二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 嫁達が「ご近所メルヒェン ピーカーブー」をするよ!
- 日時: 2016/04/10 20:10
- 名前: 琴葉姫 ◆KXLt9XXgaQ (ID: y2j3Fkfw)
【配役】
GM:琴葉姫(うp主) SM:アーサー(ヘタリア)、榛名(艦これ)
PL:ゼクシオン(キングダムハーツ)&鶴丸国永(刀剣乱舞)、チョロ松(おそ松さん)&切歌(シンフォギア)、黄瀬(黒子のバスケ)&パシフィカ(ヴァンガード)、ヤイバ(SB69)&レヴィ(なのはGOD)
誰得俺得でTRPGをさせた脳内セッションです。
☆注意!☆
・作者はTRPG初心者です。ご指摘は歓迎ですが優しくお願いします。
・元のキャラに合わせるために「これ本人だろ」というような設定にしています。というかキャラクター作成に(一部しか)ダイスを振っていません。
・作者の気分や都合で連日更新したり打ち切りになってしまうかもしれません。
・安定のクロスオーバーなので別作品のキャラ同士がいちゃいちゃするような描写があります。
・作者は文才がないため読みづらい点が多いです。
・荒らしや誹謗中傷は堅くお断りします。
以上が大丈夫な方はよろしくお願い致します!
アーサー「ポケフェスの二の舞になりそう(確信)」
琴葉姫「やめて差し上げろ(震え声)」
- Re: 嫁達が「ご近所メルヒェン ピーカーブー」をするよ! ( No.1 )
- 日時: 2016/04/10 20:09
- 名前: 琴葉姫 ◆KXLt9XXgaQ (ID: y2j3Fkfw)
琴葉姫「よし!」
琴葉姫はとある一冊の本を手にし・・・
琴葉姫「TRPGやろうぜ!」
アーサー&チョロ松「いや意味わからん」
そう告げる。琴葉姫から呼び出されそれを聞いたアーサーとチョロ松はツッコミを入れる。
三人の他には、榛名、パシフィカ、黄瀬、切歌、ヤイバ、レヴィ、ゼクシオン、鶴丸国永がいた。
ヤイバ「故にTRPGというと・・・レジェンド・オブ・クトゥルフか?小さい子がいるのに大丈夫か?」
レヴィ「くつるふ?」
ゼクシオン「クトゥルフですよ。というより・・・いきなり呼び出してなんなんですか」
鶴丸国永「いいじゃないか主!中々面白そうだぞ!」
パシフィカ「TRPGってなんだろう・・・普通のRPGじゃないのかな」
黄瀬「うーん・・・初めて聞くッス」
切歌「チョロ松さんと一緒は嬉しいデスけど、調は呼ばれてないデスか?」
榛名「提督、榛名はどうすればいいのでしょう?」
琴葉姫「まぁ落ち着けお前ら。まずお前らはTRPGって知ってるか?」
ヤイバ「拙者は、まぁ」
アーサー「ああ、あいつらとやったことならあるぞ」
ゼクシオン「一応は」
ヤイバ、アーサー、ゼクシオンの三人は肯定し、他は「知らない」と口にする。
黄瀬「RPGとは違うんスか?ドラクエとかFFとか」
琴葉姫「RPGってのは「ロール・プレイング・ゲーム」の略だろ?ロールは「役割」、プレイングは「演じる」、ゲームは「遊び」って意味だ。それは解るな?」
レヴィ「ふーん」
琴葉姫「(あ、こいつ知らなかったな;)RPGって色んなキャラがいるだろ?パーティーメンバーだけでも戦士とか魔導士とか僧侶とか。複数人集まって、一人がひとつの登場人物を担当して演じながら遊んでるのが元々のRPGな。ドラクエとかFFとかは複数人集まらないと出来ないRPGをゲーム機相手に一人でも出来るようにしたものだ」
黄瀬「へー!そうだったんスか!」
鶴丸国永「???」
ゼクシオン「まぁ、貴方はそうなりますよね・・・現代の遊びの一種ですよ」
鶴丸国永「そ、そうなのか・・・中々難しいんだな」
琴葉姫「んで、TRPGは皆でやる昔ながらのRPGって感じだな。みんなでテーブルを囲んで会話しながら遊ぶから「テーブルトーク」、TRPGっていうんだ」
アーサー「演劇とかごっこ遊びに近い感じだな。勇者の役とか、姫とか魔王とかをそれぞれ演じて遊ぶんだ」
切歌「でも人数11人で足りるデスか?勇者やお姫様や魔王以外にも村人Aとか幹部Bとか必要じゃないデスか?」
チョロ松「えっそんなにモブ必要?・・・必要なのかなあ・・・」
琴葉姫「魔王とか村人とか、プレイヤー以外のキャラクターはゲームの進行役・・・「ゲームマスター」が担当するんだ」
ヤイバ「略してGMだな。それでGMは他にも戦闘でのダメージ計算等をする」
榛名「つまり、榛名達の知ってるRPGで言うゲーム機がやってる仕事をするのがGMということなのですね」
琴葉姫「まぁそうだな。説明だけじゃわかりにくいだろうし・・・ちょっとした例題を出すぜ」
琴葉姫以外「?」
琴葉姫「例えば・・・黄瀬君がファンタジー世界の勇者だったとして、モンスターに襲われてるパシフィカ(この時初対面)を見つけたらどうする?」
黄瀬「決まってるじゃないッスか!モンスターを撃退して助けるッス!」
鶴丸国永「待て涼太!ここはパシフィカを避難させる方が先じゃないか?」
パシフィカ「わ、わたしは大丈夫だよ!わたしがモンスターを追い払うから涼太君は気にしなくていいよ!」
黄瀬「えっ・・・(´・ω・`)」
チョロ松「パシフィカちゃんを連れて一緒に逃げるって手段もあるんじゃない?」
ゼクシオン「勇者じゃなかったら弱いモンスターでもない限り見捨てそうな気もしますが」
黄瀬「∑そんなことしないッスよ!?」
切歌「涼太さんはそんなことしなさそうデスけど・・・あ、でも強いモンスターなら迷っちゃうかもしれないデスね・・・」
レヴィ「一人じゃな勝てないなら仲間呼べばいいんじゃない?ゆーしゃなら仲間がいるでしょ?」
榛名「はい!榛名がお助けに入ります!」
琴葉姫「色んな意見が出るな・・・ま、TRPGだとどれも正解なんだけどな」
アーサー「GMはさっきみたいに起こることを伝えて、「さぁどうする?」ってプレイヤー(以下PL)に投げかけるんだ。PLはそれに対してこうしたい、ああしたいっていう風に答えてくれればいい」
ヤイバ「その結果どうなるかを、GMが伝える。こんな感じでゲームを進めるんだ」
切歌「おおーーー!面白そうデス!早くやりたいデス!」
レヴィ「ボクも!やるやるー!」
琴葉姫「焦るなって、まずはシステムの説明をしてからだ。あ、システムっていうのはゲームソフトみたいなもんだ」
ヤイバ「ドラクエをやるかFFをやるかテイルズをやるか、という感じだな」
琴葉姫「今回やるのはこれだ!「ご近所メルヒェンRPG ピーカーブー!」!」
パシフィカ「《ペイルムーン》に居そうな名前だね」
琴葉姫「俺も真っ先にそれが思い浮かんだ()PLは小学生とオバケでコンビを組んでご近所で起こる不思議事件を解決するんだ」
ヤイバ&ゼクシオン「(クトゥルフじゃない・・・よかった・・・;)」
鶴丸国永「二人一組で、作者がげーむますたーなら、丁度いいな」
琴葉姫「あー・・・そのことなんだけどさ・・・;俺GM初めてするから不安だから、誰かもう二人一緒にGMやってくれないか?」
榛名「では榛名が致します!」
チョロ松「榛名さんが?」
榛名「はい!秘書艦の電さんよりは劣ると思いますが、提督の初戦艦である榛名が提督を支えます!」
琴葉姫「ありがとう榛名!愛してる!」
榛名「∑そっそんな!あ、愛してるだなんて・・・///」
ゼクシオン「(無視)じゃああと一人は経験者の誰かがやった方がいいんじゃないでしょうか」
アーサー「じゃあ俺がやろうか?このTRPGはやったことないが、大体他のと似てるだろうし」
琴葉姫「じゃあアーサー、一緒に頼むぞ!」
榛名「よろしくお願い致します」
アーサー「ああ。よろしく」
琴葉姫「じゃあペアを・・・」
切歌「はいはいはいはいはい!私チョロ松さんとペア組むデス!」
レヴィ「はいはいはいはいはい!ボクヤイびゃんと一緒がいい!」
琴葉姫「知 っ て た ☆」
チョロ松「ま、まぁ僕もそのつもりだったし、いいよ」
切歌「いえーっ!」
ヤイバ「拙者でいいのか?」
レヴィ「ヤイびゃんとじゃなきゃやだ!」
ヤイバ「そうか?故に、ではよろしく頼むぞレヴィ」
レヴィ「うん!」
鶴丸国永「じゃあ主は俺と一緒だな!」
ゼクシオン「何故こんな時までこいつと・・・」
鶴丸国永「俺では不服だろうか?」
ゼクシオン「・・・そういうことでは」
黄瀬&パシフィカ「・・・(ハラハラしながらゼクシオンと鶴丸国永のやりとりを見守っている)」
ゼクシオン「(・・・この二人はこの二人で面倒臭い)まぁいいですよ。足を引っ張らないでくださいね」
鶴丸国永「ああ!主に勝利をもたらそう!」
黄瀬「(パァァァァ)じゃあ俺とパシフィカっちでペアッスね!」
パシフィカ「(パァァァァ)うん!よろしくね涼太君!」
琴葉姫「(計 画 通 り(ゲス顔))コンビ決まったな。じゃあ次はキャラクター作りだ。小学生とオバケ・・・ここでは小学生をイノセント、オバケをスプーキーって言うんだが、それぞれ作り方が違うからまずはイノセントから説明するぜ」
- Re: 嫁達が「ご近所メルヒェン ピーカーブー」をするよ! ( No.2 )
- 日時: 2016/04/10 20:14
- 名前: 琴葉姫 ◆KXLt9XXgaQ (ID: y2j3Fkfw)
琴葉姫「じゃあ、誰がイノセントで誰がスプーキーか決めようか」
レヴィ「じゃあボクはオバケでヤイびゃんを守る!」
琴葉姫「いやオバケだから強いってわけでもないけど・・・いいのか?」
レヴィ「えっ、そうなの?(´・ω・`)」
琴葉姫「まぁ、そうなるな(日向感)」
レヴィ「でもボクオバケがいい!オバケの方が人間より少しは強いでしょ?」
琴葉姫「うーん・・・ヤイバさんどう?」
ヤイバ「拙者は、レヴィがスプーキーをやりたいならそれでいいぞ」
琴葉姫「じゃあヤイバさんはイノセント、レヴィがスプーキーでいいな?」
ヤイバ「異論無い」
レヴィ「よーし!敵をやっつけるぞー!」
アーサー「(こいつ色々と趣旨わかってないだろ;)」
切歌「私もチョロ松さんを守りたいデス・・・」
チョロ松「いや、僕いつも守られてばっかりだし、たまには守りたいというか・・・(ゴニョゴニョ)」
切歌「チョロ松さん、私はスプーキーでもいいデスか?」
チョロ松「えっ、ど、どうしようかな・・・」
切歌「だ、ダメデスかね・・・(涙目)」
チョロ松「いいよ!切歌ちゃんがオバケでも!僕小学生やりたいし!」
切歌「そ、そうデスか!じゃあ私がスプーキーでチョロ松さんがイノセントデス!」
チョロ松「(ま、まぁ切歌ちゃんが楽しいならそれでいいや・・・)」
琴葉姫「(チョロ松チョロすぎぃ!まぁそこが可愛いんだが←←←)」
榛名「他の皆さんはどうしますか?」
鶴丸国永「俺は何時如何なる時も主を守るぞ!」
ゼクシオン「もうそれでいいです」
アーサー「投げやりかよ」
琴葉姫「パシフィカと黄瀬君は?」
パシフィカ「うーん・・・」
黄瀬「このままだとイノセント組に花がないから、パシフィカっちが小学生したらいいんじゃないッスか?」
パシフィカ「私が小学生?うん、いいよ」
黄瀬「じゃあ俺がオバケッスね!」
琴葉姫「配役は決まったな?じゃあまずイノセント(小学生)のキャラから作っていくぞ。TRPGでは演じるキャラは自分で作るんだ」
アーサー「名前とか、特技とか、性格や経歴、決めるデータはゲームによって様々だ」
琴葉姫「ピーカーブーではイノセントはオバケが見えること以外は普通の小学生だぜ。オーラを纏ったり氷柱とか出すのは無理だからな」
レヴィ「やっぱり強いのはオバケなんだね(`・ω・´)」
アーサー「いや別にそういうわけじゃない(断言)」
ヤイバ「そういうゲームではないと何度言ったら・・・;」
琴葉姫「これがキャラクターシートだ。ここに決めたキャラのデータを書くんだ」
そう言い、色んな単語が書かれた紙を4枚渡す。
榛名「キャラクターシートも二人で一枚を使うのですね」
黄瀬「名前とか年齢の欄には、キャラクターのものを書くんスか?」
チョロ松「でも、キャラクターの設定を作れって言われてもまだ何も考えてないよ?」
琴葉姫「それはこれからゆっくり考えていこう。まずはイノセントのデータだな・・・。まず年齢を決めるんだけど、全員小学校高学年で同い年にして欲しい。全員同じクラスだったらゲームが進めやすいからな」
ゼクシオン「小学校高学年・・・10〜12歳くらいですかね」
パシフィカ「じゃあ、間を取って11でいいかな?」
ヤイバ「では、全員11歳でいいな?」
琴葉姫「OK、年齢が決まったら次は性別を決める。まぁ初めてなら自分と同じ性別の方がやりやすいな」
アーサー「別に男が女キャラやってもいいがその場合女口調演技しなきゃなんねえからそこは羞恥心と相談だな」
チョロ松「いやこのままでいいから!」
ゼクシオン「女言葉で喋る僕らや男言葉で喋るパシフィカとか見たいんですか?」
琴葉姫「俺は見たい!(笑顔)」
アーサー「ちょっと黙ってろ(^ω^#)」
榛名「えーと・・・自分と同じでいいんですよね?」
ヤイバ「あ、ああ・・・;」
琴葉姫「わかったよ(´・ω・`)←じゃあ次はイノセントの性格を決めるんだけど、さっきチョロ松が言ったとおり設定が思いつかないときもある。そんな時はサイコロを使ってランダムに決められるんだ。ルールブックの213ページを開いてみてくれ」
ページを開くと・・・
〜性格表〜
1:優等生
2:熱血
3:いいこ
4:神童
5:スポーツマン
6:不思議ちゃん
と書かれている。
パシフィカ「これを使うんだね」
チョロ松「?ここに書いてある「1D6を振る」ってなに?」
アーサー「nDm・・・これはm面ダイスをn個振って、出た目の合計を求める。例えば2D6なら、6面ダイスを2個振るってことだ。で、出た目が3と5だったら二つの目を足して、結果は8ということだな」
琴葉姫「実際にやってみるか。パシフィカ、1D6を振ってみてくれ」
パシフィカ「1D6ってことは6面のサイコロを1個だよね・・・」
カランカラン
パシフィカ→3
パシフィカ「3・・・ということは」
ゼクシオン「「いいこ」・・・内向的だけど、心の優しい子です。と書いてありますね」
琴葉姫「なら、パシフィカのキャラはそういう感じになる。設定の欄に書き加えといてくれ」
ヤイバ「故に、拙者達も決めよう」
カランカラン
ゼクシオン→4
チョロ松→5
ヤイバ→2
ゼクシオン「「神童」・・・勉強が得意な子です。・・・まあいいんじゃないですか」
チョロ松「「スポーツマン」、運動が得意な子です。・・・運動かあ」
ヤイバ「「熱血」・・・正義感に溢れる猪突猛進なタイプです。か。これはどちらかというとロムかクロウが似合いそうだが・・・」
チョロ松「なんのスポーツをしてるかは自由に決めていいの?」
琴葉姫「もちろん。じゃあ、次は家族を決めようか。全員、家族表から二つの設定を決めることになる。2D6を二回振ってくれ」
長くなるので区切ります。
- Re: 嫁達が「ご近所メルヒェン ピーカーブー」をするよ! ( No.3 )
- 日時: 2016/04/10 20:18
- 名前: 琴葉姫 ◆KXLt9XXgaQ (ID: y2j3Fkfw)
カランカラン
ゼクシオン→8、2
チョロ松→8、6
パシフィカ→11、3
ヤイバ→7、10
ゼクシオン「「兄か姉」と「義理の親」、ですか・・・(もうこれ完全に・・・)」
チョロ松「「兄か姉」と「弟か妹」って・・・ここでも兄弟に囲まれてんのか;」
パシフィカ「「ハーフ」と「お金持ちの家」かあ・・・元々外国に住んでたのかなあ?」
ヤイバ「「優しいご両親」と「書斎」・・・イメージが少し難しそうだな」
琴葉姫「順調にキャラの設定ができていくな。次に決めるのは、キャラの才能と弱点だ」
アーサー「才能と弱点はそれぞれ2D6を振ってくれ」
・才能
カランカラン
ゼクシオン→5
チョロ松→6
パシフィカ→2
ヤイバ→8
・弱点
カランカラン
ゼクシオン→10
チョロ松→7
パシフィカ→8
ヤイバ→5
ゼクシオン「才能が「IQ200」、弱点が「カタブツ」・・・」
鶴丸国永「まんま主だな」
チョロ松「才能が「多趣味」で弱点が「ドジ」。ドジかあ・・・;」
切歌「大丈夫デスチョロ松さん!私がカバーするデスよ!」
ヤイバ「才能が「人気者」で弱点「おばか」・・・おばか・・・;」
レヴィ「わーい!ヤイびゃんがボクとおそろいー♪」
ヤイバ「えっ」
パシフィカ「才能が・・・「美味」?弱点の「人見知り」はわかるけど、美味って?」
榛名「ルールブックによると・・・「あなたはオバケから見て、とても美味しそうです。「命を捧げる」という行動をとったとき、契約しているスプーキーの魔力が2D6点回復します。」って・・・」
黄瀬「∑命を捧げる!?なんスかそれ!?」
琴葉姫「元気を減らして、スプーキーの魔力を回復することらしい。ちなみに敵になるオバケは子供の魂が大好物で、パシフィカの魂はそれをも比にならないくらい美味しいってことだな」
黄瀬「えっ!?それ危なくないスか!?」
琴葉姫「まぁそれがストーリーに影響するかどうかだな」
パシフィカ「反対に「不味い」もあるんだね。美味しいっていうのもやだけど不味いっていうのもやだな・・・」
黄瀬「大丈夫ッス!パシフィカっちは俺が守るッス!」
パシフィカ「ありがとう、涼太君!」
琴葉姫「(さらっと見せつけやがって←)これで全員、才能と弱点が決まったな。次は特技を決めるぜ。キャラクターシートの真ん中に表が見えるだろ?この中から選んだものが、そのキャラの特技になる。例えば「かけっこ」の特技を持っているキャラは、走るのが早いんだろうな。特技には六つの分野があるんだ。「運動」分野なら、運動能力全般や競技に関するノウハウだ。この分野の特技がたくさんあると、活発なキャラになるな。「勉強」分野がたくさんあれば、勉強熱心だったり秀才だったり、「不良」ならワルガキや悪戯っ子って感じだな。
特技は全部で五つ決めるんだけど、まずは好きな分野を二つ選んでくれ
あーそうそう。特技はゲーム中での判定に使うんだ。判定方法は後で説明するけど、とりあえずは特技を選ぶときはなるべく場所がばらけてるといいかな」
※詳しくは公式サイトのキャラクターシートを参考に←
ゼクシオン「では、僕は「勉強」分野から「実験」と「宿題」を」
琴葉姫&鶴丸国永「(まんまゼッさん(主)だな・・・)」
チョロ松「うーん・・・スポーツマンだし、「運動」から「マラソン」と「かけっこ」にしようか」
切歌「チョロ松さんのキャラは足が速いのに特化してるんデスね!」
パシフィカ「わたしは・・・そうだなぁ。「友達」から「優しさ」と「約束」!」
黄瀬「パシフィカっちらしいッスね」
ヤイバ「拙者は・・・「大人」から「推理」と「道楽」を」
レヴィ「どーらく?」
ヤイバ「好きなことにふけることだ」
榛名「小学生が博打やお酒なんていけません!」
ヤイバ「∑いやそれだけではないだろう!?」
琴葉姫「じゃあ残り三つをダイスで決めようか。まず1D6を振って分野を決める。1なら「不良」2なら「運動」って具合だ。そんで、2D6を振って選ばれた分野の中から出た目に対応した特技を習得できる。例えば1D6が5で、2D6が7なら「宿題」の特技になるって感じだな。
じゃあダイスを振ってくれ。もし、さっきと習得した特技と被った場合は、上下左右の隣合った特技のどれかから好きなのを選べるぜ」
カランカラン、カランカランカラン
ゼクシオン「「隠れる」、「パソコン」、「法律」・・・まぁいいでしょう」
チョロ松「「秘密基地」と、「しかる」と、「マナー」か・・・なんとなくイメージ出来そう」
パシフィカ「「泳ぐ」と「音楽」と「読書」かぁ・・・うん、いいかも!」
ヤイバ「「夜ふかし」、「打ち返す」、「ゲーム」・・・うむ、変更する必要もないな」
琴葉姫「特技は決まったな?次は持ち物を決めよう。まず、イノセントはおこづかいを一個持ってるんだ。それから1D6を振ってアイテム表の中から選んだアイテムを最初から持ってるんだ。持ってるアイテムは「冒険の記録」の欄に書き込んでくれ」
カランカラン
ゼクシオン「「オバケタロット」。オバケ占いというのは・・・まあ後で説明をくれるでしょう」
チョロ松「「バット」・・・弟と一緒に野球してるのかな」
パシフィカ「「オマモリ」・・・一回だけサイコロの振り直しができるんだ。いいのもらった!」
ヤイバ「「おもちゃ」か。攻撃の時使えるとあるが、どうやって攻撃するのだろう」
琴葉姫「ここまで決まったら、イノセントのキャラ作成は一旦終了だ。本当があと一つ決めなきゃいけない設定があるが・・・それは相棒であるスプーキーの設定が決まってからだ」
鶴丸国永「お、ようやく俺達の出番か」
切歌「私達はオバケなんデスよね?」
レヴィ「どんな風になるかワクワクする〜!」
黄瀬「楽しみッスね!」
琴葉姫「よし、それじゃあスプーキー組のキャラクター作成に入るぜ!イノセントの皆は、しばらく休憩だな」
次はスプーキー組
- Re: 嫁達が「ご近所メルヒェン ピーカーブー」をするよ! ( No.4 )
- 日時: 2016/04/10 20:23
- 名前: 琴葉姫 ◆KXLt9XXgaQ (ID: y2j3Fkfw)
琴葉姫「さてと、早速スプーキーのキャラ作成に入るぜ」
鶴丸国永「ああ!準備は万端だ!」
レヴィ「そんなのにしようかなー。スタープラチナとかも捨てがたいけど・・・」
黄瀬「多分そういうのじゃないと思うッス;」
切歌「わくてかわくてかー!」
琴葉姫「えーと・・・まずはスプーキーが所属するリングを決めようか」
黄瀬「リング?」
琴葉姫「ヴァンガードでいうクランみたいなもんかな。大昔の約束事によって、オバケ達はそれぞれリングという組織を作ってるんだ。リングはそれぞれ六つあるんだけど、オバケはどれかのリングに所属することになる。これに入ってないオバケは、リングのオバケ達からすごく嫌われるんだ。リングを抜けたオバケはハグレオバケって言うんだ。このゲームでイノセントとスプーキーが戦う相手になるな」
切歌「なるへそ〜。それでこの六つのリングの中から好きなのを選ぶわけデスね」
ルールブックを開くと・・・
ヨル族
トンガリ族
シッポ族
シキ族
オモチャ族
X族
と書かれていた。この中から選ぶようだ。
琴葉姫「そそ、好きなのを選んでいいしダイスを振ってもいいぞ」
鶴丸国永「せっかくだから賽子を振るか」
レヴィ「何が出るかなー♪」
カランカラン、カランカランカラン
鶴丸国永「シキ族・・・四季の精霊か。中々オツなもんじゃないか」
切歌「トンガリ族。「お鼻やお耳がトンガっているちょっとハイソなオバケ達」・・・ゴブリンみたいな感じなんデスかね・・・?」
黄瀬「ヨル族ッスね。「ナイトメアや吸血鬼、小悪魔などなど、夜の魔物たち」ふむふむ」
レヴィ「シッポ族かー。動物みたいな感じかなー?」
琴葉姫「ま、どんなオバケになるかは他にもいろいろ決めてから考えようぜ?
次は、スプーキーの外見を決めようか。これもダイスを振って、リストから考えるんだ。全リング共通のリストと所属してるリング用のリストがあるが、初めてだし今回は自分のリングのリストを選ぼうか」
カランカラン
鶴丸国永「5ということは・・・天気の体だな」
榛名&ゼクシオン「(て、天気?)」
切歌「4・・・私は道具の体デス」
黄瀬「2ッス、ヒトの体ッスね」
レヴィ「5・・・竜の仲間の体だって!ボク強い!」
アーサー「いやだからな・・・;・・・次は衣装か。衣装を決めるのは2D6だったな」
琴葉姫「(諦めたな;)そうそう、次は衣装だ。これも全リング共通と所属してるリング用のがあるけど、折角だし自分のリング専用リストを使おう」
カランカラン
鶴丸国永「「羽衣」か・・・天気に羽衣とは驚きだな・・・」
切歌「「王冠」デスか!かっこいいデス!」
黄瀬「「シルクハット」ッス!かっこいいの引けたんじゃない?」
レヴィ「「鈴」だって。何に使おうんだろう・・・」
琴葉姫「これで外見が決まったな。それじゃあ次はスプーキーの使う魔法を決めよう。これも全共通のリストと所属してるリング用のがある。魔法は二つ習得できるけど、最低一つは専用リストから選んでくれ」
鶴丸国永「じゃあ皆全共通と専用から一つずつ選ぶか?」
切歌「いいデスよー」
黄瀬「了解ッス!」
レヴィ「おっけー!」
カランカラン、カランカランカラン
鶴丸国永「「魔法の目」と「記憶の扉」か・・・いいのか悪いのか・・・」
切歌「「びりびり」と「歌合戦」デス!おお!私にぴったりじゃないデスか!」
黄瀬「「ひとだま」と「エナジードレイン」・・・これって敵のオバケにも使えるんスかね・・・?」
レヴィ「「ひらけゴマ」と「体当たり」・・・あんまり強くないなあ」
琴葉姫「皆魔法が決定したな。次に決めるのは能力値なんだけど・・・能力値はからだや衣装ごとによってそれぞれ決められてるから、リストをみてそれぞれ能力値を書いてってくれ」
鶴丸国永「俺は「天気の体」だから防御力、お助け力、お邪魔力が+1。「羽衣」で防御力が+1か」
切歌「「道具の体」で攻撃力+1、お助け力+2で、「王冠」は・・・「身内のある人と交渉を行うとき判定に+2の修正」・・・どうなんデスかねこれ?」
黄瀬「「ヒトの体」は好きな能力値三つを+1、「シルクハット」は魔力+2ッスか」
レヴィ「えーっと、「竜の仲間の体」は攻撃と魔力+2、「鈴」はお助け力+1・・・うーん?」
琴葉姫「魔力はRPGでいうHPとかMPだ。お助け力は自分や他の人が何か行動をするのに使う。お助け力を使った分その行動が成功しやすくなるんだ。逆にお邪魔力は行動を失敗させやすくする。敵の攻撃を邪魔するにはもってこいだな」
黄瀬「好きな能力に三つを+1ッスか・・・お助け力とお邪魔力と攻撃力にお願いするッス」
琴葉姫「おっけ。そろそろ大詰めだな。次はスプーキーの弱点を決めよう。これはイノセントの弱点を決めた時と同じだ。まずは1D6で分野を決めて、2D6で特技を選ぶ。その特技がスプーキーの苦手なこととなる」
カランカラン、カランカランカラン
鶴丸国永「「絵」か・・・絵を書くのが苦手なのだろうか」
切歌「「勇気」・・・?私のキャラは勇気がないのデスかね(´・ω・`)」
黄瀬「「計画性」・・・;うーん・・・;」
レヴィ「「法律」・・・うん、これはボクもわかんないよ」
琴葉姫「これで、決めなきゃいけない項目はあと一つ。イノセントとスプーキーがどんな風に出会ったかを決めるぞ。出会い方については二人で話し合って決めて欲しいけど、思いつかない場合は出会い表を振っていいぜ」
出会い表には
2:オバケ使い
3:魂の双子
4:借り
5:親代わり
6:恩人
7:偶然
8:友達
9:封印
10:継承
11:預言
12:一目惚れ
と書かれていた。
ゼクシオン&チョロ松「ち ょ っ と 最 後」
切歌&レヴィ「(引き当てなきゃ(使命感))」
ヤイバ「ゆ、故に深く考えないようにしよう;」
パシフィカ「どうしよう?涼太君はこの中だとどれが好き?」
黄瀬「パシフィカっちの好きなのでいいッスよ。どれにする?」
パシフィカ「じゃあ、サイコロ振ろう!2D6だから、一人一個ずつ!」
黄瀬「いいッスよ!(パシフィカっち天使(´;ω;`))」
鶴丸国永「では主、俺たちも振るぞ」
ゼクシオン「え、ええ・・・;」
〜キャラクター制作中〜
琴葉姫「皆キャラクターの制作終わったか〜?それじゃあ、どんなのが出来たか発表してくれ!」
次にPLの発表