二次創作小説（映像）※倉庫ログ
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- 【ドラゴンボール】地球を守護する存在
- 日時： 2019/01/23 15:44
- 名前： 辛党少女 （ID: x1kJFLm.）
どうも、辛党少女です。
この二次創作は『ドラゴンボール』の二次創作です。
そして、この作品には創作キャラ、創作の種族が登場します。
何より、私は初心者であり語彙力レベルがスライムに一撃で倒されるくらい低いです。←
どうかこの初心者を温かい目で見守ってください、お願いします。←
ちなみに、後々、恋愛路線にしていこうと思いますが、落ちはまだ未定です。
まずは創作主人公設定からどうぞ。
（*が付いているものは後ほど説明）
【創作主人公】
名前…レイ
性別…女
身長…169
戦闘力…12000〜
一人称…アタシ
口癖…「〜ッス」
容姿…赤い髪に緑の瞳、髪型はポニーテールで前髪は流し。服はチャイナドレスでハイヒールのロングブーツを履いており、両腕に金色のブレスレットをつけている。
種族…フレイヤ星人*
詳細…・火の鳥のフレイヤ星人。
・フェニックスのような姿や、人の姿で背にフェニックスの羽とフェニックスの尾が付いた姿もある。
・他のフレイヤ星人とは違いとても長い年月を生きる。
・地球の守護をする『守護神』。
>>1 フレイヤ星人について
>>2 プロローグ
【1/17追記】
- Re: 【ドラゴンボール】地球を守護する存在 ( No.8 )
- 日時： 2019/01/17 21:32
- 名前： 辛党少女 （ID: x1kJFLm.）
〜 6話 どうすんだ 〜
悟空「で、ライだっけか？」
レイ「レイだから、一文字間違ってるッスから」
悟空「レイか、おめぇどうすんだ？」
レイ「ふぁ？」
唐突な悟空の問いに素っ頓狂な声を上げるレイ。若干理解できていないようだ。
悟空「おめぇ神殿に住んでんだろ？」
レイ「そうッスよ？」
悟空「神殿壊れちまったけどいいんか？」
レイ「良くないッス、何一つ良くないッス。てかアンタらが破壊したんだろ」
呆れて少し睨みつつ、ツッコミを入れるレイ。
ピッコロ「…間違っては…いないな」
レイ「どうすんスか、責任取れッス」
悟空「責任って言われてもな〜」
レイ「いや、何『困ったなー』みたいな感じで言ってんスか。1番困ってんのアタシだから」
神殿を破壊された事を思い出しイライラメーターが徐々に上昇しているレイは容赦なくツッコミを入れる。
レイ「あのね、砂漠って夜寒いんスよ？なのに家破壊されるってなんなんスか、どうするつもりッスか」
悟空「おっ、落ち着けよ。な？」
悟空達に詰め寄りながら愚痴るレイをたしなめようとするが、一向に落ち着かないレイ。そこで悟天が提案をした。
悟天「じゃあ神殿に住んじゃえばいいじゃん」
レイ「はい？神殿はアンタらが壊したじゃないッスか！」
悟天「そっちじゃなくて、神様がいる神殿。レイお姉ちゃん守護神って神様なんでしょ？だったら住んでいいんじゃない？」
レイ「……あー」
それも確かにそうだな、と思ったレイは間の抜けた声を出した。
レイ「でも平気なんスかね、アタシがいきなり行っても」
ピッコロ「今回の事は完全にこっちに非があるからな…なんとか俺が説明してみよう」
レイ「流石元神様」
ピッコロ「……（汗）」
グッジョブサインを出すレイと少し呆れるピッコロ。二人の間に妙な空気が流れた。
- Re: 【ドラゴンボール】地球を守護する存在 ( No.9 )
- 日時： 2019/01/17 22:01
- 名前： 辛党少女 （ID: x1kJFLm.）
〜 7話 レイの種族 〜
トランクス「そういえばさぁ」
悟空達5人とレイは現在、神様がいる神殿に向かっている途中である。そんな中ふとトランクスがレイに話しかけた。
レイ「なんスか」
トランクス「レイ姉ちゃんって、何者なの？」
レイ「ちょっと待つッス、さっきから気になってたんスけどなんで『お姉ちゃん』やら『姉ちゃん』ってついてるんスか？」
レイはそこが疑問なのか質問に質問を重ねた。
トランクス「だってなんか姉ちゃんって感じするから」
レイ「理由適当ッスね！？」
悟天「いーじゃんレイお姉ちゃん」
レイ「……もう好きに呼ぶッス」
面倒になったのか諦めるレイ。トランクスは再び「何者なのか」と聞いた。
レイ「さっき言ったッスよね？守護神だって」
トランクス「そうじゃなくて！サイヤ人とかナメック星人とか！そういう意味での何者なのかって事！」
レイは納得したように「あー」と言ったがそっぽを向いた。
レイ「教える義理はないッス」
トランクス「えー！ケチ！」
レイ「ケチで結構ッス」
悟空「いーじゃねえか、教えてくれよー。オラも気になんぞ」
そこに悟空も便乗してきた。レイは面倒そうにため息をつき眉間にシワを寄せた。
レイ「……フレイヤ星人」
トランクス「フレイヤ星人？？」
悟空「なんだ？それ」
レイ「フレイヤ星人って種族がいるんスよ」
悟空「そうなんか、よくわかんねえな」
レイ「……はぁ〜」
レイはさらに深いため息を吐いた。だが、「無駄な詮索されないだけマシか」と思ったのかそれ以上は何も言わなかった。ピッコロは横目でレイをチラッと見ていたが特に何も言わなかった。
- Re: 【ドラゴンボール】地球を守護する存在 ( No.10 )
- 日時： 2019/01/18 19:21
- 名前： 辛党少女 （ID: x1kJFLm.）
〜 8話 神殿に到着 〜
レイ「久々にここ来たッス」
悟空達とレイはようやく神殿にたどり着いた。レイは来たことがあるらしく懐かしそうに辺りを見渡している。
ピッコロ「そうか、何度か来たことあるんだったな」
元々神様だったピッコロはレイが何度か神殿に来ていることを覚えていたためそう言った。
レイ「にしてもやっぱ広いッスね、アタシが住んでた神殿とは大違いッス」
ピッコロ「そうか。とにかく、中に入るぞ」
レイ「はいはーい」
悟空「じゃ、オラ達はそろそろ帰るとすっか。あんまり遅えとチチに怒られちまう」
レイ「…嫁、いたんスか」
レイは悟空は独り身だと思っていたらしく若干驚いていた。
悟空「おう！いんぞ！怒るとおっかねえんだ」
レイ「……へぇ」
だが、特に興味はないらしく反応が薄かった。そして悟空、悟天、ベジータ、トランクスは神殿を後にしてピッコロとレイは神様に会うため神殿の中へと入って行く。
レイ「現神様はどんな人なんスかねー…」
ピッコロ「会って見ればわかる」
レイ「分かってるッス」
ピッコロの返答に少しムッとしながら一言返すレイ。
ポポ「あ、おかえり。それにレイ様久しぶり」
レイ「あっ、ポポさんじゃないッスか！久しぶりッス！」
微妙な空気が流れる2人の前に神様の付き人であるミスター・ポポが現れた。ミスター・ポポに会うなりテンションが上がるレイ。
どうやらミスター・ポポに懐いているようである。ピッコロは「以前自分が神だった時はミスター・ポポ程懐いてくれなかったのに…」と微妙な心境だった。
ポポ「レイ様暫く会ってないから何かあったのかと思って心配してた」
レイ「ごめんッス。ところで神様が変わったって聞いたんスけど、今会えるッスか？」
ポポ「会える、付いて来て」
付いてくるように促すポポの後について行くレイ。その足取りは軽く楽しそうだった。
- Re: 【ドラゴンボール】地球を守護する存在 ( No.11 )
- 日時： 2019/01/19 18:16
- 名前： 辛党少女 （ID: x1kJFLm.）
〜 9話 神様（レイ目線） 〜
アタシはポポさんについて行って今の神様に会いに行ってるッス。ついでに元神様もね。
ピッコロ「ついで……?!」
レイ「え…何スか？」
もしかして聞こえてたッスか？
あらやだ怖いッス。
ポポ「あっ、神様いた」
どうやら神様いたみたいッス。
どんな人なんスかねー。
デンデ「あっ、ピッコロさんおかえりなさい！…隣の方は？」
ピッコロさん「守護神のレイだ」
レイ「……」
この子が神様ッスか？
まだ子供ッスよ？この子がッスか？
マジッスか……
ピッコロ「……」
元神様はなんかアタシ見てるし！
何だ？『驚いたか？』って言いたいんスか？口で言えばいいじゃないッスか！
というか、コイツ絶対アタシがこういう反応するってわかってただろ。だからあえて言わなかったんだ！
絶対そうッス！
レイ「……」
ピッコロ「なぜ俺を睨む……」
デンデ「???」
腹立ったから元神睨んでやったッス。腹立つから『様』つけないッス。
デンデ「そっ、それより貴方は守護神なんですね！お話は伺っています！僕はデンデって言います！」
笑顔でアタシに自己紹介をする神様。無視というとも元神みたいでタチが悪いと思うからアタシも名乗っとこ。
レイ「アタシはレイッス。気軽に名前で呼んでくれて構わないッスよ」
デンデ「分かりました！レイさん！じゃあ僕のことも名前で呼んでください！」
oh…そうきたッスか…成る程。
この子いい子ッス。デンデ君絶対いい子ッス。アタシの直感がそう言ってるッス。
レイ「…よろしくッス、デンデ君」
デンデ「はい！よろしくお願いします！」
デンデ君、友好的でいい子ッス。
元神とはえらい違いッスね。
ピッコロ（……俺、ボロクソに言われてる…）
- Re: 【ドラゴンボール】地球を守護する存在 ( No.12 )
- 日時： 2019/01/19 23:08
- 名前： 辛党少女 （ID: x1kJFLm.）
〜 10話 フレイヤ星人 〜
レイ「そういえばデンデ君と元神様はナメック星人ッスよね？」
ふと、レイがそう言った。
デンデ「はい、そうですよ」
レイ「ふむふむ」
デンデ「レイさんは？」
レイ「アタシッスか？アタシは…フレイヤ星人ッス」
レイは苦笑いをしながら自分の種族をデンデに教えた。デンデはフレイヤ星人を知らないのか首を傾げている。
レイ「まあ、気が向いたら説明するッスよ」
デンデ「気が向いたらですか」
今度はデンデが苦笑いを浮かべた。
レイはポポとピッコロに釘をさすように「アタシが教えるまで教えないでッス」と言う。
ポポ「分かった、私言わない」
ピッコロ「……分かった」
レイ「わーい！ポポさん優しい！大好きッス！元神様もいいとこあるじゃないッスか」
ピッコロに「なっ…！」
ピッコロは何となく上から目線でものを言われているのが疑問だったのか、はたまたポポとの対応が違いすぎることが疑問だったのか眉間にしわを寄せている。
レイはそんなピッコロを見てキョトンとしており、デンデはクスクスと笑っていた。レイはピッコロの眉間のシワを無くすためか冗談をピッコロに言った。
レイ「眉間にシワ寄せてると老けるッスよ？」
クスクスと笑いながら言うレイに堪忍袋の尾が切れたのかピッコロは怒鳴る。
ピッコロ「お前のせいだろッ！！」
レイ「えっ、何で？」
しかし、レイは分かっていなかった。
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