二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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電波少年的ペナントレースR 2017
日時: 2017/04/03 19:40
名前: sorutymata (ID: pbINZGZ2)

我慢できなくなったのでとりあえず板だけ作っておきます!
2017年の目標は、このサイトを楽しみながら日刊で2つ更新することです。その一つは、リアルタイム要素のあるこの企画!

『電波少年的ペナントレースR 2017』!!!

球団を応援するファンの身となって、サバイバルに挑んでいただきます!今回の企画には、作者たちも募集します。球団が被らなければどこでも構いませんが、チームが不調に陥り、それによって勝てない試合が続いた場合は、容赦なく脱落させますのでご注意ください!

作者テンプレ:>>1
作者募集欄:>>3
前日談編:>>21-37(①ソフトバンク、②日本ハム、③巨人、④広島、⑤西武、⑥ロッテ、⑦阪神、⑧中日、⑨楽天、⑩ヤクルト、⑪オリックス、⑫DeNA)
準備編:>>38-39
本編:>>40-

この番組は、幻想を創る『(株)ボーダー商事』の提供で、放映ならばやってやんよ『テレビ東方』の支援を受けてお送りいたします。


〜Caution!!〜
この小説は、リアルタイム進行、および現実世界の写しが中心となっています。ご了承ください。

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電波少年的ペナントレースR 2017(参加募集中・前日談編) ( No.34 )
日時: 2017/02/17 21:31
名前: sorutymata (ID: pbINZGZ2)
参照: http://sorutyhorse.seesaa.net/

前日談⑨〜彼女は沈黙とともに・楽天ファン、サグメ編〜

依姫「地上が穢ればかりなのはいつも通りね・・・。」
豊姫「フフフ。そういえば、今日はサグメに地上調査を頼ませている番よね。うまくやっているかしら・・・。」

月の都を治める2人の姫君、綿月依姫、豊姫。彼女らのおかげで月には穢れが入っていない。そして、最近定期に地上調査部隊を派遣している。今日はサグメ隊の出番というわけだ。

サグメ(やはり地上の空気は重いものだな・・・。とりあえず情報を少しでも手に入れて帰りたい・・・。)

ふと、彼女は張り紙に気付いた。そこには、12球団のマークと、企画名が。『電波少年的ペナントレースR』。この情報を首脳に伝えると、
依姫「おもしろいわね。地上では『プロ野球』というものが好きらしい。」
豊姫「祭り・・・なのかしらね。サグメには地上に滞在してもらって。」
サグメ「!?」

現在彼女は、楽天に目を付けたようだ。
ここで、昨年の楽天についてちょっと解説しておこう。

(一回切る)

電波少年的ペナントレースR 2017(参加募集中・前日談編) ( No.35 )
日時: 2017/02/18 19:41
名前: sorutymata (ID: pbINZGZ2)
参照: http://sorutyhorse.seesaa.net/

前日談⑩〜烏は真実をつつく・ヤクルトファン、文編〜

文「どうも!清く正しい射命丸は現在、東京の都心部上空に来ています!今日も空は晴れ模様、調査開始です!」

烏天狗の射命丸が、なぜ外の世界にいるのかというと、彼女の興味本位があらぬところにとんでいったからである。幻想郷は、もう個人的なネタといえる事件が存在しないのではと腹をくくり、ここに手を付けたのである。

soruty(私)は、テレビ局にて企画のための店舗を確認していた。この企画は食の要素も一応ある。とくに、アイスバーの確保が急務だった。理由は本編にて。

そんな彼のもとに、射命丸は来訪してきた。気づけば富士の山を越えて、県の中心部まで来ていたようだ。

soruty「貴方は・・・天狗?」
文「正確に言えば『烏』天狗ですがね。どうも、清く正しい射命丸です。ここでは単独取材をする一般人なのですがね。」
soruty「ほう。『一般人』ですか。なら話が早いかもですね。」
文「ん?」
soruty「現在我が局では一つ企画を企てていましてね・・・。」
私は張り紙を一枚差し出した。そこにはいつもの(別に面倒だから略してるわけじゃないからね!)が。
soruty「この企画、ひょっとしたら幻想入りしてそう(相手を考えていない)だったので、ここで私の手で復活させないと危ないのではと思っていましてね。」
文「ほう、これは面白い企画ですね。」
soruty「ただ、企画を行っている最中は外には出させませんよ?」
文「あやややや、ですよねー・・・。」

そりゃ、幻想郷の人だからそういうところには疎いだろう。それを私は知らないのだがな・・・。

さて、文が選択したのは、ヤクルトであった。ではチーム紹介と参ろう。
(ここでまた切る。適当な時にここも更新したい。)

電波少年的ペナントレースR 2017(参加募集中・前日談編) ( No.36 )
日時: 2017/02/24 01:49
名前: sorutymata (ID: pbINZGZ2)
参照: http://sorutyhorse.seesaa.net/

前日談⑪〜猛牛、雌伏を経て・オリックスファン、慧音編〜

慧音「球団のファンをやれ?」
soruty「ええ、そうです。できるかぎり一般人を装ってやってください。この企画、肝要はチームの応援する姿を茶の間に届けることなんです。荒っぽいことはしないでくださいね?」

慧音もまた、外の世界に『歴史の武者修行』を行っていた身であった。知っての通り彼女は幻想郷の寺子屋にて、子供たちに歴史を教える身である。そんな彼女が外の世界に来た理由もまた、歴史探求である。

では、なぜここにいるのか。私が目を付けたからである。東方史にこんなセリフがある。
「正式な手順を踏んで幻想郷を出ている。その状態で人間と闘ったら外の世界で目立たない訳が無いわ。」
そう、『目立ってしまった』これが最大の罪である。

慧音は、上白澤である。それを考慮したのか、オリックスを選択したようだ。
(説明はいつも通り!)

電波少年的ペナントレースR 2017(参加募集中・前日談編) ( No.37 )
日時: 2017/02/25 09:08
名前: sorutymata (ID: pbINZGZ2)
参照: http://sorutyhorse.seesaa.net/

前日談⑫(終)〜君は星の輝きを見たか?・DeNAファン、早苗編〜

9月19日、球団の歴史が動いた。20日後、その歴史をさらに深くした。横浜DeNAベイスターズは、優勝した広島とは別な、主人公の資格を得ていたのかもしれない。

幻想郷から長期に『里帰り』している東風谷早苗。神の加護も、いまは拭い去っている。そんな彼女は、昨年のDeNAの戦いぶりが、いかに常識に囚われていないかを確かめていた。

昨年の本塁打、打点の2冠王、筒香。彼こそがDeNAの顔であることは言うまでもない。なんといっても7月は球団新となる16本ものホームランを量産。3試合連続のマルチ本塁打、しかも締めくくりがサヨナラ弾というおまけ付きなら月間MVPも文句ない。

彼はこの後始まるWBCの4番を任されることとなった。代表としての期待は大きい。もちろんチームにもいい起爆剤になる、今年は近年最高だった昨年を上回るべく、奮闘していきたい。

今年の全体的なチーム力はというと、投手陣はどすこい山口がFAで巨人に移籍したとはいえ、今永、井納、石田を中心として先発はなんだかんだで昨年と変わらず、田中、三上、山崎といったなりに強固な中継ぎがその脇を固めている。
野手陣は、先述の筒香他、梶谷やロペスあたりがメインとなるだろう。正直、近年では屈指の打線に育っている。

早苗「近年屈指の主人公チームと、常識に囚われない系主人公の私の手にかかれば、NPBを制圧するのも苦ではないはず。イケイケゴーゴーです!」

自信過剰なのもらしさなのかもしれない。それでも、チャンスはすぐ近くにある。2017DeNAは、同じ星の加護とともに、頂の輝きを探して。


・・・そして、時は2月25日。春季非公式試合・オープン戦、ついに開幕。シーズンへの予行演習が終われば、待ちに待ったシーズンの開幕。運命に導かれし12の戦士よいざ、決戦のフィールドに集結せよ・・・!(前日談編・完。)

Re: 電波少年的ペナントレースR 2017(前日談編・完) ( No.38 )
日時: 2017/03/22 15:54
名前: sorutymata (ID: pbINZGZ2)
参照: http://www.kakiko.info/bbs_talk/read.cgi?no

WBC、準決勝まで終わったところでいよいよ準備編へ移っていきます!数日に分けて、今回の企画のルールを発表いたします!

準備編①〜日本敗退の報に集結せり〜

sorutymata「WBC、日本代表の戦いが終わりましたか・・・。いよいよシーズンが近づいてくる頃ですね。」
企画賛同者「俺たちの出番はここからだ。今年1年の野球熱を冷ますことのないよう、な。」
sorutymata「わかっていますよ。さて、参加者を呼んで、スタジオを組むとしますか。」

私が仕入れてきたのは、昔懐かし、2002年に実際に企画でつかわれたものであった。それも2つ。ただ、現代にやさしいよう内装はある程度平等に扱われるように調整されている。そして、衣装に関しても順位による変動がないようにした。

sorutymata「ただ、それ以外の要素は本家譲りで行かせてもらいますよ・・・。」


こうして、企画に参加する12の人妖が集結した。私が今日この日、WBC敗退の報を受けて・・・。

各プレイヤーには、昨年の順位に従って部屋に入ってもらった。つまり、昨年のセ・リーグ優勝の広島ファン葵川健太がセ・リーグ1位の部屋に、パ・リーグを制し、日本一に輝いた日本ハムの代表、ヘキサがパ・リーグ1位の部屋に入り、それに続いて他のプレイヤーも入っていった。

sorutymata「皆様。ようこそ、『電波少年的ペナントレースR』へ。改めまして、私がこの番組の支配人であるsorutymataと申します。どうぞよしなに。」
プレイヤー達(8888888888)
sorutymata「WBCの日本代表の戦いも終わり、あと1週間ほど過ぎたれば、いよいよシーズンの開幕を迎えます。皆様にはそれに先立ちまして集結してもらったとそういうわけですよ。」
ヴァルム「来たかぁ・・・シーズンが始まる日が。今年はソフバンが『リベンジ』させてもらうさ!」
ヘキサ「へぇ・・・あなたがソフトバンクファンとして立ちはだかるわけですか。ま、今年も僕が最後に喜びますがね。」
DDデビル「俺の存在も忘れてもらっちゃ困るな、ミスターズ(どうしてこうなった。)。ソフトバンクの1強時代に綻びの生じた今こそ俺が目立つ番だろう?」
葵川健太「話題性なら負けちゃいませんよ?『神ってる』男たちが今年は日本一も狙っておりますので。」
雄介「今年ことは阻みますよ!昨年のCSでは出番を奪われてしまって気落ちしてましたけど、今年の戦力は他の追随を許しません!」
早苗「雄介さん、といいますか?昨年は申し訳ありませんねぇ・・・。近年では完成度が高いんです。もう巨人ごときに遅れはとりませんよ!」
雄介「早苗・・・今年は譲りませんよ!(俊とっちゃったけど!)」

sorutymata「さて最初の雑談はそこまでにしてもらって、そろそろルールを説明していきましょう。まあ、本家譲りのそれが並ぶことになりますがね。」

こうして、ルール通知が始まる・・・。(続)


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