二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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笑ってはいけない警察隊24時
日時: 2017/02/14 08:51
名前: 八雲(元BFD) ◆FvibAYZ8Tw (ID: a5L6A/6d)

感情抑制の深淵。その時人は随喜の涙を浮かべる……
様々な笑いの刺客が、5人に襲い掛かる……!





ついに始まってしまった『笑ってはいけない警察24』!


警察隊に入った5人が、本家から取り寄せたネタに加えた笑いの刺客が24時間5人に襲い掛かる!


ルール説明など>>1

『笑えるうちに笑っとけ笑っとけ』>>11-12

『サコンの爆散ネタは64から』>>24-26

『いつまでもあると思うな笑える引き出しネタ』>>41-42

『男の子は仮面ライダーが好き。女の子はプリキュアが好き』>>55-59

『料理をマトモに食べられない所もあるから店長のメニューに文句言うのやめなさい』>>68-71

『人は見た目で判断するな。友人の変化は見た目で探せ』>>86-90

『元が同じでも使う奴が違えばそれは全く違うもの』>>98-100

『走り続けてこそ逃走中』>>104-107

『バトスピのスピリットは1年過ぎるとアイドルをやっている』

『バトスピのアルティメットも1年過ぎるとアイドルをやっている』





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Re: 笑ってはいけない警察隊24時 ( No.114 )
日時: 2017/03/13 20:08
名前: 八雲(元BFD) ◆FvibAYZ8Tw (ID: a5L6A/6d)


カキ「では次の問題です」


問2:次の問題の読みを答えなさい。



(  )
・霊峰



サトシ(普通に考えれば『れいほう』だけど……モンハンに例えた回答だとしたら……答えはガムートだ!)

すかさず意図を読んだサトシ達が各々正解を書く。果たして正解は……!?












カキ「正解は『家庭教師』です」

ピット(何で漢字で漢字を呼んでんだああああああ!!?)

カキ「まあ我々の間では常識だな。他には『トライさん』、『ハイジ』、『DJおんじ』も正解だ」

白髪の少女&盾を背負った少女「よっし!当たった!」

何で当たる人がいるんだよ!?ここの大半の人達の頭どうなってんだ!?ってか、オマケ!明らかにCMに感化されただろ!
その間にも問題は続く……。なぁ、どんどん

カキ「では次の問題です」



問3:次の問題を漢字で答えなさい。



(   )
※イオク・クジャン



倖(最早警察隊ともモンハンとも関係ない人が出ちゃったんですけど?!)

ピット(イオク・クジャン!?解んない普通に難しい!)

3度目は最早全く関係の無い人物が当てられた。いや、この人漢字で書けって無理じゃないか!?三日月やオルガじゃあるまいし!
しかしカキは問題のわからない5人に容赦無く回答に移る。


カキ「正解はこちら。『習字』です。他にも『日曜日』、『覇守丸(ハシュマル)』と答えた方も特別に正解とします」

サトシ(もういい加減日曜日のたわけで叩くのはやめろよ!謹慎喰らったんだからもう日曜日にケジメを付けてあげて!)

カキ「さて、漢字の方はここまで。次は外来語です。では問4、この外来語を訳しなさい」

漢字が終わり、次に出たのは見たことも無い文字の羅列だった。その行数は軽く10を越え、取っ掛かりが掴めない。これには5人も慌てふためいた。

サトシ(おおおおい!これ解る奴いるか!?)

リップ(無理無理無理!ヒップの住んでた世界の文字でもないし、魔界の文字でもないっぽいわよ!)

サタン(私の世界でも見たことが無い!何語だこれ!?ピット!)

ピット(いや、僕もこんなの見たことがないんですけど!)

倖(あ、でも待って下さい!挿絵みたいなのがありますよ!)

倖が見つけたのは確かに挿絵のような絵だった。どうやらこの挿絵をヒントにあの長文を訳すよう考えたのだろう。だが、肝心の答えは各々の勘でなければならない。
その絵だが、片方はドラクエで有名な魔王ゾーマ、もう片方は黒バスの宮地に似た勇者を筆頭にしたパーティであり、ゾーマの背後にスクリーンか何かの絵も映っている。恐らく魔法か何かで別の風景を見せているのだろう。

倖(となると、舞台はドラクエの世界観で……)


果たしてこれの正解は……?感想まだ。

Re: 笑ってはいけない警察隊24時 ( No.115 )
日時: 2017/03/13 20:16
名前: 八雲(元BFD) ◆FvibAYZ8Tw (ID: a5L6A/6d)



※暫く倖のイメージを基にしたストーリーになりますので暫くお待ちください。




舞台はドラクエの最終決戦の場。雷鳴が轟く中、魔王と勇者たちが対峙する。

ゾーマ「良く来たな、勇者達よ……」

勇者「漸くここまで来たぞ、ゾーマ!必ずお前を倒す!」

ゾーマ「ほほぅ、大した自信だな。ならばこれを見るが良い!」

突然ゾーマが自分の背後の壁を叩くとスクリーンが現れ何かを映し出される。場所は祭壇のような所であり、最上段には魔法陣が描かれていた。

勇者「こ、これは……!」

ゾーマ「そう、破滅の儀式は既にほぼ完成している。この儀式が起動すれば、今の世界は破滅し、我々暗黒の魔物による新たな世界が誕生するのだ!!」

勇者「そんなこと、させると思ってるのか!」

ゾーマ「言ったであろう、『ほぼ』完成だと……実はまだ儀式に必要な生贄を捧げてはいないのだ。そしてそれが……貴様らだと言う事もなァ!!」

最後の方を言った途端、突風のようなオーラが奔り、勇者パーティを吹き飛ばす。だが勇者だけは剣を突き刺して事なきを得る。

ゾーマ「ほほぅ、中々やるようだな……良いだろう!貴様の死をもって我々の新世界を誕生させてくれるわあああああああ!!!」


〜回想終了〜


倖(よし、行ける!)

限りなく正解に近いと確信した倖。勇者と魔王の最終決戦を描いた作品であり、行数とも合う。確信と期待に満ちた倖を余所に、カキが答を言う。

カキ「では正解です」


〜カキが伝える正解発表〜


舞台は倖の回答と同じくドラクエの最終決戦の場。雷鳴が轟く中、魔王と勇者たちが対峙する。だが、魔王ゾーマは会話を挟まずいきなりスクリーンを映し出した。そしてそのスクリーンには……!
























スクリーンに映し出された物:月刊バトスピ(こちらの世界や現実には存在しません)の『バトスピの公認アイドル!詩姫(ディーバ)特集(その1:シャイニーハーツ編)!!』の表紙。


ゾーマ「お前誰派?俺バンリちゃん派」←手にはオレンジ色のサイリウム

宮地「バカヤロウ!シャイニーハーツといえば王道を行くフルール姉妹だろうが!!」←手には赤と紫のサイリウム

ゾーマ「どうやら戦わなきゃならないみたいだな……!」

宮地「ああ……同じチームに違う推しメンは必要ねぇぇぇぇぇぇ!」

ゾーマ「それはこっちも同じだああああああああ!!!」


〜発表終了〜



カキ「——です」


ドンガラガッシャーン!!


カキ「そこ!静かにしなさい!」

倖「あ……すいません……;」

おい、何であの長文を使ってるのに正解が魔王と勇者の推しメン合戦になってんだよ!?つーか倖のと比べて訳した文章が短すぎるんだが!?推しメンの表現だけでどんだけ盛大に使ってんだよ!!
思わずずっこけた4人にリップが倖の肩に手を置く。

リップ「ごめん、チラ見したけどマジでハラハラする展開だったわ……あの、続きあります?」

倖「他人の答案を見ないでよ恥ずかしい!!」

カキ「静かに。では次が最後の問題です」

サタン「もう最後かよ!?マトモなのが一問も無かったぞ!?」


問5:ムチャクッチャ語で、あなたが警察隊を志願した動機を書きなさい。


入隊希望者1「えぇ〜ッ!?ムチャクッチャ語!?」

入隊希望者2「無茶ですよ!あんな難しいの!」

カキ「まぁ確かに難しい。では特別にこれを正解した者は合格とします」

他の入隊希望者も口を揃えて無理だと言う。聞き覚えの無い言語にこれだけ答えれば合格と言われても、5人も諦めた様子である。

ピット(もう無理だ……適当に書いとこ……)

他の4人とは違い、ピットはせめて白紙回答しないほうが良いと判断し、適当に落書きを書いていった。
そして終了となり、カキが教卓の前に立つ。

カキ「そこまで。実は正解者がこの中にいる。試験番号10番!」

ピット「えっ!?」

なんと、適当に書いたはずのピットの回答が正解だったのだ。当人も予想外の出来事であり、思わず席を立つ。カキが回答を公開して説明をしようとした時だった。

カキ「えー、特別に正解を公開します。これは訳すると——」




——ジリリリリリリリ!!!


突然鳴り響く警報。入隊希望者も何事かと辺りを見回す。そして警報が鳴り止むと同時にカキが通信機で連絡を取る。

カキ「こちらカキ。一体どうした?——何、警察隊の中に密告者がいるだと!?それで、全員集合か!了解した!」

どうやら密通者を発見したらしく、カキが教室にいる全員をホールに向かわせる。
緊迫の状況の密通者は、果たして誰なのか——!?

Re: 笑ってはいけない警察隊24時 ( No.116 )
日時: 2017/03/13 21:00
名前: 八雲(元BFD) ◆FvibAYZ8Tw (ID: a5L6A/6d)


数百人が集まっても余裕がありそうなホールに集められた一行。そこに、代表者として一人の男が前に出る。

サトシ「あれはダブルドライブのタツミか」

サタン「良く解ったな。流石アニメ長寿なだけはあるな」

サトシ「誰が長寿だ」

タツミ「お前たちに集まって貰ったのは他でもない。今日、我が警察隊に内通者がいることが判明した……!」

内通者の事実に一気に空気が緊迫する……!一言も言えない状況の中、黒髪の少女が挙手する。

少女「あの、その事は警察署長には伝えなくて良いんですか……?」

タツミ「いや、その心配は無い。もうとっくに知れ渡っている」

ガノン「その通りだぁぁぁぁあああああああああーーーーー!!!!!」

5人「ぎゃあああああああああ!!!」

なんと、壁を突き破ってガノンドロフが某戦闘狂ナマハゲの様な形相で突っ込んできたあああああああ!?って、ちょっと待て!タツミの言ってる事からするとお前が警察署長かよ!?

ガノン「内通者めぇぇぇぇ……!我々の情報を流しているだけではなく、勘付かれた者を手に掛けるとは……!奴を見つけ次第、この俺の魔神拳を奴の顔面に叩きつけてくれるぅ……!」

サトシ「いやいやいやお前の必殺技喰らったら顔面崩壊どころか、頭一つ粉々になっちゃうんだけど!」

ピット「笑ってはいけないとはいえあの人の魔神拳は手加減を知らないからね!」

ガノン「タツミぃぃぃぃぃ!!この中に犯人がいるのは本当だなぁ!?」

タツミ「署長、落ち着いて下さい。まずは被害者の状況を順を追って説明します」

ガノン相手に表情を崩さないタツミはスクリーンに被害状況を撮った写真を映し、説明に入る。

タツミ「一人目は本署裏で焼死体となって発見された……奴は内通者にいち早く気付いてカマを掛けたそうだが、それが仇となったらしい。だが、奴は一つダイイングメッセージを残してくれた……!」

誰かが内通者かもしれない。重苦しい雰囲気に包まれる中、タツミがスクリーンに映像を映す。しかし皆さん、何か一つ忘れていませんか?


















スクリーンに映し出されたもの:「ウルトラ上手に焼けました」と書かれた傍に更に盛られたこんがり焼けたピグマ。


ピット&倖「ぶっふぅ!?」

サトシ&サタン&リップ「ぼふぁwww」


デデーン!全員、アウト!

A.これは笑ってはいけないです。


スターフォックスの金銭豚、ローストポークにされてしまいました。いや、いくらモデルが豚だからと言って丸焼きは無いだろ。しかもダイイングメッセージ残してないし。
ペナルティが科された後、タツミは改めて説明を続ける。

タツミ「2人目。彼は偶然、内通者の密告する所を見てしまったそうだ。しかし残念な事にすぐに去ってしまったために情報も何も得られなかった……彼もその時は同僚と話していたのだろうと思っていたと言っている」

ピット「けど、何でその人が犠牲に……?」

タツミ「いい質問だ。奴は内通者と2回目に遭い、その時に襲撃された……しかし奴は、ある液体を内通者にかけたのだ。これは普通は無色透明かつ無味無臭。だが急に光を消すと、蓄えた光を放つ特性を持っている。オマケにその液体は、24時間は洗い流す事ができない」

少女「なるほど、それが本当なら犯人はわかったも同然ですね!」

タツミ「早速電気を消すぞ。良いな?」

手掛かりは急激に暗くなると光りだす液体。つまり発光した液体を被った者が内通者=ガノンの魔神拳の犠牲者となる。果たして誰が内通者か……!?















ピット(^ω^;;;;;)←首から上が眩しく発光☆

4人「あっはっはっはっはっはっは!!!」


※既に笑った方もいますが最後までお楽しみください。


パルテナ親衛隊長、頭から眩いほどの光が放っていますwww恐らく前回のラストで喰らった水バズーカが原因だろう。しかし光が出ているので言い逃れする事はできず、すぐにガノンに壇上に連れて行かれる。


ガノン「貴様が犯人かぁぁぁぁぁ!!」

ピット「すんませんすんません!ごめんなさいホントすいません!」

ガノン「よくも我が警察隊の情報を漏洩させただけでなく、気付いた者にまで手をかけてくれたなぁ……!(魔神拳の構え」

ピット「手をかけたも何も、僕はここに来たのは今日が初めてですよ!?お願いだから離して!!」

タツミ「総員今すぐ離れろ!巻き添えを食らうぞ!!無理ならバリアを張れ!」

怒りに満ちた眼差しでピットの胸倉を掴んで魔神拳の構えを取るガノンに危険を察したのか、タツミを含めた全員が一斉に避難する。そして必殺の魔神拳が放たれる……!














カキ「待った!」

攻撃が炸裂する前にカキが待ったを掛けた。突然攻撃を中断させた事に、ガノンがカキに喰いかかる。

ガノン「一体どうした!?何故止める!!」

カキ「すいません。ですが、テストの件で明らかになった事があるんです」

タツミ「明らかになった事だと?」

そう言うタツミに対し、カキは試験の最終問題のピットの回答を見せる。ただの落書きにしか見えないが、カキは解説する。

カキ「これは訳すると……」




















カキ「『僕は警察隊に潜入したスパイだ。警察隊の情報は全部筒抜けにしてやる』……?」

ピット(;°Д°)……。

ガノン(°益°#####)


すんません、擁護するどころかとんでもない爆弾が投下されました。当然……。




\デデーン!/


まともに喰らえば大ダメージ必須の必殺技はピットに直撃し、衝撃波で壇上が少し破損。そして煙が晴れると……






ピット「」←ヤムチャ風に倒れている。





倒れるピット、静まり返るホール。そして言うまでも無く……。



デデーン!全員、アウト!


ハリセンの音が響いたのであった。さて、これで終わりかと思われたが、最後に再びカキが挙手する。

カキ「因みに他の回答はこれだ」

ノア・フルールの回答:両端のフランキーの顔に挟まれてオセロの要領でひっくり返るボン・クレーの顔。

リオル・ティーダの回答:人類進化の過程をタブーからフランキーに進化するイラストで表現。



4人「ちょwww最後の最後で見せんなバカwww」


デデーン!サトシ、サタン、ピュアクルリップ、倖、アウト!








バトスピを知らないorバトスピは知っているけどもう十分→もう暫く待て。

バトスピは知っているし、まだ読み足りない→次のスレを見る。

Re: 笑ってはいけない警察隊24時 ( No.117 )
日時: 2017/03/13 21:30
名前: 八雲(元BFD) ◆FvibAYZ8Tw (ID: a5L6A/6d)




ショウマ「でーよぉ!でーよぉ!俺その時言ってやったんだよ!『ヅラじゃない、ショウマだ!』って!」

トリックスター「そうなんだ!あたしの方も銀さん達のノリを日常会話に組み込みたいっている人もいるんだよね〜!」

タツミ「……」

駿太「……」

ショウマ「そうだな。ゆめひめさんも作者もタイトルに銀魂のサブタイを乗せている位だ、余程銀時たちに憧れているのだろう。思い起こせば3年前——」


バタン!


ショウマ「——ってちょっと待ってぇぇぇぇぇ!?」


『バトスピのアルティメットも1年経つとアイドルをやっている奴もいる』


駿太「一体何があったんだと思って来てみたら……」

イヌイ「アホ2人に構っていられるほど暇じゃない」

ショウマ「冗談だ冗談。こうして君達を集めたのは他でもない。ダブルドライブを最終回が近付き、4月からまた新たなスタート、そして来年には10周年を向かえるシリーズ。時期としては申し分ない」

和巳(かずや)「何が言いたいんだ?」

ショウマ「こちらのトリックスターさんの協力を得て今回……」












ショウマ「『もしも自分の使っていたカードが美少女化して自分の目の前に現れたら、銀魂的なノリになる?ならない?』を開始する」

ダブルドライブ組「モニタリング!?」

突然とんでもない一言にショウマと少女以外が突っ込みを入れる。つか、何でモニタリング風なんだよオイ。

ショウマ「よくよく考えてみろ。自分の目の前に対話できるカードがあったらどんなに心強いか。バディファイトしかり、デュエマの勝太しかり、ヴァンガードGしかり。そんな状況、バトスピにもあっては良いんじゃないのか?」

キノト「たったそれだけの事をしようと思って招いたんですか?」

メイ「あれ?そういえば、ヨク兄ちゃんは?呼んだんじゃなかったの?」

キキ「そういえばヨロイとイオもいないぞ」

ふとヨクがいない事に気付いたメイが部屋を見回す。するとヨロイ、イオもいない事にキキが気づく。暫くすると襖の奥から探していた3人が出てきた。

和巳「ったく、お前らどこに行ってたん——」







ヨク:全身ずぶぬれ状態。

ヨロイ:兜を除いて後はパンツ一丁。


和巳「……クシャルダオラの狩りに失敗したのか?」

イオ&ヨク「……グルグルさんちでゼル伝の嵐の歌を聞いてたら遅れた」

ヨロイ「俺はアレだ、近道しようとして魔界村を通ったらモンスター共に追い掛け回された」

いや、言い訳にしても酷すぎるだろ。嘘とは言っても何があった。
そう駿太が言いかけようとした時、襖が開かれる。

黒髪の少女「ごめんなさい遅れました!」

白髪の少女「あの、怒ってます?」

トリックスター「あー来た来た。みんな、今回は特別ゲストでフルール姉妹とリゼちゃんを連れてきたよー!って、シシさん何やってんの?」

特別ゲストがショウマ達と同じ部屋に着いた途端、シシの姿が消える。部屋を探してみると、壷に首を突っ込んでいるシシを発見。おい、何やってんだ。

シシ「……変身形体のオールマイティが壷に入ってくのを見て追いかけた」

トリックスター「いやいや、体格的に無理あるでしょ;それじゃあ、自己紹介をお願いね」

シシを壷から引き出し、改めて詩姫側が自己紹介に移る。






ノア「私はノア・ノルール。で、こっちは妹のディアナだよ」

ディアナ「ども」

リゼ「私はリゼ・クロムウェル。詩姫学園では吹奏楽部に属しています」

リアス「私はリアス。リアス・ウロヴォルンです」

エマ「私はエマ・ジーンです。ツインテールの子はリオ、そっちにいるのがローリアで、こちらがフラム・サンドリアさんです」

タツミ「聞いた事のあるような名前だな。で、元ネタというのは?何だ?」

駿太達にとっては聞いた事のある名前だが、タツミが尋ねる。その質問に答えたのは意外にもショウマだった。

ショウマ「だってそうだろう。君達の使ったカードでもあるんだから」

ダブルドライブ組「え?」

間の抜けた返事をしたダブルドライブ組に対し、詩姫側は待ってましたと言わんばかりの含み笑いを浮かべる。そしてフラムが話しかけた。

フラム「当然よ。一部を除いて貴方達の使ってたカードだもん。和巳なら解ってくれるでしょ?アニメ30話のラストでその証を立ててくれたじゃない」

エマ「駿太君も。バトスピ市場の時に出会ったんだよ?」

駿太&和巳「は?」

フラムに言われ、記憶を辿る和巳と駿太。そうしていると、ある一点の事に気付く。

駿太「ま、まさか……炎魔神にブラム・ザンド!?」

トリックスター「ピンポーン!大正解!!」

ショウマ「因みにウロヴォリアスとグロリアス・シープとリボル・ティーがもいるぞ。ほら僕の前に」

リアス&ローリア「はーい」

メイ&タツミ( °Д°)

トリックスターが放った爆弾発言に白と紫の勇者硬直。ではここからはオムニバス形式で詩姫の活躍(被害報告)を見て行きましょう。


一応次の話です。感想まだ。

Re: 笑ってはいけない警察隊24時 ( No.118 )
日時: 2017/03/13 21:34
名前: 八雲(元BFD) ◆FvibAYZ8Tw (ID: a5L6A/6d)


『被害報告1〜3:邪神皇デスタムーア化事件』


ショウマ「別名、邪神皇フルボッコ事件です」

和巳「仮にもラスボスが何フルボッコにされてんだよ!?」

※デスタムーアとはドラクエ5のラスボスですが、裏ボスのダークドレアムを20ターン以内に倒すとダークドレアム相手にフルボッコにされる魔王です。

ディアナ&リゼ「そう?割と大した事無かったよ?」

すいません、この詩姫2人はダブルドライブのラスボスを完全に舐めてますよね?相手はスピリッツワールドを崩壊寸前にしたラスボスですよ?そんなデスタムーアを前にしたダークドレアムみたいな事言わないでくれますか?思わぬ発言の連発に和巳を中心にツッコミを入れまくる。
と、ここで今まで黙っていたシシが語りだした。

シシ「一度、彼女達と戦った事があるんです……」



〜回想〜


その日、私は本体の体をほぐす為に和巳のデッキを勝手に持って行って「ちょっと今待てなんつった?(駿太」ポケモンのリーリエの姿で適当なバトル相手を探していました「何でリーリエ?(イヌイ」。その時丁度ショッピングに行っていたフルール姉妹と会ったのです。
丁度良いとバトルに入り、デスピアズを召喚しましたがソロパートと言う訳の解らない効果でディアナの破壊を阻止され、果敢に攻撃した物の圧倒的BPになって倒されてしまいました……「何が起きたの?(メイ」。
この時は、まぁ、身体がまだ鈍ってるからだろうと思ったのですが、次に挑んだ相手はリゼさんでした。この時も召喚時効果を発揮しましたが、放った暴風を、全員ドライヤー感覚で途中で降ってきた雨で濡れた髪や衣類を乾かしてました「体格差はどうするんだよオイ!?(キキ」。そして相手のターン、軽く防げる攻撃がなぜか防ぐ事ができず、モノクマの千本ノックの如く滅多打ちにされてしまった……「アレは本当にシャレにならなかったな(タツミ」。
流石におかしいと思って次の金髪の相手をして漸く勝ちましたが、直後に現れた別の詩姫「ジャンヌさんですね解ります(詩姫サイド」その後の彼女のバトルで、攻撃したデスピアズを残してアルティメット軍団は全滅……何とか生き残ったものの、アタックステップ再来で防ぐ術の無い私はまた潰された……。
4度目はリオルと言う少女と対戦しました。一応中盤までは順調でしたが、リオルのアタック直後に私のライフが吹っ飛び「はい?攻撃した直後に?(エト」、そのまま私が理解する前に連鎖的にライフを一つ残らず破壊し尽くされた……「瞬殺されまくってて良いのかラスボス!!(ヨク」。


〜回想終了〜



リゼ「何かここまで来ると……オーバーヴェルムの方が強いと言わざるを得ませんね」

タツミ「ここまで叩き潰しといてトドメがそれか;」

リアス「タツミさん、つけものいしがこの2人に立ち向かおうと考えた時点で既に彼は負けてるんですよ。ここまで言われても無理ないです」

シシ「和巳、彼女達の世界の侵略というか、足を踏み入れる事すら止めましょう。勝てないのなら戦わなければ良いのです」

和巳「弱腰になりすぎだ。あ、フラム、ちょっと聞きたい事があるが——」

フラム「何?お姉ちゃんと呼ばせてって?あ、それとも一緒に住みますかって事?ひょっとしてけっこn「そんなんじゃねーよ」えー?(´・ω・)」

サンドラット「で、聞きたい事って何だ?」

和巳「アイツの二つ名って『学園の四魔女』だろ?残りの3体のアルティメットも詩姫になるんじゃないかって思って……それでこんなのを想像しちまって……;」


〜想像図〜


ヴァンディールを基にした詩姫「全てを切り裂く深翠の風!ヴァンディール!(メプテューヌのグリーンハートを想像して下さい」

イル・イマージョを基にした詩姫「全てを呑み込み葬る青き深淵!イル・イマージョ!(キラプリのキュアジェラートを想像して下さい」

マグナマイザーを基にした詩姫「死へと誘う深き紫の闇!マグナマイザー!(このすばのダクネスを想像して下さい」

フラム・サンドリア「全てを焼き尽くす地獄の蒼い炎!フラム・サンドリア!」

4人「学園の四魔女!推参!!」


〜終了〜


シシ「(`0言0*)ヴェアアアアアアアアアア!!!邪神軍乗ッ取ラレルゥゥゥゥゥゥ!!!!」チーン♪

和巳の想像が終了すると共に闇の巫女がぶっ倒れ、そのまま失神してしまった。おい、受身せずにぶっ倒れるなんて大丈夫か?

ヨロイ「キキ!台詞を盗られたんだぞ!何とか言ったらどうなんだ!?ラビットハウスの従業員を連れて奴に一言言ってやれ!!」

キキ「誰が保登心愛だコラ(中の人繋がり」

ショウマ「……ふむ、意外となるようにならないものだな」

イオ「当たり前だ!というか俺もあのリアスと言う奴に完敗だったんだぞ!?」

リアス「ガラクタ相手に負ける訳無いでしょ?」

感想まだ。


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