ヴァンパイア騎士枢と優姫 | 二次創作小説（映像）※倉庫ログ

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ヴァンパイア騎士枢と優姫: 日時： 2017/02/24 15:18; 名前：ララ（ID: z5ML5wzR）; 大好きなヴァンパイア騎士の枢ハッピーエンドを自分なりに作ろうと思います！
りどを倒して零とも別れず枢も殺さず、ナイトクラスに入った時の話にしようと思います
高校受験があるのでちょこちょこ更新するのでよろしくお願いします

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Re: ヴァンパイア騎士枢と優姫 ( No.13 ): 日時： 2017/02/26 16:36; 名前：ララ（ID: z5ML5wzR）; ー枢目線ー
どうしたんだろう、優姫がずっと何かを考え込んでる。
切なそうな、顔で......

桐生君のこと、なのかな。
そう思うと僕は邪魔な存在だと思えてくる。
でもね、優姫。
僕は婚約者だからって理由でいいから君の隣に居たいんだ。
兄だからでもなく、先輩だからでもなく...
恋人としてがいいけど僕は--------------
そんな理由でいいからずっと、ずっと君の隣に。
愛する君の隣に居させてくれ。

枢「優姫？？」

優「は、はひ！？」
あ、噛んだ

枢「ふふっ優姫は面白いね。何を考えていたのかな？」
君は今顔を紅くさせているけれど
噛んだ事に対する照れで僕に対してではないんだよね。

枢「何でもありませんよ！それより、枢センパイ！今日私、どこで寝れば...？」
答えてくれないんだ。
それは僕に答えにくいこと、なのかな。
やはり、桐生零...。お前は僕を最もイライラさせるよ。

枢「 .........。」

Re: ヴァンパイア騎士枢と優姫 ( No.14 ): 日時： 2017/02/24 15:25; 名前：ララ（ID: z5ML5wzR）; 優「 ...？枢...センパイ？？」
答えてはくれない、か。

枢「まぁ、いい。僕の部屋だよ、優姫。」

優「 ...？もう一度言ってください。」
聞き間違いだと思っているんだろうなぁ。

枢「聞き間違いじゃないよ。僕の部屋で寝るの。」ニコ

優「 ///えぇぇ！？」
顔が真っ赤だ。
枢「可愛い反応だね、優姫。
僕の部屋で寝るのは嫌？」

優姫、君はどう思ってるの？
あぁ、言われなくとも分かっていた。
桐生君だったら良かったか。
どうして...だろうね。
君にこんなに執着しちゃうのは。
この想いは君を困らせるだけ、なのに。
君をナイトクラスに入れようとしたのも
ただ、僕が桐生君より一緒に居たかっただけなんだ。
昔は君も僕を慕っていてくれたけれど
昔は昔。今は今なんだね。

Re: ヴァンパイア騎士枢と優姫 ( No.15 ): 日時： 2017/02/24 15:24; 名前：ララ（ID: z5ML5wzR）; 優「そんな訳ないです！」

枢「ありがとう、優姫。君は優しいね。」

優「っ！優しい...とかそんなんじゃありません...。(ボソッ)」

枢「？何か言った？」

優「いえ、何も！」

優姫。僕はどうしたらいいのかな。

Re: ヴァンパイア騎士枢と優姫 ( No.16 ): 日時： 2017/02/24 15:22; 名前：ララ（ID: z5ML5wzR）; ー優姫目線ー
枢センパイ昔はすごく好意をもって接してくれてた。
なんか、愛を感じていた...。
でも昔は昔、今は今。なんだよね。
あの日、枢センパイが瑠花センパイの血を吸ってたのを見た時から
もう、枢センパイは.........

Re: ヴァンパイア騎士枢と優姫 ( No.17 ): 日時： 2017/02/24 15:22; 名前：ララ（ID: z5ML5wzR）; 枢「さ、行こうか。」

優「うぅ、はい。」

同じ部屋、かぁー。
ベットも一緒なのかな...？
なんて、妄想のしすぎだよね…