二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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逃走中 ゲーム世界な港町
日時: 2017/03/07 22:12
名前: 翡翠煉 ◆IHUYD0TSDU (ID: Id2v7qO.)

新しい逃走中の舞台は豊かな海産物が人気の街、『ピコピコポートシティ』

平和な街で起きるちょっとした事件に逃走者が巻き込まれる!



逃走者

愛乃はぁと(アルカナハート)
我那覇響アイマス
クラリッサ(ビーナスイレブン)
十文字アタリ(#コンパス)
白ボン(ボンバーマン)
成歩堂龍一(逆転裁判)
平和太郎オリジナル
翡翠煉(作者?)
マリア・ビスコンティ(サタスペ)
マリオ(マリオシリーズ)
モニカ(シャドウバーツ)
モリガン・アーンスランド(ヴァンパイア)
リーリエ(ポケモン)
リンク(ゼルダの伝説)
???(???)
???(???)

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Re: 逃走中 ゲーム世界な港町 ( No.4 )
日時: 2017/03/11 00:22
名前: 翡翠煉 ◆IHUYD0TSDU (ID: Id2v7qO.)

ピコン!

翡翠煉「ゲームスタート ハジマッタ」

ついに80分のゲームが始まる!


アタリ「ハンターは1体か!」


ハンター「・・・」

エリアには1体のハンター。しかし、一部の逃走者はハンターが乗る舟を発見したためエリアに他のハンターも近づいていることがわかっている。

リンク「逃げ切れば96万か・・・」

賞金は1秒200円づつ上昇ハンターから80分間逃げることができれば賞金96万円を獲得できる。

はぁと「おっきい船がいっぱいあるなー」


白ボン「うーん・・・障害物はあまりないなあ」


今回のエリアは二つの海の境目に位置する港町『ピコピコポートシティ』

現在、港エリアのみが解放されており、東京ドーム1個分の中、逃走者が逃げ回る!



モリガン「やるから逃げ切りたいけどねえ。

でも、これはゲーム。あまりムキになるものじゃないわ」

逃げ切ることよりも楽しむことを優先するモリガン。

モリガン「あら? 誰かに見られてるような」


マリア「うーん・・・微妙に好みとは違うような・・・?」

モリガンを見るマリア。名物刑事にとってはモリガンは対象外のようだ。

マリア「まあ、今回も他に女の子がいっぱいいるし、さっさとほかの子を探しに行こうか」

いつもぶれないマリア。


マリオ「そういえば、自首はできないのか?」

現段階では自首を行うことはできない。

マリオ「する気はないが、できないとなるとそれはそれで違和感があるな」



クラリッサ「おや?」


モニカ「なんでここは通れないんだ!」

商人「そういうルールなんだよなあ」


クラリッサ「どうやら、もめているよう、ですね」

商人と会話しているモニカに近づくクラリッサ

モニカ「話ではもう通れるはずだ!」

商人「確かにそうだけど・・・」

クラリッサ「どうか、しましたか?」

モニカ「おお、いいところに来た! こいつが橋をおろさないんだ!」

商人「嘘を言わないでくれ。ただ『海産物を商業区に運ぶ日は最初にその馬車が橋を通る』決まりになってるんだ。

モニカ「・・・なんだ、すまん。そういうルールがあるのだな?」

商人「やっとわかってくれたか」

クラリッサ「で、その馬車は、いつ来るのですか?」

商人「さあ、いつもの時間より遅いからわからないが・・・おっ、来たぞ。あの馬車だ」

モニカ「やっと通れ・・・うん?」

クラリッサ「あれは・・・」

近づく馬車の付近に見える黒い影・・・


ハンター「・・・」


クラリッサ「モニカさん、今のうちに、逃げましょう」

モニカ「もちろんだ」

ハンターとの距離は十分にあり、ハンターに見つかる前にはなれる二人・・・


そのころ、漁港ではとある新聞記者が取材を行うために訪れていた。


記者「こんばんわ。今回は人気の観光地として取材させてもらいます」

漁師「はい。よろしくおねがいします」

記者「最近になって巨大な舟や定期馬車が増え、観光客が多くなったとお聞きします」

漁師「そうですね。多くの人たちが来ることで、大儲けしてます」

記者「魚の輸入元として有名ですからね。と、そういえば私の国では見ない魚が多く見えるのですが」

漁師「ああ、輸出している魚のほとんどは、ハイグラ海の魚なんですよ」

記者「二つの海の片方ですね」

漁師「はい。こちらの海の魚はいろんな料理に合うんですよ。それで、もう一つの海であるビトー海では簡単な調理だけで魚独特の味がするんですよ。甘かったり、辛かったり」

記者「そちらは、なぜ輸出しないのですか?」

漁師「普通の魚以上に鮮度が落ちるのが速いからですね。味はとてもいいので、地元でほとんど消費することになります」

記者「ありがとうございます。えっと、次の質問になりますが・・・」

記者と漁師の取材のさなか、見習いの漁師が二人に駆け寄ってくる。

見習い「大変です!」

漁師「どうかしたか?」

見習い「今日運ぶ魚が置きっぱなしになっています!」

漁師「なんだと!?」



ハンター「・・・」

残りのハンターがエリアに近づく・・・

次回、ミッション1スタート!


残り76分

Re: 逃走中 ゲーム世界な港町 ( No.5 )
日時: 2017/03/11 00:24
名前: ジャスティス・TX ◆RYFIZ2CGCg (ID: mNBn7X7Y)

To.翡翠煉さん

どうも、TXです!

ゲームが始まりましたね!

ハンターは一体(まもなく追加)、エリアも狭い、とこの後どうなるのか!?


更新待ってます!

Re: 逃走中 ゲーム世界な港町 ( No.6 )
日時: 2017/03/21 02:36
名前: 翡翠煉 ◆IHUYD0TSDU (ID: Id2v7qO.)

>ジャスティス・TXさん

このままハンターが追加されてしまえば、逃走成功は絶望的です。はたして・・・


ピコン!



翡翠煉「・・・エット、ナニ・・・?」

メールに気付くものの、説明が不十分だったため理解できていない!

突然、無言で帽子なようなものをつかみ、上にあげる翡翠煉。

翡翠煉(素)「あ、今説明しますね」

ウツロイド「ジェルル?」

寄生は本人の意思で解除できるようだ。



リーリエ「『ミッション1』」


太郎「『残り60分になると、エリアに2体のハンターが放出される。放出を阻止する方法はない』」


アタリ「うわ! 阻止できないのかよ」


響「『これより新エリアを開放するが、現在新エリアに向かうための橋は上がっており移動することは不可能だ』」


ナルホド「『このままだと残り50分になるまで橋は降りず、狭いエリアで3体のハンターに追われることになる』」


マリオ「『橋を降ろすには橋付近にある馬車に荷物を詰め込まなければならない』」


モニカ「『馬車に荷物を詰め込めば、詰め込むほど橋が降りるのが速くなる』」


ミッション1 新エリアを開放せよ

現在2体のハンターがエリアに接近中。残り60分になると解き放たれる。

新エリアとして鉱山区と南市街地が解放されたが現時点では橋が上がっており、移動が不可能である。

橋を降ろすには、馬車に荷物を載せ、馬車を南市街地に移動を開始させなければならない。

逃走者が何もしなければ残り50分で移動を開始するが、逃走者が協力すれば荷物一つにつき2分早くエリアが解放される。

つまり、残り60分までに5つ以上の荷物を運ぶことができれば狭いエリアで3体のハンターから逃げることはなくなる。



クラリッサ「どうやら、あの馬車が、ミッションの馬車、ですね」

モニカ「・・・なあ、ひとついいか?」

クラリッサ「なんでしょう?」

モニカ「おぬしは・・・人だよな?」

クラリッサ「いいえ、ロボです」

モニカ「・・・まあ、今はいい。まずは馬車からハンターが離れるのを待つぞ」



ハンター「・・・」



響「ミッション? もちろん行くぞ!」

ミッションに向かおうとする響。

響「とはいえ橋はちょっと遠いから、急がないと!」


漁師「困ったなあ・・・」


この移動が、のちの悲劇につながる・・・


モリガン「力仕事のミッション・・・できなくはないけど、他の人に任せるわ」

対して、ミッションに参加しないモリガン。

モリガン「まあ、なにかあれば参加するつもりはあるけど、今はやめておくわ」


ハンター「・・・」

しかし、彼女にハンターが接近!


モリガン「・・・」


ハンター「・・・」


残り73分/ハンター放出まで残り13分

Re: 逃走中 ゲーム世界な港町 ( No.7 )
日時: 2017/03/17 22:45
名前: 翡翠煉 ◆IHUYD0TSDU (ID: Id2v7qO.)

モリガン「まだまだゲームは続くのよ?」


ハンター「・・・」

余裕を見せるモリガンに近づくハンター・・・

モリガン「焦らないの・・・」


ハンター「・・・」


モリガン「ほら、ハンターが離れていくわ」

ハンターは、モリガンに気付かづに離れていく。

モリガン「楽しいのはこれからよ」




モニカ「なるほど、魚を持ってくればいいのだな?」

橋の近くにいた二人は情報を聞き出すことに成功した!

御者「はい・・・まさか魚を忘れるとは・・・」

クラリッサ「失敗は、誰にも、あります」

モニカ「漁港に積まれてる箱を持ってこればいいのだな! 行くぞ!ついてこい」

クラリッサ「はい」


白ボン「あれは・・・ハンターか?」

舟で近づくハンターを見つけた白ボン。

白ボン「ミッションにはいくつもりだったけど、急いで移動しなくちゃ。君もいくよ!」

???「はい。急いでミッションに向かいましょう」


???→Voidoll (#コンパス)

隠されていた逃走者の一人はカンペキなロボット、Voidollだ!


響「おーい!」

漁港に移動中の二人に、響が合流!

響「二人とも、ミッションには参加するのか?」

モニカ「もちろん」

クラリッサ「漁港にある、箱を持ってくる、そうです」

響「漁港に行けばいいんだな、漁港・・・に・・・うぎゃー!」

話を聞いた響は、突然叫びだした!

モニカ「ど、どうしたのだ!?」

クラリッサ「お、落ち着いてください!」

響「さっきまで漁港にいたのに・・・」

さきほどまで漁港にいた響。無駄な体力を使ってしまった。

モニカ「・・・時間を無駄にしてしまったな」

クラリッサ「早く、戻りましょう」


翡翠煉「ミッションハ・・・ チョットコワイ」

ミッションに消極的なウツロイド。

翡翠煉「イッタラミンナヨロコブケド、コワイ」

マリオ「おーい、翡翠煉!」

翡翠煉「ウーン・・・」

マリオ「・・・?」

呼ばれていることに気が付かず、悩みつつこの場から離れるウツロイド。

マリオ「なんかおかしいな」


アタリ「せっかくほかの逃走者がいるんだから。他の人の情報を聞いてから行くか!」

すぐには動かず、他の逃走者の情報を待つアタリ

アタリ「『何を持ってくればいいんだ?』 やべっ!誤爆した!」

リ−リエ「あっ、アタリさん!」

SNSに誤爆したアタリに、リーリエが合流。

アタリ「畜生、人気持ってこいってなんだよ! おっ、リーリエか」

リーリエ「あの、アタリさんはミッションに行きますか?」

アタリ「ミッション? 情報さえあれば行くつもりだな」

リーリエ「情報・・・ですか? ああ、チャットのことですね」

アタリ「ああ。チャットを使えば他の人がやった手間を省略できるからな。よし、今度こそ送ったぞ」

今回のゲームでは、逃走者は個人に対しての電話と、逃走者全員に対してのチャットの二つが使用可能となっている。

リーリエ「私は一刻も早くクリアしたいので、橋に向かいます!」

アタリ「それもいいと思うな。じゃあ、また後でな」

リーリエ「はい!」

リーリエは橋に向かい、アタリはこの場で待機・・・

ハンター「・・・」

その結果・・・

アタリ「早く来ないか・・・」


リーリエ「最初の試練です!」


ハンター「・・・!」

ハンターに見つかった!


残り70分/ハンター放出まで残り10分

Re: 逃走中 ゲーム世界な港町 ( No.8 )
日時: 2017/04/13 23:42
名前: 翡翠煉 ◆IHUYD0TSDU (ID: 0a987INq)

ハンター「・・・!」

ハンターに見つかったのは・・・
















アタリ「早く来ないかな」

アタリではなく・・・


リーリエ「ハンターさんが来ちゃいました!」

ミッションに向かったリーリエだ!

リーリエ「はあ、はあ、ダメです」

ハンターに気付くものの、ハンターから逃れることは・・・

リーリエ「うう・・・」

ポン

リーリエ 確保 残り15人 70:04

リーリエ「ここで終わっちゃいました・・・」

しょんぼリーリエだ・・・



ピコン!

はぁと「あっ、メール!」


アタリ「リーリエ確保・・・ここから離れるぞ!」



太郎「むっ?」

翡翠煉「・・・」

太郎「あれは・・・?」

翡翠煉を見て、何か考え込む平和太郎。

太郎「憑りつかれている・・・のか?」

翡翠煉「・・・」

太郎「ミッションは諦めよう。あいつの観察だ!」

翡翠煉を見張るようだ。


モニカ「ようやく漁港についたな!」

クラリッサ「残り時間、僅か、です」

響「漁師さーん! 手伝うぞ!」

見習い「助かります!」

3人が漁港に到着!

モニカ「えーっと、その箱を持って行けばいいのか?」

見習い「いえ、あちらの箱をお願いします」

見習いが持つ小形の箱ではなく・・・

クラリッサ「お、大きい!?」

響「重い!? これを持って行くのか!?」

10キロに近い重さの大形の箱を運ばなければならない!

モニカ「ところで・・・おぬしはロボたったよな?」

クラリッサ「はい、そうですが、どうかしましたか?」

モニカ「ロボならば・・・華奢な体でも一人で運べるよな?」

クラリッサ「・・・」

響「く、クラリッサはロボットだったのか! じゃあこれを持てるんだな!!」

クラリッサ「・・・私はそういうロボットではないので」

モニカ「・・・人間だろ?」

クラリッサ「ロボです」

モニカ「・・・まあ良い。私一人で一つ運ぶから、二人でもう一つ運んでくれ」

響「え? モニカは一人で持てるのか?」

クラリッサ「見た目からは、想像できません」

モニカ「見た目言うな! これくらい・・・」

彼女は軽々しくはないが、一人で箱を持ち上げた!

モニカ「持ち上げることはできる! 指揮官をなめるな!」

響「す、すごい! 自分も負けられないぞ!」

クラリッサ「響さん、私たちも、ミッション頑張りますよ」

3人で二つの箱を運ぶことになった。このペースのままだと厳しいか?


響「チャットで、情報を送らないと!」



マリア「あれも逃走者だったよね・・・? 確か名前は・・・」


???「僕もミッションに行こうかなー?」

次回、もう一人の隠された逃走者が明らかに!

残り68分/ハンター放出まで残り8分


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