二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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仮面ライダードライブ ホライゾン(地平線)の彼方には〜
日時: 2016/11/15 21:52
名前: 通りすがりのライド (ID: wzYqlfBg)

〜仮面ライダー〜


それは悪を導く者を撲滅、追跡し
人々の平和から守る存在
いわば「ヒーロー」のようなもの、、

ある少年はその存在に憧れつつ日々普通な日常を送っていた。しかし
ある「出会い」から一辺、彼の日常は変わって行く。そんな中悪の科学者がつくりあげた人工機械生命体
“ロイミュード„その圧倒的過ぎる数と力に少年は出逢った「ベルト」と「クルマ」で戦う!?
そして繰り広げる戦いの末、彼の歩く先になにが有るのだろうか、、、
そして彼はあることをきっかけに
父親の友人が勤めている事務所に働くことに
さらに次々と出る刺客、ライダー。
彼は誇りと勇気で立ち向かう!

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Re: 仮面ライダードライブ ホライゾン(地平線)の彼方には〜 ( No.5 )
日時: 2016/11/20 10:44
名前: 通りすがりのライド (ID: xRhmB4K7)


「んで、まずはどこから話すんだ?
俺氏の生きざまか?」


「生きざまじゃなく、例のどんよりが起きたことについてなんですけど…。」

六党さんは険しい顔でグローバルフリーズの現象について、話してくれた。


「俺氏は芸能界のスキャンダルを求めるいわばパパラッチだ。
実はその俺もどんよりの
現象を探るべく、一番起きやすい場所に調査しにいったんだ。
そんで目に入ったのがなんと!
2、3人ぐらいの化け物がいたんだ!」



「もうすでに信じられないんですが…。」

でもこれがもし作り話でも現象を起こす本人がいるはずだ。
六党さんは、そこでグローバルフリーズが起きてしまったんだ。
話によると六党さんがみたものは機械混じりでとてつもない威圧と脅威を感じたらしい。

「というか六党さんは、どうやってそこから逃げたんですか?」

「自慢の足で逃げようとはしたんだけど…。当然どんよりがあるから、速く走れなかった。でもその時だ!」

六党さんは急に立ち上がり、こう言った





「なぞの黒いライダーに助けられたんだよ!その時、俺氏の肩にコンパクトサイズのミニカーが現れ、まるで自らの意思を持っているかのように走ってきたんだ。ミニカーが来ると、自然にどんよりがなくなってそこから脱出したんだよ!」

それが本当かまだ定かではないが、
謎の黒いライダーは本当だと信じれた何故なら。



















俺もその黒いライダーに助けられたんだ。

4歳の時に交通事故に会いそうになった時、急に黒いライダーが現れ助けてくれた。その後、ありがとうといったら俺に喋りかけた。







 “俺、人を助けるのが得意なんだ„






その事を六党さんに話したら、喜んでくれた。まさかここにも同志がいるとは!六党さんは話を信じてくれる人が誰もいなかったとか。
俺は六党さんに礼を言った。


「今日はありがとうございます!
では。」


「おーう、何か質問することあったら
いつでもこいよー。」


その時、とてつもない重圧がかかった

ズシリと辺りの風景はスローモーションのようにゆっくりと動く



「うわ!……これもしかして。…。」

Re: 仮面ライダードライブ ホライゾン(地平線)の彼方には〜 ( No.6 )
日時: 2016/11/22 20:48
名前: 通りすがりのライド (ID: Ocs18kVY)



突如襲いかかる重圧は、重加速グローバルフリーズだった。
二人はまともに歩けないまま、なんとか体制を整えようとする、しかし重加速が発生しただけではなかった。



「う、うわ!まさかあれは!?」


六党が見たものとは、向こうにゆっくりとあるく人影、  重加速が発生しているにも関わらず、ただ普通に歩むようにこちらに向かっていく。
逃げようとしてもまともに歩くことも出来ないので、そんな中こちらに走っていくもう一つの影があった。それは






『 駆!! 』









「あ、あんたは!?」

あのベルトさんの声がした(名前は昨日のあのあと、教えてもらった)
ベルトさんも重加速の影響はなぜなかった。そしてベルトさんの声が聞こえてきた一台の車が二人の前に止まった





『さぁ、早く急ぐんだ!』


「! あ、ああ! 立てますか!」

「お、おう。何とかな。」



ブロロロロロロロロロロロロロ…









『よし、ここならしばらくみつからないな。』

車の運転は俺(駆)に任されたが。
あいにく免許はもっていない。捕まらないかな…。そんなこと考えてるうちにベルトさんはこの状況を説明してくれた



『さて、現在の状況を確認しよう。
まずはあの怪物の事だが…彼らは
機械生命体ーロイミュード。
今のように、心臓部の「コア・ドライビア」に重加速を発生する。そこで
君たちの方に乗っている車は…。」


気がつけば俺たちの方に乗っているミニカーがブザーをならしながらこちらに目を向けた



『それは、シフトカー。重加速の影響を無くす唯一の武器だ。』


「へー、道理であの時、どんよりが無くなってた訳だ。それにしてもこれ
あの「黒いライダー」が持ってたやつと似てるな。」

六党さんはシフトカーを片手で眺めながらそういった。その時ベルトさんは


『黒い、ライダー…?』

ベルトさんはディスプレイに疑問のマークを表示しながら、唸った。


「どうした?ベルトさん。」

俺がそう問いかけると











『!!!…そうだ!思い出したぞ!』

ベルトさんの大声で体全体が動いた


「わぁ!びっくりしたぁ…。どうしたんだよ、ベルトさん」



『駆!そこにあるフタを開けてくれ!』

ベルトさんがやや焦りながらそういった


「わ、わかった!」

「な、なんだなんだぁ?」

フタを開けた中には腕に付けられそうな形をした「ブレス」の様な物だった
手に入れた瞬間、大勢のロイミュドが現れた。多分ベルトさんのあの大声が彼らが気付きここにいるのが分かったんだろう。ベルトさん、なんてことを

『このまま逃げても彼ら達の攻撃によって倒される。だから駆、君がそのブレスをつけて戦うんだ!』


「は、はぁ!あんなに大勢いるのにィ!?」


しかし確かにこの数じゃ、遠距離攻撃を仕掛けられれば後がない。かといってこの大勢ロイミュードを全滅するなど、今ヘタレな俺に出来るわけがない



『どうする、駆!』
  



「逃げれるチャンスがあったら逃げる。それまで何とかーー











ー戦って見せる!いっちょやるぜ!」




『OK!スタート・ユア・エンジン!』



ベルトさんのキーを回し、肩に乗っていたシフトカーをブレスに装鎮し、





「変身!」




『ドライブ!タイプ・スピード!』




Re: 仮面ライダードライブ ホライゾン(地平線)の彼方には〜 ( No.7 )
日時: 2016/11/23 07:16
名前: 通りすがりのライド (ID: Ocs18kVY)



赤い装甲に身を包め、トライドロンかタイヤが射出し、ドライブの体に突き刺さった。



「お〜〜!なんかこれなら負けない気がするぜ!」


『よし!それならば全力でいこう!
再びキーを回してレバーを三回倒すんだ!』


俺ベルトさんの指示通りにキーを回してレバーを三回倒した



『スピ・スピ・スピード!』



予想以上の加速スピードでロイミュードを倒していく、初めてな割りに結構できたぞ?俺 ウッ、車酔いしそう。

ロイミュードを己の拳と脚でなぎ倒し
何とか凌いでいるが


「それにしても、減るどころがどんどん増殖してないか!?」

『確かに、一行に減る気配がない。』

なんだかキリがない、と思ってるうちに、あることに気がついた。そう
影だ、少しだが、向こうの木の影から同じような
ロイミュードが次々と地面から這い上がってくる。

「ベルトさん、あいつら木の影を使っ
て、どんどん増殖しているみたいだ」


『ふむ、そのようだね。なら簡単だ
君の腰周りについてるもうひとつのシフトカーを使うんだ!』


「え?これ?」

俺は腰周りについている黄色いシフトカーをシフトブレスに装鎮させ、レバーをたおす



『タイヤ・コウーカーン!』

「タイヤ交換?」

さっきまでついていたタイヤが外れ、そのタイヤがロイミュードにぶつかってきた。なんか気の毒。



『マックス・フレア!』


「お〜、なんかすげぇ!」

『シフトアップで周囲の木を燃やすんだ!駆!』




『フレ・フレ・フレア!』


シフトアップし、タンヤの回転力によって高熱の炎の渦ができ周りのロイミュードと共に辺りの木も一掃する。
自然を壊して大丈夫かな…。


『これくらいの被害でても多少問題はないだろう。』


「なんてあんたは俺の心読んでくんだよ。」


『まぁ、そういうシステムもあるからね。』


「どういうシステムだよ…あっ!ベルトさん!」


『バ…バカな!』


影=木をマックスフレアで全てもやしつくし、しばらくロイミュードの大群を作れないはず、しかし二人が見たものは、さっきより数は変わらないロイミュードの大群だった。

「おいおい!増殖できるとしても、
しばらく、これぐらいの大群を作り出せるわけがないだろ!?」


駆はロイミュードの大群(30体程度)を
押されぎみだった。その中、ベルトさんは


『このままじゃやられる!ハンドル剣を呼び出し、なんとか防ぐんだ!』


「ああ、わかったよベルトさん!
こい!ハンドル剣!」


頭上から現れてきた武器ハンドル剣をキャッチし、


『うむ、前にあるハンドルを回したまえ!』


ベルトさんの言われた通り俺はハンドル剣にあるハンドル(よく考えれば
名前そのまんまだな)を回し


『ドリフト・カイテーン!』


自分ごと強烈な回転を産み出し、竜巻を発生させ、ロイミュードを一気になぎ倒す。しかし、あることに気づく。



「!! もしかしてあれは…。」



『うむ、そのようだね。彼らは地面、すなわちコンクリートから生成されてるようだ。』


「んじゃあどうすればいいんだ…?」


俺はハンドル剣でロイミュードを切り払っている時に腰周りについてる2つのシフトカーについて聞いた


「なぁベルトさん。この2つのシフトカー、これってどんな性能があるんだ?」


『順番に言えば「ミッドナイト・シャドウ」シフトアップでは分身が出来る
「ファンキー・スパイク」シフトアップ時には大量の刺が出現するが…
それがどうかしたのか?』


その時俺はある作戦をたてた。
そう、やつ(ロイミュード)本体を見つだし、倒す方法だ。

「ベルトさん俺に考えがある。」

Re: 仮面ライダードライブ ホライゾン(地平線)の彼方には〜 ( No.8 )
日時: 2016/11/23 21:47
名前: 通りすがりのライド (ID: ELO8Nxwi)


『うむ…君に何かあるというのならば
やってみよう!』


「よ〜し、じゃあいくぜ!」

俺は腰回りについているシフトカー
ミッドナイトシャドウを取りだし、
シフトブレスに装鎮した


『タイヤコーカーン!ミッドナイト・シャドウ!!』



タイヤはいかにも忍者に使われる手裏剣のような形をしていて、自分の体に突き刺さった。その後キーを回し、
三回倒して

『シャ・シャ・シャドウ!』



シフトアップした瞬間、一気に5人と
分身した。これがベルトさんの言っていた事か。


「「「「「よっしゃ!いくぜ!!」」」」」


ロイミュードの大群に向かっていき、
ハンドル剣で一気に倒していく。




「なんか凄いことになってるが…相手が分身であるのになんで攻撃するんだ?」

トライドロンから見ていた六党はそう言って首をかしげた。確かにそんなことをしていても本体を探さない限り、
無駄に等しい。そんな頃駆はロイミュードとの攻防戦にハンドル剣で振り払い倒していく。次第に数が減っていき


『駆!ロイミュードが地面に沈んで行くぞ!』


「ああ!ついにおでましだな…!」



すると地面からさっきよりも体格の良いロイミュード(038)が出てきた




「ドライブ…!こいつは久しぶりだな…。あの時の借り変えさせてもらうぞ…!」

038は駆に指を指してそういった

「借り?お前なんて今初めて会ったぜ!」


『ドライブ…。』

ベルトさんは038が言っていた「ドライブ」に疑問を浮かべていた。しかし

「おいベルトさん!ぼーっとしてないで行くぜ!」

『!う、うむ!!』

駆達は分身含め、038向かって突撃した、しかし


「ふんっ!」


「!!ぐあぁ!」

038は目に見えないスピードで分身達を攻撃する。
そう、038また、チーターロイミュードはスピードに特化したロイミュード
今の駆には追い付かないほどスピードだった

『なんてスピードだ…!』


「おいおい…あの時とだいぶ弱くなったなぁー。どうしたんだ?え?」


038は追い討ちに駆達に強烈なキックを食らわし、それがかなりきいたのか
駆達は遠くへ吹っ飛び


「ぅっ!!ぐぅ……。」

『駆!大丈夫か!?』


「ケッ、話になんないなぁ…。」


チーターロイミュードは駆に背を向け
去ろうとした











「おらぁぁ!」


その時、駆がチーターロイミュードに蹴りを入れた


「う、うげぇぇえ!な、なぜお前が立っていられるんだ!?」


「答えは簡単、お前と同じ戦法を使ったんだ。」


「同じ戦法…?」


『それは、分身したダミーの中にあらかじめ木影に隠れ、君が来るのを待っていたんだ、』



「そ、それじゃああれは…。」


倒れていた駆は全員分身だったのだ


「ぐっ!こしゃくなマネを…!しかし
そんことをした所で俺のスピートには着いていけまい!」


「そいつはどうかな?」

駆は再びタイプスピードに代わり、シフトアップする


『スピ・スピ・スピ・スピ・スピード!!!』


するとチーターロイミュードとほぼ同じ速度まで達し、駆の拳が当たった


「な!?なにぃ!?俺と同じスピードで…ぐおっ!」


チーターロイミュードは遠くに転がり
とどめの一発を駆は繰り出そうとした


『うむ!これで必殺技だ!』

「ああ!」

『ヒッサーツ!フルスロットル!
スピード!!』


力を足に一転集中し、空中にジャンプしてチーターロイミュードに蹴りを入れようとした



「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!!」


駆の蹴りは見事チーターロイミュードの腹に貫通し撃破した。


「よし!!終わっ『いやまだだ駆。
最後にコア・ドライビアを壊さなければまた復活するぞ』


「ん…まぁそうだったな。」

数字038が刻まれた番号が宙に浮いていて、それを拳で破壊した。



『ナイスドライブ!』


「へへっ、まあな…!」




Re: 仮面ライダードライブ ホライゾン(地平線)の彼方には〜 ( No.9 )
日時: 2016/11/24 22:31
名前: 通りすがりのライド (ID: HSijQ0Up)

act-1

「少年はなにを思うのか」



  a.m.7:30
朝日事務所  オフィス





昨日の件でかなり過労が残っていて、
なんとか事務所たどり着けたものの。


『ほう、ここが彼の…。』


「あ、あんまし姿表せないでくれよ…。」

なぜかベルトさんも同行するハメになった。理由は『いつ何時かロイミュードが出現するかわからないからね』とのことで。確かにそうだが。
今はシフトスピードとベルトさんに繋げて。シフトカーに話せるらしい。
結構便利そうだった。
杉藁さんは

「朝日君!昨日は大変だったね〜。」

「ほ、ほんとですよ…。」


スキャンダル狙いの六党さんがあの戦いの最中にこっそりと写真を撮ってしまい、この間のインタビュー含め、
「謎のライダーあらわる!?」というタイトルの号外が出てしまう事に…
しかし、正体はまだバラしてないとか
さらに言えば



「そういえば、今日のニュースでも
出てたね。あのライダー。」

真之助さんはそういった。近くにあったテレビを見ると確かに俺がロイミュードと戦ってる姿があった。
撮影場所として、どうやら上空から撮られている。


「でも、前とちょっとカラーリングが少しちがくない?」



陸戸さんはそういった。前…?
そういえば六党さん、前に黒いライダーに助けられたっていってたな…。
ベルトさんに問いかけたけど
『さぁ、私にもよくわからない』
ん、まぁそうだよな…。
すると志堂さんは立ち上がり

「課長、時間なのでいっていいですか?」

「そうだね、いっていいよ。」


そのあと志堂さんは俺に目を向けて


「そうだ新人、お前も来いよ。」

「え?俺っスか?」


なんで俺?杉藁さんにそういったら。

「んー、まぁ、今日ぐらいはいいんじゃないかな。」


「そ、そうですか。それじゃ行ってきます!」

俺はそのあと素早く支度して後に向かった。






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