二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- けものフレンズTSF小説集
- 日時: 2019/07/27 21:33
- 名前: スカル (ID: uPup.zWa)
一人称視点で話が進みます。
主人公は・・・・あなたです。
この小説はry………あれ?
電波がt……おかs……ん?
『みなさん!数々のフレンズさんに
会いたいですよね?
そんなフレンズさんに
会える場所こそ『ジャパリパーク』
です。
是非いろんなフレンズさんに
触れ合って楽しんでいってください』
ザザザザザ………。
あ、やっと戻った、まぁ説明は、省きますが
とある特撮のナレーションで例えますと
『この、数分間あなたの目はあなたの身体
を離れ不思議な空間へとお送りいたします』
それでは楽しみにお待ちください。
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- Re: けものフレンズTSF小説集 ( No.4 )
- 日時: 2019/08/15 20:55
- 名前: スカル (ID: REqfEapt)
〜妹的フレンズを失ったキツネ〜
どのくらい経っただろう?
暗い部屋に閉じ込められてから
ずーっと入れられている。
そしてじゃぱりまんを毎日のように
食べている。いい加減これにも飽きて来た。
あの日からずっと
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
わたしは、ここに旅行に来た。
まぁ、独り者だし自由に羽を伸ばすために
ここに来たのだそしてここにある
温泉旅館に来て暇だったので、
ゲーセンでアーケードゲームをしてる
時だった。
?「あなた、
いつまでやってるの?」
と、不意に背後から声をかけられる。
振り返るとそこには一人の
キツネのフレンズがいた。
「えーと」
「あたしは、ギンギツネ
ここで温泉の管理を任せられているの」
「は……はぁ」
と自己紹介された後にこう続けられた。
ギンギツネ「さっきから見てたけど
あなた、四時間もやってたわよ」
「え?!」
と、時計を見ると確かに四時間経っていた。
「あ」
ギンギツネ「全く、これは『指導』
ね」
「し、指導?」
ギンギツネ「ええ、付いて来なさい」
と言われ付いていった結果がこれだ………
「ぼくは、このままどうなるんだろう?」
……………あれ?………
ぼくこんな暗いところにいるんだろ?
ギンギツネ「ご飯持って来たわよ〜
………あ」
キタキツネ「暗いよ……
怖いよ…………ギンギツネ?」
ギンギツネ「キタキツネ………会いたかった」
ギュッ
キタキツネ「うわ!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
キタキツネ「〜♪」
(カチャカチャ
ギンギツネ「こら!、
またゲームばかりして!
ほら、お風呂行くわよ」
キタキツネ「え〜、もうちょっと
遊んでから〜」
ギンギツネ「まったくも〜」
スタッフ「ここら辺で行方不明になった
観光客の人見つかってないんでしょ?」
スタッフ2「ええ、
どこに行ったんだろうね?」
カピバラ「・・・・・」
ただ一人その光景を
見ていたフレンズがいた。
ギンギツネ「ほら、はやく!」
キタキツネ「はーい」
黙っておくことにした。
幸せを壊すわけにはいかないから。
カピバラ「知らない方が幸せなことも
あるんだよねねね」
- Re: けものフレンズTSF小説集 ( No.5 )
- 日時: 2019/08/19 22:42
- 名前: スカル (ID: uPup.zWa)
〜姉的フレンズを失ったキツネ〜
俺は、お盆を利用してジャパリパークに
来ている。もちろん墓参りは済ませている。
色々なエリア見て周り今は、
『ゆきやまちほう』に来ている
そこにある旅館に泊まる手続きをして、
部屋に荷物を置き旅館の中を
少し見て周る事にした。
温泉は勿論だがまさかゲーセンまであるとは
と入ってみるとそこに一匹…いや一人の
フレンズがいた。
一人で黙々とアーケードゲームをしている
見た感じキツネのフレンズだろう
俺は声をかけた
「そのゲーム面白い?」
キタキツネ「うん、面白いよ」
「へぇ〜………きみずっとここにいるの?」
キタキツネ「うん」
「一人で?」
キタキツネ「ううん、ギンギツネと
一緒にいた」
いる、ではなく、いた……つまり
今は一緒にいないと言うことだ。
「その子はどこに行ったの?」
キタキツネ「せるりあんに
食べられたんだよ」
「そうなんだ」
少ししんみりした空気が漂う
なんとかこの空気を変えないと
「そうだ、君は温泉に入らないの?」
キタキツネ「え?」
やっと出た言葉がこれだ
なんと言うか、というより
なぜこの言葉が出たのかも
わからない。
キタキツネ「そう言えば、
ずっとげーむをしてて
忘れてた」
「え?、いつから入ってないの?」
キタキツネ「・・・・1週間くらい」
「駄目だよそれじゃあ!、
早くお風呂に入らないと!」
キタキツネ「え〜〜
もう少し遊んでから〜〜」
「ダメだよ!はやく!」
と俺は半ば強引に温泉の入り口のところに
連れて行き、取り敢えず温泉に入るよう
諭すが
キタキツネ「じゃあぼくと一緒に入るなら
いいよ?」
というよくわからない提案をされた。
俺はなぜか渋々混浴の風呂に入る
当然だがなかはガラガラで、
俺たち二人しかいなかった。
「ふぅ」
俺は温泉に入り一息ついた
すると
キタキツネ「背中流すよ?」
と言われ最初は断っていたが
まぁ、せっかくの好意に甘えることにした。
キタキツネ「痒いところない?」
「ああ、うん大丈夫」
俺は少し恥じらいを感じながら
少しぼーっとする
キタキツネ「終わったよ」
「ありがとう」
とお礼を言い
引き続き頭、体の前の方を洗う
洗い終えた頃、
すごく肌がスベスベになり
髪がサラサラになっていた
まるで女性みたいに、どうやら
ここの温泉はシャンプーとか
色々こだわっているのだろうと思った。
俺は再び温泉に浸かり少し眠ってしまった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
起きて
わたしは、誰かに揺すられていた
誰だろう?
そう思い目を開けると
キタキツネ「あ、やっと起きた」
隣にはキタキツネがいた。
どうやら眠ってしまったようだ。
ギンギツネ「ごめんなさいね、少し
眠くなっちゃって」
キタキツネ「寝顔可愛かったよ」
ギンギツネ「な!、みてたのね
全くほら、上がるわよ」
キタキツネ「はーい、上がったら
げーむしよ〜」
ギンギツネ「その前に頭を乾かす!
風邪ひいちゃうでしょ!」
キタキツネ「はーい」
こうしてこの『ゆきやまちほう』の
旅館にいつも通りの日常が戻った。
- Re: けものフレンズTSF小説集 ( No.6 )
- 日時: 2019/08/25 21:20
- 名前: スカル (ID: uPup.zWa)
〜ハムハムパニック〜
「はぁ、はぁ……まだきてるか?」
『どこに行ったんだ最後の一人は』
『こっちには、いねぇぜ』
『こっちもだ』
「ちくしょう、なんでこんなのに
参加しちまったんだ………」
・・・・・・・・・・・・・・
俺は、一人旅行が好きだ。
そして今回は、あの『ジャパリパーク』
に来ている。
一人ぶらぶらとパークを周っていると
ある、廃墟的な建物が見えてきた。
多分演出だろう
そこには『ハムハムパニック』
と言う看板があり、その下には
『限定四名様』
と書かれていた。
俺は、
「まぁせっかくだし、入ってみるか」
とその建物内に入って行った。
受付の人にまだ大丈夫ですか?
と尋ねると
「ええ、あなたは、運がいいですね
あなたで最後の一人でしたよ」
と言われ、中に通された
そこには俺の他に三人いた。
子供から俺くらいの大人までだ
するとこんなアナウンスが流れる
『皆さまようこそハムハムパニックへ
これから皆さまはハブのフレンズさんと
鬼ごっこを始めます。
捕まってしまったら、あ〜ら大変!
あなたもハブのフレンズさんに
なってしまいま〜す!』
「は?」
と俺の頭の中は『?』で頭がいっぱいに
なった。
そんなわけがと思ったが、
流石に怖くなり俺もどこかに隠れることに
した。
少ししたら遠くのほうで
ハブのフレンズと思われる者の声と
子供の叫び声が聞こえた
多分いや、絶対やられたのかもしれない。
それから次々と叫び声や逃げ惑う足音が
聞こえてきた。
・・・・・・・・・・・・・
「くっそ、足が震えて動かねぇ」
『おい、声が聞こえるぞ!』
『あっちからだ!』
「まっまずい」
と俺は這ってでも逃げようとしたが
無意味だった。
ハブ「捕まえたぞ」
ガシッ
「はっ離せ!」
ハブ2「お前もハムハムさせろぉ!」
ハブ3「ハムハムだぁ!」
ハブ4「いくぜぇ!」
『『『『ハムハムハムハムハムハム
ハムハムハムハムハムハムハムハムハムハム
ハムハムハムハムハムハムハムハム』』』』
どんどん俺の体に変化が起こる
服装が変わり背は少し縮み
声も高くなり胸も少し出てきた。
俺が俺で無くなっていく………………。
ハブ「ふぅ、これでお前も俺様と同じ
ハブのフレンズだぜぇ!」
俺は自分自身が消えてしまう中で
この言葉が聞こえ自分は消えた。
- Re: けものフレンズTSF小説集 ( No.7 )
- 日時: 2019/09/16 09:02
- 名前: スカル (ID: uPup.zWa)
〜天才建築家の監禁〜
あれから何日経っただろうか、
スマホは電池切れだし
無論カレンダーなんかもない
というか暗くて見えない
ずっとこの暗闇の中に閉じ込められている。
全てはあの日が原因だった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
俺は今ジャパリパークの
みずべエリアに来ている。
ここにはビーバーという
俺が一番興味がある動物
いやフレンズがいる。
自分でダムを作ったりと
とにかく凄いと、
会える事を楽しみにしながら
歩いていると、意外と
早く会えたでも、なんだか様子が変なので
声を掛けた。
「どうかしたの?」
ビーバー「あ、いえ、
大丈夫っ……す」
と明らかに元気がないようなので
その理由を聞いた。
彼女が言うには、
セルリアンという奴に
友達を食べられてしまったらしい
ビーバー「おれっちが、ちゃんと
守れていればあんな事には」
すかさず俺は
「いつまでもそんな風に
クヨクヨしてたらいなくなった
友達も悲しんでるよ?」
と言った
ビーバー「そうすっね
プレーリーさんに申し訳ないっす!
ありがとうございますっす」
「いやいや、どういたしまして」
ビーバー「お礼に見せたいものがあるので
こっちに来てほしいっす」
と、言われるがままついて行ってみると
そこには木の扉があり開けると
つい最近まで誰かがいたであろうという
雰囲気を漂わせた
地下へと続く場所へと案内された。
ビーバー「ここはよくプレーリーさんの
お気に入りの場所っす」
「へぇ〜そんなんだ」
と言った次の瞬間
俺は、背中を押されて暗い地下へと
落ちていった。
そして素早く扉を閉め
鍵を閉められた完全に閉じ込められた。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「・・・?」
俺は自分の体の変化にようやく
気づく、背が少し低くなり
声も高く服装も変わっていた。
このままではまずいと思い
穴を掘り始めた。
とにかく上へ上へと
掘り進めなんとか
外に出た…………?
ビーバー「あ、プレーリーさん
よかったっす心配してたんすよ
突然いなくなって」
え?俺は………あれ?
おれ?いや自分はおれなんて
使わないであります、
それよりビーバー殿に
心配かけてしまったであります。
プレーリー「ごめんなさいであります
プレーリー式の挨拶で許して
ほしいであります!」
ビーバー「わかったっす許すっす!」
プレーリー「じゃあ、行くでありますよ!
〜〜〜〜〜〜っぷは!」
ビーバー「もうおれっちの
側から離れてはいけないっすよ
プレーリーさん」
プレーリー「わかったであります!」
- Re: けものフレンズTSF小説集 ( No.8 )
- 日時: 2020/02/25 21:58
- 名前: スカル (ID: uPup.zWa)
〜壊れてしまった心〜
けものフレンズ2のifストーリーです。
コノハ博士「しっかりするのです
かばん」
ミミちゃん助手「そうなのです、かばん」
かばん「・・・・」
サーバルを失ったあの日から
かばんは、何の反応も示さなくなって
しまい部屋に篭りっきりに
なってしまったのです。
どうすればいいのか、我々には
わからないのです。
〜リビング〜
ミミちゃん助手「どうすれば
良いのでしょうか、博士」
コノハ博士「・・・・
とにかくかばんが自分で
立ち直るのを待つしかできないのです
無理矢理立ち直らせては、駄目なのです」
ミミちゃん助手「わかりました博士」
〜かばんの部屋〜
かばん「・・・・・(ぼくは・・・
サーバルちゃんを守れなかった
・・・・サーバルちゃんに会いたい、
サーバルちゃんの声を聴きたい、
サーバルちゃんのあの笑顔をもう一度見たい
サーバルちゃんに、サーバルちゃんに
サーバルちゃんに…………
サーバルちゃんサーバルちゃん
サーバルちゃんサーバルちゃん
サーバルちゃんサーバルちゃん
サーバルちゃんサーバルちゃん)」
・・・・・・・・・・・・・・
アライさん「博士〜助手〜来たのだ〜」
フェネック「かばんさん、大丈夫そう?」
コノハ博士「駄目なのです」
ミミちゃん助手「まだ部屋から
出てこないのです」
フェネック「ちゃんと食事とってるの?」
コノハ博士「それが全然
食べれていないのです」
ミミちゃん助手「置いておいても
全然食べてくれないのです」
フェネック「そうか〜それはまずいね〜」
コノハ博士「?、アライグマは
どこに行ったのですか?」
ミミちゃん助手「いないのです」
フェネック「もしかしたら
かばんさんの部屋に行った
のかもしれないね〜」
コノハ博士「まったく、余計なことを」
ミミちゃん助手「まったくなのです」
「「「フェネック〜!博士〜!助手〜!
早く来て欲しいのだ!!!」」」
フェネック「どうしたんだろう?」
〜かばんの部屋〜
フェネック「どうしたのさ
アライさ……え……」
コノハ博士「どうしたのです……か」
ミミちゃん助手「どうしたのですか?
はか……せ」
アライさん「か……かばんさんが」
かばん「あは……ハハは
コレで、サーバルちゃんニ
なれル」
かばんは、どうやら
残していたサーバルのサンドスターを
飲み込んでしまったようだ
そしてかばんの頭の右の方から
サーバルの耳が生えていたのです
コノハ博士「かばん!
何をやっているのですか!
早く吐き出すのです!!!」
(背中を叩く
かばん(?)「痛い!イタイよ!
博士!私ハ、サーバルだよ!
そんなに強ク叩カナイデよ!」
コノハ博士「?!」
どうやらもうすでに、
記憶すらサーバルに
染まりかけているのです。
ミミちゃん助手「」
助手は、あまりの衝撃に
言葉を失ってしまったようなのです。
アライさん「あっああ」
フェネック「あ、アライさん
少しリビングの方に行こうか」
アライさん「わ……わかったのだ」
と、アライグマを諭しリビングの方に
連れて行きました。
かばん(?)「アハハハハ………
すごーいキラキラしてて綺麗だな〜!」
コノハ博士「…………かばん」
・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・・
・・・・・・
サーバル「わぁーい!」
コノハ博士「サーバル!
はしゃぎすぎなのです!」
ミミちゃん助手「少しは静かにするのです」
かばん『サーバルちゃん少し落ち着こうね』
サーバル「はーい!わかったよ
『かばんちゃん』」
あれから数時間後
かばんとサーバルの二つの人格を持った
サーバルキャットのフレンズが、出来て
しまった。
見た目はサーバルのままなのだが
かばんのように黒髪、服装は
上着がかばんの着ている赤い服
下はサーバルの毛皮となっている。
サーバル「ねぇ?、かばんちゃん、
今度どこに冒険しに行こうか?」
かばん『サーバルちゃんと一緒なら
何処へでも』
サーバル「うん、わたしもかばんちゃんと
いっしょならどこへでも」
二人「『あははっはははは』」
もう二度と離れることもない
もう一度サーバルを見ることができる
話すことができる。
それらを追求した先がこの結果なのだろう。
サーバル「かばんちゃんこれからも
ずっと一緒だよ!」
かばん『うん!、ずっと一緒にいようね!』
そうこれからもずっとずっとずっと………。
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