二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- ポケモンHGSS〜やれば意外にあっさりいく〜
- 日時: 2018/09/20 16:50
- 名前: クラゲの天狗 (ID: /TdWvv73)
どうも、クラゲの天狗です。
こちらでは【ポケモン ハートゴールド・ソウルシルバー】約してHGSSのお話になります。
【意外になんとかなるもんだ】とは繋がっています。ただし時間はこちらが先になってます。過去と言った方がいいのかしら?
なのであちらの主人公ちゃんまだ旅すら出てません。
原作どうりの進行ですが、オリジナルストーリーが入ってます。オリジナルストーリーです。はい。
なわけで注意事項ですしおすし
G注意事項S
壱.HGSSのお話ですがほとんどオリジナルストーリーです。タブンネ
弐.主人公くんが変なキャラしてますがよろしくお願いします。
参.更新ヤドンのようにマイペースです。
四.もちろんフィクションです。
五.ハートゴールドよりです。というかハートゴールド
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- Re: 《ポケモンHGSS》〜やれば意外にあっさりいく〜 ( No.5 )
- 日時: 2018/05/29 01:25
- 名前: クラゲの天狗 (ID: 4.2P0hz.)
- 参照: 今回たいあたりとひっかくしかでてねぇ
とは言ったものの、バトルの仕方がわからない。
そもそもヒノアラシがどんな技を覚えているのかさえわからない。
「ちょ、ちょっとまって!」
と、ヒビキはあたふたしながらさっきオーキド博士からもらったポケモン図鑑でヒノアラシが覚えてる技を確認する。
実は登録?さえしとけば自分のポケモンが覚えてる技がポケモン図鑑で確認することが出来る。
「なるほどなるほど、いまヒノアラシが覚えているのはたいあたりとにらみつけるね、オッケーオッケーオッケー牧場」
「…」
「ごめんごめん!!じゃあ始めよっか!!」
正直やりずらい気はするが、まあ初心者なので多めに見てほしいとこ。
「ッチ、ワニノコ、ひっかくだ」
と、ワニノコはヒノアラシに向かって爪を立て走り出す。
「ヒノアラシ!たいあたり!」
と、ヒノアラシは真正面から走り出す。
ワニノコはヒノアラシのたいあたりを避けた。
「そこだ」
と、避けたことでヒノアラシが通り過ぎ背中に引っ掻いだ!
「あぁ!ヒノアラシ!!」
「背中にひっかくだ」
「させるか!」
もう一度ひっかこうとするがヒノアラシは避ける。
「今度こそたいあたり!」
と、ヒノアラシはたいあたりをする。
もろ受けたワニノコだが、すぐに体勢をもどす。
「ヒノアラシ!もう一回だ!」
と、ヒノアラシがたいあたりをするために助走する。
「…にらみつける」
と、なぜかそこでにらみつけるを支持した赤髪くん。
ヒノアラシがこっちに近いついてきた瞬間にらみつけた。
ヒノアラシはワニノコのにらみつけるで怯んだのかたいあたりをやめて体を丸めてしまった!
「ヒノアラシ?!!」
図鑑を見るとわかるのだが、ヒノアラシはおくびょうなで、からだを丸める習性があるのだ。
「なんだ弱いポケモンだな、ワニノコ、ひっかくだ」
「ちょ、卑怯だ?!!」
卑怯ではない。戦法だと言いたまえ。
隙だらけのヒノアラシにひっかこうとした瞬間、ヒノアラシの背中からほのおがふきでたのだ。
いきなりほのおが吹き出たのでワニノコは驚いてよろけた。
「!!なるほど!ヒノアラシ今がチャンス!!たいあたり!」
ヒノアラシはワニノコのお腹あたりにたいあたりをした。
ワニノコは吹っ飛ばされた。
「すごいぞヒノアラシ!」
「っち、なにやってる、ひっかくだ」
「あ、さすがににらみつけるは今のパターンではないよな、よしまたまたたいあたり!」
吹っ飛ばされたがワニノコは立ち上がる。
ワニノコとヒノアラシ、お互い走りあう。
ひっかこうと爪をたて、こちらに攻撃しようとした瞬間お腹に隙ができた。
「(さっきから異様にドキドキしてる…とにかく…勝ちたい!!!)」
ヒビキは思いっきり叫ぶ。
「いまだ!」
ひっかけられるまえに、またヒノアラシはヒビキの合図通り、お腹にたいあたりをした。
また吹っ飛ばされたワニノコ、しかも今回は助走付きだったから余計ダメージを食らった。
「おい、おきろ」
赤髪くんは怒鳴るように倒れてるワニノコに命令をするが、残念。ワニノコは倒れたままだった。
よって勝者ヒノアラシ!
- Re: 《ポケモンHGSS》〜やれば意外にあっさりいく〜 ( No.6 )
- 日時: 2018/05/14 17:27
- 名前: クラゲの天狗 (ID: 4.2P0hz.)
「…」
赤髪くんは倒れたワニノコをボールにしまう。
「ヒノアラシ!すごいな!初めてなのに勝てたよ!」
ヒビキはヒノアラシを抱きしめる。
ていうか赤髪くん、自分から自信満々で勝負仕掛けたのに負けるって。
ねぇねぇ?今どんな気持ち?ねぇどんな気持ち???
「今キミバカにされてるね」
「……」
さっきから沈黙している赤髪くん。
バカにされたというより、負けたことについてイラついてる様子。
「まあいい、つぎは勝てばいい。」
「さっすがだね、あ、てかまだ自己紹介してなかったね、俺はヒビキ。てかバトルする前に名乗っとけば良かった系?」
「…オレは…世界で一番つよいポケモントレーナーになる男だ。ヒビキか、覚えてといてる。次またあったら必ず勝つ!!」
と、赤髪くんは去ってしまった。
なんか嵐のような奴だったなとヒビキは思う。
「それにしても…今のバトルをしてる時から…なんか心臓がバクバクしてるな…ま、まさ俺あの赤髪くんに…?!ん?」
そうだったら別館行きになるんで勘弁してください。
ヒビキはとりあえずヒノアラシを頭に乗せ、何か手帳が落ちていたので拾う。
どうやらトレーナーカードのようだ。
中身を覗こうとしたした瞬間、またもやポケギアがなる。
ウツギ博士に違いない、てかだいぶ時間経ってるはず。
「しまった忘れてた!すぐ戻らないと!」
ヒビキはとりあえず赤髪くんのトレーナーカードを柵の上に置いた。
おそらく気づいて取りに来るだろう。
「行くよヒノアラシ!」
ヒビキはたまごを持ち、急いでウツギ博士の研究所に走るのであった。
- Re: 《ポケモンHGSS》〜やれば意外にあっさりいく〜 ( No.7 )
- 日時: 2018/05/27 02:42
- 名前: クラゲの天狗 (ID: 4.2P0hz.)
赤い髪の少年と戦っていたせいで遅れて、ようやく研究所についたヒビキ。
「なるほど、それで盗まれたのはポケモン1匹ですね?」
「はい」
ウツギ博士とおまわりさんが話し合っていた。
事情をしらないヒビキ、するとおまわりさんがヒビキに気づく。
「少年に盗まれたポケモン…犯人は現場に戻る…は!キミが犯人だね!!」
「え、」
と、まさか犯人にされたヒビキ。もちろん違います。がっつり両手を掴まれる。
「いや、おまわりさん彼はちが、」
「安心してください!わたしがたっだ今犯人をとらえました!さぁ今すぐポケモンを返すんだ」
「えぇ?!ちょ、俺はちがい」
「しかもキミポケモンたまごまでぇ!は!最近ポケモンたまごが盗まれている事件が起きている…それもキミか!!」
と、話を全く聞かないおまわりさんに困るヒビキ、しかもなんかたまご泥棒にもされてるし。
「さぁ、さぁ!!」
と、強迫されているし、犯人じゃないけどもう犯人でいいやと思い始めた時、白いマリン帽子を被った少女【コトネ】がマリルを抱えて息を切らしながら研究所に駆け込んできた。
「おまわりさん!ヒビキくんは犯人じゃありません!犯人は赤い髪の男の子だと思います!わたし見ました!研究所をのぞいてるのを!そ、それよりマリルが…」
「!マリル、ひどいケガじゃないか!!早く治療しないと。」
ウツギ博士がいう通り、マリルはひどいケガをしていた。
「なんでこんな怪我を…?」
「急にその赤い髪の男の子がポケモン勝負を仕掛けてきたんです…仕方なくポケモン勝負をしたらまけて…」
「ポケモンバトルをしただけでマリルをここまで傷つけるのは感心しないなぁ…」
「赤い髪の男の子……?あぁ!!」
と、ヒビキは叫ぶ
「ウツギ博士!盗まれたポケモンはワニノコですか?!もしそうだったら俺も赤髪くん見ました!つか戦いました!」
「それ本当かい?!」
「なんと!犯人は赤い髪の少年か!すまない帽子の少年。」
と、おまわりさんはようやくヒビキが犯人じゃないとわかってもらい、手を離してくれた。
「赤い髪の少年か!帽子の少年!名前はわかるか??」
「たしか…あれ。たしか…シ…シル…?」
と、まさかの名前忘れ、と言っても一瞬赤髪くんのトレーナーカードを見ただけなのではっきりとは読めてなかった様子。
「シル?まあそれでも有力な情報だ!ご協力をどうも!とりあえずその赤い髪の少年を追います!とりあえずわたしはここで!」
と、しつこいおまわりさんは帰った。
「ていうか赤髪くん泥棒だったのか!!だからワニノコをもっていたのか…あ!今ならまだ間に合うかも!俺ちょっと追いかけます!」
と、ヒビキは赤髪くんを追いかけようとしたが、ウツギ博士がヒビキの肩を抑え、止めた。
「まってヒビキくん、ワニノコの心配してくれるのは嬉しいけど、今はヒノアラシの容態が大事だよ」
と、ウツギ博士はヒビキの頭に乗っていたヒノアラシを抱きかかえた。
ヒビキは、あ、って気づいた。
ヒノアラシは弱っていた。おそらくさっきのポケモンバトルでの疲れだろう。
「あ…気づかなかったごめんよ」
「後のことはおまわりさんに任せよう、まずはヒノアラシとマリルを回復させないとね」
- Re: 《ポケモンHGSS》〜やれば意外にあっさりいく〜 ( No.8 )
- 日時: 2018/05/29 01:18
- 名前: クラゲの天狗 (ID: 4.2P0hz.)
ウツギ博士はヒノアラシとマリルを治療している。
「それにしても、ヒビキくん。その泥棒とポケモンバトルしたんだよね?」
「えぇ、挑まれたので、遅れたのは赤髪くんのせいです。」
「なるほどねぇ」
「ヒビキくんもポケモンバトル挑まれたんだ、わたし断れば良かった…ポケモンバトル苦手だし、それにね!負けた時、その子、『やっぱり弱いトレーナーは弱いポケモンがお似合いだな』って!ひどくない!!」
ヒビキはあー、って思い出す。自分もポケモンバトル挑まれた時に似たようなこと言われたなぁって。
「ヒビキくんは?」
「俺は勝ったよ、いやぁまさか勝つとは思わなくて、ぶっちゃけする気は無かったんだけどね、ヒノアラシが前に出てやる気モードだったから、コレャするしかないだろうって」
「ヒノアラシがかい?へぇ、性格によってだけど、だいたいヒノアラシは臆病な性格だからねえ」
と、ウツギ博士はヒノアラシとマリルの怪我を治し、2匹の頭を撫でる。
「2匹ともおつかれさま、それにしても参ったよ、まさかワニノコを盗まれるなんで。」
「ワニノコ大丈夫かな、ひどいことされてなきゃいいけど」
コトネはワニノコの心配をする。
「とりあえず無事を祈るしかない、はい、怪我は治ったよ。」
「ありがとうございます!」
ヒノアラシはヒビキに抱きつく。マリルもコトネに飛びついた。
「とりあえず今日はもう遅い、帰りな。ヒビキくんおつかいありがとうね。」
「いえいえ、ヒノアラシもらったし!コトネ送ってくよ」
「ありがとう」
二人はウツギ博士の研究所を出た、意外に治療に時間がかかったのか薄暗くなっていた。
今から赤髪くんを追っても間に合わないだろう。
「そういえばヒビキくんついにポケモンもらったんだね」
「うん!かわいいだろ?」
ヒビキはヒノアラシをコトネにみせる。
「うん!かわいい!でもうちのマリルの方がかわいいもんね!」
「だなっ」
二人は笑う。
今更だが、ヒビキとコトネは幼馴染である。ヒビキが唯一呼び捨て(ポケモンを除く)しているのはコトネだけである。
特にお互い恋愛感情とかはない。
「ポケモンもらったということはトレーナーになるのヒビキくん?あ、でもヒビキくん前にポケモンバトルとかは興味ないって言ってたもんね。」
「まあ、そうだな…」
実はヒビキ、ポケモンバトルはあまり興味無い方だった。
けれどヒビキはもやもやしていた。さっき赤髪くんとポケモンバトルをしてから異様にもやもやしている。
「あ、ここでいいよ、ありがとう!マリルもお礼だよ!」
『マリィ!』
「いいって、じゃあ気をつけろよ」
と、コトネとマリル。一人と一匹と別れたあと、ヒビキも家に帰る。
『あと数ヶ月でリーグが開催されますね!今日は3年前、過去最年少同士である。二人のポケモンバトルを振り勝ってみましょう!一人はオーキド博士の孫でもあり………』
夕飯ができるまでヒビキは自分の部屋でヒノアラシを膝に乗せ、テレビを見ていた。
いつもならポケモン特集とか観光めぐり特集とか見ているのだが、なぜか今日は珍しくポケモンバトルを見ていた。てかチャンネルを変えずに見ている。
ポケモンバトルが始まるまでボーとしていたが、ポケモンバトルを開始した瞬間、ヒビキはテレビに夢中になる。
『いけナッシー!!たまなげ!』
『ラプラス!!ふぶき!』
ダイジェスト版とはいえ、自分と変わらない年の男の子がお互い熱くなっているそのバトルは、感動や衝撃ではうまくたとえられない。
しばらくしてダイジェスト版がおわり、勝ってチャンピオンになった少年へインタビューしていた。
『あなたにとってポケモンバトルとは?』
『ポケモンバトルをすると、ドキドキするです。楽しいんです、"勝ちたいと思うんです!"』
ヒビキはこの少年のインタビューではっ!!と気づく、もやもやしていた原因がわかったのだ。
『旅をしてたくさんポケモンバトルをして、ポケモンや人の繋がりを感じ…いまここに立っている…』
「ヒビキー、ご飯できたわよ」
母親がヒビキの部屋にはいる。
「母さん…俺…」
ヒビキはヒノアラシを抱きかかえて立ち上がり
「旅にでる!!」
「…はぁ?」
- Re: 《ポケモンHGSS》〜やれば意外にあっさりいく〜 ( No.9 )
- 日時: 2018/06/04 01:21
- 名前: クラゲの天狗 (ID: 4.2P0hz.)
「えーと、タウンマップとコンパクト式のテントと……」
旅出る宣言をした翌日、ヒビキは支度をしていた。
「ヒビキ、本気?」
「なんだよー、ダメなん?」
「いーや別に、今までポケモンバトルすら興味無かったアンタがいきなり旅するなんて、まぁ…なんとなくそんな気はしてたけどね…」
「ん?なんて?」
準備を終えたヒビキは帽子をかぶり、さらにヒノアラシを頭に乗せる。
玄関を出て外に行くとたまごを持ったウツギ博士とコトネ達が立っていた。おそらくヒビキを見送りにきたのだろう。
「やあヒビキくん、これ頼まれてたトレーナーカード、これがあれば援助はそれなりにしてくれるからね。いやぁびっくりだよ、昨日夜突然トレーナーカード発行してほしいなんて頼みに来るんだから。」
「ほんと!まさかヒビキくんが旅に出るなんて!」
二人も驚いていた。
ヒビキの母親も出てきた。
「はい、ヒビキ。アンタが大好きなグレン風火山ハンバーグ、ヒノアラシと一緒に食べて」
と、ヒビキの母親はパックにヒビキが大好きなグレン風火山ハンバーグをヒビキに渡す。
「ヒノアラシもヒビキの事よろしくね。」
と、ヒノアラシの頭を撫でる。ヒノアラシは喜んでいる。
「あ、そうだ。ぼくからお願いがあって、このポケモンをキミに育てて欲しいんだ」
「あれ、昨日の?いいんですか?」
「うん!実は昨日…いや、なんでもない。」
ウツギ博士は言うのをやめた。
「ヒビキくんならこの子を大事にできると思うからね!」
「ありがとうございます!!」
と、ヒビキはふしぎなたまごを受け取った。
「そういえばヒビキくん、目標はあるの?」
と、コトネは聞いた。
「もちろん!!俺、いや、俺たちの目標はただ一つ!!」
と、ヒビキはある方へ指をさす。全員ヒビキがさした方へ見る。
「ポケモンリーグに挑戦してチャンピオンだ!!」
ヒビキがさしたのはポケモンリーグがあるセキエイ高原だった。
「チャンピオンか!いいね!」
「まったく…だれに似たんだが」
ヒビキはニコっと笑う。
「じゃあそろそろ行ってくる!!」
ヒビキは手を振りながら、ワカバタウンから旅立っていた。
「行ってらっしゃい!!頑張って!」
『マリィ!!』
姿が見えなくなるまで手を振り続けた。
「まずはキキョウシティのジムリーダーと戦う!俺ワクワクしてきた!ヒノアラシは?」
『ヒノヒノ!』
「だよな!!」
こうしてヒビキとヒノアラシは冒険の旅に出ることになった。
果たしてこれからどんな出来事が彼らに起きるだろうか?
第1章 完
〜次回予告〜
と、一年ほっとかれてようやく終わったら第1章。果たして第2章はどれくらいで終わるのか。
ヨシノシティより遠いキキョウシティについたヒビキとヒノアラシはキキョウジムのジムリーダーにポケモンバトルを挑む。
果たしてヒビキとヒノアラシはジムリーダーに勝てるのか?
次回に期待!
*内容は異なるもの
ここまでのかつやくを ポケモンレポートに かきこみますか?
→はい
いいえ
ヒビキはしっかりレポートにかきのこした!
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