二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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リスキーゲーム【ボカロ】
日時: 2015/10/06 17:30
名前: のれり (ID: R4l9RSpR)

おはこんばんは、のれりです

今回はボカロ曲、『リスキーゲーム』の
自己解釈小説を書こうと思います。

~注意~
*荒らしはリターン
*亀更新になります!(断言)←
*コメント大歓迎です!

よろしくお願いします!

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Re: リスキーゲーム ( No.4 )
日時: 2015/09/13 19:55
名前: のれり (ID: R4l9RSpR)

えこくん様

コメありがとうございます!
がんばります!笑

ではでは、また今度!




miru*様

はい、おはこんばんは!

そうですね、オリジナル要素が強くなるかと…
僕の妄想力をフル回転させて頑張ろうと思います笑

いや、お客さん→バーテンダーは譲れないっ!笑
バーテンダーは微ヘタレだ!←

えー…

ではでは!また今度!

Re: リスキーゲーム ( No.5 )
日時: 2015/09/13 20:26
名前: risky (ID: R4l9RSpR)

お初でぇ?す(´゜∀゜`)ゞ

凄いですな!
お店の名前もかっこいいしその女性に対するバーテンダーの目線で書かれていてその光景が浮かぶようです!

もう続きが気になりますな!

最高です!Σd(≧∀≦*)

Re: リスキーゲーム ( No.6 )
日時: 2015/09/16 21:32
名前: のれり (ID: R4l9RSpR)

risky様

おはこんばんは!

最高!?あ、ありがとうございます!笑
これからも、よろしくお願いします!

Re: リスキーゲーム ( No.7 )
日時: 2015/09/25 18:36
名前: のれり (ID: R4l9RSpR)

「____…私のことより貴方の、話を聞きたいわ」

先ほど注いだばかりのジンライムを半分ほど彼女は飲み干してから、テーブルに肘を乗せ頬杖をついた。
彼女はアヒルのように歪曲した唇に付いたジンライムの雫を舌でペロリと舐めとった。
ヘビに睨まれたカエル___否。豹に狙われたうさぎの様に、その仕草にまたもや釘づけになる。

「………?どうかしたの?」

彼女の、どこか意地悪い感じの声に我に返った。
ニヤリと笑っているような彼女の目を、少し恨めしく思った。

「…………なんでも……ないです…」

少し色づいた頬を隠すように踵を返し、冷蔵庫に向かった。
冷蔵庫の扉を開き、大きな氷を取り出す。
きっと、彼女は今日も一杯では終わらないだろう。

俺は、二杯目のジンライムを作るために、アイスピックで氷を砕き始めた。氷なんて、いつか暇なときにでも砕けばいいのだが__…まあ、前にも言ったように、俺は彼女に少しでも長くこの店に居てもらいたい。
そんなわけで………言わなくてもわかるだろうが、わざわざ彼女がいるときに砕いているわけだ。
でも、さすがに俺も、芸がないわけじゃない。
毎日、毎日、努力はしているんだ。

俺は自分の手元に視線を落とした。
自分の手の中には、いびつな形だが、ハートの形の氷がある。
だが、いつもいつも、この氷はハートの形を完全にする前に、割れてしまうのだ。だから、毎日毎日失恋しているような気分になって落ち込むのだが……努力しないのは嫌いだ。

だから、俺は少しでもこの気持ちが彼女に届くように、いつも氷を割る。



…………我ながら、乙女思考だ。

Re: リスキーゲーム ( No.8 )
日時: 2015/09/26 19:49
名前: risky (ID: R4l9RSpR)

(*´・ω・)ノこんばんわぁ

いやぁー乙女ですね!
意地悪そうに笑うお客さん素敵です!

そして密かにハートの氷を作り続ける...
可愛らしいですなぁー!

続き楽しみです!(๑¯ㅁ¯๑)♡


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