二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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臆病者で素直屋さん
日時: 2019/04/02 10:38
名前: メイコ (ID: qToThS8B)

「伊東が天人に臆病者になって素直に言う事聞く薬を打たれだだァ?」
「はい」
篠原から薬を打たれるまでの事を聞いた
どうやら真選組を狙った天人の犯行らしい
その天人はブチ切れした篠原がお縄につけたが
「ただ問題は先生でして書類仕事などはいつも道理出来るのですが…その斬り合いとかになると」
「なるほどなぁ」
「そこで副長先生の事守って貰いたいんです」
「なんで俺が」
土方は情報を知らせに来るだけだと思いっていて伊東を守るのは篠原自身だと思っていた
「お前が守ればいいだろうが」
土方がそう言うと
「ええ、そうしたいのですがあのクソ筆頭のせいで余計な仕事が増えまして」
「クソってお前な上官だぞ?あいつ」
「とゆう訳でお願いします」
「わーたよたく」
土方はこのまま伊東をほっとく訳にもいかず承知した
「あ、副長」
「なんだよ」
「先生に手を出したらどうなるか分かってますね?」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
「お、おうつーか!手なん手出さねーよ!」
篠原から出る殺気は尋常ではない
無理もない朝から先生は天人に薬打たれるは山崎のせいで仕事は増えたわ色々不幸が続いたのだから

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Re: 臆病者で素直屋さん ( No.4 )
日時: 2019/04/05 12:57
名前: メイコ (ID: s/G6V5Ad)

「(何言ってんだ俺)」
「本当かい?」
「ホントでさぁ」
「起きる前に助けまさぁ」
「でも君に迷惑が掛かってしまう」
「俺が守るって言ったんでさぁ迷惑なんて掛かりやせん」
伊東の顔がようやく晴れた
「ありがとう」
「っ!」
「(なんでぃこれは痛くなったりキュンとなったりどうなちっまてんでぇ俺は)」
「(ああクソ)」


これはミス文です
(いずれ消します)

Re: 臆病者で素直屋さん ( No.5 )
日時: 2019/04/04 20:21
名前: メイコ (ID: z2eVRrJA)

「(何言ってんだ俺)」
「本当かい?」
「ホントでさぁ」
「起きる前に助けまさぁ」
「でも君に迷惑が掛かってしまう」
「俺が守るって言ったんでさぁ迷惑なんて掛かりやせん」
伊東の顔がようやく晴れた
「ありがとう」
「っ!」
「(なんでぃこれは痛くなったりキュンとなったりどうなちっまてんでぇ俺は)」
「沖田君は優しいな」
「(ああそんな顔で言われちゃどうにかなっちまう)」
「何かあったら俺を一目散に呼んでくだぜぃ!いいですかぃ!絶対に!」
「ああ分かったよ」
沖田は最後に約束し廊下を走って去っていった
ドンドンドンドンドン!!!
「か・わ・い・す・ぎでさぁ!!!」
沖田も近藤達のように壁を叩く
「うわ!沖田隊長まで!?」
「どうしたんだ!?今日の隊長格!」

翌日
今日は真選組に何だか緊張が走っている理由は
「本当に伊東を見回りさせるのか?」
「あ、ああ書類仕事ばかりじゃあれだからたまには外に出てみれば
と言ったらじゃあ見回りをすると言われて」
「たく仕事には変わりねぇじゃねーか」
「先生はどこまで行っても先生だよ」
「問題はそこじゃないです副長」
土方に篠原ツッコミをいれる
確かに問題はそこじゃない
「臆病者になっちまってるのに大丈夫なんですかぃ?」
「なんだよ珍しく心配してるじゃねぇか」
「ちょいと色々ありまして」
「?」
「とにかくどうします?」
「無線は渡したし取り敢えず大丈夫だとはおも……う」
「ぜってい大丈夫じゃねぇだろう」

Re: 臆病者で素直屋さん ( No.6 )
日時: 2019/04/05 14:04
名前: メイコ (ID: s/G6V5Ad)

「じゃあ行ってくるよ」
「お気をつけて」
篠原はいつもと同じように見送る

伊東の姿が見えなくなった途端
パンパン!
「神様どうかあの人をお守りくださいもし守って頂けなかったらあなたのご本殿燃やします」
屯所にある神棚に向かって祈っている
これを見た山崎 近藤 土方は
「「「(神様どうかマジで頼むぞじゃないと篠原が狂う)」」」

その頃伊東は
「ありがとうございます」
「いえいえ」
伊東はお婆さんの荷物運びを手伝いまた見回りに戻る
「今日はいい天気だ」
ポカポカした天気の中見回りをしていると
「あれー?君、真選組の伊東くんだよね」
「!」
「君は確か」
「万事屋の坂田銀時君」
「こんな所で何してんの?見回り?」
「ああ」
「精が出るねぇ」
「坂田君は何をしているんだい?」
「んー俺はいちご牛乳買ってきた帰り」
銀時の手にはいちご牛乳が何本か入った袋を持っていた
「そう」
「……」
「伊東君さぁ」
「なんか変わったな」
「?」
「どこがだい?」
「なんつーか柔らかくなったつーか雰囲気が緩くなったってゆうか」
「そうかい?」
「そうかな僕はあまり変わってないと思うけど」
「いやいやめっちゃ変わってからすげぇ変わってる」
「つーか前のお堅い雰囲気より今の緩い雰囲気の方がいいよぉ?その方が絡みやすし」
「君がゆうならそうなんだろうね」フフ
「!」ドキン
「(おいおい可愛すぎんだろこれよくあいつらこれで手ぇ出さずにいられんなこれがずっと続いてたら俺だったら無理だわ)」
「あー伊東君1つ忠告」
「ん?」
「今の伊東君可愛すぎるからあいつら何するかわかんねぇよ?気をつけな」
「か、かわ!?/////」ボン!
銀魂の言葉で顔を真っ赤にされる伊東
「それそれ」
「その顔」
「このまま銀さんに守られる?」
「へ?」
「うーん今の伊東君襲われないか心配なんだよね」
「襲われないよ!!だって僕は男たぞ!?///」
「だけどさぁそんな顔を真っ赤にさせて言
われても効果ないんだよねぇ」
「大丈夫だ!僕だって真選組の参謀だいざとなったらやれるさ」
自信満々に伊東は銀時にそう言うが
「(うーんやっぱ心配になってきた)」

Re: 臆病者で素直屋さん ( No.7 )
日時: 2019/04/05 16:34
名前: メイコ (ID: s/G6V5Ad)

「そうお?伊東君が大丈夫ってんならいいけどほんとに銀さん隣にいなくていい?」
「うん大丈夫だよ」
「それに」
「?それに?」
「いざとなったら沖田君が助けてくれるんだ」ニコッ
「へぇ(沖田君もやるねぇ)」
銀時はニヤニヤと笑いながら伊東と別れの挨拶をし帰って行った

屯所
「おいザキ」
「はい?」
「ちょいと見回り行ってくらぁ」
「え!?あ、はい!いってらしゃい!」
沖田は山崎に一声かけてとっとと見回りに行った
「(珍しいなぁ沖田隊長が自分から行くなんて)」

「そろそろお昼か」
「(交代の時間だな)」
交代の時間になり屯所に戻る
その帰りに
「!伊東君!!」
「!」
取り引き相手の高官に会ってしまった
この高官は伊東のことをたいそう気に入っていて恋人にならないかとか腰に手を回したり尻を撫でたりとセクハラもしてくる
伊東もそれに悩んでいて何度か本当に刀を抜きかけそうになった
「こんな所で会えるなんて嬉しいよ」
「は、はぁ」
「どうだねあれから考えてくれたかい?」
「それはその」
「君がボクの恋人になってくれたらいままでの倍の資金を送るよ悪い話じゃないだろう?」
「でも…」
「?君いつもと雰囲気違うな」
「そ、そうでしょうか」
「そんな君も可愛くてボクは好きだなぁ」
伊東は高官に恐怖を覚える
「も、もう少し考えさせてください」
「では失礼します!」
「待ってくれ!」
グイ!!
「いっ!」
高官は伊東の腕を強く掴んで帰そうとしない
「本当にボクは君のことを気に入ってるんだ不幸にはさせない」
「(なんなんだこの人…怖い)」
恐怖がさらにまして伊東の目から涙がうっすら出てくる
「泣き顔も可愛いよ伊東くん」
スッ
「!まっ」
高官が伊東に口付けをしようとしたその時

Re: 臆病者で素直屋さん ( No.8 )
日時: 2019/04/05 16:56
名前: メイコ (ID: s/G6V5Ad)

バッチャキ
「な!」
「!」
「おいてめぇこの人になにしてんだ」
「お」
「沖田君」
沖田が伊東を素早く抱き寄せて刀を高官に向ける
「ひっ!」
「忠告ださっさとここを立ち去りなぁじゃねぇと刀の餌食になるぜぇ?」
「す」
「すみませんでしたァァァァァ!!!」
「ひぃぃぃぃ!」
高官は顔を青白くし走って去っていった
「沖田君どうしてここに」
「言ったでしょうあんたを守るって」
「!」
「あんたはもう少し危機感を持ってくだせぇ守るこっちもドキドキしやす」
「沖田君」
「まぁ無事で良かったですけどねぇ」
「ありがとう」
伊東は安心しきった笑顔で沖田に礼を言う
「っ!!」ドキン
「いいんでさぁ」フイ
沖田は顔を赤くなっているのを隠すため横をむく
「(あああ!もう!!可愛すぎでぃ!!!!)」

2人はいつまでもこうしては居られないので屯所に戻る
中に入るといきなり
「先生ぇぇぇ!!無事でしたかぁ!?!?」
心配で心配で仕方かった近藤が伊東を抱きしめる
「わっ!大丈夫ですよ」
「伊東!!変態とかに襲われなかったか!?」
続いて土方も出てきた
「ああ少し怖い思いはしたが沖田君が助けてくれたからね」
「「!!?」」
「!だから参謀が見回りに行ったあと沖田隊長も見回りに行ったのか」
山崎は納得したような感じだが土方は
「おい!総悟!一体どうゆう事だ?」
「土方さんには関係ねぇことでさぁ」
そして近藤は
「総悟!ありがとな!先生を守ってくれて」
「約束したんでそれを守っただけでさぁ」
「おい伊東何があったんだ?」
「は、恥ずかしいから言いたくない」
「だったら無理に言わなくていいんだけどよ」
「さぁ!今日は宴会だぁ!!飲むぞぉ!」
「いつ宴会になったんだよ!!」
「いいじゃねぇか!」
「いいけどよ」
その晩真選組は突如決った宴会を存分に楽しんだ
それから数日後伊東が打たれた薬の効果は切れていつもの伊東に戻った
が、薬の時の記憶はガッツリ残っており沖田に出会った時はめっちゃ赤面をしてしまうのであった


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