二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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【ボカロ】君の体温【自己解釈】
日時: 2015/08/01 21:03
名前: 日瑠音 ◆Dq9HMgSTac (ID: dRm87XVY)

はじめましてorこんにちは!
日瑠音と申します。(トリップ機能をつけてみた!)
前作のありふれたせかいせいふくが完結したのでまた新しく書きます!


注意
・文才0
・更新がとてつもなく遅い
・荒らし、悪コメはやめてください

題名には自己解釈と書きましたがどちらかというと元にした作品となっています。
(前作を読んで頂いた方は分かるかと思いますが…)
苦手なかたは避けた方が良いかと思います。


長すぎるあいさつで申し訳ありません。
重い話になるかもですがお付き合いいただけたら嬉しいです。

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Re: 【ボカロ】君の体温【自己解釈】 ( No.1 )
日時: 2015/05/20 18:40
名前: 日瑠音 ◆Dq9HMgSTac (ID: XWaTNhUS)

プロローグ


別れた後も、僕は君の事が好きだった。

今思えば、どうしてあんなことで別れたんだろうかと思う。

もう二度と会えない君へ。




戻れないなら、僕から消えてよ。

Re: 【ボカロ】君の体温【自己解釈】 ( No.2 )
日時: 2015/05/20 19:22
名前: 日瑠音 ◆Dq9HMgSTac (ID: XWaTNhUS)

第一話

彼女と出会い、一目惚れしたのは今から3年前だっただろうか。
それから半年後、俺から告白し付き合うことになった。
あの時の君は、鮮やかに光っていて。
俺は今でも、鮮明に覚えていた。




大学に入って一ヶ月、慣れ始めた所に彼女と出会った。
「なあなあカイト、あの子可愛くね?」
大学に入ってから出来た友人が、一人の女性を指差した。
「え?あぁ、あのツインテの子?」
友人の指先をたどってみると、長いツインテールの女性が一人。

「いや、違う違う。その隣の子だよ」
たしかに隣を見ると、流行りの女優に似たような美人だ。
だが、カイトの目にはその美人は入っていなかった。
その長いツインテールの女性の鮮やかに光るような雰囲気に、一目惚れしていたのだ。


次の日。
「おーいカイト!」
友人は昨日の女性のことを気に入ったらしく、遊びに誘ったとの事だ。
「お前も行くだろ?あのツインテの子と2対2って約束なんだよ」
カイトはドキッとした。
まさか、自分の気持ちが友人にバレているんじゃないか、と。
「はは、まだ短い付き合いだけど、お前分かりやすいからさ」
お見通しだ、と笑われてしまった。


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