二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 6つ子
- 日時: 2016/09/04 11:07
- 名前: 河村憲昭 (ID: CbmxSfx3)
ダブルゼータおそ松さんから4年後
・・・
トト子「原因は、何です?
重量が3キロ減った原因は!」
ハタ坊「コクピット周辺の、
フレームの材質を変えたんです。
強度は上がっていますから、
絶対、危険じゃありません。」
トト子「あたり前でしょ!、
弱くなったらたまらないわ。
なんで事前に通知して…」
ハタ坊「納期を10日も繰り上げられれば…」
トト子「んっ! っと!、
それは、ネオ・ジオンの、
カラ松に言って下さい。
あの人がこんなに早く、
隕石落としをしなければ—
こんなことには、ならなかったわ。
これね?」
ハタ坊「はい。」
トト子「・・んっ!」
「松機動戦士○×□※ 逆襲の6つ子」
- Re: 6つ子 ( No.4 )
- 日時: 2016/10/08 12:13
- 名前: 河村憲昭 (ID: CbmxSfx3)
だって、これ正式の航空券ですよ。
ですがね…、どうします?
イヤですよ!この娘と行くくらいなら、
地球で凍え死んだ方がマシだわ!
一松「そうしなよ!」
はっあっ!あぁ。
イヤよ!、こんなの!
ダヨーン「キャシイ…」
一松「行こう、宇宙に。」
ダヨーン「ああ…」
これが地球連邦政府の推薦状で…
ダヨーン「君、2枚でいい。」
はい、2枚ですね。
ダヨーン「君。」
はい。
あのお客様の推薦状ですか?
ダヨーン「ああ。」
連邦政府のジョン・バウアー様からです。
ダヨーン「ふむ…、一人乗せてやれ。」
は、はい?
ダヨーン「こちらが政治特権で割り込んだんだ。
バウアーには借りもあったしな。」
政治屋ってこれだ。
ああ、奥さん、お一人乗れます。
次の便で、お二人ってどうです?
でも次の便は分からないんでしょ?
ええ…、戦争になったって、
ニュースですからね…
この子が行きます。
十四松、
寄留先はロンデニオンね。
はい、父親がいるんです。
十四松。
はい、シャトルはすぐに出ますよ。
十四松「でも…」
あなたは男の子よ、
宇宙を体験するのは遅いぐらい…
十四松「ママとチェーミンは?」
大丈夫。
今度の戦争は長くはないわ。
すぐに追いかけられるって、
ここの人も言ってるでしょ。
十四松「本当だね。」
ええ!
- Re: 6つ子 ( No.5 )
- 日時: 2016/10/22 10:20
- 名前: 河村憲昭 (ID: CbmxSfx3)
リ・ガズィ、整備に下ろします。
おそ松「頼む、ハナン軍曹。」
はい!
おそ松「サイド2からの攻撃は、まだなのか?」
イヤミ「ああ、遅いな。」
おそ松「サイド1は俺たちロンド・ベルの、
要請は聞けないのか。」
イヤミ「コロニーの内乱を、
心配しているんだよ。」
来ました!、熱源!
サイド2からのレーザー攻撃だ。
イヤミ「しかし数が少ないな?」
おそ松「あれじゃ破壊できない。」
依然、地球に降下中!
おそ松「艦長、5thルナの落下勧告は、
出ているのか?」
イヤミ「チベットのラサにか?
情報を知っている連中は、
まっ先に逃げ出しているよ。」
おそ松「だからカラ松にやられるわけだ。
大体、あの5thルナの、
推力に使っている核だって、
カラ松は、どこから、
手に入れたんだ?」
イヤミ「連邦政府からだろ。
うっ!
軌道上げて!」
おそ松「レーザー攻撃がやむぞ!」
うぁー!
天誅!
ネオ・ジオン、万歳!
- Re: 6つ子 ( No.6 )
- 日時: 2016/10/29 11:29
- 名前: 河村憲昭 (ID: CbmxSfx3)
発進許可は出ましたが…
参謀次官、隕石と思われるものの、
近くを通過します。
ダヨーン「覚悟の上だ、時間通りに、
ロンデニオンに到着すればいい。」
ノーマルスーツを着けよう。
はい!
ダヨーン「ありがとう。」
十四松「いえ。」
一松「あっ!」
ダヨーン「どうした?」
一松「ダメだ、火の玉が!」
十四松「え…?」
一松「キャプテン、もっと右に寄って!」
来たぞ!
意外と北に寄ってるな。
一松「もっと右なのよ!
キャプテン、もっと右!」
十四松「座って!、あ。」
一松「お、あああ。」
十四松「あ」
一松「あっ!」
ダヨーン「神様…」
一松「ペッ!」
- Re: 6つ子 ( No.7 )
- 日時: 2016/11/05 11:41
- 名前: 河村憲昭 (ID: CbmxSfx3)
おそ松「情けない!
カラ松にやられるのを、
見ているだけだった。
月に行く。」
イヤミ「おそ松!」
おそ松「ちび太、
ゲタの用意はどうか!」
ちび太「外に用意してます!」
おそ松「この2年間、全部のコロニーを、
調査したんだぞ。
なのになぜ、カラ松が軍の準備を、
しているのが分からなかったんだ。」
イヤミ「地球連邦政府は地球から、
宇宙を支配しているが、
これを嫌っている、
スペースノイドは山ほどいる。
ロンド・ベルが調査に行けば、
一般人が、ガードしちまうのさ。」
おそ松「第二波はないはずだ、行ってくる。
うまくいけばスウィート・ウォーターに、
入る前のカラ松を叩ける。」
- Re: 6つ子 ( No.8 )
- 日時: 2016/11/12 11:12
- 名前: 河村憲昭 (ID: CbmxSfx3)
トト子「アナハイムは、ネオ・ジオンの、
モビルスーツも製造してるんですよ。」
おそ松「本当か?」
ハタ坊「勘弁して下さい、
我々、技術部門は違いますよ。」
おそ松「それが企業ってもんだものな。」
トト子「オクトバーさん—
私をラー・カイラムのクルーって、
信用してくれなかったんですよ。」
おそ松「トト子が、
チャーミングすぎるからさ。」
トト子「まぁ!
シートの後ろにサイコミュの、
受信パックがあります。」
おそ松「この状態で、モニターはつくか?」
トト子「はい。」
おそ松「うん、いいね。
敵の脳波をサイコミュで強化して、
受信できれば、対応は早くなるからね。」
ハタ坊「その大尉のアイデアがヒントになって、
うちの材質開発部が、フレームの中に、
同じ性能を持つものを内臓したんです。」
おそ松「フレームの中に内臓?」
トト子「ええ。
このコンピューター・チップが、
言ってみれば金属粒子なみの大きさで、
フレームに封じ込めてあるんです。」
おそ松「すごいアイデアじゃないか。」
ハタ坊「それで…
このフレームに、それを使ってます。」
おそ松「しかし、この技術、
君も知らないと言ったな?」
ハタ坊「材料開発部門から、
流れてきた情報です。」
トト子「だから部隊に帰っても、
フレームのテストはしたいんです。」
ハタ坊「分かってますよ。」
おそ松「νガンダム、
すぐにも持って帰るぞ。」
ハタ坊「実戦装備にあと3日は必要です。」
おそ松「ダメだ。」
トト子「そうよ、ダメよ。」
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