二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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第二回クロスオーバー逃走中〜希望の高校生と絶望の七不思議〜
日時: 2017/08/05 19:32
名前: シラタマザラシ ◆Pjz5Qq/yeA (ID: 8hHoYYXB)

第二回クロスオーバー逃走中では、以下の成分が含まれます

※性格入れ替え(わからない人はググろう)ありです。つまりキャラ崩壊必須

※それに付随して設定、才能変更、入れ替えが生じている。中には口調が一部変わってる人もいるから本当に注意

※作品のネタバレあり

※エロ用語が出たり、グロ描写が出たりする

※グロ描写が過激すぎて鬱ゲロ

※グロ描写が過激すぎて鬱ゲロ

※グロ描写が過激すぎて鬱ゲロ

※大事なことなので四回言いました

※逃走中なのにバトルする

これらの内受け付けられないものがあったらブラウザバックしてこのスレのことは忘れてくださいにゃ

※ルール説明やキャラ・作者様の逃走者紹介は募集用スレッドから








参加者(33人)

朝日奈葵
豚神
獄原ゴン太
王馬小吉
キーボ
かばん
サーバルキャット
アメリカビーバー
パンサーカメレオン
ワシミミズク
日向翔陽
谷地仁花
孤爪研磨
赤葦京治
三咲華
摂津のきり丸
皆本金吾
加藤団蔵
中在家長次
七松小平太
ピカチュウ
ニンフィア
シトロン
ビオラ
マノン
にゃん太
セララ
五十鈴
ルンデルハウス=コード
レイネシア=エルアルテ=コーウェン
S・メイドウィン・黒影
ピコパ
ロクター

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Re: 第二回クロスオーバー逃走中〜希望の高校生と絶望の七不思議〜 ( No.14 )
日時: 2017/07/23 20:35
名前: シラタマザラシ ◆Pjz5Qq/yeA (ID: 8hHoYYXB)

ドラマパート

※オリキャラが出てきますタマ



深夜0時。真夜中の玲奈鳥巣学園。ここに、6人の生徒が集っていた。

紅夜「学園の七不思議を体験ですか……生きて帰れるかな……」

雨宮紅夜(あまみや こうや)。赤髪の太めのショートヘアの男子。成績優秀で、誰にでも分け隔てなく優しく接する。気弱に思えるが、芯は太い。

美空「安心なさい!この私にかかれば悪霊だって手なずけられるわ!」

石澄美空(いしずみ みく)。青髪のロングストレートヘアで青いフレームの眼鏡をかけている。どこか厨二病を患っている少女で、自分が世界を制服できると本気で思っている。

陽翠「まったく…明日も学校あるのに……」

立花陽翠(たちばな ひすい)。緑髪のキノコヘアをした小学生のような容姿の少年。真面目で堅物だが、面倒見がいい。下ネタに弱い。

藤乃「ふっはっはっは!!このわたくしの美貌があれば、幽霊もメロメロですわ!!」

躑躅藤乃(つつじ ふじの)。緩やかなウェーブのかかった紫髪のロングヘアのこちらも小学生のような少女。明るいナルシストで、天然が過ぎる所がある。

蜂太「ふふん…どうやらお兄さんの出番のようなのら…」

宮村蜂太(みやむら はちた)。金髪の剛毛の野生児ロングヘアで、筋骨隆々。大人っぽく、妖艶で面倒見がいいが、飽きっぽい。

胡桃「なんだか〜楽しそうね〜」

物部胡桃(ものべ こもも)。桃髪の緩いツインテールで、かなりグラマラスな体型をしている。普段はのんびりとしていて、心優しいが、キレるとヤンキー化する。


この6人は大の仲良しで、いつも共に行動していた。この七不思議ツアーを提案したのは美空で、悪霊達を制圧したいという思いの元に、5人が心配してついていったのだ。

陽翠「今回は心配だから来たけど…もうこれくらいにしてよね!」

美空「わかってるわ。それじゃ、早速最初の七不思議、『倉庫の先は別世界』を体験しましょうか」

胡桃「それってどんな内容なの〜?」

美空「これは真夜中の倉庫を進むと、メルヘンな世界に行けるらしいけど…その前に誰かが発明した動く鎧が立ちはだかって、無理やり通ろうとしたらその鎧に殺されるらしいわ」

藤乃「ひぇっ!??…そ、それ、大丈夫ですの…!??」

美空「大丈夫よ!!私がいるから!!」

こうして、6人は校舎内に入っていった…。

シラタマザラシ「…」ポチッ

そして、ついに最初の戦闘ミッションが始まる…!

Re: 第二回クロスオーバー逃走中〜希望の高校生と絶望の七不思議〜 ( No.15 )
日時: 2017/07/23 21:19
名前: シラタマザラシ ◆Pjz5Qq/yeA (ID: 8hHoYYXB)

ピリリリ、ピリリリ

3-B教室

シトロン「メールです!『ミッション1 エリア拡大のチャンス!』おおっ!」


研究室

メイドウィン「『倉庫の奥、大倉庫の中に行けるようになった』エリアが拡大すれば、ハンターの目を眩ませられる…」


体育館

朝日奈「『ただし、通れるようになるには、大倉庫の前に設置してある鎧を倒さねばならない』…これは……」


化学室

ミミズク「『君たちの健闘を祈る。頑張りたまえ』…これは参りましたね……」





ミッション1・逃走エリア拡大のチャンス!

現在、倉庫の奥の大倉庫の中へ行けるようになっている!その中は東京ドーム1個分だ!しかし、その前には、誰かが作った動く鎧が立ちはだかる!拡大エリア内へ行くには、鎧を倒す必要がある!



2-C教室

長次「これ…逃走成功に役立つんじゃないのか…!?」


2階廊下

サーバル「行こう!人数は多い方がいい!!」


倉庫

ルディ「倉庫…ここか!よし、早速!」

ミッションへ向かう者もいれば…。


1-E教室

きり丸「………まだ動くべき所ではない……」


体育館

小平太「やめておこう…まだ体力は温存すべきだ」


演劇部部室

マノン「……エリア拡大で動くのは早計だね……」

ただし、ミッションに向かわない者もいる…!

Re: 第二回クロスオーバー逃走中〜希望の高校生と絶望の七不思議〜 ( No.16 )
日時: 2017/07/23 21:26
名前: S・メイドウィン・黒影 ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode

あーなるほど、ミッションってこういうのやればいいのね

メイドウィン
「うちも色々参考にしなきゃな....」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

メイドウィン
「なんだよ、最初の相手は鎧かよ」

アオリ
「流石に鎧は食べないよね?」

メイドウィン
「まさかね、ピクミンのルーイ社員じゃないんだから」

アオリ
「あはは〜、だよね」

メイドウィン
「あっでも鎧に似た感じの堅い生物ならサザエの感覚で壷焼きにして中身をこんがりと焼いてソースやら何やらで」

アオリ
「やめて、これ以上聞きたくない」

ホタル
「逃走者食うなよ、絶対食うなよ」

メイドウィン
「食べないよ!(サーバル)」



メイドウィン
「だって数千年前に人間食ったけどどう調理しても全然美味しくなかったし」

ホタル
「おまわりさーん!」

Re: 第二回クロスオーバー逃走中〜希望の高校生と絶望の七不思議〜 ( No.17 )
日時: 2017/07/24 07:33
名前: シラタマザラシ ◆Pjz5Qq/yeA (ID: 8hHoYYXB)

>>16
ビーバー「やめて!!オレっちは食べても美味しくないっスよ!!」

カメレオン「拙者も……」

三咲「ヒトの血も混じってるから食べないと思うよ!」





2階廊下

ピコパ「ドキドキします……。大会とはまた違った緊張感がありますね……」

逃走中の緊張感に呑まれる、ピコパ…。

ピコパ「弓道でも集中力が大事ですが…それは逃走中にも……ん?向こうの暗闇で、何かが光って…!!」

ピコパは、近くの教室の中へ駆け込む!








ハンター「…」

ハンターだ…。



ピコパ「危なかったですね…気づけなければ、捕まってました……」





音楽室

ロクター「僕はまだ体力を温存したい…」

ミッション後半まで体力温存派の、ロクター…。

ロクター「今回は行けないね……ん?」

ふと、和太鼓の上に、ペンダントを発見する…。

ロクター「これは……?……もしもの時のために持っておくか……」

このペンダントが後に、重要なアイテムとなる!









3階廊下

金吾「いけいけドンドンで向かうぞー!!」

ミッションへ向かう、皆本金吾…。

金吾「はやくこの剣の切れ味を試したいなぁ!」

早く戦いたくて、うずうずしているようだ…。

ハンター「…」

しかし、目の前に、ハンター…。

金吾「…あっ!ハンターだ!!どうしよう……ハンターとは戦えないんだっけ…」









ハンター「Lock on Kingo Minamoto」

金吾「うわぁ!!」

金吾は逃げるが、その距離は縮まっていき……。



ポン

124:17     皆本金吾    残り
         確保     29人

金吾「あーっ!!結局戦えなかったー!!」

フラストレーション、爆発…。


ピリリリ、ピリリリ

1階廊下

セララ「あら、メール…『3階廊下にて皆本金吾確保、残り29人』……攻撃枠が……」


倉庫

メイドウィン「ふーん…ようやく男子が捕まったってわけだな」

Re: 第二回クロスオーバー逃走中〜希望の高校生と絶望の七不思議〜 ( No.18 )
日時: 2017/07/24 08:01
名前: シラタマザラシ ◆Pjz5Qq/yeA (ID: pGxW5X.O)

120:00

そして、倉庫には15人の逃走者が揃った…!

ピカチュウ「ここにいる人全員が味方…だね」

長次「いるのは私、団蔵、メイドウィンさん、王馬さん、朝日奈さん、豚足さん、シトロン、ピカチュウ、かばんちゃん、日向さん、赤葦さん、にゃん太さん、セララさん、五十鈴さん、ルディさんですね?」

シトロン「そうなりますね!さて、ここが大倉庫ですが…」

鎧「……」

かばん「動かないね!」

にゃん太「うーん…我輩が 大瑠璃蜻蛉ラピスフライの翅剣で斬ってみますかにゃ? 」

戦闘ミッションでは、自分の本来の武器や能力も、使えるようになる…!

朝日奈「何があるかわからないので、離れた方がいいかと…」

にゃん太「わかってますにゃ!」

ザシュッ






団蔵「…え」

ルディ「…は?」

セララ「…あ」

私は。見てはいけないものを見てしまった。いや。取るべき行動を間違えたのだった。私達の目の前に広がった光景は。先刻まで微塵も動かなかった鎧が動き。







にゃん太さんの首をはねたものだった。


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