二次創作小説(映像)※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 東方キャラで遊戯王をさせてみた
- 日時: 2015/12/15 00:56
- 名前: ルーミャ (ID: rzNp2zLh)
安定の東方。OCGのみです
出来ればしてくれたら嬉しい事。
・デッキについての指摘
・間違ったルールについての指摘
・デッキのリクエスト(使うかも)
そいえば2016年春にあの遊戯王DMの映画が上映されるらしいですね。作画も最高なので是非興味がある人や遊戯王が好きな方は観ることをお勧めします。
- Re: 東方キャラで遊戯王をさせてみた ( No.9 )
- 日時: 2015/12/29 19:56
- 名前: ルーミャ (ID: rzNp2zLh)
ルーミア「私のターン! ドロー! 私はダークソードに装備されている騎竜を表側攻撃表示で特殊召喚する!」
騎竜 ☆5 闇
ドラゴン族 A/2000 D/1500
ルーミア「……装備を解除されたダークソードはそれぞれ900ポイントダウンするよ」
ダークソード A2700→1800
D2400→1500
ルーミア「さらに私は『漆黒の闘竜』を召喚するよ」
漆黒の闘竜 ☆3 闇
ドラゴン族 A/900 D/600
ルーミア「バトル! まずはダークソードでドドドウィッチを攻撃するよ!」
霊夢「……」
霊夢 LP3600→3000
ルーミア「残りの二体で霊夢にダイレクトアタック!」
霊夢 LP3000→100
一気に霊夢のLPは削り取られた。
ルーミア「まだまだ! 私は手札から魔法カード、『置換融合』を発動! 私はフィールド上にいる漆黒の闘竜とダークソードを融合する! 現れよ、『闇魔界の竜騎士 ダークソード』!」
融/攻 闇魔界の竜騎士 ダークソード ☆6 闇
戦士族 A/2200 D/1500
霊夢「……融合使いかしら?」
ルーミア「さぁ? どーだろうね。私はこれでターンエンド!」
3ターン目 エンド
ルーミア LP4000 手札×1 デッキ×30
霊夢 LP100 手札×4 デッキ×29
霊夢「私のターン、ドロー!」
霊夢(にしてもさっきの行動、不可解過ぎるわ。何故モンスターの攻撃力をわざわざ低くしたのかしら? あいつだから、ていうのも頷けなくはないけど……いいか)
霊夢「私は『ガガガシスター』を召喚するわ」
ガガガシスター ☆2 闇
魔法使い族 A/200 D/800
霊夢「ガガガシスターの効果。このカードが召喚に成功した時、デッキから『ガガガ』と名のついた魔法、罠カードを一枚手札に加える。私は魔法カード『ガガガボルト』を手札に加えてそのまま発動する! このカードは自分フィールド上に『ガガガ』と名のついたモンスターが存在する場合発動でき、フィールド上のカード一枚を破壊する! 当然私はダークソードを破壊する!」
ルーミア「へぇ……」
霊夢「更に、自分フィールド上に『ガガガ』と名のついたモンスターが存在する時、手札から『ガガガクラーク』を特殊召喚出来る!」
ガガガクラーク ☆2 地
戦士族 A/400 D/800
ルーミア「……」
ルーミアは、少しばかり詰まらなそうに見ていた。
霊夢「安心なさい、ここからよ。私はガガガクラークを選択して、ガガガシスターの効果を発動する! 1ターンに1度、選択したモンスターとこのカードはその合計のレベルとなる! これでどちらもレベル4となる!」
ガガガクラーク☆2→4
ガガガシスター☆2→4
霊夢「私はレベル4のガガガクラークとガガガシスターでオーバーレイ! エクシーズ召喚! ランク4『ガガガガンマン』!」
X/攻 ガガガガンマン ★4 地 ORU2
戦士族 A/1500 D/2400
ルーミア「こんなのもあるんだ。でも所詮は攻撃力1500。騎竜の攻撃力は越せないよ」
霊夢「それはどうかしら? ガガガガンマンの効果発動! ORUを1つ取り除いて、このターンこのカードは表示形式によって以下の効果を適用する! ガガガガンマンは攻撃表示だから攻撃表示の効果を適用する!」
ルーミア「?」
霊夢「さぁバトルフェイズよ。ガガガガンマンで騎竜を攻撃! この時、ガガガガンマンが相手モンスターを攻撃するダメージステップの間このカードの攻撃力を1000ポイントアップし、相手モンスターを500ポイントダウンさせる!」
ルーミア「そんな……!」
ガガガガンマン A/1500→2500
騎竜 A/2000→1500
ルーミア「……くぅ」
ルーミア LP4000→3000
霊夢「こっから巻き返してやるわ、ターンエンド!」
4ターン目 エンド
霊夢 LP100 手札×3 デッキ×27
ルーミア LP3000 手札×1 デッキ×30
- Re: 東方キャラで遊戯王をさせてみた ( No.10 )
- 日時: 2016/04/07 01:47
- 名前: ルーミャ (ID: E1s7fLzP)
霊夢(……残りLPは100、場にはガガガガンマン一枚。て言うか何でこういうときに限って罠カード来ないのよ。幾ら何でも事故り過ぎでしょ。普通主人公は手札から危機を救えるけど……私は手札には何もないのよ!?)
ルーミア「私のターン、ドロー! ……墓地に存在する置換融合の効果を発動! このカードを除外し、墓地に存在する融合カードをエクストラデッキに戻しデッキからカードを一枚ドローする! 私はダークソードをエクストラデッキに戻してドローするよ! ……いやーほんと、運がいいね霊夢。いや、私の運が良くないのかな? 魔法カード発動、『成金ゴブリン』! 相手のLPを1000回復させて私はカードを一枚ドローする!」
霊夢「はぁ!? アンタふざけてんの!? あと少しで倒せるんだから回復させるのはおかしいでしょ! それとも馬鹿にしてるの!? 私を!」
ガミガミ怒る霊夢にルーミアは耳を塞ぎ込む。
ルーミア「うるさいなー。霊夢は単純だね。デュエルはダメージレースだけじゃないよ。本当は知っているんじゃないの?」
霊夢「うぐ……」
前回の試合を思いだし、黙りこんだ。
ルーミア「さて、じゃあ一枚ドロー、と」
霊夢LP100→1100
ルーミア「……私はモンスターをセット、そして永続魔法、『闇の護封剣』を発動! このカードの発動時、相手フィールド上の全てのモンスターを裏側守備表示にする! そしてこのカードが存在する二回目のスタンバイフェイズまで、相手のモンスターは表示形式を変更出来ない!」
霊夢「……元々ガガガガンマンの守備力は攻撃力より高いからいいけど……効果が使えないのは厳しいわね」
ルーミア「私はターンエンド!」
ルーミア LP3000 手札×1 デッキ×27
霊夢 LP1100 手札×3 デッキ×27
霊夢「私のターン、ドロー! 私は『ゴゴゴゴーレム』を召喚!」
ゴゴゴゴーレム ☆4 地
岩石族 A/1800 D/1500
霊夢「バトル! 私はゴゴゴゴーレムでセットモンスターを攻撃!」
キラー・トマト ☆4 闇
植物族 A/1400 D/1100
守備表示のキラートマトはゴゴゴゴーレムによってあっけもなく破壊された。
ルーミア「……キラートマトが戦闘で破壊された時、デッキから闇属性の攻撃力1500以下のモンスターを攻撃表示で特殊召喚する。私は攻撃力800の『召喚僧 サモンプリースト』を特殊召喚!」
召喚僧サモンプリースト ☆4 闇
魔法使い族 A/800 D/1600
霊夢「……まぁいいわ、カードを一枚伏せてターンエンド」
霊夢 LP1100 手札×2 デッキ×26
ルーミア LP3000 手札×1 デッキ×26
- Re: 東方キャラで遊戯王をさせてみた ( No.11 )
- 日時: 2016/03/18 00:21
- 名前: ルーミャ (ID: E1s7fLzP)
ルーミア「私のターン、ドロー! 面白くなってきたね! 魔法カード『貪欲の壺』を発動! 墓地に存在する五枚のモンスターカードをデッキに戻して二枚ドローする! 私はキラートマト以外の終焉の精霊、ダークソード、騎竜、漆黒の闘竜、ジェスターロードをデッキに戻して二枚ドロー! ……サモンプリーストの効果発動! 手札の魔法カードを墓地に送り、デッキからレベル4のモンスターを特殊召喚する! 私はレベル4の闇魔界の騎士 ダークソードを特殊召喚! まだだよ、更に私はレベル3の『融合呪印生物ー闇』を召喚!」
融合呪印生物ー闇 ☆3 闇
岩石族 A/1000 D/1600
霊夢「……また融合でもするのかしら?」
ルーミア「今度は違うよ! さらにダークソードをフィールドから除外することで、チューナーモンスター、『異次元の精霊』を手札から特殊召喚する!」
異次元の精霊 ☆1 光
天使族/チューナー A/0 D/100
霊夢「……チューナーモンスター? 一体何を……」
ルーミア「すぐに分かるよ、霊夢。レベル4のダークプリーストと、レベル3の融合呪印生物ー闇、レベル1の異次元の精霊をチューニング! 現れよレベル8、『ダークエンド・ドラゴン』!!」
それは全身は黒く、胴にも顔がある奇形の竜であった。
S/攻) ダークエンド・ドラゴン ☆8 闇
ドラゴン族 A/2600 D/2100
霊夢「……これがシンクロ……!!」
ルーミア「バトル。ダークエンド・ドラゴンでゴゴゴゴーレムを攻撃」
霊夢LP1100→300
霊夢「……」
ルーミア「私はこれでターンエンド。絶望だね、霊夢。残りLPは300。切り札は次のターンまで裏側表示。私のダークエンド・ドラゴンは攻守を500下げてモンスターを一体墓地に送る。霊夢が守備モンスターを置いた所で次のターン、ダークエンド・ドラゴンと異次元の精霊の効果でフィールドに戻るダークソードの攻撃でゲーム・オーバー。さぁどうする?」
その言葉に霊夢は溜め息を吐き出す。
霊夢「呆れたわ。もう勝った気でいて、勝負は最後まで分からないって事をあんたに叩き込んでやるわ!」
7ターン目 エンド
ルーミア LP3000 手札×0 デッキ×27
霊夢 LP300 手札×2 デッキ×26
霊夢「私のターンドロー! 私は裏側表示でいるガガガガンマンをリリースし、『ターレット・ウォリアー』を特殊召喚する!」
ルーミア「なんですって!?」
攻)ターレット・ウォリアー ☆5 地
戦士族 A/1200 D/2000
霊夢「この効果で特殊召喚したターレット・ウォリアーは、リリースしたモンスターの攻撃力分アップする! ガガガガンマンは攻撃力1500……1500アップする!」
ターレット・ウォリアー A/1200→2700
ルーミア「そんな……! 失態か……あの時墓地に送っていれば……」
霊夢「いいえ、違うわ。どちらにせよ結果は変わらない。勝負よ。ターレットウォリアーでダークエンド・ドラゴンを攻撃」
ルーミア「く…!!」
ルーミア LP3000→2900
霊夢「ターンエンド」
8ターン目 エンド
霊夢 LP300 手札×2 デッキ×25
ルーミア LP2900 手札×0 デッキ×27
- Re: 東方キャラで遊戯王をさせてみた ( No.12 )
- 日時: 2016/05/28 11:58
- 名前: ルーミャ (ID: E1s7fLzP)
ルーミア「……私のターン、ドロー。スタンバイフェイズに除外されたダークソードはフィールドに戻る。更に闇の護封剣は破壊される。魔法カード、『馬の骨の対価』を発動。フィールド上に存在する通常モンスターを墓地に送りカードを二枚ドローする……私は通常モンスターのダークソードを墓地に送りドロー……」
瞳からは光が消え、声が弱々しい。ルーミアは、半ば敗けを認めていた。とても勝てるとは思っていなかった。
ルーミア「更に魔法カード『闇の誘惑』を発動。カードを二枚ドローし、手札の闇属性のカードを除外する。無い場合、手札を全て墓地に送る」
ルーミアは効果に従い、先にカードを二枚ドローする。
ルーミア「……もう、遅いよ」
デッキから引いた一枚のカードを見て、呟いた。
霊夢「しかし、ドロー好きね」
紫「本当ね」
霊夢「……アンタ、もう終わったの?」
紫「ええ♪」
ルーミア「……私は手札の『サイバー・ウロボロス』を除外する。この時、サイバー・ウロボロスの効果。このカードが除外された時、手札からカードを一枚墓地に送り、デッキからカードを一枚ドローする……さようなら」
そう言って、墓地にカードを落とす。そのカードを見た霊夢に戦慄が走る。
霊夢(……!? 何よ、あのカード!!)
紫「ふーん、なるほどねぇ」
ルーミア「ドロー……速攻魔法、『異次元からの埋葬』を発動。お互いの除外されているモンスターを三体まで対象として、そのモンスターを墓地に送る。私は除外されているサイバー・ウロボロスを墓地に戻す。そして通常魔法、『終わりの始まり』を発動。自分の墓地に存在する闇属性モンスターが七体以上の場合、そのうち五体をゲームから除外することにより、自分はデッキからカードを三枚ドローする。私は丁度闇属性モンスターが七体墓地にいる。その内のダークエンド・ドラゴンとダークソードを残して残りは除外する……ねぇ、霊夢」
霊夢「ん?」
ルーミア「もう、終わりにしない?」
この言葉の意図に気づいた霊夢は、口を歪めてルーミアを煽る。
霊夢「残念だけど、あと少しは引き摺ってもらうわよ」
ルーミア「知らないわよ。私は墓地のモンスターを全てデッキに戻して、モンスターを特殊召喚する! 封印から今解放されよ、『究極封印神エグゾディオス』!!」
攻)究極封印神エグゾディオス ☆10 闇
魔法使い族 A/? D/0
仮面を被っているようにも思える、鎖に巻かれた巨人が、陣から召喚された。そして、鎖にひびが入り、やがて破壊された。
霊夢「このカード……今までとは違う……さっきのカードと同じ力を感じる!」
紫「ラストバトルかしらね?」
ルーミア「更に私は『終末の騎士』を召喚する!」
終末の騎士 ☆4 闇
戦士族 A/1400 D/1200
ルーミア「終末の騎士の効果! このカードの召喚に成功した時、デッキから闇属性モンスターを墓地に送る! 私は『ダークソード』を墓地に送る!」
エグゾディオス A/?(0)⇒1000
霊夢「エグゾディオスの攻撃力が……上がった!?」
ルーミア「エグゾディオスの攻撃力は墓地の通常モンスターの数×1000ポイントアップする! まだまだ! 私は魔法カード『愚かな埋葬』を発動! デッキからモンスターを墓地に送る! 私は『封印されし者の右腕』を墓地に送る!」
エグゾディオス A/?(1000)⇒2000
霊夢「……まだ、ターレット・ウォリアーの攻撃力を抜いてはいない。届かなかったわね」
ルーミア「……それはどうかしら?」
霊夢「何!?」
ルーミア「私はエグゾディオスでターレット・ウォリアーを攻撃! この攻撃宣言時、エグゾディオスの効果発動! デッキからモンスターを一体墓地に送る! 私は『封印されし者の左腕』を墓地に送る!」
エグゾディオス A/?(2000)⇒3000
ルーミア「これで終わりよ!」
霊夢「まだよ! 私は墓地から『ネクロガードナー』の効果を発動! このカードを除外して、相手モンスターの攻撃を一度だけ無効にする!」
ルーミア「いつの間にそんなカードを!?」
霊夢「これはアンタが最初に手札抹殺をした時に落ちたカードよ! これによりエグゾディオスの攻撃を無効化!」
ルーミア「!……まぁいいわ、ターンエンド。でも次こそ終わりにしてあげる」
霊夢「……」
9ターン目 エンド
ルーミア LP2900 手札×0 デッキ×16
霊夢 LP300 手札×2 デッキ×25
霊夢「私のターン、ドロー! ……私はターレット・ウォリアーで終末の騎士を攻撃!」
ルーミア「うぐぅ……」
ルーミア LP2900⇒1600
霊夢「ターレット・ウォリアーを守備表示にしてターンエンド!」
10ターン目 エンド
霊夢 LP300 手札×3 デッキ×24
ルーミア LP1600 手札×0 デッキ×16
- Re: 東方キャラで遊戯王をさせてみた ( No.13 )
- 日時: 2016/06/12 21:01
- 名前: ルーミャ (ID: E1s7fLzP)
ルーミア「私のターン、ドロー! ……バトル! エグゾディオスでターレット・ウォリアーを攻撃! この時、デッキから『封印されし者の左足』を墓地に送り、更にエグゾディオスの攻撃力を上げる!」
エグゾディオス A/?(3000)⇒4000
ルーミア「天上の雷火 エグゾード・ブラスト!!」
霊夢「強い……」
エグゾディオスの攻撃に息を呑む。今までにはない、力強い攻撃であった。
ルーミア「……カードを一枚伏せてターンエンド!」
11ターン目 エンド
ルーミア LP1600 手札×0 デッキ×14
霊夢 LP300 手札×3 デッキ×24
霊夢「私のターン、ドロー! 私は『ガガガマジシャン』を召喚!」
ガガガマジシャン ☆4 闇
魔法使い族 A/1500 D/1000
霊夢「フィールド上に『ガガガ』モンスターが存在する時『ガガガキッド』を特殊召喚する!」
ガガガキッド ☆2 闇
魔法使い族 A/800 D/1200
霊夢「この方法により、ガガガキッドが特殊召喚した時、『ガガガ』モンスター一体を選択して、そのモンスターとレベルを同じにする! これによりガガガキッドのレベルは4となる!」
ガガガキッド ☆2⇒4
霊夢「レベル4のガガガキッドとガガガマジシャンでオーバーレイ! ランク4、『Emトラピーズ・マジシャン』!」
攻/X)Emトラピーズ・マジシャン ★4 光 ORU2
魔法使い族 A/2500 D/2000
霊夢「さて……私はカードを1枚伏せてターンエンド」
12ターン目 エンド
霊夢 LP300 手札×1 デッキ×23
ルーミア LP1600 手札×0 デッキ×14
ルーミア「私のターン、ドロー! バト……」
霊夢「待ちなさい。相手のメインフェイズ時、トラピーズ・マジシャンの効果を発動! ORUを1つ取り除き、モンスターを一体選択する! そして選択されたモンスターは二回攻撃が出来るようになるけど、エンドフェイズにそのモンスターは破壊される! 私が選ぶのは当然エグゾディオス!」
エグゾディオス 二回攻撃可
ルーミア「だからどうしたの!? それだけなら、私はバトルフェイズに突入するわ!」
霊夢(来た……!)
ルーミア「バトル! エグゾディオスでトラピーズ・マジシャンを攻撃! この時、手札から『封印されし者の右足』を墓地に送り、エグゾディオスの攻撃力を1000アップさせる!」
エグゾディオス A/?(4000)⇒5000
霊夢「……読み通り! 罠カード『ガガガシールド』を発動! このカードは発動後、魔法使い族モンスターのみの装備カードとなり、二回まで破壊されるのを防ぐ!」
ルーミア「へぇ、だけどダメージは……」
霊夢「トラピーズ・マジシャンは、自身の攻撃力以下のダメージを通さないわ! 戦闘ダメージは2500……よってダメージは0となる!」
ルーミア「……! やっぱり何かあるとは思っていたけど、こんなコンボがあるんだ。でも、通さない! 罠カード『トラップスタン』発動! このターン、このカード以外のフィールドの罠カードの効果を無効にする!」
霊夢「……!!」
ルーミア「これで決まりだよ! エグゾディオス、トラピーズ・マジシャンに……!?」
ルーミアは勝利を確信した。その筈であった。しかし、巫女の表情を見て大きく心が揺さぶられる。驚かされたのだ。巫女はなお、笑みを崩さなかった。
霊夢「まだ処理をするのは速いわ! 最後のリバースカード、オープン! 『禁じられた聖杯』! モンスターを一体選択し、攻撃力を400アップさせる! しかし、そのモンスターの効果は無効となる! 選択するのは、エグゾディオス!」
ルーミア「え……!?」
エグゾディオス A/(?)5000⇒400
効果が無効とされ、弱体化したエグゾディオスは、再び鎖に縛られてしまう。
霊夢「終わりよ、トラピーズ・マジシャン! 返り討ちにしなさい!」
ルーミア LP1600⇒0
霊夢 winner!
ルーミア「うー、あと一歩なのに負けちゃった……」
霊夢「アンタにしては、中々のプレイングだった。また機会があったらもう一度闘ってあげるわ」
ルーミア「……うん! 約束だよ!」
お互いは小指を差し出し、絡ませる。
ルーミア「ゆーびきーりげーんまーん嘘ついたら針千本のーます! ゆびきった! ……この試合、応援してるから。頑張ってね、霊夢!」
霊夢「……ええ」
いつか、彼女たちがもう一度闘える事を願って。
「へぇー……次の相手はお姉さんかぁ」
「私の可愛いお人形さんも、早く闘いたいって言ってる」
この掲示板は過去ログ化されています。