いつけない。




シリカ「ねぇ。もういっその事さ、あいつら殺っちゃっていーい?」


純粋組&オーロラ以外全員「怖ッ!?」

みゆき「シリカちゃん見た目に反して凄く怖い事言ったよね!?」

きらら「据わってた!目が据わってたよ今!」

突然シリカが物騒な提案を出した事に視聴者の背筋が凍りつく。キャンディとはるかとアロマなんて震え上がってるし。目が本気だぞ。


エコー「なるほど。船にダメージを与えて航行不能になったところを確保する。そうね……というか、いっそのことそのまま撃滅させちゃいましょう」

ピース「ちょっと待って!撃滅しちゃダメだから!」


誠司「だから何でお前も物騒な事を言うんだよ!?」

りん「と言うか、シリカの台詞をどう解釈したらそうなったの!?」

あかね(オ)「なんや、意思疎通でもあるんか!?」


確かに船を航行不能にすれば相手も確保しやすくなる。だが、そうするには相応の射程距離が必要だ。だが、潜水艦と駆逐艦、装甲空母だけでは距離がどうしても足りない。
どうにかならないかレモネードが思案していると、何かを思い出したように少女に提案する。

レモネード「そういえば、砲撃も私達より強いんですよね?」

少女「おう!それなら任せろ!」

エコー「だったら、あなたは砲撃で船を止めて。私とレモネードが艦載機で威嚇射撃を行い、ラブリー、ピース、シリカが接近して逮捕。これでいくわよ!」

5人「了解!」

応えるようにガッツポーズを取った少女を先頭に、モーターボートを追いかける6人。ある程度の距離を詰めた少女は、腰の艤装を展開して照準を合わせる。
狙いは直撃ではなく、船の正面の位置だ。

少女「麻耶様を舐めるなぁ!」

照準を定めて放った砲弾は弧を描き、何も無い海面に被弾して波を起こす。
強烈な波を受け、モーターボートが転覆しかけるが、何とか体勢を立て直す。それが隙を生み、ラブリー達が一気に距離を詰める!

レモネード「いきますよ!」

エコー「被弾させないで。威嚇射撃で怯ませて!」

浮上したレモネードと共に、エコーがクロスボウに、レモネードがショットガンの銃身の上部にミニサイズの戦闘機を装填し、発射する。
発射された戦闘機は一直線にモーターボートに向かい、威嚇射撃を行う。

クローズ「くそっ!とっとと逃げ——うおっ!」

ブンピー「運転をさせないつもりか!?うわっ!」

威嚇射撃により運転できない犯人グループ。その間に水中と水上から、ラブリー、シリカ、少女、ピースが射撃で威嚇しつつ、周囲を包囲する。

ピース「もう逃げられません。抵抗を止めて、大人しく投降して下さい!」

取り囲んで砲口を向ける4人。犯人グループも観念したのか、両手を挙げて投降したのだった。




完全勝利:S!


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