二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 逃走中012ー岸辺露伴は動かない〜夜降る街〜ー完結ー
- 日時: 2016/06/13 20:35
- 名前: 夏風邪 ◆nlcWiFzI5U (ID: O/vit.nk)
今回の舞台は『過疎が進み廃村になりそうな村』
この村には夜降る街と言う明らかにおかしな噂話があった……
その噂をーー本当かどうかは知らないけどーー自らの作品に活かす為、漫画家『岸辺露伴』が向かう
その村で出会った少年とともに
岸辺露伴はーー動き出す
逃走者
天野景太(2)
有栖川おとめ
エンブオー
奥田愛美
クロえもん(5)
黒神めだか
桑田怜恩
ゴウカザル(15)
小林玉美
サトシ
志村妙
鈴木純
小鳥遊六花
十神白夜
八谷良平(2)
浜千鳥(5)
ハルカ
ヘキサ(4)
東方常秀
平沢唯(3)
PHANTOM(4)
星空凛(2)
ヤード
ゆうろ(6)
ロバート・E・O・スピードワゴン
(五十音順・敬称略)
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- Re: 逃走中012ー岸辺露伴は動かない〜夜降る街〜ー ( No.19 )
- 日時: 2016/03/06 11:08
- 名前: 夏風邪 ◆nlcWiFzI5U (ID: jX/c7tjl)
7人目、鈴木純が
鈴木「やったね!クリア出来たよ……」
青を引いてクリア!
8人目PHANTOMが
PHANTOM「まあ、オープニングゲームは余裕でさぁ」ジャリ
銀を引いてクリア!
残る鎖は……17本
ゴウカザル「怖えな……もう俺かよ」
ハルカ「一番の不安要素が来たわね」
めだか「そうだな」
ゴウカザル「orz」
ヘキサ「ゴウカザルさん!」
おとめ「ゴウカザルたん!頑張るですよ!」
ゴウカザル「あ、ぁあ……鎖を引いて俺はエリアに……!」
9人目はゴウカザルだ……
過去にオープニングゲームで失敗したり、ドクロを引きまくっているゴウカザル
今回は?
ゴウカザル「ここまでハズレはおろかドクロも出てこねーっておかしいな」
ゆうろ「何色引きますか?」
ヤード「一番不安だな……」
ゴウカザル「水色」
凛「ハズレは引かないで欲しいにゃ……」
ゴウカザル「行くぜ」
クリアかハンター放出か
ジャリ
ゴウカザル「はぁ……あぶねーな」
ゴウカザルクリア……が
ドクロだ……
ゴウカザル「ちょっ!マジか!」
サトシ「2m進むのか……」
残された逃走者は2m前進だ……
残る鎖は16本
- Re: 逃走中012ー岸辺露伴は動かない〜夜降る街〜ー ( No.20 )
- 日時: 2016/03/06 18:02
- 名前: 夏風邪 ◆nlcWiFzI5U (ID: jX/c7tjl)
10人目は
愛美「わ、私ですね……」
推薦枠より初参加、奥田愛美だ
ヤード「頑張れよ!愛美!」
ヘキサ「まだまだ半分も引いていないんですよね……」
常秀「グフ……グフフフ」
ケータ「そうだよね……」
愛美「では、紫色を引かせていただきますね」
ゆうろ「来ますよ!」
ヤード「ハンター出ても守るから!」
クリアかハンター放出か……
ジャリ!
愛美「……!」
クリアだ……
愛美「あう……」
しかしドクロだ……
めだか「気にする事はない」
愛美「申し訳ありません……それでは」
残る鎖は15本
11人目志村妙が
妙「うふふ……」
ピンクを引いてクリア!
残る鎖は14本
12人目は
ハルカ「私だね!」
ポケモン枠よりの参加、ハルカだ
ハルカ「何色にしようかな……」
サトシ「ハルカ!自分がこれだと思った色を引けよ!」
ハルカ「分かった!じゃあこの緑を」
ケータ「来るよ!」
クリアか……ハンター放出か!
ハルカ「えい!」
ジャリ
ガシャン!
ハンター1「……………!」ダッ!
ハンター2「……………!」ダッ!
ハンター3「……………!」ダッ!
120:00
ハルカ「えぇ!」
ゲームスタートだ!
SPW「うおおおおお!!!」ダッ!
ゆうろ「ちょっ!今回も早っ!」ダッ!
ヘキサ「ここら辺ですか!?」ダッ!
ハンターが視界に捉えたのは……
ハンター2「……………」ダダダダ!
【LOCK ON】
〈HARUKA〉
ハルカ「はぁ、はぁ、」ダダダダ!
ハルカだ……
ポン!
119:34 ハルカ 確保
残り24人
ハルカ「ハァハァ……速い……」
逃げた時間に応じて賞金を獲得出来る!
それが……
RUN FOR MONEY
逃走中!
ゆうろ「今回は……普通?の村ですね……かなり寂れています」
ゴウカザル「人が全く居ねえ」
庄司【演:須川亮(バカとテストと召喚獣)】
「この村も学校が無くなったか……」
知造【演:さくら友蔵(ちびまる子ちゃん)】
「いつかこうなるとは思っとったわい」
ヘキサ「この村には学校がないらしいですね……」
今回の舞台は『過疎が進み過ぎ廃村になりそうな村』
浜千鳥「学校がかなり遠くなるのはかなり不便ですからね……いやそんなはまだいいかな……にしても賞金200円ずつですよ……下手な仕事より稼げるんじゃないでしょうか?」
賞金は例によって1秒200円 逃げ切れば144万円となる
なお今回は
PHANTOM「村役場だぜぃ……あと50分ぐらいしたら戻って来るからな!」
今回の自首は村役場で逃走者の持つ、千円札を役人に渡し、自首届けをもらい書かなくてはならない
凛「ハンター速いにゃ……」
ハンター1「……………」
しかしエリアには3体のハンター
かなり高い持久力、走力を兼ね備えるアンドロイド!
捕まれば賞金は
ハンター2「……………!」ダッ
0だ!
119:20
- Re: 逃走中012ー岸辺露伴は動かない〜夜降る街〜ー ( No.21 )
- 日時: 2016/03/07 19:09
- 名前: 夏風邪 ◆nlcWiFzI5U (ID: YohzdPX5)
119:19
ゴウカザル「今回こそ逃げ切る!俺なら余裕だろ?」
早速フラグ建築のゴウカザル
ゴウカザル「チッチッチ、15回も出てんだろ?俺、なら逃げ切れると思うんだよね」
ミジュマルは10回目の参戦で逃走成功だ……
ゴウカザル「ミジュマルが居ないのはほとんどと言っていいほどないからな……今回の機会、無駄にしないぜ!」
ハンター3「……………」
ゴウカザル「うお!マジか」ダッ!
早くもハンターだ……
ヘキサ「おとめちゃん……どこ行ったんでしょうか」
アイカツファン ヘキサ
以前、30秒で明らかにたどり着かないような場所にいちごを追いかけて行った事がある……
ヘキサ「おとめちゃん探しも重要ですけどもね、今回からチャットが復帰しましたから!今回こそ僕が活躍して逃げ切ろうと思います!」
そう、今回から04以来久しぶりのチャットが再録された
エンブオー「ん?わしがレギュラー?無理じゃな」
あっさりと否定したおと……ポケモン
エンブオー「本当は少しは狙っておるが中々そういうところに出ると……面倒じゃろ?」
レギュラーを敵に回した……
クロえもん「中々な……成績伸びねえな」
微妙な成績、クロえもん
クロえもん「ドラえもんがアレな成績だし……少し今回は根性入れないと……」
凛「ここの逃走中は2度目だけど……かなり怖いにゃ」
117:43
- Re: 逃走中012ー岸辺露伴は動かない〜夜降る街〜ー ( No.22 )
- 日時: 2016/03/08 19:52
- 名前: 夏風邪 ◆nlcWiFzI5U (ID: n1enhNEv)
117:42
ゴウカザル「……ん?誰だ……」
ピロン♪
ゴウカザル「?チャットか……なになに」
エンブオー:ゴウカザル!ゴウカザルは何処かぁ!
ゴウカザル「…………」
個人的な動機でチャットは使わないで欲しい……
ハンター1「……………」
ゴウカザル「俺にどうせいと……とりあえずどこにいますか……と……やべ」
ゴウカザル:とりあえずどこにいかせて
エンブオー「ん?こういうのは一番駄目じゃな」
ゴウカザル「しまった……チャットは消せねええ!」
ハンター1「……………!」ダッ!
ゴウカザル「はぁ……どうすっかな……返事こねえしってやばっ!」ダッ!
見つかった!
ハンター1「……………」ダダダダ!
ゴウカザル「ハァハァ……」ダダダダ!
ズデッ
ゴウカザル「このパターンかよおおおお!!!」
ハンター1「……………」ダダダダ!
ポン!
117:13 ゴウカザル 確保
残り23人
ゴウカザル「よりにも寄って……かよ……」
いかにレギュラーと言ってもアホな事をやっていたり考えて油断するとこうなる……
この事は深く残された逃走者に刻まれた……
prrrrrr♪
PHANTOM「確保?ゴウカザル……」
ヘキサ「ええ!今回レギュラー2人しか居ないのにもう一人確保ですかぁ!」
クロえもん「何やってんだよ……」
桑田「ゴウカザルパイセンでもこんな早く捕まるんすね」
少し……いやかなりチャラい桑田怜恩
桑田「やっぱでるんじゃなかったぜ……」
氷菓子売り【演:ミジュマル(ポケモン)】
「ったくあちーな……アイスキャンデー売れねーし……帰るか」
桑田「ミジュマルパイセンじゃないっすか……何やってんですか?」
氷菓子売り「アイスキャンデー……1本千円、を売る役だ」
桑田「どういう役だよ!たけーよ!安くしろよ!」
氷菓子売り「知らねえよ!突然呼ばれたと思ったらこれだよ!」
氷菓子売りと……漫才もどきをする桑田怜恩
桑田「っとこんな事してる暇ねえわな」
頭を切り替えた……さすが超高校級の野球選手
115:26
- ー岸辺露伴は動かない〜夜降る街〜ー ( No.23 )
- 日時: 2016/03/09 19:45
- 名前: 夏風邪 ◆nlcWiFzI5U (ID: so77plvG)
僕はその日、僕を担当する編集者に会うためとある喫茶店に来たんだ
「……まだかな……」
そう呟いた僕は腕時計を見て約束の時間をとうに過ぎている事に気付いた。
その瞬間
「いや〜、申し訳ありません」
その編集者は来た、なんか『いいネタ』を見つけたような顔で僕のところに来たんだ
「はぁ……君、遅れるならそうと連絡の一つでもよこしたらどうなんだい?」
「すみません露伴先生……電車が遅れてしまって……」
「ま、今度から気をつけるといいよ、用件は?」
「露伴先生が興味を持つかと思われる……『ネタ』を持って来たんですが……」
まーたそれか、僕は内心イラつきながらその編集者の方を向き直した。
どこの学校出たんだか知らないが、僕は好奇心を持って行動する事を知らないのか……
今年に入ってからもう何度もこういう事を言われている……正直面倒だ、と言おうと思ったその時
「露伴先生、あなたが好奇心を持って行動するのは知っている、もしかしたらこれから私がする話に興味がわかないかもしれない、けどもこれだけは聞いて欲しい」
彼はついさっきまでの平然と遅刻してくる顔を正し真面目な顔になった
それは何かを決意した男の顔だ
「ほう、どんな事で?」
そう……僕は言っていた
条件反射とかいう奴だ、女子なら可愛いものを可愛いと感じた瞬間に可愛いと言う、そんな事ぐらいの反射運動
それを聞いて見た瞬間、編集者の顔は笑みにまみれていた
「『夜降る街』って話なんですけど……」
一瞬、「なんだそれは」といいかけたが興味はある、そもそも用件すら言われずに突然呼ばれた方からしてみればかなりの迷惑だ
それに対して未だ露伴は苛立っていた。
「なんかもう近くに学校すらない村にあるって話を聞いた事があるんですけど……ぶっちゃけ、そこの村人の勘違いとかなんとかとか言われていますね」
「だから?それを聞いて僕に何をしろと?」
「露伴先生、その村で取材をしてもらいたい」
「いいだろう……僕にも少し興味が出て来た」
驚く程、あっさりとした答え
それが岸辺露伴と言う強引な漫画家が漫画家である所以なのだから
ーーー
その日のうちに僕はその村にやって来た
「はぁ……かなり遠いね……正直帰りたいな」
だが帰る訳には行かなかった、なぜなら折角の休みを使いここまで来たのだから、どうせなら『夜降る街』の正体を暴きたい
「あ、あんた誰だっぺ?」
「ん?僕?僕の名前は岸辺露伴、漫画家をやっている、宿とかはないか?」
「ま、漫画家?なんだっぺ!それ!」
僕は内心驚いた、今の時代漫画家と言う存在を知らないのかと、コンビニや本屋もない、それがこの村かと
ドン!
「いて……っ!おい!」
突然ぶつかられた、不意をうって転んでしまったが、真っ黒な顔にチビ、ギョロ目
そしてプロテクターをつけてこちらを向かずに一目散に走って行ってしまった……
「今回の取材は……厳しいな」
そう呟いて今日が終わった
ーーーー
夏風邪「露伴さぁぁぁぁあん!!!」
アシスタント「チッ……早くしろよ」
夏風邪「キレるなよ……ミッション1と」
ーーー
エリア全ての住民に
逃走者の顔がインプットされた!
115:00
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