二次創作小説（映像）※倉庫ログ
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- 逃走中〜ホビットとフルーツの森〜 完結
- 日時： 2016/04/23 21:45
- 名前： オーロラ ◆k.JUpmA3kg （ID: GMnx0Qi.）
キュピピピピン♪
キュアポーラースターです！！
オーロラゲーム20作品目 ありがとう！！
これからも カキコの空に 輝いてやるぜ！！
……
舞台は 緑に囲まれたホビットの村。
馬車で旅を続ける 元保安官の祖父・オルーパとその孫娘・アミュ。
彼らが森の中で迷い込んだ末に訪れたのは
畑を耕しのんびり暮らす ホビットたち未開の村だった。
今回ゲームに挑むのは
イカ娘やプリキュア、アイドル他様々な作品から集まった28人。
果たして逃走成功を果たす者は現れるのか！？
＝逃走者＝
天ノ川きらら（Go！プリンセスプリキュア）
イカ娘（侵略！イカ娘）
Sビート（募集組）
大室櫻子（ゆるゆり）
海斗（募集組）
海藤みなみ（Go！プリンセスプリキュア）
我那覇響（アイドルマスター）
茅野カエデ（暗殺教室）
黒川エレン（スイートプリキュア♪）
黒峰朝陽（実は私は）
剣崎真琴（ドキドキ！プリキュア）
小泉花陽（ラブライブ！）
コジロウ（アニメ ポケットモンスター）
四条貴音（アイドルマスター）
シャル（募集組）
シレン（風来のシレン）
迅宗（募集組）
寺坂竜馬（暗殺教室）
中村莉桜（暗殺教室）
西木野真姫（ラブライブ！）
比企谷小町（やはり俺の青春ラブコメは間違っている）
比企谷八幡（やはり俺の青春ラブコメは間違っている）
古谷向日葵（ゆるゆり）
星井美希（アイドルマスター）
星空凛（ラブライブ！）
水無月かれん（プリキュア5）
ムサシ（アニメ ポケットモンスター）
村松拓哉（暗殺教室）
（敬称略）
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- Re: 逃走中〜ホビットとフルーツの森〜 ( No.136 )
- 日時： 2015/10/17 16:26
- 名前： オーロラ ◆k.JUpmA3kg （ID: VqN13fLi）
【６７：３０】525,000
賞金は すでに50万円を超えている…
小町
「なんとか私がお兄ちゃんの分まで頑張らなきゃ！」
向日葵
「50万円ですわね……」
（賞金の使い道は決めてますか？）
向日葵
「そうですわね……実はもうすぐ楓が誕生日（10/30）ですの
だから とりあえずは櫻子の分と合わせて何かプレゼントを買いたいですわ」
迅宗
「あれ 凛さんですね」
迅宗が 星空凛を見つけた
凛
「あっ！迅宗さん！」
迅宗
「ハンター見つけました？」
凛
「ううん まだ見てないにゃ それより…さっきの賞金ミッション 凛も貢献したんだよ！すごいでしょ！」
迅宗
「そうですか さすがは凛さん」
ハンター
「……」
だがしかし 2人の近くに ハンター…
凛
「迅宗さんは 何かミッションやったのかにゃ？」
迅宗
「いや〜 私は…みなみさんがやりそうなミッションだったらやろうかな、って あははは」
凛
「え〜 何それ」
ハンター
「……」
迅宗
「あ ハンターですよ…」
凛
「あ 本当だにゃ！」
いち早くハンターに気づいた2人 村長の屋敷の敷地内に 身を隠す…
ハンター
「……」
迅宗
「あ……でもこっち来てますね……」
ハンターが隠れ場所に接近……
凛
「もう少し奥に逃げるにゃ！」
屋敷の奥に 凛が移動するが…
ハンター
「……！！」ダッ！！
凛
「！！」
しかし そこに別のハンターが いた…
凛
「ハンターいたにゃ！」ダッ！！
迅宗
「ハンター！ ハンター……！？」ダッ！！
急いで その場を離れる2人！
迅宗
「これはまずいですよ……」ダッダッダッダッダッダ……
凛
「ハンター ついてきちゃダメにゃ〜！」ダッダッダッダッダッダ……
LOCK ON!!
【 RIN 】ピ—————…
ハンターの視界にとらわれている凛 脚力で振り切れるか…？
凛
「はあ はあ……！」
ハンター
「……」ダッダッダッダッダッダ……
凛
「にゃ！まだ来てるにゃ…！」ダッダッダッダッダッダ……
追われるのは2度目の凛 ハンターの追走をかわしきれない…！
LOCK ON!!
【 RIN 】ピ————…
凛
「にゃあぁぁぁ……」
ポン！
星空凛 確保 残り16人
残り時間 ６６：２０
＝牢獄＝
シレン
「うわ 凛ちゃん確保！」
花陽
「えぇー……凛ちゃんまで……」
真姫
「こんなに早く終わるなんて イミワカンナイ！」
中村
「まあもっと早く全滅したのがいるからさ……ね？」
ムサシ
「そうそう…ってこっち見るんじゃないわよー！」
コジロウ
「そうだな…って俺たちのことかー！？」
凛
「はあ……はあ……やられたにゃ…ごめんにゃ…！」
今日のμ'sのライブは これでお開きだ…
迅宗
「凛さんが捕まってしまいました……ですが 私はやるしかなくなりましたね」
凛の確保の隙にその場を離れた 迅宗。
ハンターは どこに出没するか分からない…
残り16人 残り時間 ６９：００
イカ娘 天ノ川きらら Sビート 大室櫻子 海斗 海藤みなみ
我那覇響 黒川エレン 剣崎真琴 シャル 迅宗
寺坂竜馬 比企谷小町 古谷向日葵 星井美希 村松拓哉
- Re: 逃走中〜ホビットとフルーツの森〜 ( No.137 )
- 日時： 2015/10/17 20:15
- 名前： 迅宗 （ID: 7loo3qJo）
迅宗です…。
やってしもうた…。確保の危機は逃れたものの、凛ちゃんがまさかの確保…。
何やっているのだ私は…。
あーだこーだ言っても仕方がありません…。
捕まってしまった凛ちゃんの分まで頑張らねば…。
明日ははるかさんの演劇会。
果たしてはるかさんは上手く演じる事ができるのでしょうか！？
次の更新期待してます。
- Re: 逃走中〜ホビットとフルーツの森〜 ( No.138 )
- 日時： 2015/10/17 21:42
- 名前： オーロラ ◆k.JUpmA3kg （ID: VqN13fLi）
>迅宗さん
凛ちゃんがここで確保！！
迅宗さんと一緒にいたところでしたが なんとか迅宗さんは確保されずにすみました。
まあ迅宗さんは悪くないです。
あの場に固まってたハンターが悪いのです…
明日ははるはるの演劇ですね！どんな練習に、そして劇になるでしょうか！
そういえばノーブル学園には文化祭って無いのかな？
この演劇会がノーブル学園の文化祭だとか？
ともあれ 明日も可愛いはるはるがたくさん見られますように
では！
- ドラマ ( No.139 )
- 日時： 2015/10/20 01:25
- 名前： オーロラ ◆k.JUpmA3kg （ID: VqN13fLi）
それからしばらくの間 アミュとオルーパはホビットの村に居候することになった。
アーク
「では また戻ってきますぞ〜」
オルーパ
「任せておいてくだされ〜！」
アミュ
「迷うんじゃないわよ〜！」
そして ホビットたちが村から森の中へヒカリマリモの採取に向かう間に
賊や怪しい者たちから村を警備する役目を仰せつかったのである。
オルーパ
「しかしこの村は酒が出てこないのが辛いのう…」
アミュ
「甘い果物や木の実がだ〜いすきな種族らしいわね それじゃ、お酒は期待できそうにないわね」
オルーパ
「むむ……こうなれば私の秘蔵の一本をロロの実のジュースで割って」
アミュ
「ダメ！今は見張り中よ！」
こうした日々が しばらく続いて…
ロロン
「更に研究の成果が出てきました！」
新しく 生えてきた果物は…
サット
「すげえ！バナナにパイナップルにパパイアに…夏ミカンだ！」
セリーヌ
「すごいじゃないロロン！まさかこの深い森の中で暖かい南国のフルーツが採れるようになるなんて！」
ユロン
「お兄ちゃんすっごーい！天才だよ！」
子供達
「わぁー！すげーやすげーや！」
アミュ
「な……なんなのこれ……」
オルーパ
「ホビット達の中でも あの少年の科学力は素晴らしいのう」
ロロン
「オルーパさんとアミュちゃんも 是非召し上がって下さい！」
オルーパ
「そ、それではお言葉に甘えるとするかのう」
アミュ
「いいの？いっただっきまーす……」
アミュ
「！！ なにこれ普通よりものすごく甘いじゃない！」
オルーパ
「ふむ……確かにこれは今までのバナナの中でも相当甘いのう……」
ロロン
「ヒカリマリモの暖かく強く長持ちする光です。その作用がかなり果物を甘くしているようですね」キラーン
サット
「だけどすごいな…こんなすっげえ甘さにできるんだな」
セリーヌ
「ロロン、あなたの研究は間違いじゃなかったわ！美味しい！」
アミュ
「確かにお日様の光は果物の甘さに大切だけど ここまですごいものなの……？」
ガササッ……
オルーパ
「…む？」
アミュ
「どうしたのおじいちゃん？」
オルーパ
「いいや 気のせいじゃろうが…誰かに見られているような気がしてな」
アミュ
「ふーん？気のせいなんじゃないの？こんな森の中に普通人はいないでしょ…」
子供
「すっげーうまいぞ このフルーツ！」
子供
「こんな甘さになるなんてすご〜い！」
かくして すっかり甘い果物の生活を取り戻したホビットの村だったが…
- ドラマ続き＆5000閲覧ありがとうございます！ ( No.140 )
- 日時： 2015/10/20 22:59
- 名前： オーロラ ◆k.JUpmA3kg （ID: VqN13fLi）
そんな ある朝…
アミュ
「うぅ 毎日甘いフルーツを食べさせてもらえるのは良いけど
このままじゃずっと口の中が甘くなっちゃいそう
いいえ それ以前に太っちゃうわよ………！」
オルーパ
「ふああ……」
アミュ
「あ おじいちゃん
もうこの村 出発してもいいんじゃないの？
ホビットたちも すっかり自分たちの生活を取り戻せて幸せそうだし」
オルーパ
「ふむ…確かに…
仰せつかった村の警備をやめるのは心苦しいのじゃが
このままでは出発もままならんからのう…
せめて 村長殿に1度相談してからにすれば…」
だが 寝床にしている 村はずれに停めた馬車から起きてきた2人を待っていたのは…
ホビット子供
「………たた………」
ホビット子供
「いたい………よぉ」
なぜか 痛みに顔をしかめる子供達だった…
アミュ
「……ど どうしたの！？あんたたち！」
オルーパ
「ふむ 見せてみなさい」
子供
「あっ オルーパさん…アミュちゃん………」
オルーパ
「ほう……いかんな この顔の腫れは…」
子供
「今までこんなことなかったのに………口の中がずっと痛いの…！
ねぇ 助けて…一体どうしてこんな事になっちゃったの？」
アミュ
「……どうしてもこうしても…それって…
虫歯じゃない…」
そう 村のホビット達は 以前より甘いフルーツの生活が続き 虫歯にかかってしまったのだ…
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