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【艦これ】くろがねの提督 〜変ワリ果テタ地上〜【名前募集中】
日時: 2016/04/11 20:12
名前: たくっちスノー ◆xai/jAXg7A (ID: FQTjFHIQ)



深海棲艦メインの艦これ小説があってもいいと思うんだ。


【注意】
※主人公は深海側の提督
艦これの設定を個人解釈
台詞が読みにくいのは仕様
前線に出て戦う提督
撃沈あるよ
たぶんキャラ崩壊あるかも(有名なキャラ以外は台詞のみで解釈して作るので・・)
深海勢の方が好きな作者

※タイトル変えました

【お知らせ】

現在、以下のキャラクターの名前を募集しております。

①第二線でキリヤにカニピラフを出した元提督のおっさん

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Re: 艦隊これくしょん〜くろがねの提督〜 ( No.3 )
日時: 2016/04/10 19:08
名前: たくっちスノー ◆xai/jAXg7A (ID: fjkP5x2w)

一方、その頃。

深い深い海の底、深海。

ここにも真っ黒で大きな鎮守府があった。

そして、そこにも提督がいた。

その名は、キリヤ・クロガネ。


キリヤ「オイ!ヲ級!ヲ級ハドコダ!」

北方「ヲ級ナラ地上ノ鎮守府ヲ沈メニイッタゾ」

キリヤ「オレガ命令シテナイノニ、アイツハ!」

北方「ドウスルンダ?提督。」

キリヤ「ウ〜ム・・ヲ級ガ負ケル事ハナイダロウガ・・」

北方「モシモノタメニ、イ級ノ大群ガ、ヲ級追イカケテル」

キリヤ「ソウカ・・」

北方「ドウシタ提督、イツモノ自信ハドウシタ」

キリヤ「地上デ新シク提督ニナッタ、【クロガネキリコ】トイウオトコガイル」

北方「クロガネ・・キリコ?」

キリヤ「アイツハオレガイチバンヨクシッテルニンゲンダ。」

北方「ヲ級ニハ言ワナカッタノカ?」

キリヤ「言ッタラ余計潰シニイク。」

北方「・・・?」

キリヤ「ホッポ、オレモヲ級ヲ追イカケル、留守番頼ムゾ」

北方「分カッタ、提督。」

キリヤ「昼御飯ハ冷蔵庫ニ入レトイタカラナ」

北方「ウン。」

キリヤ「・・行ッテクル」

×月△日
深海より、ヲ級が出陣!
その五分後、イ級の群れが出陣、更に1時間後キリヤが出陣。



Re: 艦隊これくしょん〜くろがねの提督〜 ( No.4 )
日時: 2016/04/11 07:24
名前: たくっちスノー ◆xai/jAXg7A (ID: fjkP5x2w)

うちの世界での艦これ用語や設定

【世界観】
2065年くらいの未来の物語。
突如深海から現れた謎の生命体【深海棲艦】によって、世界は大打撃を受けた。
深海棲艦に対抗すべく、政府は苦労の末に深海棲艦と同等のスペックを持つ存在【艦娘】が誕生した。
そして、その艦娘の管理等を担当する重要な職業として、【提督】が誕生した。

【深海棲艦】
全てが不明な生命体。
艦娘が作られる前は、イ級のような下級タイプですら、核砲撃を受けても無傷の防御力と、特殊超合金で出来た建物も木っ端微塵にする破壊力で、人々を恐怖に陥れた。
イ・ロ・ハ・ニ級等の下級タイプ【怪物艦】ヲ級・レ級等の女性型タイプ【魔姫艦】そして2065年、潜入部隊の決死の調査で明らかになった、深海棲艦の頂点にして唯一の男性型、キリヤ・クロガネである。

【提督】
世界を救う艦娘の管理等を任された重要な職業。
提督になる為には国民の投票で選ばれ、なおかつ筆記試験で満点を出さなくてはいけない。

【艦娘】
政府が深海棲艦に対抗すべく作り上げた希望。
魔姫艦を参考にした為全員が女性型。
唯一、深海棲艦を損傷させ、なおかつ破壊できる存在。

Re: 艦隊これくしょん〜くろがねの提督〜 ( No.5 )
日時: 2016/04/11 08:29
名前: たくっちスノー ◆xai/jAXg7A (ID: fjkP5x2w)

そして、貴理子鎮守府・・


天龍「提督、俺達の役目だが・・」

貴理子「深海棲艦に制圧された海域の奪還、並びに深海棲艦の全滅・・」

天龍「お、おう・・知ってたのか・・・」

貴理子「予め、全ての情報は記憶してある。」

貴理子「お前達艦娘のパワーやスピードもだ。」

天龍「そ、そうか・・」(なんか不気味だなこいつ・・まるでロボットだな・・)

その時、扉を強く開け、電が慌てて駆け出してきた。

電「司令官さん、大変なのです!」

貴理子「どうした。」

電「深海棲艦がこちらに向かって・・!!」

天龍「なんだと!?その数は!?」

電「魔姫艦が一隻、その後から怪物艦が十隻、更にその後を猛スピードで追っているのが・・」

天龍「・・まさか。」

電「・・例の、男性型深海棲艦なのです。」

貴理子「!」

貴理子(キリヤ・クロガネ・・・先手必勝か、あるいは俺に気付いて魔姫艦を止めにいったか・・)

貴理子「電、その深海棲艦は何処にいる?」

電「い、今はG-12海域なのです・・」

貴理子「そうか。」

貴理子は席を立つと、スタスタと扉へと歩く。

天龍「おい、提督!どこへ行くんだよ!」

貴理子「キリヤは俺が止める、お前達は例の魔姫艦と怪物艦を沈めろ。」

電「し、しかし司令官!」

貴理子「・・・これは提督命令だ。」

そう言うと、貴理子は部屋を出た。

Re: 艦隊これくしょん〜くろがねの提督〜 ( No.6 )
日時: 2016/04/11 09:00
名前: たくっちスノー ◆xai/jAXg7A (ID: fjkP5x2w)

アドバイスも批判も感想もじゃんじゃんお待ちしてます!

【G-12海域】

ヲ級「ヲッヲヲヲヲヲヲッ」スイー

一方、G-12海域。

深海棲艦ヲ級が凄まじいスピードで鎮守府へ向かっていた。


キリヤ「オイ!チョット止マレ!ヲ級!」

ヲ級「ヲッ?」

一時間の差があったのにも関わらず、キリヤがヲ級に追い付いてきた。

※ここから字幕をつけさせます。


キリヤ「今ノアノ鎮守府ハ危険ダ!容易二近ヅクナ!」

ヲ級「ヲッヲッ、ヲヲヲヲッ」(シカシ提督、今マデ通リナラコレデモ上手クイッタハズデス)

キリヤ「上手クイカナイカラ近ヅクナッテ言ッテルンダヨ!」

ヲ級「ヲヲヲヲッ」(ドウイウコトデスカ?)

キリヤ「今ノ提督・・クロガネキリコ・・」

キリヤ「アイツハ、血モ涙モ無イ政府ノ操リ人形ダ!」

キリヤ「タダ、上カラノ命令ヲコナシ、仲間ハタダノ捨テ駒、奴ニトッテ上カラノ命令ガ全テダ!」

ヲ級「ヲヲヲ・・」(マルデ見テキタカノヨウナ・・知ッテイルノデスカ?)

キリヤ「・・帰ッタラ話ス、今ハ勝ツ事ヨリモ生キ残ル事ヲ優先シロ!」

ヲ級「ヲッ」(了解)

キリヤ「オ前達モダ!イ級ノ諸君!」

イ級「イー!!」

キリヤ「出撃ーッ!!」



電「て、ててて、天龍さんっ!!男性型が前線に来たのです!!」

天龍「こいつ、いつのまに・・・」


【キリヤは俺が止める】

天龍「・・・」


電「天龍さん?何処に行くのですか?」

天龍「決まってんだろ!あの馬鹿提督を止めに行くんだよ!!」

電「無茶なのです!今あの海域に一人で行っても死にに行くようなものです!」

天龍「じゃあ黙って提督がやられるのを待てってのかよ!!」

「その心配はないわ、天龍ちゃん。」

扉を開けて、龍田が入ってきた

天龍「龍田・・・」

電「その心配はないって・・どういう事なのです?」

龍田「私も、どういう訳か分からないんだけど・・」


「カレ、島風並みのスピードで海を激走してるわ。」

天龍「・・は?何こんな時にふざけた事言ってるんだよ。」

龍田「あら心外ね、私は冗談は好きだけど空気は読むわよ。」

龍田「何なら・・私と直接見に行く?」

電「龍田さんまで・・!!」

龍田「天龍ちゃん、準備と覚悟はいいかしら?」

天龍「・・勿論だ、天龍!出撃するぜ!」

龍田「フフフ、死にたい船はどこかしら?」

電「ふ、二人とも!」



電「・・・なんで窓から出撃してるのです?」


×月△日 ○時

地上側、貴理子、天龍、龍田の二隻と一人。
深海側、キリヤ、ヲ級、イ級×10

海戦、開幕。

Re: 艦隊これくしょん〜くろがねの提督〜 ( No.7 )
日時: 2016/04/11 09:45
名前: たくっちスノー ◆xai/jAXg7A (ID: fjkP5x2w)
参照: ※これは艦これの小説です。

BGM:炎のさだめ(スパロボアレンジ)


キリヤ「・・・来タカ」

貴理子は海の上を走る・・いや、どちらかといえば滑るように深海棲艦の群れへと近付いてきた

キリヤ「アイツハオレガヤル!オ前達ハ追撃ダ!」

ヲ級「ヲヲヲヲヲッ!」(デスガ、モシ提督二被弾シテシマッタラ・・・)

キリヤ「オレノボディヲ甘ク見ルナヨ!チョットクライ被弾シテモ気ニスルナ!」

貴理子「・・・久し振りだな、キリヤ。」

キリヤ「キリコォォォォッ!!息ノ根ヲ止メテヤルゼェェッ!!」

キリヤは貴理子に飛び蹴りをかまし、それを貴理子は腕で防いだ。

貴理子「相変わらず殴り合いか、飽きないものだ。」

そう言いながらキリヤにエルボーをかます。

キリヤ「イッテ!相変ワラズ一撃ガ重イナ!コイツ!」

キリヤ「ダガ、打撃攻撃ジャオレタチ深海棲艦ハ死ナナイ!ソンナ事ハ分カッテル筈ダ!」


キリヤ「ヲ級!何ヤッテル!早ク撃テ!一斉射撃!」

ヲ級「ヲヲッ!」(リョ、了解!一斉射撃!)

ダダダダダッ!!

キリヤ「蜂ノ巣ニナリナ!キリコ!!」

キリヤはバリアを張った!そして・・・

キリヤ「・・check、mate!」

キリヤの右腕が変形し、キャノン砲になり、そこから巨大ビームが発射された。

ボーピー

貴理子「・・」




キリヤの放ったビーム砲が、後を追っていた天龍型二人を横切った

ビュンッ!!

天龍「な、なんだよあのデカい光線!」

龍田「・・天龍ちゃん。」

龍田「もしかしたら、例の男性型は・・」

龍田「私達の想像を絶する程の強さをもった相手かもしれない。」

天龍「な、何を言って・・」

龍田「ところで天龍ちゃん、あの光線・・鎮守府の方角に飛んでいかなかったかしら・・」

天龍「・・!!」

龍田「天龍ちゃんもこの鎮守府の秘書艦なら、何をすればいいか分かるはず。」

天龍「・・・龍田、撤退するぞ。」

龍田「あら、私まで撤退したら誰があの提督のお灸を据えなけばならないかしら?」

天龍「龍田・・だが一人じゃ・・」

龍田「大丈夫。」

天龍「・・・」



「必ず、帰ってこいよ。」

同日□時。

天龍、G-12海域から撤退。


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