二次創作小説（映像）※倉庫ログ
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- 逃走中01 魔晄炉を駆ける者達（完結）
- 日時： 2017/03/24 08:24
- 名前： ピコパ ◆aIf9C.jTkU （ID: wXGYBxg0）
逃走中を知り、人々の欲望渦巻く様を知ったセフィロス。彼はもっと欲望のままに奮闘する人々の姿を見たいと思い、自らゲームマスターとなって逃走中を開催した。
今回のステージは星の命を吸い取る工場地帯『ミッドガル』。複雑に絡み合う連絡橋、全部で5つ点在する魔晄炉をどう使うかが鍵となる。
セフィロス「さぁ、見せてみろ。お前達の欲望を！」
今回の場所・ミッドガル
逃走時間・150分
成功金額・180万円
自首用電話・4つ
ハンター・4人
ゲームマスター・セフィロス
アシスタント・八雲紫
参加者
マリオ
ルイージ
ワリオ
ワルイージ
クッパ
カービィ
メタナイト
エスカルゴン
デデデ
ワドルディ
博麗霊夢
霧雨魔理沙
十六夜咲夜
レミリア・スカーレット
フランドール・スカーレット
フリオニール
スコール・レオンハート
クラウド・ストライフ
ヴァン
ライトニング
吉井明久
坂本雄二
姫路瑞希
島田美波
土屋康太
ピコパ
TX
葉月
シュンP
薬師寺
今回、参加するキャラを募集します！
6人揃うか29日で締め切らせていただきます。
参加者募集要項
名前・
性別・
年齢・
性格・
容姿・
ミッションへの取り組み方・
作戦・
能力（5段階評価、5が最高値）
走力・
持久力・
知力・
運・
目標金額・
サンプルボイス・
意気込み・
セフィロスに一言（無くてもいいです）
ぜひぜひご参加ください！
- Re: 逃走中01 魔晄炉を駆ける者達（参加者締切） ( No.25 )
- 日時： 2017/01/20 21:09
- 名前： ピコパ ◆aIf9C.jTkU （ID: wXGYBxg0）
クッパ「えっほ！えっほ！えっほ！」
TX「えっほ！えっほ！えっほ！」
メタナイト「む？あれか。」
TX達は斬鉄剣を隻眼の騎士に渡した。
隻眼の騎士「おお………これぞまさしく斬鉄剣！ありがとう。さぞ重かったろう、そうだ。途中でこんな紙を拾った。たいした礼はできないが受け取って欲しい。」
TXは『8134』と書かれた紙を受け取った。
ライトニング「これはなんだ？暗号……なのか？」
瑞希「もしかしてミッションに関係があるのでしょうか？」
クッパ「そうだ！ワガハイ達はミッションに行く途中だったのだ、運ぶのに夢中で忘れていた…………」
TX「………ひとまずゲートの前へ行こう。」
フラン「あ、みんな！」
ヴァン「お、なんだみんな？手伝いにきたのか？」
メタナイト「そうだ、途中でこんな紙をもらった。」
フラン「これって…暗証番号！？」
クラウド「これなら人数も揃っている。もう一度行けそうだ。」
フラン達は再度ハンターゾーンに入る。今度はライトニング、ワルイージ、姫路瑞希、TX組も囮役になるようだ。
クラウド「今だ！一気に駆け抜けろ！」
ハンターが通りすぎた隙を狙って走る。人数が増えた分見つかりやすく、案の定ハンターが気づいてしまった。2人のハンターが逃走者達を追いかける。そしてその隙にフランが暗証番号を入力する。
クラウド「さあこい！」
フラン「8…1…3…4…っと！終わったよ！」
暗証番号が入力され、ハンター放出が阻止された。
ピコパ「皆さん！急いで！」
ヴァン「よっし！なんとかなったな！」
TX「ここまでくれば……………」
ワルイージ「おいクッパ！追いつかれるぞ！」
クッパ「ま、待て………ワガハイを置いて行くなー！！」
ポン
92：16
クッパ確保、残り18名。
TX「クッパーーー！！！！」
瑞希「そんな………クッパさん…………」
ライトニング「…………ここに固まるのはまずい。ひとまず別れるぞ。」
TX「クッパ…………お前の無念は俺が晴らす！」
葉月「はあ………ミッションもいいですけどなかなか見つからないですね………目というものは…………」
聖なる像にはめる宝石を探す為にエリアを探索する葉月、そこにピーチが現れる。
ピーチ「あら葉月ちゃん、何かお探し？」
葉月「えと…………像にはめる宝石を探しているんです。」
ピーチ「宝石……？とりあえず私も探してみますわ。」
その頃、エスカルゴンもまた聖なる像の前にいた。
エスカルゴン「はぁ………これまた立派な像でゲスなぁ……どっかの陛下とは大違い………イヒヒ……………」
ふと聖なる像の下を見ると赤い宝石が落ちているのが見えた。
エスカルゴン「これが目というヤツでゲスな………うわ………高えな…………よいこらどっこい！」
なんとか背伸びして目を取りつけると喜ぶかのように輝きを放った。
エスカルゴン「なんともありがたい光でゲスなー………おっと、ハンター………隠れなければ。」
壱番魔晄炉周辺
マリオ「カービィ！ミッションには行ったのか？」
カービィは顔を横に振った。
マリオ「そうか………今から行くか……おっとメールだ。」
『フランドール・スカーレットの活躍によりハンター放出が阻止された。』
マリオ「………………………」
カービィはマリオの肩を軽くたたく。
マリオ「お、落ち込んでなんかない！」
落ち込んでいたマリオの後ろにハンターが迫る！
マリオ「はぁ…………………うを！？ハンターだ！」
いち早く気づいたマリオは物陰に潜むが、そこに別のハンターが現れ……………
マリオ「…………ふぅ…………なんとかなったか……！？」
曲がり角で鉢合わせしてしまった。
マリオ「うわあぁぁ！！！」
『MARIO』
マリオ「うおおぉぉぉ！負けてたまるかあぁぁ！」
なんと、ハンターを振り切ったようだ。さすがはスーパースターの男、強靭な体力と運をあわせ持っている。
マリオ「ま、曲がり角が……いっぱい…………あって…………疲れた………ハァ…………」
- Re: 逃走中01 魔晄炉を駆ける者達（参加者締切） ( No.26 )
- 日時： 2017/01/20 21:18
- 名前： ピコパ ◆aIf9C.jTkU （ID: wXGYBxg0）
牢獄talk
デデデ「ぶえっくしょいいぃ！！誰かがワシの噂をしているゾイ………」
レミリア「あら風邪？気をつけなさい、私も引いた時は辛かったわ………」
雄二「へぇ…………吸血鬼も風邪とか引くんだな………」
レミリア「そうよ、手洗いうがいは徹底しているわ。」
スコール（なんだかとてもシュールな絵面だ…………）
ワドルディ「魔理沙さん酷いッスよ！オイラを囮にするなんて！こんなことするくらいならいっそ逃げきってほしかったッス！」
魔理沙「ごめんって………まさかお前が捕まるとは思わなくてさ……………」
シュンP「はあ………もっと活躍したかった………」
ワリオ「速く復活ミッション来ねえかな………次こそはオレサマが一番になってやる！」
一同「「「それはない」」」
ワリオ「クソっ！綺麗に揃えて言いやがって………」
- Re: 逃走中01 魔晄炉を駆ける者達（参加者締切） ( No.27 )
- 日時： 2017/01/21 19:05
- 名前： りゅーっち （ID: Gp3daWUL）
|ョω・`)ソーッ…りゅーっちです。
先日は、キャラ投稿ありがとうございました！……こちらで良いのか分からず、なかなかコメント出来ませんでした…すみません……m(_ _)m
クロスオーバー…というのでしょうか。私はこういうの上手くかけないので、羨ましいです……！
それでは、失礼しますね。更新頑張ってください！
失礼しました。
- Re: 逃走中01 魔晄炉を駆ける者達（参加者締切） ( No.28 )
- 日時： 2017/01/24 19:46
- 名前： ピコパ ◆aIf9C.jTkU （ID: wXGYBxg0）
りゅーっちさん
コメントありがとうございます！そう言っていただけるととても励みになります。今回はとても出したかったキャラ達を選ばせていただきました。
- Re: 逃走中01 魔晄炉を駆ける者達（参加者締切） ( No.29 )
- 日時： 2017/01/24 20:49
- 名前： ピコパ ◆aIf9C.jTkU （ID: wXGYBxg0）
明久「あ、フリオー！」
フリオニール「明久か、何の用だ？」
明久「うんにゃ、見かけたから呼んだだけだよ。ずっと隠れてた？」
フリオニール「ああ、これでも反乱軍をやっていたんだ。隠れることなんてしょっちゅうさ。」
明久「そうそう、僕も他の男子に見つかった時は隠れるのに精一杯だったよ………お互い大変だね。」
フリオニール「そうみたいだな………頑張ろう。」
明久「僕らはまだ、活躍できる！！」
2人の近くにハンターが迫る……………
フリオニール「…………気配がする。用心しよう。」
明久「………う、うん、わかったよ。それで、どうすれば」
フリオニール「来たぞ！逃げろ！」
明久「え！？うわ！？」
二手に別れ、ハンターを撹乱する2人。すると明久の所に別のハンターが迫る…………
明久「ふぅ……………ここまでくれば………………」
明久はまだハンターの接近に気づいていないようだ。
明久「もうハンターは来ないでしょ…………少し休もう。」
ポン
90：21
吉井明久確保、残り17名。
明久「………こんなのってないよーーー！！」
薬師寺「確保情報、吉井明久確保、残り17名………まだ油断はできないな。この幸運がどこまで持つか……………」
葉月「あ、薬師寺さん、こんなところにいたんですね。」
宝石を探しに来た葉月がやってきた。
薬師寺「唯一の逃走経験者だけあって、余裕があるね。」
葉月「楽しむことも重要ですから。今のところハンターの人数も変わっていないですし、このままいけば成功できるかもしれませんね………おや？」
先ほどスコールの元にやって来たカーバンクルだ。またもや頭を葉月の足にすりつけている。
葉月「どうしたのかな？よしよし。」
薬師寺「なかなか人懐っこいようだね。」
カーバンクルは満足したかのように去っていった。
葉月「…………かわいい。」
薬師寺「ん？なんか落としていったぞ。」
葉月「これは……………網鉄砲じゃないですか！ハンターの足止めに使うやつです。」
なんと葉月と薬師寺は網鉄砲を入手した！
薬師寺「よし…………これなら大丈夫だ！」
霊夢「あら、赤いのが勢揃いしたわね。」
マリオ「お、霊夢にカービィじゃねえか。」
カービィ「ぽよい！」
（とても喜んでいるようだ。）
マリオ「速くミッションにならねえかな…………スーパースターのマリオがなんの活躍もなしに終わるのはカッコ悪いからな！」
霊夢「焦ることは無いわよ、別にミッションをクリアしなくたって逃げ切れればお金は貰えるんだし。」
マリオ「…………それもそうだな。」
カービィ「…………ぽよ！」
（何かに気づいたようだ。）
霊夢「どうしたのカービィ？………あっ！」
マリオ「あれか……………」
霊夢達は遠くのハンターを察知した。いち早く気づいたことでハンターに気づかれず移動できたようだ。
霊夢（星の戦士の予知能力もバカにできないわね………博麗神社に置いてこうかしら、マスコット的な感じで……………食費にさえ気をつければなんとかなるかな。）
霊夢は集客の思案に余念が無い。
八雲神社
セフィロス「なかなかゲームは順調に進んでいるようだ。絶望と欲望に満ちた顔がよく見える。」
紫「そう…………それはよかったわね。そうそう、次回のゲームのことなんだけど………あなたゲームマスター続ける？」
セフィロス「可能であればな。」
紫「なら私の代理を用意するわ。たぶんそのとき私いないから。」
セフィロス「そうか……………健康ツアーか。」
紫「最近腰痛が酷くてね…………ってコラ！違うわよ、今回の逃走中のデータを報告するのよ。一応借り物だしね。………それで、次のミッションはどうするの？」
セフィロス「そろそろ逃走者達を本気で弄ぶ時が来たようだ。パートナーを持つ喜び、失う絶望………試させてもらうぞ。」
紫「ああ、あれね。」
セフィロスによりエリア内にボックスが設置された。
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