二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 逃走中2. 異世界の摩天楼
- 日時: 2017/09/10 19:10
- 名前: ジャスダーク ◆j/Op569WS2 (ID: 2Z91luUY)
ジャスダーク作品、第2弾逃走中。
今回は摩天楼を始めに、様々な建物に囲まれた大きな街、フォーサイド。
そこに現れた2人の少年と1人の少女。
ここで様々な事件が起こり、3人を混乱させる。
特に、この街は謎の異世界に誘われるという噂が・・・
逃走者は、摩訶不思議な街にうまく適合することができるのか!?
賞金は1秒200円。逃げ切ると156万円!
ハンターは4体!捕まれば、0円。
果たして逃走者は、逃げ切って156万円を獲得することができるのか!?
逃走者
ヴィンスモーク・サンジ(ONE PIECE)
カーズ(募集参加)
風間トオル(クレヨンしんちゃん)
国木田花丸(ラブライブ!サンシャイン!!)
来海えりか(ハートキャッチ!プリキュア)
黒澤ルビィ(ラブライブ!サンシャイン!!)
小松(トリコ)
桜田ネネ(クレヨンしんちゃん)
島田美波(バカとテストと召喚獣)
迅宗(募集参加)
孫悟空(ドラゴンボール)
田所恵(食戟のソーマ)
月影ゆり(ハートキャッチ!プリキュア)
津島善子(ラブライブ!サンシャイン!!)
トリコ(トリコ)
薙切えりな(食戟のソーマ)
夏川くいな(ひなこのーと)
野原しんのすけ(クレヨンしんちゃん)
花咲つぼみ(ハートキャッチ!プリキュア)
姫路瑞希(バカとテストと召喚獣)
広尾(募集参加)
ヘキサ(募集参加)
ベジータ(ドラゴンボール)
松野カラ松(おそ松さん)
明堂院いつき(ハートキャッチ!プリキュア)
モンキー・D・ルフィ(ONE PIECE)
雄介(募集参加)
幸平創真(食戟のソーマ)
吉井明久(バカとテストと召喚獣)
ロロノア・ゾロ(ONE PIECE)
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- Re: 逃走中2. 異世界の摩天楼 ( No.154 )
- 日時: 2018/03/16 18:54
- 名前: ジャスダーク ◆j/Op569WS2 (ID: 2Z91luUY)
ゆうきさん
削除依頼の件、ありがとうございます。
依頼はしたけどまだ消されてないようですが、気にせず更新します。
- Re: 逃走中2. 異世界の摩天楼 61 ( No.155 )
- 日時: 2018/03/16 19:29
- 名前: ジャスダーク ◆j/Op569WS2 (ID: 2Z91luUY)
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
=モノトリービル=
油断ロボ「ガチャガチャ、ピーピー、ボロボロ、
ズルズル、ドンガラガッシャン、ポッピー」
ネス「はぁ・・・はぁ・・・こいつ、強いぞ・・・」
ジェフ「自慢のペンシルロケットもほとんど効かないなんて・・・」
油断ロボ「ピピピ・・・ピーッ!!」(怪光線)
ネス「!!危ない!!」
バシュン!
ジェフ「ネス!!」
ネス「へへっ・・・無事でよかったぜ・・・」
油断ロボ「・・・・・・」ニギニギ
ジェフ「・・・・・・?何を作る気なんでしょうか・・・」
ネス「ジェフ!今のうちに攻撃をするんだ!!」
ジェフ「あ、はい!」ダッ
油断ロボ「手巻キ寿司ノデキアガリ」モグモグ
ジェフ「しまった!回復されちゃいました!!」
ネス「そんな・・・お、やっと動けるようになったぞ!」
油断ロボ「・・・・・・!!」
ミサイル発射!!
ネス「え、うわああああ!!」
ジェフ「ネスーーー!!!」
ネス「クソッ・・・まだ戦える力は残ってるけど、このままじゃヤベェ・・・」
ジェフ「万事休すですか・・・」
油断ロボ「・・・・・・」
ネス「諦めるな!!最後まで諦めなければきっと道は切り開くはずだ!
ポーラも俺たちの救助を待ってるはずなんだぞ!!」
ジェフ「・・・・・・!そうですね!泣き言言ってる場合ではないですもんね!
僕たちの力でコイツをやっつけましょう!!」
ネス「あぁ!!」
ネス「くらえ!!PKスマ—ッシュ!!」
ジェフ「5発は効かなかったのですが20発なら効くはずです!行きますよ!!」ズドドドドドドドン
油断ロボ「・・・・・・!」
ネス「よっしゃあ!」
ジェフ「これで倒しました・・・・・・」
油断ロボ「・・・・・・!!!」
ネス「な、何だと!?」
ジェフ「き、効いてない!!?」
油断ロボ「・・・・・・!」ダッ!
ネス「こっちに近づいてくるぞ!!」
ジェフ「うわぁぁぁぁ!!今度こそここまでですか〜!!?」
ところがその時!!
ダダダダダダ!!
トンズラブラザーズ「うおおおおおおおお!!!」
ジェフ「あ・・・あれって・・・」
ネス「間違いない!!トンズラブラザーズの皆さんだ!!」
ラッキー「ネス!ジェフ!助けに来てやったぜ!!こいつを囲めばいいんだな?」
油断ロボ「・・・・・・!」
オーケー「はっはっは!これでコイツも一網打尽だな!」
キーボー「それを言うなら袋のネズミじゃねぇか?」
グルービー「バカ!こいつどう見てもネズミじゃねぇだろ!正しくは背水の陣じゃねぇのか?」
ラッキー「そんなことはどうだっていい!それよりなんかこいつの背中にスイッチらしいものがあるぞ!こいつを切ればいいんだな!」ポチッ
油断ロボ「!!」
ラッキー「ははははは・・・分かりやすい奴だ!」
ナイス「お前、頭いいな。俺の名前だけに・・・ナイス!!」
ゴージャス「訳の分かんねぇギャグぶちかますな!」
油断ロボ「」
ジェフ「ロボットが・・・動かなくなった・・・!?」
ネス「やったぜ!!トンズラブラザーズの皆さん!ありがとうございます!」
オーケー「いやいや。今までお前たちにはお世話になったからな!お礼ができて良かったぜ!」
ゴージャス「金はなくても力はあるんや俺達には!」
ナイス「それよりも、女の子の声が聞こえたような気がしたんだが・・・」
ジェフ「恐らく、あの奥にポーラがいると思うんです!」
グルービー「よし!そんじゃあ俺らがその扉を開ける!そしたらお前らは部屋に突入するんだ!」
ネス「分かりました!」
キーボー「そんじゃあ行くぞ・・・3・・・2・・・1・・・今だ!」ガチャッ!!
ネス&ジェフ「「うおおおおお!!!」」
ジェフ「・・・・・・」
ネス「ポーラ!いたら返事してくれー!!」
モノトリー「!!ひぃ!?」
ネス「!!お前が黒幕か!!」
ジェフ「ポーラはどこにいるのですか!?」
モノトリー「や、やめてくれ!私は戦いなんかしない。本当だ!」
ネス「そうなのか?だけどポーラはいるんだろうな?」
ポーラ「ネス!やっぱり来てくれたのね!」
ネス「!!ポーラ!!」
ジェフ「良かった・・・無事だったんですね!」
ポーラ「えぇ。わたしは大丈夫よ。
きっとあなた達が来てくれると信じてた!
モノトリーさんは、本当は悪い人じゃないわ。
とにかく話を聞いてあげて。」
ネス「分かったよ・・・」
モノトリー「実は私は、「マニマニの悪魔」の美貌に取りつかれて私にパワーをくれたのだが、同時 にみんなに迷惑をかけてしまったのだ。
あの「マニマニの悪魔」がなくなった今では
私になんのパワーもない!
ポーラをさらったのは悪かった。
ポーラは本当に優しい子だった。
さぁ、ポーラちゃん、ネス君のところにおもどり。
いろいろ心配をかけて本当に申し訳なかったね。」
ポーラ「はい・・・」
モノトリー「では、私の知っている事をすべて話そう。
「マニマニの悪魔」は人に幻を見せる。
そして邪悪な心を増し、悪魔のパワーをもたらすのだ。
さっきも言ったが最初はその美しさに惚れていたのだが
見続けるたびに怖く感じて、ボルヘスの酒場の倉庫に
あれを隠して時々拝みに行っていた。
幻の中には謎のような言葉が含まれていて
その中にはネス君、君達の名前もあった。」
ネス「俺の名前が!?どんなの?」
モノトリー「「ネスをお前の手でくいとめろ」とか・・・
「サマーズへゆかせるな」とか。「ピラミッドを見せるな」・・・
私にはよくわからんが、君達をサマーズに
ゆかせぬようにしたいらしい。
・・・悪魔の・・・ギーグとか・・・も聞こえたが・・・」
ジェフ「ギーグ・・・不吉な名前ですね・・・」
モノトリー「悪魔の方は、君達がサマーズに行くと困るらしい。
・・・とすれば逆に、なんとしてもサマーズに向かうべきなのだろう。
・・・・・・もう一度話したほうがいいか?」
ポーラ「いえ。大丈夫です」
ジェフ「ネスは一度は聞き取れなくても僕たちがちゃんと聞き取れたので」
ネス「オイ」
モノトリー「はっはっは。やっぱり仲間は素敵なもんだ。・・・ふぅ。私はもう疲れた。
君達自身の力できっとなんとかできるだろう。
そんな運命をネス君!君は持っているらしい。」
ネス「・・・・・・」
モノトリー「じゃ、ポーラ、さよなら、気をつけていくんだよ。」
ポーラ「はい。いろいろとお世話になりました」
モノトリー「サマーズは海の向こう。
私のヘリコプターを使ってくれ。
ヘリポートを開けよう。」
ネス「え!?いいんですか!?」
モノトリー「あぁ。君たちにお詫びしたいからな」
ジェフ「それならお言葉に甘えさせていただきます!」
モノトリー「向こうのベランダにヘリポートがあるはずだ」
ネス「よっしゃあ!みんな、行こうぜ!」
ポーラ「えぇ!目指すはサマーズ!」
ジェフ「そこで世界を守るカギを見つけましょう!」
=ヘリポート=
ネス「着いた・・・・・ってあれ!?ヘリコプターがないぞ!」
ポーラ「!!そんな!いったいどこに・・・」
パラララララララ・・・
ジェフ「あ、あそこ!!」
ポーキー「ベッロベッロベ〜!!」
ネス「うわぁ!」
ジェフ「砂ぼこりがヒドイ・・・!」
ピラッ
ポーラ「キャア!スカートがっ!!」バッ!!
ポーキー「とんま野郎のネス!じたばたしても遅いぜ!バイバイ!
お人よしに戻っちまったモノトリーじいさんにはもう用はないね。
おれ、ヘリコプターに乗れてうれしいぜ!
おしりペンペーン!アッカン、ベロベロベー!」
ネス「ポーキー!!全部お前が仕組んだというのか!!」
ポーキー「勘違いしないでくれよ!
実際に今回の騒動を起こしたのはモノトリーじいさんじゃないか!!
俺はただそこに立っただけだもんね〜!
それではゴキゲンよ〜!!」パラララララララ
ネス「クソ〜!!!」
モノトリー「あぁ・・・ポーキーくんにヘリコプターをとられたか・・・大丈夫だろうか・・・」
こうして、ネス達3人によるフォーサイドでの旅は一時終了するのであった・・・
そして、サマーズに向かうもヘリコプターをポーキーにとられてしまった!
果たして、ネス達はサマーズにたどり着くことができるだろうか!?
ネス達の冒険は、まだまだ続く・・・
- Re: 逃走中2. 異世界の摩天楼 62 ( No.156 )
- 日時: 2018/03/19 19:34
- 名前: ジャスダーク ◆j/Op569WS2 (ID: 2Z91luUY)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
牢獄
プルルルルル
カーズ「・・・来たみたいだ・・・」
瑞希「『ファイナルミッション結果・・・』」
全員「「・・・・・・」」
瑞希「『制限時間内にトンズラブラザーズの指紋を認証したため、ハンターの放出は阻止された!』」
全員「「おっしゃあー!!!」」
ルフィ「これで後は逃げ切るだけだな!」
えりな「そういえば、通報部隊の方はどうなったのかしら・・・」
ネネ「スーパーハンターもいるのよね・・・」
ルビィ「多分どっちも消えたんじゃないかな?」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ゾロ「『なお、通報部隊とスーパーハンターはエリアに消滅した!』おっし、これでハンターは3体に戻ったな・・・」
道に迷いながらも、悪運のごとく生き残っているロロノア・ゾロ。
くいな「ひなこのーと代表、リクエスト代表、そして復活最後の一人としてここは逃げ切りたいです・・・」
一度は確保されたものの、見事復活を果たしファイナルミッション終了まで生き残った夏川くいな。
恵『ベジータさん!さっきはありがとうございました!』
最初はゲームの恐怖でプレッシャーに押されるものの、勇気を振り絞ってほとんどのミッションに挑んだ田所恵。
ベジータ『礼には及ばん。それよりもまずは自分の身を守れ。じゃあな』ピッ
ライバルである悟空に勝ち、ファイナルミッション終盤で男を見せたベジータ。
広尾「このまま隠れ過ごせたらええな・・・敵はハンター3体だけやし・・・」
ミッションには基本的に動かなかったものの、生き延びている作者・広尾。
残る逃走者は5人に対して・・・
ハンター2「・・・・・・」
ハンター3「・・・・・・」
ハンター4「・・・・・・」
ハンターは、3体!
ゲーム終了まで・・・
【9:00】
9分を切った!
くいな「こういう時に限って、時間が長く感じるんですよね・・・読書する時間はあっという間に過ぎてしまうのに・・・」
お気に入りの図書館に隠れるくいな。時間が長く感じるようだ・・・
くいな「3つの代表項目を持ってるだけにかなり緊張します・・・」
他の逃走者よりかなり重いプレッシャーに押されているようだ・・・
ゾロ「この場で凌いだら最高だよな・・・」
同じく、お気に入りの場所で隠れ続ける作戦に出るゾロ・・・
スタッフ「もし、賞金を手に入れたら何が欲しいですか?」
ゾロ「そうだな・・・酒や剣だな。後はトレーニング用具を何個か買いてぇな・・・」
スタッフ「ところで、ナミさんの約束はどうなってるんですか?」
ゾロ「ギクッ!お前、それ言っちゃいけねぇだろ・・・」
どうやら賞金のほとんどはナミが管理するようだ・・・
恵「どうしよう・・・どこに隠れればいいのかわからないよ・・・」
いまだに隠れ場所が見つからない恵・・・
ハンター3「・・・・・・」
その近くに、ハンター・・・
恵「どこに隠れても見つかる気がするよぉ・・・!!」
ハンター3「・・・・・・」
恵「き、きてるべぇ〜!!」
恵がハンターに気づき、すぐさま距離をとる!
ハンター3「・・・・・・」スタスタ
ハンターは、恵に気づかず去っていった・・・
恵「はぁ・・・はぁ・・・さっき走ったばっかりなのに・・・もう嫌だよぉ・・・」
しかし、体力を限界まで消耗してしまった・・・
【8:00】
広尾「しかしやけに静かやなぁ・・・ここ、人があまり通らへんから・・・ん?」
人ごみの少ないところに隠れている広尾が何かを見つけた・・・
広尾「これは・・・次回の逃走中ポスターやな」
【次回の逃走中 「空想サファリパークの逆襲」】
広尾「空想サファリパーク・・・?どんな逃走劇になるんやろうなぁ・・・」
次回もお楽しみに・・・(気が早い)
【7:40】
くいな「もし逃走成功できたら何に使いましょうか・・・」
逃走成功したら何に使うか考えてるくいなの近くに・・・
ハンター2「・・・・・・」
ハンターが接近!
くいな「やはり、部員の皆さんに分け与えた方がいいでしょうか・・・」
ハンター2「・・・・・・!」ダッ
見つかった・・・
くいな「それとも・・・・・・うわぁ!!」
ハンター2「・・・・・・」タッタッタ
くいな「い、いきなり現れるなんて・・・」
ハンター2「・・・・・・」タッタッタ
ピー
【NATSUKAWA】
くいな「はぁ・・・はぁ・・・き、距離が・・・」
ポン!
7:30
夏川くいな 確保
残り4人
くいな「はぁ・・・はぁ・・・せっかくここまで来たのに・・・悔しいです!」
くいな、復活からの逃走成功ならず・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
プルルルルル
瑞希「夏川くいなさん確保です!」
全員「「あぁー・・・」」
小松「せっかく復活したのに・・・」
ゆり「復活組は全滅ね・・・」
花丸「くいなちゃん・・・」
迅宗「残念です・・・」
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ベジータ「チッ・・・また仲間が減ってしまったか・・・最後まで油断ならんな・・・」
【7:00】
ゲーム終了まで7分を切った!
残り時間 7:00
残り逃走者 4人
田所恵 広尾 ベジータ ロロノア・ゾロ
- Re: 逃走中2. 異世界の摩天楼 63 ( No.157 )
- 日時: 2018/03/22 21:01
- 名前: ジャスダーク ◆j/Op569WS2 (ID: 2Z91luUY)
【6:50】
恵「うぅ・・・くいなちゃんが捕まっちゃったから女子はもう私だけだよ・・・」
女子・最後の一人となった田所恵!
恵「このまま逃げ切れたらホント奇跡だよ・・・」
かなりのプレッシャーに押されてる様子だ・・・
広尾「せっかく復活できたのに残念やなぁ・・・」
くいなをリクエストした広尾。彼もくいなの確保に悔やんでるようだ・・・
広尾「本当は既に自首できる金額やけどなぁ・・・ゲーム終了まであと少しだから最後まで粘るのもありかなぁ・・・いや、やっぱ自首するか・・・?」
自首するかどうか悩んでる様子・・・彼の決断は・・・?
広尾「けどせっかくここまで来たんやし、最後まで粘るか!」
最後まで逃げることにした!
【6:10】
ゾロ「いい加減時間たってくれよ・・・」
いまだにお気に入りの場所・酒場から離れようとしないロロノア・ゾロに・・・
ハンター3「・・・・・・」
ハンターが、迫る・・・!
ゾロ「安心して眠れねぇのももどかしいなぁ・・・ねむてぇのによぉ・・・」
眠気が迫っているため、ハンターが来てるのに気づいてない!
ハンター3「・・・・・・」
ゾロ「やべぇ・・・マジでねみぃ・・・」ウタウタ
ハンター3「・・・・・・!」ダッ
見つかった・・・
ゾロ「んがぁ・・・・・・?ってのわぁ!!」
ハンターが来たことに気づいたことで一気に目が覚めた!
ハンター3「・・・・・・」タッタッタ
ゾロ「ちきしょお・・・眠そうなときに来やがってよ!」
ハンター3「・・・・・・」タッタッタ
ゾロ「だが、気に入った場所のおかげで体力は万全だ!負けねぇぞ!!」
ハンター3「・・・・・・」タッタッタ
ゾロ「・・・・・・」タッタッタ
ハンター3「・・・・・・?」
見事、撒いた!
ゾロ「ぜぇ・・・ぜぇ・・・これならいけるかもな・・・」
【5:30】
恵「あれ?あの子って・・・」
恵が見たのは・・・
ことみ「さっきは私、どうしてたんだろう・・・頭が痛くなってきた・・・」
最後のミッションで通報部隊として操られたメイドのことみだ!
恵「どうやら洗脳?が解けたみたい!けど、ミッション中の記憶はあまりないみたいだね・・・」
【5:00】
ついに、ゲーム終了まで5分を切った!
ベジータ「ついにこのくだらんゲームも5分を切った・・・
カカロットに勝った上に賞金ゲットできたら至れり尽くせりだろうな・・・・・・
ところで、俺らの世界は貴様らの世界で言う「円」を「ゼニー」に変えられることはできるのか?」
スタッフ「もちろんです」
ベジータ「それならよかった。ゼニーの価値が円の価値より低かったらクレーム出すところだ」
それは言わないお約束・・・
ゾロ「そういやぁ、賞金手に入ったら、「ベリー」に変えられるのか?」
スタッフ「はい」
ゾロ「なら心配いらねぇな・・・」
ドラゴンボールの世界で言う「ゼニー」と、ONE PIECEの世界で言う「ベリー」は、日本の円と同じ価値がある。紙幣ももちろん、それぞれの世界に合わせるつもりだ。
ハンター4「・・・・・・」
そして、誰かにハンターが迫っている!近づいて来てるのは、いったい誰なのか!?
残り時間 4:40
残り逃走者 4人
田所恵 広尾 ベジータ ロロノア・ゾロ
- Re: 逃走中2. 異世界の摩天楼 64 ( No.158 )
- 日時: 2018/03/24 21:10
- 名前: ジャスダーク ◆j/Op569WS2 (ID: 2Z91luUY)
ハンター4「・・・・・・」
誰かがハンターに迫られている・・・!
恵「足もがくがく震えて来てるよぉ・・・早く時間過ぎて・・・」
広尾「まだかなぁ・・・やっと5分切ったんやから・・・」
ベジータ「ゲットした賞金の一部はトランクスと遊園地行くときに使うか・・・」
ゾロ「どこにやってくるんだ・・・?ハンターは・・・」
ハンター4「・・・・・・!」ダッ
見つかったのは・・・
ベジータ「せめて人ごみの中に紛れるのもありか・・・?」
恵「こういう時こそ手の平に人という字を・・・」
広尾「!!!ここでか!!」
広尾だ・・・
広尾「クソっ・・・!結構いい場所だったんやけどな・・・」
ハンター4「・・・・・・」タッタッタ
ピー
【HIROO】
広尾「あ、アカン・・・追いつかれる・・・」
ハンター4「・・・・・・」タッタッタ
広尾「はぁ・・・はぁ・・・」
ポン!
広尾「あぁ!!クソッ!!」
4:21
広尾 確保
残り3人
広尾「はぁ・・・はぁ・・・やっぱ自首すりゃよかったか・・・」
最後は判断ミスに終わってしまった・・・
プルルルルル
恵「ひゃあ!?もしかして確保情報!?」
ゾロ「『広尾確保 残り3人』マジか・・・」
ベジータ「ここに来て作者組が全滅か・・・」
【4:00】
ゲーム終了まで4分!
恵「ふぇぇ〜・・・残ってるのは私と人相が悪そうな2人だよ・・・」
ベジータ「逃げ切ってやる・・・ハンター来るんじゃないぞ・・・」
ゾロ「もう酒場まで戻る余裕はねぇな・・・」
これで、残る逃走者はハンターと同じ、3人だ!!
ハンター2「・・・・・・」
ハンター3「・・・・・・」
ハンター4「・・・・・・」
ベジータ「くそ・・・こうなってくるとイライラしてしょうがない・・・何かストレスを発散させるものとかないのか・・・?」
さすがのサイヤ人も終了間際は余裕の顔は見られない・・・
ゾロ「最後はここで凌ぐしかねぇか・・・」
一方、ベジータ同様余裕の面影などなくなった剣闘士・・・
ゾロ「人気のないところでうまくやり過ごせるのか・・・」
最後の隠れ場所でやり過ごそうとするゾロの近くに・・・
ハンター4「・・・・・・」
先ほど、広尾を確保したハンターが接近!
ゾロ「!!早速来やがった!」
ゾロがハンターを見つけ、看板の影に隠れる!
ハンター4「・・・・・・」スタスタ
うまく、撒いたようだ・・・
ゾロ「よし・・・何とか凌いd・・・・・・」
ハンター4「・・・・・・」クルッ
ゾロ「は?」
ハンター4「・・・・・・!」ダッ
ところが、ハンターが急に方向転換し、ゾロを視界にとらえた!
ゾロ「おい!お前マジふざけんなって!!」
ハンター4「・・・・・・」タッタッタ
ゾロ「ちくしょお!ここまで来て捕まってたまるかよ!!」
ゾロ、最後の力を振り絞って懸命に走り出す!!
ハンター3「・・・・・・!」ダッ
ところが、別のハンターに気づかれた!!
ゾロ「うぉおおお・・・・・・って何っ!!」
ゾロ、万事休す・・・
ゾロ「くっ・・・ここまでか・・・」
ポン!
3:11
ロロノア・ゾロ 確保
残り2人
ゾロ「あのハンター・・・いきなり方向転換するなんて・・・もしかして、あいつも覇気を・・・」
スタッフ「そんなわけありません」
ゾロ「だよなぁ・・・」
麦わらの一味も全滅だ・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
プルルルル
瑞希「ゾロさん確保です!」
サンジ「何やってんだあのマリモ剣士!!」
ルフィ「あぁー・・・こりゃナミに怒られるわぁ・・・」
トリコ「残りは2人だな・・・」
しんのすけ「前回のような結果になったらいいゾ〜」
カーズ「・・・そういや、前回は2人逃走成功者がいたよな・・・」
美波「全滅だけは避けたいところね・・・」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ベジータ「残るは俺と恵とやらの2人か。誰がどうなろうと知らんが、俺は逃げ切る!絶対にな!」
恵「絶対負けない・・・このお守りにかけて・・・!」←いつものお守りを持参している
これで残るは恵とベジータの2人!果たして、逃走成功者は現れるのか!!?
次回、完全決着!!
残り時間 2:30
残り逃走者 2人
田所恵 ベジータ
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