二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 消えた雪姫if 〜間違いのセカイ〜
- 日時: 2017/06/14 14:11
- 名前: たくっちスノー ◆R2P/OYAuYY (ID: eldbtQ7Y)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode=past&no=28700&p=100
「あの日、全てがリセットされた。」
元:視点小説【消えた雪姫】
元作者:フランソワーズ・マツノ
たくっちスノーです。
視点小説の、フランソワーズ氏が中心の【消えた雪姫】
にてあるストーリーを起こしそうになりましたが、本編とは繋がりのない話で何レスも潰すのは失礼だと気付いたので、こうしてifストーリーとして勝手に作らせて頂きました。
【SEASONS 1 嗚呼、主人公よ永遠なれ】
【SEASONS2 広がる矛盾と敵】
【SEASONS3 もしも消えた雪姫】
【SEASONS4 止まるんじゃねぇぞ!!】
【FINAL SEASONS 悪あがき】
【注意】
消えた雪姫は途中から入ってきた勢なので設定拾いきれて無いかも?
作者からはOK貰ったよ!
たびたび予定変更されるストーリー
本家雪姫の参戦作品、ほとんど知らないです(カゲプロとかFFとか)
参戦作品に対する差別要素は無いんです!いやほんと!
貯め取り始めたらいらない作品ばっかりであーもうめちゃくちゃだよ
参戦作品に悪意はありません!
あくまでifストーリーです、本編(URL参照)に繋がったりはしないよ(ifのキャラが登場しないとは言っていない)
【参戦作品】
(消えた雪姫で既にある)
GO!プリンセスプリキュア
クロエのレクイエム
機動戦士ガンダムSEED DESTINY
リュウスケ異世界録
モンスター列伝 オレカバトル
black-snow
(この作品のみ)
FAIRY TAIL ZER0
Sonic.exe
undertele
遊☆戯☆王ARC-V
機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
仮面ライダーエグゼイド
宇宙パトロールルル子
VIPRPG
オリジナルもそれなり
(その他キャラが出ない奴も沢山)
登場人物まとめ
>>7 >>14 >>36
- Re: 消えた雪姫if 〜間違いのセカイ〜 ( No.8 )
- 日時: 2017/05/08 15:06
- 名前: たくっちスノー ◆R2P/OYAuYY (ID: VOI/GMTL)
ロア
「だがこのエーリアン達はリアルソリッドビジョン製の特殊なモンスター達だ!!テメェらライダーの攻撃なんざびくともしねーんだよ!!ひひに!!」
エグゼイド
「レイシア、デュエルモンスターズのガシャットは?」
レイシア
「そんなものあったらとっくに渡しているわ」
ドレイク
「どうすっか?ディスクはなんとかなるがデッキ買う時間なんて無いぞ」
レイシア
「【物語は主人公に都合よく出来ている】んでしょ?、時期に援軍が来るわ、まずはこの金髪バグスターをなんとかするのよ。」ガッチャーン!
【LEVEL UP!!】
【レッツバスター 弾けトリガー!】
【LOVEで染まるビッグバン!】
レイシア(レベル2)
「あんたらの【レベル1】は人からバグスターを取り除くための物だけど……あんなやつを救わなくてもいいでしょ?」
ドレイク
「それもそうだな」ガッチャーン!
エグゼイド
「よし!」ガッチャーン!
「LEVEL UP!」
ドレイク
「あれっ」
【マイティジャンプ!マイティキック!マイティマイティアクション!エックス!】
ドレイク
「ねぇちょっと」
エグゼイド(レベル2)
「あれ?なんでそっちはレベルアップしてないんだ?」
ドレイク(レベル1)
「こっちが聞きたい」
レイシア
「ああ、それはソーシャルゲームだからレベルアップには課金が必要よ」
ドレイク
「なんだよそのクソシステム」
矛盾メモ その9
制限時間がある上に金が掛かる変身ベルト
もしかして俺、欠陥品を押し付けられた?
- Re: 消えた雪姫if 〜間違いのセカイ〜 ( No.9 )
- 日時: 2017/05/09 12:24
- 名前: たくっちスノー ◆R2P/OYAuYY (ID: IWueDQqG)
エグゼイド
「ドレイク、早くお金を入れてレベルアップするんだ!」
ドレイク
「分かった、レイシア!こいつにはいくら入れれば良いんだ!」
レイシア
「10連ガチャ一回分」
ドレイク
「高けぇ!!」
エグゼイド
「それって、幾らぐらいなんだ?」
ドレイク
「ゲームによるが大体数千円だ……エグゼイド!財布らへんに万札!万札あるからぶちこんでくれ!」
マクギリスバグスター
「なにやら向こうが揉めてるみたいだが?」
ロア
「なんか、スリルを起こせそうな気がするぜぇえええ」
そう叫びながら猛スピードでロアはドレイクの元へと走り出した
マクギリスバグスター
「ふっ、お前は相変わらずだな」
……
エグゼイド
「見つからないぞ!」
ドレイク
「そんなわけあるか!よく探せ!」
エグゼイド
「いやなんか小銭しかないぞ」
ドレイク
「ウッソだろお前!?昨日見たとき五万くらいあったのに!」
ロア
「お前探してんのこれだろおおおおおおおお!!!」
ドレイクが振り替えるとロアは自分のであろう万札を握りしめていた。
ドレイク
「あっお前スリやがったな!いつのまに!」
ロア
「どうよおおおおおお!!!これぞ【知らない間にお金が消えるパニック】!!これで小銭しかないお前は変身できねえええええええええ」
レイシア
「うっざ。」
マクギリスバグスター
「さて、余興は終わりだ、そろそろ私が相手にしてやろう。」
ロア
「後は頼んだぜええええええええええ!!!!俺が見たいのはスリルだけだからさああああああああ!!!」
エグゼイド
「待て、逃がすか!」
ドレイク
「ねー俺結局レベル1のままなんだけどどうすればいい?」
レイシア
「いやなら時間の無駄だし戻ればいいじゃない」
リュウスケ
「そうする」ガッシュゥーン!
レイシア
「貴方は生身で戦えるの?」
リュウスケ
「技は10しかなくなっちゃったけど……まあ行けると思う。」
エグゼイド
「しかし未だにエーリアンを倒すすべは見つからないな…」
……「さて、そろそろ私が必要な時じゃないかしら?」
レッド
「よくもヒロイン(笑)なんて言ってくれたわね、スゴいところ見せるんだから」ガチャーン
Sans
「おっ、なんだか面白い事になっているな、俺にもやらせてくれよ」
【乱入ペナルティ、2000ポイント!】
リュウスケ
「レッドと、Sans……なんでここに?」
Sans
「いや、こいつがお前さんを探していたらしくてな、ついでに着いてきたんだ。」
レッド
「よく分からないけど、このデュエルディスクがあればあの怪物を倒せるのね!」
リュウスケ
「いやお前ら……デュエル出来るの?」
Sans
「あー、心配すんな、ルールの本なら読んだぜ。」
※例によってマスタールール3です
ロア
「いいぜぇ!!【2VS1】なんて!とんだスリルな展開じゃねぇか!!戻れエーリアンども!!パニックの時間だ!!」
こうして戦いは二手に分かれた。
変身はできないが絶対に負けないぞ……お前らには!!
Sans
「続くぜ?」
- Re: 消えた雪姫if 〜間違いのセカイ〜 ( No.10 )
- 日時: 2017/05/10 22:21
- 名前: たくっちスノー ◆R2P/OYAuYY (ID: VOI/GMTL)
第三話 激突
Sans side
「「「デュエール!!」」」
ロア
「お前らのフィールドは共有されている!魔法ゾーンもモンスターゾーンも5体出したらそれっきりだ!」
Sans
「楽したいから俺が先攻を取らせてもらう、俺のターン、モンスターを伏せて、カードを二枚伏せてターンエンド」
レッド
「私のターンよ!!来なさい【ガガガマジシャン】!」
【ガガガマジシャン】
効果モンスター
星4/闇属性/魔法使い族/攻1500/守1000
1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に
1から8までの任意のレベルを宣言して発動できる。
エンドフェイズ時まで、このカードのレベルは宣言したレベルになる。
「ガガガマジシャン」は自分フィールド上に1体しか表側表示で存在できない。
このカードはシンクロ素材にできない。
レッド
「カードを一枚伏せてターンエンドよ!」
ロア
「オ俺のォ!!タァァン!!」
ロア
「まずはァ!【エーリアン・キッズ】を召喚!」
【エーリアン・キッズ】
効果モンスター
星4/光属性/爬虫類族/攻1600/守 700
このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する限り、
相手フィールド上にモンスターが特殊召喚される度に、
その時に特殊召喚されたモンスターにAカウンターを1つ置く。
Aカウンターが乗ったモンスターは、「エーリアン」と名のついたモンスターと戦闘する場合、
Aカウンター1つにつき攻撃力と守備力が300ポイントダウンする。
ロア
「更にィ、速攻魔法!A細胞組み替え装置だ!!」
【A細胞組み替え装置】
速攻魔法
(1):フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
デッキから「エーリアン」モンスター1体を墓地へ送り、
墓地へ送ったモンスターのレベルの数だけ、対象のモンスターにAカウンターを置く。
(2):自分メインフェイズに墓地のこのカードを除外して発動できる。
デッキから「エーリアン」モンスター1体を手札に加える。
この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。
ロア
「こいつは俺のデッキのエーリアンを墓地に送り、フィールドのモンスターにAカウンターをセットできる!俺はレベル4の【エーリアン・ソルジャー】を墓地に送り、ガガガマジシャンに四つのAカウンターをセット!」
ロア
「まだだァ!Aカウンターを二個取り除き【エーリアン・リベンジャー】を特殊召喚だ!」
【エーリアン・リベンジャー】
効果モンスター
星6/闇属性/爬虫類族/攻2200/守1600
このカードはフィールド上のAカウンターを2つ取り除き、
手札から特殊召喚できる。
1ターンに1度、相手フィールド上に表側表示で存在する
全てのモンスターにAカウンターを1つ置く事ができる。
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
Aカウンターが乗ったモンスターは、
「エーリアン」と名のついたモンスターと戦闘を行う場合、
ダメージ計算時のみAカウンター1つにつき攻撃力・守備力が300ポイントダウンする。
「エーリアン・リベンジャー」は自分フィールド上に1体しか表側表示で存在できない。
ロア
「リベンジャーの効果でもう一つAカウンターを追加ァ!!さあバトルだぜぇ!!そのAカウンターは相手を蝕む!一個に付きマイナス300の数値だけ攻撃力と守備力を下げる!ガガガマジシャンは−900!」
ガガガマジシャン
攻撃力 400
ロア
「リベンジャーでガガガマジシャンを攻撃!バイオ・リベンジャー!」
Sans
「おっと危ない、レッドの伏せた罠カードを使わせてもらうぜ、【ハーフ・アンブレイク】」
【ハーフ・アンブレイク】
通常罠
フィールド上のモンスター1体を選択して発動できる。
このターン、選択したモンスターは戦闘では破壊されず、
そのモンスターの戦闘によって発生する自分への戦闘ダメージは半分になる。
Sans
「こいつの効果でガガガマジシャンを守らせてもらうぜ」
レッド
「助かったわ、ガイコツ!」
4000→3100
ロア
「ならキッズで伏せてある方を攻撃だァ!!」
Sans
「こっちもダメだ、俺が仕掛けた方の罠【ゴーストリック・パニック】を発動。」
【ゴーストリック・パニック】
通常罠
自分フィールド上に裏側守備表示で存在する
モンスターを任意の数だけ選択して発動できる。
選択したモンスターを表側守備表示にし、
その中の「ゴーストリック」と名のついたモンスターの数まで、
相手フィールド上に表側表示で存在するモンスターを選んで裏側守備表示にする。
Sans
「俺の【ゴーストリック・マリー】を表側守備にして、お前さんのリベンジャーを裏返してもらうぜ。」
【ゴーストリック・マリー】
効果モンスター
星1/闇属性/悪魔族/攻 100/守1600
自分フィールド上に「ゴーストリック」と名のついたモンスターが存在する場合のみ、
このカードは表側表示で召喚できる。
このカードは1ターンに1度だけ裏側守備表示にする事ができる。
また、戦闘またはカードの効果によって自分がダメージを受けた時、
このカードを手札から捨てて発動できる。
デッキから「ゴーストリック」と名のついたモンスター1体を裏側守備表示で特殊召喚する。
「ゴーストリック・マリー」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。
ロア
「へぇ!!お前も中々いいスリルを使うじゃねぇか!!ターンエンドォ!!」
Sans
「よし、もう一度俺のターン」
Sans
「あー……えーと【ゴーストリック】 が他に存在する場合、ゴーストリックモンスターは裏向けずに召喚が可能。」
Sans
「そんなわけで【ゴーストリックの雪女】を召喚」
【ゴーストリックの雪女】
Sans
「レッドのガガガマジシャンの効果、こいつは……レベルを1から8まで任意の数値に変更できる、俺はこいつを1に変更。」
Sans
「……で、こうすると確か本の通りだと……レベル1のガガガマジシャンとゴーストリック・マリーでエクシーズ召喚を行う。」
Sans
「エクシーズ召喚、【ゴーストリック・デュラハン】」
【ゴーストリック・デュラハン】
エクシーズ・効果モンスター
ランク1/闇属性/悪魔族/攻1000/守 0
レベル1モンスター×2
このカードの攻撃力は、自分フィールド上の
「ゴーストリック」と名のついたカードの数×200ポイントアップする。
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、
フィールド上のモンスター1体を選択して発動できる。
選択したモンスターの攻撃力をエンドフェイズ時まで半分にする。
この効果は相手ターンでも発動できる。
また、このカードが墓地へ送られた場合、
自分の墓地からこのカード以外の
「ゴーストリック」と名のついたカード1枚を選択して手札に加える事ができる。
レッド
「えっなにその黒いカード」
Sans
「クールだろ?」
ロア
「へぇ、エクシーズ使いのようだなぁ!!」
Sans
「カードをもう一枚伏せてターンエンド……さて、向こうは大丈夫だよな?」
- Re: 消えた雪姫if 〜間違いのセカイ〜 ( No.11 )
- 日時: 2017/05/12 09:06
- 名前: たくっちスノー ◆R2P/OYAuYY (ID: VOI/GMTL)
リュウスケside
リュウスケ
「えーっと、大蛇技その二一【大嵐包み】」
ビュオオオ!!台風がマクギリスバグスターを襲う!!
エグゼイド
「こんな所で台風はやめてくれ、危ないじゃないか!」
マクギリスバグスター
「くっ、なんて技だ……しかし!!」
マクギリスバグスター
「ギャラルホルンの英知よ、我が聖剣バエルの元に集え!」
マクギリスバグスターが剣を掲げると、地面から兵士が現れた!
レイシア
「援軍ね……」
リュウスケ
「敵キャラってのはあんなことも出来るのか……」
エグゼイド
「問題ない!必殺技で一気に倒す!」ガシャーン!!
【マイティ critical strike!!】
エグゼイド
「はああぁー!!でやああー!!」
ズガガガガ!!
マクギリスバグスター
「な、なんだと!?」
リュウスケ
「あ、やっぱキックあるんだな……」
エグゼイド
「なんど援軍を呼ぼうと、スコアに変えてやるぜ!」
マクギリスバグスター
「くっ……まだか!?」
〜
レッドside
Sans
「あー……えっと、デュラハンはゴーストリックの数×200ポイント攻撃力が上がるそうだ、というわけで200ポイントアップ」
ゴーストリック・デュラハン
攻撃力1200
Sans
「さらにデュラハンの能力、召喚に使用したモンスターを墓地に送りモンスターの攻撃力を半分にするぜ、ここはリベンジャーを選択だ」
エーリアン・リベンジャー
攻撃力1100
Sans
「これでこいつを倒せるぜ、デュラハンでリベンジャーを攻撃」
ロア
「すげぇなお前!!!リベンジャーを倒しやがった!!」
4000→3900
Sans
「まあギリギリだったけどな、ターンエンド」
レッド
「なんか全然進まないわね」
Sans
「なんか俺のデッキ、決定打になるカードがないんだよな、代わりに頑張ってくれ」
レッド
「……私のターン!【ドドドウィッチ】を召喚!」
【ドドドウィッチ】
効果モンスター
星4/地属性/戦士族/攻1200/守1600
このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、
手札から「ドドドウィッチ」以外の「ドドド」と名のついたモンスター1体を
表側攻撃表示または裏側守備表示で特殊召喚できる。
レッド
「効果で【ドドドドライバー】を表側で特殊召喚!」
【ドドドドライバー】
効果モンスター
星4/地属性/戦士族/攻1800/守 200
このカードが「ドドド」と名のついたモンスターの効果によって特殊召喚されたターン、
自分フィールド上の「ドドド」と名のついたモンスター1体を選択し、
以下の効果から1つを選択して発動できる。
この効果は1ターンに2度まで使用できる。
●選択したモンスターのレベルを1つ上げる。
●選択したモンスターのレベルを1つ下げる。
レッド
「ドライバーの効果は使わずに、レベル4のウィッチでエクシーズ召喚!来なさい
、【ガガガガンマン】」
【ガガガガンマン】
エクシーズ・効果モンスター
ランク4/地属性/戦士族/攻1500/守2400
レベル4モンスター×2
(1):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
このカードの表示形式によって以下の効果を適用する。
●攻撃表示:このターン、このカードが
相手モンスターを攻撃するダメージステップの間、
このカードの攻撃力は1000アップし、
その相手モンスターの攻撃力は500ダウンする。
●守備表示:相手に800ダメージを与える。
レッド
「それにしても可愛いモンスターとかいないのこれ」
Sans
「拾ったデッキに文句言うもんじゃないぜ?」
リュウスケ
(拾ったのか………)
レッド
「バトルよ!ガガガガンマンは攻撃するとき素材にしたカードを墓地に送れば自分の攻撃力を1000アップして、相手のモンスターの攻撃力を500下げる事ができる!」
ガガガガンマン
攻撃力2500
エーリアン・キッズ
攻撃力1100
ロア
「げばあ!!」
3900→2500
レッド
「ターンエンド!」
ロア
「やるなぁ!!そろそろ本気を出させてもら
マクギリスバグスター
「ロア、時間稼ぎは済んだだろう?そろそろ撤退すべきだ。」
ロア
「なんだァ!!白ける事すんな!!!」
マクギリスバグスター
「我々の目的はあくまで時間稼ぎだということを忘れたか?」
ロア「……ケッ!!罠カード【衝撃の拘束剣】発動!」
【衝撃の拘束剣】
永続罠
①手札を全て墓地に送ることで、このカードは手札から発動することができる
バトルフェイズを終了する。
②:このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、
全てのモンスターは攻撃できず、効果ダメージは0になる。
③:このカードの発動後、相手ターンで数えて、
このカードの発動時に墓地へ送ったカードの数後の相手エンドフェイズに、このカードは破壊される。
④:このカードがフィールドから離れた場合、次の自分ドローフェイズをスキップする。
ロア
「死ねぇ!!」
レッド
「うわっ、剣飛ばしてきた!!」
Sans
「あっぶね」
レッドとSansは素早い身のこなしで剣をかわしたが……
サクッ
ロア
「どうだァ!!剣が扉にサックリ刺さって開かないようにしてやったぜ!!」
リュウスケ
「閉じ込めたってわけか」
レイシア
「けどあんたも出られなくなってるわよ」
【不正なカードを検出しました、デュエルを強制終了します】
ロア
「つーわけで、まだスリりたいが、あいにく仕事があるんでなァ!!またな!!」
ロアとマクギリスバグスターはワープホール的な物で脱出した
リュウスケ
「逃げやがった……ということはつまり」
Sans
「あー、閉じ込められたっぽいな」
エグゼイド
「ぐっ……この剣、奥まで刺さってて抜けないな」
レイシア
「……ひとまず待ちましょう、援軍を。」
リュウスケ
「……うん」
閉じ込められてしまった俺たち、まさかここで終わらないよな?
リュウスケ
「続いてくれ」
- Re: 消えた雪姫if 〜間違いのセカイ〜 ( No.12 )
- 日時: 2017/05/12 12:39
- 名前: たくっちスノー ◆R2P/OYAuYY (ID: tDpHMXZT)
- 参照: がっつり消え雪見たの初めてかも
第四話
【生き残り】
閉じ込められて早三時間……
リュウスケ
「ま、まずい……腹減ってきた……」
エグゼイド
「空腹よりも脱水症状や熱中症が心配だな……今のところ異常はないか?」
レイシア
「なんとも」
Sans
「脱水する水がないからな、俺」
リュウスケ
「本当に援軍なんか来るのか?」
Sans
「体育館のドアに剣がぶっ刺さってるんだぞ?気になって調べる奴は必ずいる」
「レイシア?ここにいるのか?」
レイシア
「ほら来た」
リュウスケ
「その声は……なぁ!閉じ込められてしまったんだ!なんとかしてくれ!」
「分かった、やれる限りの事はする。」
「ちょっと俺にやらせてくれ」
「TIMIDOROボタン」
スイッチが押される音とともに体育館の扉はバキバキと音を立てて粉々になった。
リュウスケ
「いや、やりすぎだろ……ってお前は。」
「すまんな……お前に会うのが遅くなって。」
リュウスケ
「お前は………リナルド!!無事だったのか!」
リナルド
「なんとかな……初奈や月子も無事だ。」
リュウスケ
「……そういえばこいつ誰?この仮面ライダーレイシアって奴。」
リナルド
「そういう事に関しても話をいますぐしたいが……とりあえず俺の家に向かおう。」
リュウスケ
「レッドやエグゼイドやSansもか?」
リナルド
「ああ」
………
〜リナルドの家〜
リナルドの家には、懐かしい面々が揃っていた。
……見覚えのない人もいたが
「遅かったわね、それになんかそこの骨と似たようなのいるし」
「Sans!!一体どこ行ってたんだ!!俺様探したんだぞ!!」
「リュウスケさん!無事だったんですね」
リュウスケ
「なにがなんだか……」
永夢
「僕らを知らない人もいるだろうから、まずは自己紹介を始めようか、僕は宝生永夢、一応この世界では保険医をしている。」
リュウスケ
「ライダーの姿に関しては?」
永夢
「あのレイシアが持っていたマイティアクションX……あれこそが僕の本体であり、分身なんだ、元々はゲームのキャラクターってこと。」
永夢
「つまり僕はマイティアクションの主人公であるマイティでもあるってことさ」
Sans
「俺はスケルトンのSansだ、モンスターだが、お前さん達に害を与えるつもりはないぜ。」
「本当かしら?今すぐガッとあたし達を倒すことくらい出来るはずだけど?」
Sans
「ああそうかもしれない、だが俺の世界のモンスターの体は脆いんだ、特に俺はな。」
Sans
「俺はな、命を粗末にしたくないのさ、それにそんなことの為に動きたくはない。」
Sans
「で、そこの背の高いスケルトンがPapyrus(パピルス)、俺の兄弟だ。」
Papyrus
「そうとも!!俺様こそ王国騎士団(予定)のグレートでクールなPapyrus様だ!」
Sans
「まぁこんな奴だ、仲良くしてくれ。」
???
「あーなるほど、あれだけでもどんな性格か分かるわ」
リュウスケ
「じゃ次は俺か、山谷リュウスケ、元ヤマタノオロチね」
???
「ヤマタノオロチとはどんな生き物なのですか?」
Papyrus
「俺様も聞いたことないぞ!!その生き物はクールでカッコいいのか!?」
リュウスケ
「そ、そこからかよ……後で説明するよ。」
リュウスケ
「……元々俺には1000の技があるんだが、何故か20くらいにされてしまっていたんだよ。」
リナルド
「お前も規制されてしまったのか?」
リュウスケ
「え、まさかお前も!?」
リナルド
「ああ、ここから自己紹介に移ろう、俺はリナルド、リナルド・シルヴィアだ。」
リュウスケ
「こいつはなんか、神の遣い?だかなんだかで……すげー能力持ってるわけ」
リナルド
「リュウスケ同様、何故か力を失っているけどな。」
???
「なんなの二人とも、なろう系なの?」
リュウスケ
「いや、俺はわざとこういう設定にされてるんだよ、元ネタはメアリー・スーだし、リナルドは知らん」
???
「そろそろあたしも自己紹介するわね
私は天ノ川きらら、皆の言う【元の世界】ではモデルをやってたのよ」
リュウスケ
「ふーん興味ないね(へー珍しいな)」
リナルド
「リュウスケ!心の声と本音が逆だ!」
きらら
「まあ良いけど……ちょっと聞いていい?なんでトワっちとトワイライトが同時に存在しているの?」
Sans
「どういうことだ?」
リュウスケ
「紅城トワ=トワイライト」
Sans
「なるほどつまりドッペルゲンガーか」
リナルド
「別人と言っていた気がするが……そうだったよな?」
トワイライト(消え雪)
「ええ、わたくしは何の繋がりは無いですわ、お気になさらずに。」
トワ(
「そ、そんな事言われても……自分だったものがそばにいるというのは……」
きらら
「オーケーオーケー、もう聞かなかったことにしておくわ、知れば知るほど意味不明になるかもしれない」