二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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密告中1 〜あるデパートの密告戦〜 完結
日時: 2017/06/10 20:20
名前: ロクター (ID: .WGhLPV.)

密告中。

それは、プレイヤーが相手の背中の番号を密告し、退場させる戦い。

賞金は固定の50万、最後の一人が勝ち取れる。

スリリングな密告戦、今開幕ーー。




プレイヤー(☆はレギュラー枠)
☆安倍菜々
片桐早苗
クーフーリン
東風谷早苗
佐藤心
☆スターサファイア
セシリア
大妖精
玉藻の前
長森瑞佳
フレデリク
水瀬名雪
リリーナ
ロイ


見所?
▽デパートで14人が密告中!
▽年齢のことを気にしてはいけない
▽作為のある通報番号があるかもしれない
▽瑞佳「だよもん」発言録
▽幼馴染でも同じユニットでも同族でも容赦してはいけない
▽最後に残るプレイヤーは誰だ!?

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Re: 密告中1 〜あるデパートの密告戦〜 募集もあるよ ( No.4 )
日時: 2017/06/01 23:51
名前: ロクター (ID: .WGhLPV.)

開始早々クーフーリンが密告され、残り13人。

そして、動きのないまま5分が経過する。

メルト「まあ、アイテムでも出しましょうか」




ーーーーーーーーーーーーーーーーー


スター「あれ?『通達 エリア各地に便利なアイテムが入っている宝箱を設置した』」

心「『宝箱は6つ うち4つはたしかに便利だが、2つは役に立たないアイテムが入っている』運任せか☆」




通達 アイテムを手に入れろ!

エリア各地に宝箱が6つ設置された。
ただし、本当に役に立つのは4つだけだ。
























瑞佳「アイテムはあって損するものじゃないし…いってみるよ」

大妖精「探してみますか…」

ロイ「よし、探してみよう」

アイテムが気になり、探し始めるプレイヤー。



菜々「これ、宝箱の近くにいたら密告できるんじゃないですか?」

セシリア「宝箱を餌にして密告を狙いましょう」

もちろん、密告狙いもいい…






















タマモ「さーて、アイテムは…」

タマモは早速アイテムを探しにかかる。






片桐早苗「…タマモさんだ」

元婦警、近くにいる…





タマモ「??誰かいるような」


片桐早苗「!?」





タマモ「隠れてたんですね〜片桐さん?」

片桐早苗「あ、見つかっちゃったか…」



隠れきれず…







お互い、正面に向かい合っている。

タマモ「ですから背中の番号みせてくださいよ〜」

片桐早苗「そんなことする馬鹿がいるわけないわよ!教えるにしても嘘しか言うはずないし!」

ガラス密告の心配はない位置だが…




名雪「あれ、誰か話してるね」

名雪が気になっている…






タマモ「って、誰か来てますね?」

片桐早苗「え?…あ」


名雪「うわ、バレた!」

タマモ、またも発見!




タマモ「(しかし番号は見えず…ちぇ)」

片桐早苗「それなら、私は離れるね」

タマモ「え;」




結局、どうにもできなかった…





名雪「密告できそうだったんだけどな…」

同じく、引き下がった名雪。


名雪「?アイテム?」

なんと、宝箱発見!







名雪「…これは、なんだろ?バックシールド?」

バックシールドは、使用すると3分間、通報されることがなくなる。

名雪「これ便利じゃん!!」

こうした役立つアイテムは、あと3個ある…
























菜々「あれが宝箱ですね…」


3階の宝箱に菜々が陣取る。

心「お、宝箱☆」

心がそこに来た。



菜々「…って心さんじゃないですかー」

心「菜々先輩こそどうしたんだ☆」



菜々「そうだ!!同盟組みませんか?」

心「同盟?…ああ、先輩ならいいな☆」


別にプレイヤー同士での同盟を禁止するという決まりはない。時には協力し、時には戦うのである。



大妖精「スターちゃん!」

スター「大妖精!?」

こちらは、大妖精とスターが合流。

大妖精「ひとりで戦うのも心配だし、同盟組まない?」

スター「まあ、大妖精なら心配ないでしょ…」


同盟のこつは、信頼できそうな相手を選ぶことだ。



もちろん…


51:23






リリーナ「ここらへんにいるかな?」

宝箱を探し、ついでにほかのプレイヤーを探すリリーナ。

リリーナ「これかな?」

と、宝箱を見つける。



リリーナ「中身は…
























なにこれ…」


ジャムである。ちなみに製作者曰く、「甘くない」そうだが…


リリーナ「外れなのはわかるよ…






って!!」

東風谷早苗「…宝箱も人も見ないですね」


東風谷早苗…!!


リリーナ「あ、(番号見えてる)

東風谷早苗『37?』

…(まだわからないなあ)」



東風谷早苗「リリーナさん!?」

ここでリリーナに東風谷早苗が気づく。

リリーナ「早苗さん?さっき、私番号見ちゃったの」

東風谷早苗「!?」

リリーナ「通報されたくなかったら、同盟組んで!」

東風谷早苗「…しかたないですね…」

脅した…





リリーナ(といっても、まだ全部見えてないんだけどね…)


嘘は言っていない…

























大妖精「!!片桐早苗さん!!」

スター「あの人…手ごわそうね。うまく挟み込むわよ」



片桐早苗「…こっちにもないわね」



妖精コンビ、片桐早苗をロックオン…





しのげるか!?

Re: 密告中1 〜あるデパートの密告戦〜 募集もあるよ ( No.5 )
日時: 2017/06/01 23:52
名前: 長山 ◆AvrkdgE7to (ID: jBxFHKzX)

長山です。

俺の逃走中出場ありがとうございます。お礼に俺も参加します。

名前 長山(ながやま)
性別 男・一人称 俺・二人称 呼び捨て(作者以外)
容姿 金髪
性格 自己中ヒール・口調
目標金額 60万円
走力A・体力A・知力D・行動力E・運A
逃走スタンス 他の逃走者を囮にする・ミッション やらない・自首狙い
共演希望 佐藤マサオ
サンプルボイス
「長山だ。自首はしないからな(嘘)」
「目標金額は60万だ。実家のリフォームに使おうと思う。」
「ミッション?やらない!」
「自首する!」
「捕まった!最悪!!」
「自首できた!母さん、オープンキッチン作れるよ!」
「自首する奴はクソ面白くないと思ったけど、やっぱり恐怖に耐えられなくて・・・。」
意気込み 炎上しようが構わない

これでお願いします。

Re: 密告中1 〜あるデパートの密告戦〜 募集もあるよ ( No.6 )
日時: 2017/06/03 20:43
名前: ロクター (ID: .WGhLPV.)

>長山さん

応募ありがとうございます。作者本人で承りました。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
大妖精「で、どうやって密告狙う?」

スター「大妖精が注意を引きつけて。私が階段から密告狙うから」

大妖精「…うん、私はそんな卑怯ができないって思ってるでしょ」

微妙に、空気が悪い…






片桐早苗「あ、大妖精じゃない」

大妖精「片桐さん…」

結局、大妖精が囮をすることになった。

片桐早苗「クーフーリンが密告されてから密告が入らないわね」

大妖精「あんまり動きたくない人が多いんじゃないですか?私もあまり動きたくなくて」




菜々「へっくし!」

心「風邪でも引いたか?」

菜々「いえ、噂されてるだけだと…」

たしかに、動きたがらない人はいる…


片桐早苗「でも積極的に動いて密告しないと残れないからね?」

大妖精「でもどこから来るのかわからなくて、動くのも勇気がいるかなって…」



スター「階段の途中から見えるかな…」

大妖精が気を引いているうちに、密告を狙う…



片桐早苗「それより番号教えてくれない?」

大妖精「いくらなんでも、それをいう人はいないと思います…」

片桐早苗「まあそうだよね、だから…おとなしくやられて?」

大妖精「そうはいきませんよ…」



スター「…もうちょっとかな…」



片桐早苗「!!!」

大妖精(あっ、気づかれた!!)


スター「わっ!!」

なんと、気づかれた!!


片桐早苗「二人がかりで密告狙いだったのね…ここは密告を狙うと私もやられそうだから、逃げる!!」

大妖精「待って!!…ああ、早い!!」

片桐早苗のサイドステップの速さに、大妖精は追いかけるのを諦めた…






スター「ごめん、まさか気づかれるとは…」

大妖精「過ぎた事を気にしても仕方ないよ、それに相手はかなり実力あるし…」


仕方ない…
























ロイ「メール?」

心「これは、密告情報だよな?」

菜々「『大妖精により片桐早苗密告』…あの大人しそうな子がですか?…って早苗さんが!!」

心「うわここがやられるのか!?震えてきやがった☆」





片桐早苗「…あの時、見られたのね」




時は、遡る…



50:33

片桐早苗がスターに気がついた時だ…

大妖精(あれ??ちょっと首傾けたら見えそう…




片桐早苗「110」


…ちょっと;)



見えていた…


50:00

スター「…そんなこと言ってるにしては、余裕ありそうね?」

大妖精「うん、スターに気を取られた瞬間に番号見えたんだ、今密告するね」

スター「怪我の功名ね」


大妖精(あの番号、作為的なきがするけどね…)

連携プレーに、仕留められた…
























フレデリク「しかし、密告ペースが遅めでしょうか…」

プレイヤーは残り12人になったが、密告のペースが遅めであることにじれているフレデリク。

フレデリク「それに、エレベーターを待っている時に密告されないようにしておきませんと…」

一階から四階へ動きたい…




瑞佳「一階で降りようかな?」

そのエレベーターに、瑞佳…

瑞佳「これだけ探して何もないから、別の階にあるんだよ、きっと」




このままいくと、鉢合わせになる…




フレデリク「きましたね…」


ピンポーン








瑞佳「うわぁ!?」

フレデリク「!?」

出会った…!!


フレデリク「まさかプレイヤーが乗っているなんて思いませんよ!!」

瑞佳「出待ちしてるなんて卑怯だよ!!」

言い争いだ…




フレデリク「とにかく!!先に降りてください!!番号はみませんので!」

瑞佳「そうするしかないよね…これは、公共の乗り物だもん」


ここは、穏便に解決した…
















はずが、


名雪「『密告情報、フレデリクが長森瑞佳を密告 残り11人』瑞佳!!」

瑞佳「え!?密告されちゃった!?」

時は、遡る…




さきほどの言い争いの時だ…


フレデリク「…

(おや?ガラスに何かが…


長森瑞佳「734」

おやおや)


ガラス密告だ…!


そして、四階で降りると同時に、

フレデリク「長森瑞佳さん、734です」

即、密告…












タマモ「しばらく密告がないと思ったら、今度は立て続け…どこで密告があるかわかったものじゃ…あれ?」

タマモ、二階の宝箱を見つけた!


タマモ「これは双眼鏡ですか!」

遠くの相手を狙うための双眼鏡。高所密告と組み合わせれば威力も倍増だ。

タマモ「これを上手く活かしたいですね♪」

強力なアイテムを手に入れ、気分がよくなる。







菜々「だれも来ませんね…」

三階の宝箱に張り込む、菜々と心。

心「でもアイテムをとってしまうと、バレちゃうんじゃないか?」

宝箱自体が餌なので、アイテムを取りにいけない…




東風谷早苗「…仮に、リリーナさんが本当のことを言ったなら、何も言わずに密告してもいいはずですが…それに、ロイさんとは幼馴染ですし…同盟組みたいなら、そちらを優先しますよね…?」

リリーナの脅しに一度は屈したが、どうも違和感が残る状況だっただけに、東風谷早苗の勘が走る。


東風谷早苗「もしかして、密告するのに確証が持てない?」


あたりだ…



東風谷早苗「なら、礼をしに行かなければなりませんね」


コケにされた礼をするため、リリーナを狙う…



47:32
残り11人

Re: 密告中1 〜あるデパートの密告戦〜 募集もあるよ ( No.7 )
日時: 2017/06/03 21:17
名前: カーズ (ID: iruYO3tg)

カーズです。僕も応募させていただきます

1 カーズ

2 男/僕/〇〇さん

3 アイマスグッズを身に着けている

4 無口な人見知りだが女性に優しい(特にアイマスキャラ)/典型的な俺様口調

5 108万

6 走力C 体力D 知力S 行動力C 運、直感C

7 曲がり角を多用しながら逃げる/現場が近いときに行く。クイズ系ミッションには必ず参加/終盤で体力切れを起こしたら自首

8 菊地真

9 「簡単じゃねえか…」
  「チェックメイト、か…」
  「近いな…」
  「遠いな…」
  「〇〇さん、もし見つかったら僕を囮にしてください」
  「…勝った!」
  「カーズだ。自首する」

10 必ず賞金を手に入れる!

11 アイマスでの担当アイドル

Re: 密告中1 〜あるデパートの密告戦〜 募集もあるよ ( No.8 )
日時: 2017/06/04 01:03
名前: ロクター (ID: .WGhLPV.)

>カーズさん

応募ありがとうございます。作者本人で承りました。

アイマス…ゲームはやっていませんが、デレマスで考えるなら森久保Pになりたいと考えています。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

敗者の部屋…

クーフーリン「まさか真っ先に狙われるとは…」

片桐早苗「幸運E乙でーす」

瑞佳「言って上げないでよ、それがすべてだって言ってるようなものだよ!」

クーフーリン「てめえあとでぶつぞ!!」

片桐早苗「そんなことしたらシメるからね?」

瑞佳「…ストッパー早く来てー…」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

東風谷早苗「…早く探さないと…」

リリーナへの雪辱と意気込み、4階を捜索する東風谷早苗。

東風谷早苗「でも、場所を知っておかないと…!!」


リリーナ「…さっきフレデリクさんを見たけど、番号見えなかったなあ…」

フレデリクを密告できなかった、リリーナがすぐ近く…



東風谷早苗「あそこにいた…!!」



リリーナ「うーん…思い切って近づいてみる?」

リリーナは、気づいていない…






東風谷早苗「もうすこし…」



リリーナ「あっちかな…」クルッ



東風谷早苗「見えた!!

リリーナ「652」

さっそく…」



メールが…





東風谷早苗「『ロイにより東風谷早苗密告 残り10人』!?どこで!?」

ロイ「間に合った…!!!」

リリーナ「あれ、まさか狙われてた!?」(ここで東風谷早苗に気づいた)



時は、遡る…



ロイ「ううん、宝箱に頼るより、自分の力で勝ちたいよね!」

アイテムには頼りたくないロイ…



ロイ「ん?東風谷さん?」

東風谷早苗を、発見…




ロイ「もしかしたら…ついて行ってみよう」

番号を見れるかもしれないと、追跡する。



そして、東風谷早苗がリリーナの番号を見るのとほぼ同時に…



ロイ「やっとだ…

東風谷早苗「206」

よし、密告しよう!」



ストーキング密告…!!
























ロイ「リリーナも狙われていたのか…」

しかし、このゲームは個人戦。本来、見殺しもなくはない。ロイはリリーナを狙っていたとは知らず、東風谷早苗を密告したのだ。
























セシリア「たぶん、アイテムはまだ残ってる…」

ここまで3つの宝箱が開けられ、アイテムは2つ出ている。ちなみに、各階1つずつ宝箱が見つかっており、3階の宝箱以外は中身が取り出されて消滅した。


セシリア「ここには…」








フレデリク「…おや?」

セシリア「あら…フレデリクさん」

フレデリクを見つけた…





フレデリク「ここは引いて頂けませんか?」

セシリア「その気はないわ。そこにあるのは…宝箱でしょう?」

フレデリク「同じ穴の狢ということですか。なら…早い者勝ちで、どうですか?」

セシリア「…今見つけましたって感じの返答ね。いいわ、先にあけたほうが中身をもらうで、いい?」


フレデリク「了解しました。…いきますよ」


宝箱を巡る勝負…



大妖精「とりあえず4階まできたけど…」

スター「だれかいないかなー」



に、乱入する者が…






セシリア「…?」


フレデリク「どうやら、ここを嗅ぎつけた人がいますね」



ここは、気づいたようだが…




大妖精「あ、宝箱とセシリアさんとフレデリクさんだ!」

スター「これは…どうする?」


全員が、気づいている…





44:10



タマモ「しめしめ…かかりましたね」


遠くからほくそ笑む、タマモ


タマモ「フレデリクさんに親切に宝箱のありかを教えたらまさか大量に釣れるなんて…ここはまとめて密告です!」

腹黒い、女…






名雪「…誰かいる」

さらに、その相手を見る影…









大妖精「あの、私たちも宝箱さがしているので、引いてもらえませんか?」

フレデリク「なおさら引けませんよ。誰かってアイテムは欲しがるはずです」

スター「あんたら、釣りのつもりだったの?」

セシリア「…これは争奪戦よ」



4人は、タマモには気づいていない…







タマモ「争え…もっと争え…!!」







名雪「なにしてるんだろ」

タマモは、名雪に気づいていない…
























大妖精「だからお引取り」

ブーッ


スター「メール!!」

3人「密告!?」



だれが、密告されたのか…?


























タマモ「みこっ!?『水瀬名雪により玉藻の前密告 残り9人』そんな〜…どこで見られたんですか!?」

名雪「けっこう無防備だったからね…玉藻の前「834」、たしかに密告したよ」


アイテムに、浮かれすぎた…

























4人「あそこか!!」


タマモにまとめて密告されかけた4人は、命拾い。


フレデリク「タマモさんはなんて腹黒いお方なのでしょう…やはり裸族とかいう連中は自分の事しか考えないという事ですか」

スター「でも彼女、たぶんアイテム持ってたから宝箱譲るのは正しい行動よ。アイテム独占は禁じ手だし」

セシリア「でもそのフリして密告の考えでしょうね」

大妖精「でも、宝箱どうしたものか…」





3人「じゃんけんで決めたほうがいいんじゃ…」

大妖精「はい…」

時間制限があるゆえ、さっさと決めたいときもある…



宝箱を巡る争いは、どうなる!?


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