二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 逃走中2. 異世界の摩天楼
- 日時: 2017/09/10 19:10
- 名前: ジャスダーク ◆j/Op569WS2 (ID: 2Z91luUY)
ジャスダーク作品、第2弾逃走中。
今回は摩天楼を始めに、様々な建物に囲まれた大きな街、フォーサイド。
そこに現れた2人の少年と1人の少女。
ここで様々な事件が起こり、3人を混乱させる。
特に、この街は謎の異世界に誘われるという噂が・・・
逃走者は、摩訶不思議な街にうまく適合することができるのか!?
賞金は1秒200円。逃げ切ると156万円!
ハンターは4体!捕まれば、0円。
果たして逃走者は、逃げ切って156万円を獲得することができるのか!?
逃走者
ヴィンスモーク・サンジ(ONE PIECE)
カーズ(募集参加)
風間トオル(クレヨンしんちゃん)
国木田花丸(ラブライブ!サンシャイン!!)
来海えりか(ハートキャッチ!プリキュア)
黒澤ルビィ(ラブライブ!サンシャイン!!)
小松(トリコ)
桜田ネネ(クレヨンしんちゃん)
島田美波(バカとテストと召喚獣)
迅宗(募集参加)
孫悟空(ドラゴンボール)
田所恵(食戟のソーマ)
月影ゆり(ハートキャッチ!プリキュア)
津島善子(ラブライブ!サンシャイン!!)
トリコ(トリコ)
薙切えりな(食戟のソーマ)
夏川くいな(ひなこのーと)
野原しんのすけ(クレヨンしんちゃん)
花咲つぼみ(ハートキャッチ!プリキュア)
姫路瑞希(バカとテストと召喚獣)
広尾(募集参加)
ヘキサ(募集参加)
ベジータ(ドラゴンボール)
松野カラ松(おそ松さん)
明堂院いつき(ハートキャッチ!プリキュア)
モンキー・D・ルフィ(ONE PIECE)
雄介(募集参加)
幸平創真(食戟のソーマ)
吉井明久(バカとテストと召喚獣)
ロロノア・ゾロ(ONE PIECE)
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- Re: 逃走中2. 異世界の摩天楼 55 ( No.143 )
- 日時: 2018/02/25 20:37
- 名前: ジャスダーク ◆j/Op569WS2 (ID: 2Z91luUY)
【22:50】
広尾「あれ?4つも宝石があるで・・・」
広尾が現在隠れている場所の目の前に4つの宝石を見つけた!
広尾「せっかくやし1つずつ確かめてみるか」ヒョイ
本来ミッションに行くつもりがない広尾だが、すぐ近くにあるため念のため宝石を拾う。
広尾「なんや・・・4つともハズレやなんて・・・無駄な体力を使ったもんや!」
だが残念ながらハズレだ・・・
恵「こことかどうかな・・・」
下水道のところにやってきた恵。
通報部隊「・・・・・・」
その近くに、通報部隊・・・
恵「あ、やっぱりあった!」
恵は宝石に気を取らわれているため、気づいていない!
通報部隊「・・・・・・」
恵「あれ!?通報部隊来てる!」
と思ったら、恵が通報部隊に気づきとっさに隠れる!
通報部隊「・・・・・・」
恵(来ないでよ・・・)
通報部隊「・・・・・・」
通報部隊「・・・・・・」スタスタ
通報部隊は恵のもとから去った・・・
恵「良かった・・・あ、そうだ!宝石は・・・」ヒョイ
恵「ダメだったよ・・・」
宝石は残念ながらハズレだった・・・
【22:20】
つぼみ「なかなか見つからないです・・・30個もあるはずだから結構目立つと思ったのに・・・」
他の逃走者とは対照的に、いまだに宝石を見つけずにいるつぼみ・・・
つぼみ「この隅っこにあったりして・・・」
つぼみは公衆トイレの隅っこに向かう・・・
つぼみ「ここには・・・・・・ない!あると思ったのに〜・・・」
どうやらないようだ・・・
【22:00】
くいな「あ、図書館見つけました!これで2度目でしょうか?」
くいなが図書館を見つけた!
くいな「ここの周りに宝石があるといいんですが・・・」
ハンター2「・・・・・・」
図書館の周りを探すくいなの近くに、ハンター・・・
くいな「ここには・・・ないですね・・・あっちに行ってみましょうか?」
ハンター2「・・・・・・!」ダッ
くいな「うわぁ!!」
見つかった・・・
ハンター2「・・・・・・」タッタッタ
くいな「ここで捕まったら復活の意味がないのも同然です!!」
くいな、図書館の角を利用して逃げ回る!
ハンター2「・・・・・・」タッタッタ
くいな「はぁ・・・はぁ・・・こっちに・・・!」
ハンター2「・・・・・・」タッタッタ
くいな「・・・・・・どうでしょうか・・・」
ハンター2「・・・・・・?」
うまく撒いたようだ!
くいな「大好きな図書館から離れてしまいましたが捕まらなかっただけありがたいと思いましょう」
再び、大好きな図書館に戻ることができるのか!?
【21:30】
花丸「あ、ここレストランずら!」
花丸がレストランにいた。
花丸「おいしそうなものがいっぱいあるけど・・・宝石探しを優先にしないと!」
食べるのが大好きな花丸だがここはこらえて宝石を探す。
花丸「あるかな・・・」
レストランの近くに宝石があるのか!?
花丸「あ、3つも見つけた!」
見事、宝石を3つ発見した!
花丸「さて・・・拾うずら・・・・・・!!」
スーパーハンター「・・・・・・」
花丸の近くに、スーパーハンターが迫っていた!!
花丸「危なかったずら・・・ここで見つかったら探してた苦労も水の泡だったずら・・・」
間一髪、スーパーハンターに気づかれずに済んだ!
花丸「ハンターはもう去っていったずらね・・・よし、拾うずら!」ヒョイ
花丸「・・・・・・全部外れずら・・・」
3つともハズレだった・・・
花丸「本当に本物なんてあるずらか?」
ミッションクリアを簡単にさせないようにメールでのやり取りは禁じられている・・・この厳しい条件と共にミッションクリアできるのか!?
【21:00】
ゾロ「どうもここにやってくるよな・・・俺は・・・」
ゾロがまたも酒場のところにやってきた・・・
ゾロ「やべぇ・・・酒飲みてぇ・・・ん?これがその宝石か?」
途中で宝石を見つけた。
ゾロ「よっと・・・」ヒョイ
ゾロ「持てねぇ・・・どうやらハズレだな・・・」
ハズレだ・・・
【20:00】
そして、本物の宝石を見つけられないまま、ミッション終了まで10分を切った!果たしてどうなるのだろうか!?
残り時間 20:00
残り逃走者 8人
国木田花丸 迅宗 田所恵 夏川くいな 花咲つぼみ 広尾 ベジータ ロロノア・ゾロ
- Re: 逃走中2. 異世界の摩天楼 56 ( No.144 )
- 日時: 2018/03/02 22:34
- 名前: ジャスダーク ◆j/Op569WS2 (ID: 2Z91luUY)
【19:50】
迅宗「まずい!後10分切ってるのにまだ本物の宝石が見つからない!」
本物の宝石が見つからず焦る迅宗。
迅宗「どこにあるんだろう・・・」
通報部隊「・・・・・・」
その近くに通報部隊が接近・・・
迅宗「それか隈なく探せば見つかると思うのですが・・・」
迅宗「ってうわぁ!!通報部隊いる!」
迅宗が先に通報部隊を発見!
迅宗「あぶな・・・少しでも動いたらアウトですね・・・
あ、宝石発見!!」
逃げた先に宝石が3つ見つけた!
迅宗「いきます・・・!」ヒョイ
迅宗「3つともハズレ・・・本当に本物あるのでしょうか・・・」
残念ながら外れてしまった。
【19:20】
つぼみ「そうだ!こういう時こそヒント屋があるじゃないですか!」
つぼみはミッション③に利用したヒント屋の存在を思い出す!
つぼみ「ちょうど近くですし、行きましょう!」
ヒント屋との場所とは目と鼻の先であるため向かうようだ。
ベジータ「これでもない・・・これも違う・・・くそ!本物は一体どこにあるのだ!!」
花丸「はぁ・・・はぁ・・・こんな広い街で探すのすごい疲れるずら〜・・・」
みんなが悪戦苦闘して探す次の瞬間!
「あ!これが本物だ!!」
ついに、誰かが本物の宝石を見つけ出した!その逃走者は・・・
恵「こんな目立たない場所にあるなんて・・・」
田所恵だ!!
恵「えッと・・・次は劇場にいる人たちに渡せば・・・そうだ!もし私が捕まってしまったらのためにメールしておかないと・・・」ピッピッピ
伝えるの忘てたが、本物の宝石を見つけたというメールを送るのは可能だ・・・
恵「作者はどこか抜けてるなぁ・・・私もよくドジることがあるけど・・・」
恵【博物館の建物の縁の下に本物があったよ!】
広尾「ついに見つかったんやな・・・」
これで後は劇場にいるトンズラブラザーズに渡すだけだ!
つぼみ「どうしましょう・・・ヒント屋に着いたのですが、本物の宝石が見つかったからヒント屋に聞く必要はないのかもしれません・・・」
あと一歩のところでヒント屋に聞く機会を失ったつぼみ。
つぼみ「でも、もしものこともありますから近くに待機します・・・」
万が一のためにヒント屋の近くにとどまるようだ!
【18:30】
くいな「とりあえず、田所さんが捕まることを考えて劇場から博物館までの距離のどこかに隠れておくと良いですね」
くいなは恵が捕まってしまうときの保険に特定の場所に隠れる作戦に出た。
くいな「けどここから遠いです・・・無茶しない程度に移動しましょう」
しかし、距離は相当あるみたいだ・・・
ゾロ「いるな・・・」
通報部隊「・・・・・・」
ゾロの近くに通報部隊がいる・・・
ゾロ「せっかくのお気に入りの場所から離れるのもしゃくだしな・・・やり過ごすしかねぇな・・・」
通報部隊「・・・・・・」
通報部隊「・・・・・・」スタスタ
ゾロ「・・・・・・行ったみたいだな」
通報部隊はゾロと逆の方向に去っていった。
ゾロ「とりあえずここにずっと隠れとくか。ミッションは誰かに任せれば大丈夫だ」
ゾロはあえて動かないことにした・・・
【18:00】
広尾「恵が本物見つけてくれたからこっちはしばらく隠れることに専念できるな・・・」
恵が本物の宝石を見つけたことで安心して隠れることに集中できる広尾・・・
通報部隊「・・・・・・」
しかし、その近くに通報部隊と・・・
ハンター4「・・・・・・」
ハンターが1体・・・
広尾「ただここの隠れ場所、死角になっとるからええんやけど、その分ハンターたちの様子が伺えんからな・・・」
広尾は2体が近づいてることに気づいていない!凌げるのか!?
残り時間 17:50
残り逃走者 8人
国木田花丸 迅宗 田所恵 夏川くいな 花咲つぼみ 広尾 ベジータ ロロノア・ゾロ
- Re: 逃走中2. 異世界の摩天楼 57 ( No.145 )
- 日時: 2018/03/04 22:14
- 名前: ジャスダーク ◆j/Op569WS2 (ID: 2Z91luUY)
通報部隊「・・・・・・」
ハンター4「・・・・・・」
ハンターと通報部隊に迫られる・・・
広尾「ここの隠れ場所は死角になっとるからええんやけど、その分ハンターたちの様子が伺えんからな・・・」
作者・広尾!!
広尾「!!足音がする・・・」
広尾が誰かの足音に気づき、低い姿勢で隠れる・・・!
広尾(しかも2人!?いったい誰なんや・・・)
通報部隊「・・・・・・」
ハンター4「・・・・・・」
広尾(誰でもええからあっち行ってくれ・・・)
通報部隊「・・・・・・」スタスタ
ハンター4「・・・・・・」スタスタ
広尾(行ったか・・・俺ってここに隠れるの天才やな!)
見事去ってくれた!
【17:20】
恵「着いた!後はトンズラブラザーズの皆さんに渡すだけだね!」
そのころ、恵がトンズラブラザーズのいる劇場に到着した!
恵「すみませ〜ん・・・トンズラブラザーズの皆さんはいらっしゃらないですか・・・」
ラッキー「なんや?」
恵「あ、もしかして、皆さんがトンズラブラザーズの方々ですか?」
オーケー「そうだが、何か用なのかい?」
恵「あの・・・これを受け取ってくれませんか?」
ナイス「これって・・・ダイヤモンドみたいな宝石・・・?」
恵「恐らくそうなんじゃないかと・・・」
ゴージャス「けどよぉ・・・実際本物かどうかわからねぇなぁ・・・」
ラッキー「そうだなぁ・・・あ!そうだ!早速だがアンタに頼みたいことがあるんだ!」
恵「?なんですか?」
ラッキー「その宝石が実際に本物かどうかわかる鑑定士がデパートにいるんだ!その人を連れてってくれないか?」
恵「え、でも・・・デパートの中は入れないルールなので・・・」
グルービー「なら、これを使いな!」
恵「それは・・・トランシーバー?」
ナイス「このトランシーバーは鑑定士を電話する手段にも使われてるんだ。それを使って鑑定士を呼んでくれ!そうすれば自ら外に出てくれるはずだ!」
オーケー「ただ、その人に欠点があってな・・・」
恵「け、欠点?」
オーケー「その人方向音痴なんだ。だから他の人が一緒に連れて行かなきゃならないんだ」
恵「えぇ〜・・・そうなんですか・・・」
ゴージャス「それじゃ、よろしく頼むよ!」
恵「分かりました!できるだけ早く済ませるようにします!」
こうして、恵はトランシーバーを使って鑑定士を呼ぶことに!間に合うことができるのか!?
恵【ミッションクリアするためにはデパートの鑑定士さんを呼ぶ必要があるそうです!今私が持ってるトランシーバーでしか鑑定士を呼ぶことはできません】
花丸「恵ちゃん、積極的ずら!マルも頑張らないと!」
恵の頑張りに花丸も何かサポートしようとする!
通報部隊「・・・・・・」
しかし、その近くに通報部隊!!
花丸「何かの役に立てられるとしたら・・・」
凌げるのか!?
通報部隊「・・・・・・」
花丸「ただ敵も多いずら・・・ただでさえ通報部隊も8体いるのに・・・」
通報部隊「・・・・・・」スタスタ
花丸「悩ましいところずら〜・・・」
なんと、お互いニアミスのまま気づかれずに済んだ!
【16:00】
迅宗「もし恵さんが捕まった時の保険にデパートの近くに行きましょうかな?」
迅宗は恵が捕まることを考え、デパートの近くに待機するつもりだ。
迅宗「幸い、あそこから近いですし、気を付けながら行きましょう!」
スーパーハンター「・・・・・・」
しかし、スーパーハンターが迅宗のもとに接近・・・!
迅宗「仮にハンターたちに見つかっても恵さんが向かっているところの道のりで逃げるのは回避しておかなければ・・・えぇっと・・・劇場からデパートまでの道のりは・・・」
スーパーハンター「・・・・・・!」ダッ
見つかってしまった・・・!
迅宗「道のりはこうなってるのか・・・・・・ってええええええええええええ!!?」
スーパーハンター「・・・・・・」タッタッタ
迅宗「ヤバい!早い!早すぎるってぇ!!!」
ポン!
15:59
迅宗 確保
残り7人
迅宗「最悪・・・やっぱりミッションに行くんじゃなかった・・・ブツブツ」
今更後悔しても遅い・・・
プルルルルル
ゾロ「迅宗って作者が捕まったらしいな」
くいな「復活組の1人が捕まっちゃいました・・・」
残り時間 15:50
残り逃走者 7人
国木田花丸 田所恵 夏川くいな 花咲つぼみ 広尾 ベジータ ロロノア・ゾロ
そして花丸、誕生日おめでとう!ハッピーバースデー!!
花丸「ありがとうずら!!過酷なミッションの途中だけどお祝いしてくれるのはやっぱりうれしいずら!お祝いされたからには絶対クリアして見せるずら!」
- Re: 逃走中2. 異世界の摩天楼 58 ( No.146 )
- 日時: 2018/03/05 20:32
- 名前: ジャスダーク ◆j/Op569WS2 (ID: 2Z91luUY)
【15;40】
ゾロ「いるじゃねぇか。通報部隊・・・」
通報部隊「・・・・・・」
通報部隊を見つけたゾロ。
ゾロ「8体とか多すぎだろ・・・ミッションのクリア早く来てくれよ・・・」
恵「はぁ・・・はぁ・・・結構きつい・・・」
現在、鑑定士のいるデパートに向かっている恵!
通報部隊「・・・・・・」
恵「ひぃっ!!通報部隊だ・・・」
しかし、通報部隊に足止めされる・・・!
恵「しかも2体もいるよぉ・・・近づいてこないで・・・」
これはかなりのタイムロスだ・・・
【15:20】
花丸「昨日誕生日だったからこの勢いで逃げ切りたいずら!」
昨日誕生日だった花丸。
つぼみ「あ、国木田さん」
その近くにつぼみ。
花丸「つぼみちゃん!どうしたんずら?」
つぼみ「万が一のためにヒント屋の近くに隠れてるんですよ。もしミッションの状況が滞ったらのことを考えて・・・」
花丸「なるほど〜」
ハンター3「・・・・・・」
しかし、その近くにハンター・・・
花丸「マルも近くに隠れようかな・・・」
つぼみ「いいですけど、ハンターには気を付けてくださいね」
ハンター3「・・・・・・!」ダッ
見つかった・・・
花丸「!!ハンターが来たずら!!」
つぼみ「!!そんな・・・」
ハンター3「・・・・・・」タッタッタ
花丸「に、逃げるずら〜!!」
つぼみ「うぅ・・・一番恐れていたのが・・・!」
ハンターの標的にされたのは・・・
ピー
【KUNIKIDA】
花丸「お、オラ〜!!?」
花丸・・・
ハンター3「・・・・・・」タッタッタ
花丸「はぁ・・・はぁ・・・近い・・・!」
懸命に逃げるも距離は縮まっていく・・・!
ポン!
花丸「あぁ・・・」
15:06
国木田花丸 確保
残り6人
花丸「昨日誕生日なのにこんなことになるなんて最悪ずら・・・」
ハンターから最悪なプレゼントをもらってしまった・・・
プルルルルル
ゾロ「おい、また俺と関わった奴が捕まっちまった・・・」
くいな「えぇ〜!!復活組はもう私だけなんですかぁ〜!?」
【15:00】
ミッション終了まで、5分を切った!
恵「よし!行った!」
2体の通報部隊が去った隙にデパートに突っ走る!
恵「ミッション終了まであと5分・・・早く終わらせないと!」タッタッタ
ベジータ「何もしないでいるのも退屈だ・・・だが敵が多すぎるせいでまともに動けん・・・」
ミッションに挑もうと試みるが、何をすればいいかわからない上に敵が多いことで一歩も動く様子のないベジータ。
ベジータ「ミッション終了まで5分を切っているからな・・・ん?」
恵「着いた!あとはこのトランシーバーで・・・」
途中にデパートに着いた恵を発見。
ベジータ「あいつ、電話らしきものをもってやがる・・・何をする気だ?」
恵「そう言えば、鑑定士の人の番号って何だろう・・・!?しまった!!それを聞くの忘れてしまったべ!!」
ところが、鑑定士を呼ぶための番号を聞くのを忘れてしまったようだ!!
このままでは鑑定士を呼ぶことができない!!
ベジータ「あのドジが・・・こういう時に手詰まりかよ・・・」
このままではミッションクリアは危うい!どうすればよいのか・・・
ベジータ「そういや、どっかでヒント屋ってのがあったな・・・」
ここで、ベジータがヒント屋の存在を思い出した!
ベジータ「さっさと知らせるべきだな!」ピッピッピ
ベジータ【鑑定士の電話番号をヒント屋に尋ねたらどうだ!?】
つぼみ「やっとヒント屋さんに頼む時が来ました!ちょうどヒント屋に着きましたし!」
つぼみ【ここは私にお任せください!!】
広尾「つぼみが行ってくれるみたいやな・・・ありがたいで、ホンマ」
つぼみ「はぁ・・・はぁ・・・けど結構疲れた・・・す、すみませ〜ん」
ヒント屋「ん?なんだね・・・・・・って結構息が上がってるぞ。大丈夫か?」
つぼみ「大丈夫です。それより聞きたいことがあります。はぁはぁ・・・鑑定士の電話番号はどうやったらわかるのですか?はぁはぁ・・・」
ヒント屋「あぁ、デパートにいる人ね。実は私、あの人と知り合いなんだよ」
つぼみ「そうなんですか?ふぅ・・・」←息が正常に戻った
ヒント屋「けどタダでは教えんな。クイズに一問正解したら教えてあげるよ」
つぼみ「分かりました!その挑戦受けます!」
ヒント屋「では、いくぞ・・・」
つぼみはクイズに正解できるのか!?
残り時間 14:30
残り逃走者 6人
田所恵 夏川くいな 花咲つぼみ 広尾 ベジータ ロロノア・ゾロ
- Re: 逃走中2. 異世界の摩天楼 59 ( No.147 )
- 日時: 2018/03/08 21:32
- 名前: ジャスダーク ◆j/Op569WS2 (ID: 2Z91luUY)
ヒント屋「では、いくぞ・・・」
つぼみ「・・・・・・」
クイズ、スタート!
ヒント屋「復活ミッションが行われたのはミッション始まって何番目でしょう?ちなみに通達はカウントされないよ」
つぼみ(えっと・・・確か・・・)
ミッションの順番を推理するするつぼみ・・・
つぼみ(最初はアイテムのミッション・・・2番目はハンター放出阻止・・・3番目は防犯カメラの阻止・・・そして次に復活ミッションが来て・・・あっ!)
だがすぐに答えを導いた様子!
つぼみ「ずばり答えは4番目です!!」
ヒント屋「それでいいんだね?」
つぼみ「はい!」
果たして、正解なのか・・・
ヒント屋「正解!!」ピンポーン
つぼみ「やりました〜!!」
見事、正解!!
ヒント屋「それじゃあ彼の番号を教えるよ」
つぼみ「お願いします!」
ヒント屋「彼の番号は「074」だよ」
つぼみ「分かりました!ありがとうございます!」
つぼみ、鑑定士の番号ゲット!
つぼみ「早速メールを送信します!」ピッピッピ
通報部隊「!!」
ピーッ!!
つぼみ「え!!?」
しかし、通報部隊に見つかってしまった!!
つぼみ「しまった!クイズに夢中で周りのこと考えていなかった・・・!」
必死に通報部隊から離れようとする・・・
スーパーハンター「・・・・・・!」
しかし、スーパーハンターに見つかってしまった!!
つぼみ「うわぁぁぁぁぁ!!来ちゃってます!!」
スーパーハンター「・・・・・・」タッタッタ
つぼみ「せ、せめて送信だけでも・・・」ピピッ!
つぼみ、逃げる途中でメールの送信成功!
スーパーハンター「・・・・・・」タッタッタ
つぼみ「はぁ・・・はぁ・・・私ができることはここまでです・・・」
ポン!
13:39
花咲つぼみ 確保
残り5人
つぼみ「はぁ・・・はぁ・・・みなさん・・・後は頼みます・・・」
ミッションを他の人に託して花のように散った・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
プルルルルル
ネネ「この着信音本当心臓に響くわね・・・」
カーズ「・・・今度は誰が捕まった・・・?」
瑞希「花咲つぼみさん確保です!!」
えりか「あぁぁ・・・プリキュアも全滅かぁ〜・・・」
いつき「けど、つぼみにしては結構頑張ったよ!」
ゆり「えぇ、彼女なりに最善を尽くしたと思うわ」
花丸「うぅ・・・ルビィちゃん、善子ちゃん、雄介さん、ごめんずら・・・せっかく復活したのに・・・」
ルビィ「大丈夫だよ、花丸ちゃんも頑張った方だよ」
善子「何も自分を責めることはないわ。この堕天使ヨハネより生き延びたのだから・・・・・・っていうかヨハネ!!!」
雄介「まぁまぁ。でも、また次頑張ろう!」
美波「そういや、迅宗さんも復活したのよね」
迅宗「えぇ、けどほとんど活躍してないんですよ・・・」
悟空「気の毒だな・・・」
しんのすけ「けれど、もしかしたら次回にかけた抽選で選ばれたらまたリベンジできるかもしれないゾ!」
風間「さらりとメタ発言するなよ・・・」
迅宗「そうですね・・・次も出れたら頑張ります!」
トリコ「それでこそ作者だぜ!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
【13:30】
恵「捕まってしまったつぼみちゃんから番号を教えてくれたし、早く押そう!」ピッピッピ
プルルルルル
鑑定士「はい?」
恵「あ、鑑定士さん?実は頼みたいことがあるのですが・・・」
鑑定士「何でしょう?」
恵「劇場で鑑定したいものがあるんです!すぐに劇場に来てください!場所は教えますので!」
鑑定士「分かりました。すぐに伺います」ポチッ
恵「あ、こっちです!
鑑定士「では、案内の方お願いします!」
恵「はい!」
恵は無事、鑑定士と一緒に劇場に着くことができるのか!?
そして、時間は少したって・・・
【12:00】
ミッション終了まで、2分!
くいな「どうしましょう。もう2分切ってますよ・・・」
ゾロ「すべては恵ってやつに託すしかねぇってわけか・・・」
広尾「なんかむなしい感じやな・・・自分の意志とは言え、ミッションを任せきりってのは・・・」
ベジータ「あいつ、さっきから走ってばかりで疲れて来てるかもしれん・・・俺もサポートに回った方が良いか・・・」
恵「着いた!距離はそこまでなくてよかった・・・」
ついに、通報部隊やハンターに見つかることなく劇場にたどり着いた鑑定士を連れた恵!
恵「トンズラブラザーズの皆さん!鑑定士連れてきました!」
オーケー「お!やっと来たか!」
ナイス「ナイスやで!俺の名前だけに!」
ラッキー「そんじゃあ、この宝石鑑定頼む」
鑑定士「(そう言えば、前も少年たちがこれ売ろうとしたけどかなりの価値があるから払いきれなかったんだよね・・・)このダイヤモンドの金額は1000万円の価値があります。現額は払いきれませんが、責任者に見てもらうのはどうでしょう?」
ゴージャス「そっか!その手があったか!」
グルービー「んじゃあ早速・・・」
責任者「話は全て聞かせてもらったわ!」
トンズラブラザーズ「「オーナー!!」」
責任者「それで、そのダイヤモンドで払うの?!い、い、いーわよ。この契約書はやぶるわ。ビリビリビリッ!ダイヤのことは他の人には内緒よ。
さぁ、トンズラブラザーズは今から自由の身よ!
・・・ま、このダイヤだったら、ごご、50円くらいだけどおおまけにしといてあげるから。(ドキドキドキドキ、すっごくもうかっちゃったわ)」
鑑定士(見るからに下心丸見え・・・)
ラッキー「とにかく、俺たちはまた自由の身だ!ありがとよ、お嬢ちゃん!」
オーケー「俺たちに何か頼みたいことがあったら言いな!協力するぜ!」
恵「あ、それなら、モノトリービルってところに用があるんです!一緒に来てくれませんか?」
グルービー「お安い御用さ!」
恵「ありがとうございます!では案内を・・・」
「その案内、引き受けよう!」
恵「え!?」
その時、誰かが、恵の代わりにトンズラブラザーズをモノトリービルに連れていくことに!
その人物は・・・
次回、ファイナルミッション決着!!
残り時間 11:30
残り逃走者 5人
田所恵 夏川くいな 広尾 ベジータ ロロノア・ゾロ
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