二次創作小説(映像)※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 殺戮の天使となにか
- 日時: 2017/01/11 08:46
- 名前: ララ (ID: z5ML5wzR)
はじめまして!ララです。
これから殺戮の天使の小説書いていきたいなー、と思います。
&なにかって言うのは、
被虐のノエルか獄都事変のどちらかとコラボさせたいなー、と思って書きました。
いずれどちらが出てくるでしょう!
二次創作小説(紙)で「DIABOLIK LOVERS逆巻カナト」というのも書いているのでヨロシクお願いします。
指摘はOKですが、文句はNGです。
あったかーく見守ってください!!
- Re: 殺戮の天使となにか ( No.8 )
- 日時: 2017/02/17 06:05
- 名前: ララ (ID: z5ML5wzR)
キャシーのムチは最下フロアに生贄が入った瞬間に鳴るシステムだ。
キャシーのフロアは準備が必要だから鳴るようになっているのだ。
キャシー曰く「神父様が私が可愛いからこんなムチをくれたんだわ!」
ザック「おい、レイ。お前も自分のフロア戻れ。」
ダニー「僕のフロアにおいでよ。レイチェル?」
レイ「自分のフロアに戻ります。あ、先生。」
ダニー「どうしたんだい?」
レイ「お弁当作ってくれますか?」
ダニー「!もちろんだよ!!レイチェルの為にとっても素晴らしいお弁当を...「うるせぇ、はやく自分のフロア戻れ。」
ブー!【最下層の彼らは生贄となりました。皆様、各フロアにてご準備を。】
ダニー「彼ら...?1人じゃないみたいだね。初のパターンか。」
レイ「それより先生、早く戻らないと。あと、ザック。」
ザック「なんだよ。」
レイ「頑張ってね。」
ザック「!...おう。」
ダニー「じゃ、行こうか。レイチェル。」
レイ「はい。」
- Re: 殺戮の天使となにか ( No.9 )
- 日時: 2017/02/17 06:12
- 名前: ララ (ID: z5ML5wzR)
ブー!【最下層の彼らは生贄になりました。皆様、各フロアにてご準備を。】
「え!なにこれ...。生贄?」
と恐怖心をあらわにした少女。
「あ?意味わかんねー!」
怒っているのはその少女の彼氏と思われる少年。
少女「ね、ねぇ。どうしよう...」
少年「...大丈夫だ。俺が守ってやるよ。」
少女「ーーくん...!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
キャシー「あー!イライラしますわ!なんなのよ!この、この、カップル、リア充は!断罪したいー!断罪したいわ!」
プルルルル
キャシーのスマートフォンに電話がかかった。
キャシー「もしもし。」
レイ『もしもし。本当にかかった。』
キャシー「レイチェル!今とても貴女と話したいところだったわ!」
- Re: 殺戮の天使となにか ( No.10 )
- 日時: 2017/02/17 15:17
- 名前: ララ (ID: z5ML5wzR)
レイ『そう。何かあった?』
キャシー「あったわよ!今回の生贄、カップルなの、リア充よ!?」
レイ『そう。ならキャシーの出番は無さそう。』
キャシー「なんでよ?」
レイ『ザックが全員殺すと思うから。』
キャシー「確かにそうだわ。でもそんなんじゃまんぞくできないわ!
レイチェル、後でかけなおすわ!」
そしてキャシーはあるスイッチを押した。
ブー!【B6フロアの方に伝言ですわ!生贄を私のところまで1人は残しておきなさい。いいわね!】
キャシー「これで完璧だわ!」
- Re: 殺戮の天使となにか ( No.11 )
- 日時: 2017/02/17 15:34
- 名前: ララ (ID: z5ML5wzR)
ブー!【B6フロアの方に伝言ですわ!生贄を私のところまで1人は残しておきなさい。いいわね!】
ザック「あ?なんなんだよ。サドマゾ女の奴。」
少年「B6?確かここだよな...。」
少女「どうしよう、怖いよぉ。ーーくん。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
キャシー「もしもし、レイチェル?これで大丈夫よねー?」
レイ『キャシー、そんなに断罪したいの?なら私ザックのところまで行ってくる。』
キャシー「え?どうして?」
レイ『ザックのことだからきっと気にしないで殺すよ。』
キャシー「たしかにそうだわ!お願いね、レイチェル」
ピッ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ウィーン ガシャン
レイ「もういるのかな。」
あたりを見渡すと遠くから声が聞こえてきた。
レイ「もう、いる。」
タタッ
少年「あそこに誰かいねぇ?」
少女「え?あ。ホントだ。話しかけてみる?」
(見つかった。)
少女「よかったぁ、人がいて。」
ガチャン!!!!!!
ザック「今お前は満ちた顔をしやがったなぁ?」
少女「キャァァ!」
そして少女はレイチェルを押しのけ逃げたした。
少年は腰が抜けて動けないようだ。
ザック「待て......は?」
ザック「お前、何でここにいんだよ。」
レイ「別に。」
ザック「お前は生贄じゃねーだろ。」
レイ「うん。でもキャシーに出番のこさないと。」
ザック「あ?別にいーだろ。」
レイ「駄目。殺したら駄目だから。殺させないために来たの。」
少年「た、助かった?」
レイ「...。」
ザック「あ?なんなんだよ。お前のこと殺してやってもいいんだぜ?」
少年「え!!」
レイ「殺してもいいよ?ザック。」
ザック「ったく。わぁーったよ。」
レイ「ありがとう。」
ザック「おう。」
少女「ごめんね!ーーくん!」
少年「あー、いいよ。別に。」
レイ「じゃあ、付いてきて。次のフロアはこっち。」
少女「(この人はいい人?)」
少年「(多分。殺させないために来たの、って言ってた。)」
- Re: 殺戮の天使となにか ( No.12 )
- 日時: 2017/02/18 07:46
- 名前: ララ (ID: z5ML5wzR)
(ったく、レイのヤツ。あの女にはいい顔すんのになぁ...。)
レイが2人を連れて上へ行こうとしていた。その時。
少女「良かったァ。助かったね!ーーくん!」
と笑顔で言う。
レイが少し慌てた表情で振り返った。
「今満ちた顔をしやがったなぁ!」
ザシュッ
その音と同時にレイと同じくらいの少女の叫び声がこのフロアに響いて少女は血まみれで動かなくなっていた。
ザック「悪いな、レイ。ついヤりたくなっちまった笑」
レイ「...。もう...。」
と言ってレイが微妙に微笑む。
(!今...。)
この掲示板は過去ログ化されています。