二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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フリゲで短編かいてみる【殺戮の天使、獄都事変多め】
日時: 2018/03/04 18:20
名前: えだまめだま (ID: 7zw0g7CO)

はじめまして(/^▽^)/えだまめだまと申します!
実は昔カキコにいた者でーす。
フリゲの小説かきます。それだけです。

【注意】
■誤字や脱字がたくさんあります。許してください。
■亀より遅い更新
■ほとんどネタ
■豆腐メンタルなのでよろしく
■喧嘩すんな、喧嘩したら浄化する

よろしくお願いします!
(●∀● )=( ●∀●)目玉どこいった

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Re: フリゲで短編かいてみる ( No.4 )
日時: 2018/03/03 16:30
名前: えだまめだま (ID: 7zw0g7CO)

うん、長くなる気がする…
宿題終わってないけど続きかこうかn((斬殴刺
・・・・・・・・・・・・・・・・・
ーレイ目線ー
どうやら今回の生贄は多人数らしい。キャシーから連絡がきた。
キャシー(以下キャ)『今回は6人だわ。それもなんか刀とか持ってて危なそうね…気をつけて』
刀…?そんな物騒な(いや我々も鎌やらなんやらあるけど)ものを持ってるの…?
私は不思議に思いながらも、仕掛けを確認した。6人いるのなら、1フロア一人殺しても私のところまで来るわけだ。用心しよう____

Re: フリゲで短編かいてみる ( No.5 )
日時: 2018/03/03 16:41
名前: えだまめだま (ID: 7zw0g7CO)

ーザック目線ー
 よっしゃ、殺ってやろーじゃねぇか!!気合いを入れて待ち構えた。
キャシーによると、なかなか強そうな奴ららしいな、楽しみだ。
エレベーターが開き、中からドタドタと生贄たちが入ってきた。
佐「ここはB6みたいだね…地下なのに外みたいな景色」
その中の一人、水色の目をした奴が言った。随分と優しそうな顔だ。
平「なにここすげー!ハエたかってるー!」
お?なんかすっげぇ腹立つ笑顔してんな!と俺は決まったセリフを言う。
「お前今、満ちた顔しやがったな」
奴らは上を向き、ぽかんとしている。まぁおもしれぇな。と俺は
「3秒まってやる、その間に逃げてみな!」

Re: フリゲで短編かいてみる ( No.6 )
日時: 2018/03/03 18:55
名前: えだまめだま (ID: 7zw0g7CO)

ー田噛目線ー
 3秒の間に逃げろ、と。無理に決まってんだろ。まーあの平腹あたりならいけるかもな、ただ俺に逃げる気など無い……
ドガァァァン!
と、目の前に鎌を持った男が現れた。包帯でグルグル巻きだ(あと俺より身長がデカいなんて言えない)。
ザック(以下ザ)「…あ?お前ちょー真顔じゃねーか?!あの黄色い目の奴はどこだ?」
そいつは俺の顔を見るなり言った。真顔で悪かったな。しかし俺は教えなかった。多分こいつは亡者ではない。だからといって油断はできないからだ。鎌を持っている上になかなか大きい。谷裂くらいは余裕であるだろう。そいつに平腹__俺の相棒をどうにかさせるわけにはいかない。…いやもう無理、どうにかなるわ。
平「おー?!お前田噛と何してんの?!」
何故出てきたっ?!空気読めよっ!!つーかなんでそんな余裕そうなんだよ?!わけわかんねーよ!!
ザ「あ、お前だ…その顔が腹立つんだよ!!ヒャハハハハハハ!!」
男は鎌を振り上げ、平腹めがけて飛び上がった。と、平腹は瞬間で避けた。流石だ。バカだけど。
平「お?!やるやる?!オレ、シャベルあるぜ!」
戦おうとしている?!こいつ生者じゃ…
グサァっ!
考えている隙に、左腕をきられた。とても痛い。こうなったら、身が危ない。生者だろうと手加減無しだ。
俺はツルハシを振り上げ、戦闘体勢に入った。
平「おぅ、田噛もやるんか!」
田「あぁ、遊びじゃねーからな、マジのだぞ?」
そう言って、二人で男をおいかけた。

ーレイ目線ー
 ザックから連絡だ。どうやらピンチらしい。あのザックがピンチ…?驚きながらも私はB6へと向かった。
そこは既に血まみれで、誰かの腕も落ちている。体があれば直してあげたんだけどな…ザックが一人殺したのか…早い。他の人たちを探してうろついていると、ドンガラガッシャンとなにやら騒がしい。行ってみるとそこには驚きの光景が。
さっきの腕の持ち主であろう人が、平気でザックに襲いかかっているのだ。
レイ「…ゴ、ゴキブリ?!」
こんなにも生命力の強い人はダニー先生しか見たことがない。
ザ「あ!ったくおせぇんだよ!レイ!」
レイ「あ、ごめん。で何すればいい?」
片腕の無い人が振り向いた。が、私の顔を見るなり、『なーんだ』というふうにザックへ意識を集中させた。
そこで私は…

バンっ!

一発。見事に片腕の無い人に命中し、彼は倒れた。
平「あっ田噛!生きてるかー!」
田「……いや死なねーし。動けねーけど」
平「動く気は?」
田「……あるとでも思ったか?…」
ふ、普通に話せる…?ダニー先生より強い…
ザ「は?!死なねーってどーゆーことだよ!」
ザックが驚いて鎌を下ろす。
平「あぁ、俺たち、獄卒っつって、死なねーんだ!そいつもしばらくしたら再生するぜ?」
・・・?獄卒?再生?よくわからないけど、人間じゃないって…
レイ「…じゃあ他の人たちは?」
思いきって私は聞いてみた。
平「他のやつらもそーだぞ!今は先に鍵かなんか見つけて上行ってるぜ?」
ザ「は?!4人も通しちまったのかよ!」
平「うん!じゃーな!」
私たちが唖然としている間に、彼は走って行ってしまった。他のフロアのみんなに、彼らが人間ではないと伝えなきゃ。
私は自分のフロアへ急いだ。

Re: フリゲで短編かいてみる ( No.7 )
日時: 2018/03/03 20:00
名前: えだまめだま (ID: 7zw0g7CO)

B6-バカと頭脳派vsバカと頭脳派・終了。また更新します。暇なので。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
ー木舌目線(その頃B5では)ー
 B5__見たところ、病院らしい雰囲気だ。
木「皆、出る方法を見つけたら、おれに教えて先に行っててね」
斬「いや、俺はここにいる。一人だとやられたときに困る。」
平「確かに木舌だと目玉落ちるもんなー」
木「わかった、ありがとう」
優しい仲間がいて本当に幸せだと思う。帰ったら肋角さんや冷えたビールが待っている。だから帰らないとね。
皆が探索へ向かったとき、足音が聞こえた。
ダニー「やぁ、こんにちは」
にっこりと微笑み立っているのは、白衣を着て眼鏡をかけた男の人。
木「あぁ、こんにちは」
挨拶を返すと、斬島もぺこりとお辞儀する。
ダニー「僕はダニー。ダニエル・ディケンズだよ。君たちは…」
木「木舌です」
斬「…斬島だ」
斬島はまだ警戒心があるみたいで、ためらいながらも自己紹介した。するとダニーさんはにこっと笑い、
ダニー「じゃぁ、こっちへ来て」
とおれたちを部屋へ案内してくれた。

 部屋は薄暗く、沢山の棚があった。
ダニー「好きに見ていいよ」
斬島「これは沢山の…」
木舌「目玉…かな?」
マキさんに抉られた日から、おれの目玉はゆるゆるで、ことあるごとに落ちてしまう。まいったよ。でもマキさんが無事に笑顔になれて良かったと今も思う。今まで任務で出会った亡者さんたち、みんな。目玉がゆるゆるなのもマキさんや廃校のみんなとの出会いの印だよねー。

ー斬島目線ー
 ダニーは綺麗な目が好きで、義眼をつくっている。その話を、木舌は楽しそうに聞いていた。『目』というものに親近感を抱いたのだろう。
ダニーの目もまた、人とは違った。聞くと、目の病気なのだと言う。彼も過去に何かあったのだろうか。
『あなたは後悔したことがある?』
どこかでマキの声がする。今までも同じような未練の亡者は沢山いた。しかし、問いかけてきたのはマキの声だ。
ダニー「この先にいるレイチェルって子の目が…」
次の瞬間、心臓がドキっとした。

ダニー「とても綺麗な蒼い目なんだ」

青い目の、怪物が。疫病神が。
青い目なんて、日本を飛び出せば沢山いる。ましてや、仲間の目もまた色とりどりで。

おっかぁ______

とても綺麗な蒼い目なんだ、という一言が突き刺さる。いつの間にか、ダニーの話は終わっていた。

ーダニー目線ー
 ダニー「それでさ、木舌さんの目も、とても綺麗だね」
木「え、あ、ありがとう?」
斬「……」
本当に、綺麗だと思う。レイチェルや……母さんのような美しく静かな目とはまた違った美しくしさ。翡翠のように輝いて、海の水面のような青緑。隣は真っ直ぐ前をむく、深海のような蒼。出来ることならどちらも欲しくてたまらないのだけれど……
木「ダニーさんはここから出る方法を知っていますか?」
彼らは帰らなければならない。と我慢したそのとき、レイチェルから連絡がきた。
『彼らは人間じゃないみたい。ダニー先生みたいに、動けなくなっても再生するんだって』
人間じゃない…?その事実に、僕は衝撃を受けた。

Re: フリゲで短編かいてみる ( No.8 )
日時: 2018/03/03 20:06
名前: えだまめだま (ID: 7zw0g7CO)

ちょっとB5長いですね。つい好きなキャラを集結させてしまって(>ω・)☆テヘペロ
いやぁ、どうも1フロアずつの記憶が曖昧なままかいてるんで、ダニーがどんな攻撃をしてくるのかよくわからなくて。とりあえず義眼投げさせてみます。木舌の目玉は抉る前に落ちそうですね。


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