二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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[ポケモン]新たな世界へ[サンムーン]
日時: 2016/12/03 20:55
名前: YURI (ID: k6jJPJUp)

この世界には、必ず対の関係が存在する。
太陽も月もそうだ。
しかし、必ず引かれあう存在でもある。
おや、また誰かがやってきた。
南の楽園、アローラ地方に。

……………………

アローラ!
はじめまして、調子に乗って小説を描き始めたYURIです。
これは、ポケットモンスターサンムーンの二次創作です。
ストーリーを一部変えてお送りします。
苦手な方はバックしてください。
ネタバレもあるので、そこも気を付けてください。

では、アローラ地方の不思議な旅へ、ご招待!!

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Re: [ポケモン]新たな世界へ[サンムーン] ( No.1 )
日時: 2016/12/03 21:23
名前: YURI (ID: k6jJPJUp)

〜プロローグ〜
〜旅立ちの前日〜

…………………

「そうだわ、ヨウ〜!」

お母さんの声がした。
僕はヨウ。11歳の小学生5年生。

「明日、アローラ地方に出発するから、ククイ博士に連絡しときなさい!」

そうだ。
僕は明日、アローラに引っ越すんだ。
お母さんは、アローラ地方に知り合いが居た。
ここ、カントー地方には、オーキドという、ポケモン博士がいる。
アローラ地方にも同じような人がいる。
それが、お母さんの親友のククイ博士だ。
僕は連絡をする為に、パソコンを開いた。
最近は便利になった。
飛行機で十数時間程のアローラとカントーが、画面一つで簡単に繋がるんだから。

[通信中です…]

僕は数十秒、パソコンの画面とにらめっこをした。

[接続が完了しました。]

どこかの部屋が映し出された。
昼間だ。明るい。
アローラは、カントーの裏側に有るから、カントーが夜だと、アローラは朝か昼だ。

「やあ、ヨウ君!待たせちゃったかな?」

突然、上半身裸に、白衣を羽織ると言う、何ともワイルドな姿の男性が映った。
彼がククイ博士。
アローラ地方は暑いので、仕方ないとは思うけど…。

ククイ「明日からコッチに引っ越して来るんだね!楽しみだよ!」

ククイ「皆、凄くワクワクしてるぜ!」

ヨウ「僕も、早くそっちに行きたいです!」

博士の隣には、見慣れない犬のポケモン。

ヨウ「博士、そのポケモンは一体?」

ククイ「ああ、コイツはイワンコ。カントー地方には居ないポケモンだね。」

ククイ「アローラ地方は、珍しいポケモンがいっぱい居るんだ!」

ヨウ「そうなんですか!凄いですね!」

すると、ククイ博士が時計を見た。

ククイ「おっと、そっちはまだ夜だったね。明日に備えて、今日は早めに寝たらどうだ?」

ヨウ「そうですね!ありがとうございました!」

僕は、パソコンの電源を切り、そっとパソコンを閉じた。


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