二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 【ハイキュー!】影山飛雄が孤独な王様になるまでの手順
- 日時: 2015/07/16 20:08
- 名前: 塩キャラメル (ID: loE3TkwF)
もっと速く動け!
もっと高く飛べ!
もっと!もっと!もっと!!
ダン……
「え?」
トスを上げた先に
そこに誰もいなかった
- Re: 【ハイキュー!】影山飛雄が孤独な王様になるまでの手順 ( No.1 )
- 日時: 2015/07/17 22:36
- 名前: 塩キャラメル (ID: SEvijNFF)
こんにちは、塩キャラメルです。
はい、見た通りハイキュー大好きです!一番は影山です。題名こんなですが本当に影山好きですよ!
ハイキュー好き、影山好きの人にはお見苦しい作品かもしれませんが宜しくお願いしますm(__)mちなみに「男子バレー部員の日常」という作品も書いております。そちらはリクエスト募集していますのでじゃんじゃん送って下さい!
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第1話 正式入部
「秋山小出身!影山飛雄です!バレーは小2からです!宜しくお願いします!」
影山はそう言いながら勢いよく頭を下げた。影山が入学した北川第一中学校は優勝候補になるほどのバレーの強豪校だった。勿論それが目的で影山はこの北川第一中学校に入学したのだ。
「ポジションは?どこ希望なの?」
影山に質問したのは北川第一中学校バレー部主将及川徹。見た目はファンクラブが出来そうな程の甘いマスク。少しチャラチャラしているがセッターとしての腕は県内1だと思われる。
「あ、せ、セッターです!」
セッターという言葉を聞いて及川は顔をしかめたがそれも直ぐもとに戻り影山に再度質問する。
「何でセッターが良いの?」
「それは…支配者っぽくて一番かっこいいからです!」
影山の声が体育館に響き渡る。
「そう…そっかー。支配者かー…そういう考え方もあるんだね〜」
「はい!及川さん…でしたっけ?」
「そうだよー」
「及川さんは…どうしてセッターがいいんですか?」
及川はうーんと言いながら影山に笑顔で答える。
「忘れた☆」
「え!?」
「じゃ、バイバイ飛雄ちゃん☆」
「?」
普通忘れるかと影山は疑問に思ったがそこは突っ込まない事にした。そんなこんなでバレー部での正式入部1日目が終わった。
- Re: 【ハイキュー!】影山飛雄が王様になるまでの手順 ( No.2 )
- 日時: 2015/07/19 21:59
- 名前: 塩キャラメル (ID: SqYHSRj5)
第二話自己紹介
練習の後に及川が1年生を呼び出した。
「な、なんだろ…怒られんのかな?」
「え!?俺達何かやったっけ?」
そんな会話を聞きながら影山は及川の方に誰よりも速く行った。そして時間差があり他の1年生も主将である及川のもとに集まってきた。
「んじゃあ…まだ1年生同士で自己紹介してなかったよね?」
「は、はい!」
「うん!いい返事だね!じゃぁ…はい!お前から時計回りね!」
最初に及川に指を指されたのはらっきょのようなシルエットでかなりの高身長だった。
「え!はい!金田一勇太郎です!ポジションは…」
「そーじゃなくてさ…もっとこう…好きな食べ物とか」
すみませんでした!と金田一は勢いよく頭を下げた
「あ、えっと…好きな食べ物は焼きとうもろこしです!」
「へー焼きとうもろこしね…渋いね」
「渋いですか!?」
そんな金田一の意見を聞かず、及川は次と言ったので金田一は強制終了した
「次…そこのセンター分けの子!」
指を指されたセンター分けの子はめんどくさいというオーラを身に纏っていた
「国見英です…好きな食べ物は塩キャラメルです。宜しくお願いします」
「はーい!ありがと☆」
国見は及川に向かって軽く舌打ちをする
「ちょ!国見ちゃん舌打ちとか酷い!」
国見ちゃんという呼び方に国見は顔をしかめるがそんな国見も無視して及川は次の人に指を指した。
「じゃ、次は…」
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