二次創作小説(新・総合)

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逃走中4〈時仕掛けの幻想〉完結
日時: 2020/03/26 22:36
名前: 骨眼鏡 ◆/iCLgdCiEk (ID: cH43mN/a)

骨眼鏡版カキコ逃走中・第4回!

舞台は、巨大な時計のようなオブジェがシンボルである博物館、"エイジミュージアム"

様々な時代の展示品の多く、日々多くの人が来場するこの博物館で謎の怪盗により不思議な事件が発生し、騒動に巻き込まれながら逃走劇が繰り広げられる!!

今回集められたのは、学生から軍人、さらに妖精から魔物まで計50人の逃走者たち!
果たして、180分間逃げ、108万円を獲得する者は現れるのか!!


[逃走者]

相沢栄子 (侵略!イカ娘)
アインズ・ウール・ゴウン (オーバーロード)
アウラ・ベラ・フィオーラ (オーバーロード)
綾野珪子 (ソードアート・オンライン)
アンパンマン (それいけ!アンパンマン)
イカ娘 (侵略!イカ娘)
猪名寺乱太郎 (忍たま乱太郎)
伊波まひる (WORKING!!)
色川琉姫 (こみっくがーるず)
エリアス・エインズワース (魔法使いの嫁)
鬼瓦輪 (武装少女マキャヴェリズム)
織斑一夏 (インフィニット・ストラトス)
勝木翼 (こみっくがーるず)
加藤団蔵 (忍たま乱太郎)
カレーパンマン (それいけ!アンパンマン)
関数方程式 (作者枠)
桐ヶ谷和人 (ソードアート・オンライン)
黒木庄左ヱ門 (忍たま乱太郎)
恋塚小夢 (こみっくがーるず)
konakun. (作者枠)
桜木ひな子 (ひなこのーと)
桜木霊歌 (作者枠)
佐倉千代 (月刊少女野崎くん)
佐武虎若 (忍たま乱太郎)
佐藤潤 (WORKING!!)
篠崎里香 (ソードアート・オンライン)
シャルティア・ブラッドフォールン (オーバーロード)
シャルロット・デュノア (インフィニット・ストラトス)
しょくぱんまん (それいけ!アンパンマン)
白石 (田中くんはいつもけだるげ)
相馬博臣 (WORKING!!)
ターニャ・フォン・デグレチャフ (幼女戦記)
小鳥遊宗太 (WORKING!!)
田中 (田中くんはいつもけだるげ)
轟八千代 (WORKING!!)
二郭伊助 (忍たま乱太郎)
野崎梅太郎 (月刊少女野崎くん)
納村不道 (武装少女マキャヴェリズム)
羽鳥智世 (魔法使いの嫁)
Free_Traceur (作者枠)
ペリーヌ・クロステルマン (ストライクウィッチーズ)
マーレ・ベロ・フィオーレ (オーバーロード)
マテウス・ヨハン・ヴァイス (幼女戦記)
南ことり (ラブライブ!)
宮藤芳佳 (ストライクウィッチーズ)
萌田薫子 (こみっくがーるず)
ゆうき (作者枠)
ラウラ・ボーデヴィッヒ (インフィニット・ストラトス)
リネット・ビショップ (ストライクウィッチーズ)
リムル=テンペスト (転生したらスライムだった件)

[50音順]

Re: 逃走中4〈時仕掛けの幻想〉 ( No.90 )
日時: 2019/12/12 23:10
名前: 骨眼鏡 ◆/iCLgdCiEk (ID: cH43mN/a)

アウラ
「5分経った! けど、まだ5分あるのか〜;」


クイックハンター停止まで残り5分を切った・・・





アウラ
「どっから出てきてもおかしくないから大変よ・・・早く停止して!!」



クイックハンターから逃れるには、残り70分まで耐えるしかない・・・!




アウラ
「こんな所で捕まってる場合じゃないんだから・・・!」


強気な男装女子・・・!





伊波
「怖い怖い・・・動けない・・・!」



恐怖で足が竦む伊波まひる・・・





伊波
「その変なハンターに見つからないようにしないと・・・!」

特にクイックハンターを警戒する・・・








ハンター
「・・・・・」

しかし、伊波の近くにハンター・・・!






伊波
「ここもしかして危険なのかな・・・?」




ハンター
「・・・・・」




伊波
「でも、怖くて動け・・・いやぁぁぁぁぁ!!!」



ハンター
「・・・・・!」 ダッ



見つかった・・・!





伊波
「いやぁぁぁぁぁ!!! ハンターーーー!!」



ハンター
「・・・・・」 タッタッタッ




悲鳴を上げながら逃げる伊波・・・!







[INAMI]




ハンター
「・・・・・」 タッタッタッ




伊波
「ハァ、ハァ・・・」


だが、その様子とは逆に素早いフットワークで粘る!!







ハンター
「・・・・・?」


なんと、ハンターを振り切った・・・!!






伊波
「ハァ、ハァ・・・終わったかと思った・・・ハンターも女性なら良いのに・・・」

これが、男性恐怖症のパワーなのか・・・?






芳佳
「私止めたのに・・・誰?ONにしたの・・・」


霊体をOFFにしたが、ONに変えられた芳佳・・・




芳佳
「でも、結果的にこうなっちゃったから、ここは耐えるしかないけど・・・」









Free_Traceur
「・・・あ、あそこに誰かいますね!」


その近くにFree_Traceur・・・





芳佳
「! びっくりしたぁ・・・作者さんか〜」


Free_Traceur
「芳佳ちゃん!大丈夫ですか? 今は危険だらけですよ?」


芳佳
「心配ありがとうございます・・・クイックハンター怖いですよね・・・」


Free_Traceur
「なら、ここは一緒に行動しません? 俺が守りますよ!」


芳佳
「え、本当ですか!? 作者さんなら心強いです!」



何気に対談しているが、目の前の作者が霊体をONにした張本人だと言うことは知らない・・・




芳佳
「こんな状況だからこそ協力しないと・・・!」


Free_Traceur
「そうですねぇ・・・」








クイックハンター
「・・・・・」 シャー シャー





だが、2人の近くにクイックハンター・・・!




Free_Traceur
「突然出てくる可能性が大だから、周りの注意に力入れないと」


芳佳
「うん・・・その通りだね・・・」


Free_Traceur
「本当に気をつけないと・・・!」







クイックハンター
「・・・・・」 シャー シャー











[FREE_TRACEUR] [MIYAFUJI]


クイックハンター
「・・・・・!」


見つかった・・・!







芳佳
「えっ!? ハンターじゃない!?」


Free_Traceur
「え、あれがそうじゃない? やばい!芳佳ちゃん逃げて!!」



咄嗟に逃げる2人・・・!








クイックハンター
「・・・・・!」


クイックハンターが視界に捉えたのは・・・









Free_Traceur
「そりゃ来るよね・・・!!」


芳佳を逃がしたFree_Traceurだ・・・!








芳佳
「あぁ、Free_Traceurさん追われてる・・・!!」







Free_Traceur
「ハァ・・・ハァ・・・!」



近くの柱や展示物を使い、細かく曲がり粘る・・・!






Free_Traceur
「ハァ・・・ハァ・・・うわ!」


しかし、激しい体力の消耗により、体勢を崩した・・・






[FREE_TRACEUR]




Free_Traceur
「あー、クッソー・・・」 ポン



72:57

Free_Traceur 確保
残り19人



Free_Traceur
「細かく曲がれば行けると思ったけどな・・・まぁ、楽しかったからいいや!」


囮にしたり、囮となったり・・・
最後まで掴みどころの無い男だった・・・





ピリリリ ピリリリ


芳佳
「あー・・・Free_Traceurさん捕まっちゃった・・・」



ゆうき
「え!? 作者枠ってもう俺だけ!?嘘だろ・・・!!」

ことり
「今回そんなに厳しいの・・・!?」




クイックハンター停止まで3分を切った・・・!
悪夢の時間終了まであと少しだ・・・!


72:30
残り19人

Re: 逃走中4〈時仕掛けの幻想〉 ( No.91 )
日時: 2019/12/14 23:50
名前: 骨眼鏡 ◆/iCLgdCiEk (ID: cH43mN/a)

虎若
「あと少しだよね・・・油断出来ない・・・怖いよ・・・」


いつクイックハンターが来るかわからない恐怖に怯える虎若・・・




虎若
「やっとハンターに慣れてきた時にこれは・・・いや、嘘嘘全然慣れてない・・・;」


10歳の彼に取っては未知の敵は恐怖でしかない・・・!






虎若
「せめて早くクイックハンター消えてよ・・・」




クイックハンターが停止するまであと僅かだが、その時間が遠い・・・!





クイックハンター停止まで
残り2分






ゆうき
「あと2分きった・・・いや、長ぇよ・・・;」


ことり
「でも、ここ耐えれれば少し安全になるんだよね・・・」



早くも作者最後の1人となったゆうきと南ことり・・・





ゆうき
「ここで捕まってなんかられないぞ・・・!」


ことり
「うん・・・あっ!ゆうきさん、あれ!!」


ゆうき
「えっ・・・あれクイックハンターか!?」







クイックハンター
「・・・・・」 シャー シャー




2人の近くにクイックハンター・・・!





ゆうき
「ことりちゃん、危ない! こっちに隠れて!」

ことり
「わ、わかった!」


咄嗟に近くの物陰に隠れる・・・!







ゆうき
(うわ〜・・・咄嗟に手ぇ引いちゃったけど、めっちゃことりちゃんに接近してる・・・やばい、理性が・・・!!)


ことり
「ゆうきさんもやっぱりあのハンター怖い・・・?」


ゆうき
「え・・・あ、あぁもちろん・・・」






クイックハンター
「・・・・・」 シャー シャー






クイックハンターは2人に気づかず猛スピードで通って行った・・・






ことり
「あっ、行ったみたいだね・・・怖かった〜・・・!」


ゆうき
「あ、あぁ・・・良かった・・・(でも間近のことりちゃん可愛かった〜)」



事なきを得た・・・






クイックハンター
「・・・・・」 シャー シャー




しかし、そのクイックハンターの向かう先に・・・











シリカ
「あと少しだよね・・・」

カレーパンマン
「あぁ・・・ここさえ耐えれればちょっとはマシになる・・・!」




シリカとカレーパンマン・・・!








シリカ
「あと少しだから隠れてた方がいいのかな?」


カレーパンマン
「その方がいいかもしんねぇな・・・って、ヤバい!!!」

シリカ
「えっ!? や、ハンター!!?」




クイックハンター
「・・・・・!」


見つかった・・・!






クイックハンター
「・・・・・」 シャー シャー




カレーパンマン
「ヤバい!! シリカちゃん逃げろ!!!」


シリカ
「え、え!?」


カレーパンマン
「俺が囮となるから!!」


シリカ
「ご、ごめんなさい!!」





シリカを逃がし、自らクイックハンターを引き寄せるカレーパンマン・・・!






[CURRYPANMAN]



カレーパンマン
「ここで俺が撒けば・・・って速ぇ!!!」









シリカ
「ハァ・・・ハァ・・・」



その隙に逃げるシリカ・・・





クイックハンター
「・・・・・!」







シリカ
「え、えぇーーー!?」





が、逃げた先に別のクイックハンター・・・!







[AYANO]





シリカ
「え、え、いやーーーーーっ!!」 ポン




71:41

綾野珪子 確保
残り18人






[CURRYPANMAN]



カレーパンマン
「だぁーーー!!無理だーーー!!」 ポン



70:37

カレーパンマン 確保
残り17人






シリカ
「せっかくカレーパンマンさんが逃がしてくれたのに・・・;」



カレーパンマン
「え、シリカちゃん捕まった? 何だよーーー・・・;;」



残り僅かで痛恨のW確保・・・





ピリリリ ピリリリ



ターニャ
「[クイックハンターにより、綾野珪子とカレーパンマンを確保、残り17人] これ2人ともクイックハンターか!?」


アンパンマン
「うわわ、カレーパンマンも捕まったか・・・」






イカ娘
「あと少し、あと少しで終わるでゲソ・・・!」


田中
「・・・もうそろそろじゃない?」




恐怖の時間が間もなく終わる・・・!






シャルロット
「あ、ほら!もうちょっと・・・!」




庄左ヱ門
「5・・・4・・・3・・・2・・・1・・・!」





70:00



シャー・・・ ピタッ


クイックハンター
「・・・・・」 シュン!!

クイックハンター
「・・・・・」 シュン!!



放出されてから10分が経過したため、クイックハンターは停止し、エリアから消えた・・・





伊波
「お、終わった・・・終わったんだよね?」



かおす
「な、70分になりました・・・い、生き残れました〜・・・!」




悪夢は終わった・・・






ピリリリ ピリリリ



納村
「[10分経過したため、クイックハンターが停止し、エリアのハンターは4体となった] ・・・何とかなったな」


八千代
「よくわからないけど・・・生き残れたのよね・・・?」


アウラ
「あー・・・良かった・・・けど、何人捕まった?」




クイックハンターが放出された僅か10分で5人が確保されてしまった・・・!
だが、その代わり賞金単価は既に1秒200円になっている・・・




「ふぅ・・・だが、まだ普通のハンターが残っているから油断出来ないな・・・」





ハンター
「・・・・・」



エリアを捜索するは4体のハンター・・・!
果たして、逃げ切る者は現れるのか・・・!?



69:00
残り17人

Re: 逃走中4〈時仕掛けの幻想〉 ( No.92 )
日時: 2019/12/17 23:00
名前: 骨眼鏡 ◆/iCLgdCiEk (ID: cH43mN/a)

____________________


エイジア
「ふはははは!!いいぞ!もっとだ!!」



ローマ兵
「・・・・・!」


ドイツ兵
「・・・・・!」



召喚した霊体を使い破壊活動を行う時空を超える魔女、エイジア・・・!





エイジア
「ここには余の魔力をためる歴史ある物ばかりだ!! これらを破壊して余をパワーアップさせるのじゃ!!」



戦国武者
「・・・・・!」


「・・・・・!」




霊体が展示品を破壊するとその魔力がエイジアに溜まることに気付き、展示品の破壊を続ける・・・!






藤野
「! いたっ!!」


時東
「・・・!これは・・・!?」

清宮
「酷い有様だネ・・・」



そこへ、藤野や時東館長がエイジアを見つけ駆けつける・・・!






エイジア
「どーだ!! 余の力があれば憎きこの場所もいとも容易く破壊できる!!」




藤野
「このままじゃ、この博物館だけで被害が収まらないよ・・・!!」


清宮
「ど、どうしようカ・・・!」




時東
「仕方ないわ、一時この博物館を閉鎖するしかない・・・!」


前田
「へ、閉鎖!?」


時東
「少しでも時間を稼ぐしか方法が無いわ・・・!」



石田
「・・・わかりました、エイジ・ミュージアムを閉鎖する! いいな!」

警備員
「「はいっ!!」」




清宮
「・・・わかったヨ、その間僕は何か策になるような資料を探ってみるよ」


藤野
「僕も協力する!! 何か対策があれば・・・!」






エイジア
「ふはははは!!」




時東
「・・・どうすればいいの・・・!」






山本
「全出入口のシャッターを閉めますぞ!!」

前田
「私は取り残されてる人がいないか探してきます!!」



石田
「2人とも頼むぞ!!」




そして、館長の指示通り警備員たちは少しでも被害を抑えるため、出入口の封鎖を始めた・・・!





[謎の部屋]

骨眼鏡
「よーし、ここでミッションを発動する!」

モノクマ
「一難去ってまた一難とはこのことだね〜・・・」

きらら
「今回は単純そうだけど大変そうなものっぽさそうですね・・・」

ユウキ
「・・・ま、でもこの程度なら問題ないでしょ!」


骨眼鏡
「それじゃ、発動!」


その様子を見ていた骨眼鏡がミッションを発動!!





シュン!


エリアの一角に特設シェルターが出現・・・!




ハンター ×50
「「・・・・・」」


ハンター× 50
「「・・・・・」」



更に50体のハンターが入った檻が屋内、屋外に設置された・・・!


____________________


ピリリリ ピリリリ

芳佳
「メール・・・え、またミッション!?」



田中
「[Mission.5 残り55分になると屋外エリア屋内エリア共に50体のハンターが放出される] え?計100体?」


アンパンマン
「[放出を阻止する方法は無いが、特設シェルターに逃げれば確保を免れることができる] シェルター・・・?どこだ?」



「[ただし、ハンターが放出されるとシェルターに入れなくなる] 急ぐしかないってことか・・・!」




Mission.5 100体ハンターを回避せよ!

残り55分になると屋内エリア屋外エリアにそれぞれ50体のハンターが放出される

大量のハンターから逃れるには、エリア1ヶ所に設置された特設シェルターに入るしかない

ただし、残り55分になるとハンターの放出と同時にシェルターの扉は閉められ、そこに入ることが出来なくなる





アウラ
「こんなのそこに逃げるしかないじゃん! どこにあんのよ!!」


イカ娘
「シェルターの場所は明かされてないじゃなイカ・・・!」



重要なシェルターの場所は知らされてない・・・
逃れるには自力で探すしかない!!





ターニャ
「こんな中盤でやるミッションでは無いだろ・・・! ハンター!!」






ハンター
「・・・・・」





ターニャ
「クイックハンターが終わったから気が緩みがちだが、普通のハンターがいるからな・・・!」



ただし、エリア内には4体のハンター・・・!
エリア内の移動は危険が大きい・・・!!





庄左ヱ門
「流石にこれは動かないとダメだね・・・」



これまで目立たず隠れていた庄左ヱ門・・・




庄左ヱ門
「出来るだけ動かない作戦だったけど仕方ないね・・・」


だが、急なミッションでも冷静だ・・・





庄左ヱ門
「あ、あそこから外に出られるのかな?」



まず、屋外から探しに向かうようだ・・・





庄左ヱ門
「あれ? 開かない・・・もしかして、封鎖されてる?」



しかし、出入口は閉鎖されていた・・・!





庄左ヱ門
「こんな事書いてなかったよね?」





伊波
「えっ、開かない!! 外出られないの!?」



納村
「おいおいどうなってんだ・・・? こっから中入れないのか?」



一部の逃走者もこの異変に気付いた・・・!

果たして、ハンター放出までにシェルターへ逃げることは出来るのか・・・!

67:30
残り17人

Re: 逃走中4〈時仕掛けの幻想〉 ( No.93 )
日時: 2019/12/19 23:08
名前: 骨眼鏡 ◆/iCLgdCiEk (ID: cH43mN/a)

庄左ヱ門
「ここから外に出られないの何でだろう?」


出入口が封鎖されてることに気がついた庄左ヱ門・・・





庄左ヱ門
「ここだけ封鎖されてるってことじゃないよね? ってことは中にあるのかな?」


異常事態でも冷静に考える・・・




庄左ヱ門
「いや、そうなると外にいる人確実に捕まるよね? どうやるんだろ?」



シェルターの場所は明かされてないが、僅かなヒントから推測は可能だ・・・







「シェルターはどこにあるんだ・・・全然わからないぞ・・・!」




翼もシェルターを探す・・・





「ん? あれは・・・!」



何かを見つけた・・・!









かおす
「こ、怖くて動けません・・・でもシェルターに行かないと捕まってしまいます・・・!!」


かおすだ・・・!








「かおす何やってんだ?」


かおす
「あば!? つ、翼さん・・・!!」



「ここに隠れてたって時間になれば捕まるぞ! ほら、一緒に急ぐぞ!」


かおす
「え、ちょ、まだ心の準備が・・・!!」



「なんの準備? ほら、行くよ」


かおす
「あばばばばーーーー!!」



仲間に引っ張られ、かおすもシェルターへ向かう・・・!







納村
「これもしかして中と外とで隔離されてんじゃないか? だとしたらどうするんだよコレ・・・」



屋外にいる納村不道も、出入口が封鎖されたことに気付いた・・・





納村
「んー、まぁとりあえず外にシェルターがあるか探してみるしかねぇな・・・しょうがない」


無理に屋内に入ることを諦め、屋外からシェルターを探す・・・!





納村
「まだ時間もあるし、まだ何とでもなるだろ・・・」







ハンター
「・・・・・」



しかし、納村の近くにハンター・・・!







納村
「時間までにシェルターに入れればOKなんだろ? まだ焦る時じゃない」







ハンター
「・・・・・!」ダッ



見つかった・・・!








納村
「げっ!! やべ、ハンター!!」



素早い反応で逃げる!!








[NOMURA]



ハンター
「・・・・・」 タッタッタッ





納村
「けっこうキツいな・・・!!」


トップスピードで駆け抜ける納村・・・!







納村
「・・・!!」








ハンター
「・・・・・?」


振り切った・・・!!






納村
「ふぅ・・・あぶねぇな・・・!」


トップスピードであったが、まだ余裕がありそうだ・・・!







ハンター
「・・・・・」



しかし、納村を見失ったハンターの近くに・・・








虎若
「シェルターってどこ? えぇ・・・」




虎若・・・!






虎若
「え・・・うわ、やばい!ハンターじゃん!」




ハンター
「・・・・・」




虎若
「隠れなきゃ・・・!!」



ハンターの接近に気付き、近くの茂みに隠れる・・・!






ハンター
「・・・・・」





虎若
「お願い・・・!!」



やり過ごせるか・・・!







虎若
「・・・・・!!」



ハンター
「・・・・・」












[SATAKE]








ポン



虎若
「うわっ!!!」



65:28

佐武虎若 確保
残り16人









虎若
「何だよ〜・・・何この地味な終わり方・・・;」


やり過ごせなかった・・・






ハンター
「・・・・・」


虎若
「・・・本当無関心に去ってくんだね・・・あーぁ;」






ピリリリ ピリリリ


アンパンマン
「[佐武虎若を確保、残り16人] そっか、当たり前だけどこの間もハンターいるもんね・・・」



ゆうき
「モタモタもしてられないな・・・ここで捕まったら意味ないもん・・・」

ことり
「安全のためにもシェルター見つけないと・・・!」




65:00
残り16人

Re: 逃走中4〈時仕掛けの幻想〉 ( No.94 )
日時: 2019/12/23 23:00
名前: 骨眼鏡 ◆/iCLgdCiEk (ID: cH43mN/a)

八千代
「急いだ方がいいよね・・・でも、ここがどこなのかもいまいちわからないわ・・・」



さまよいながらもシェルターを目指す八千代・・・





八千代
「えっと・・・ここをこういけば、ここだから・・・」



地図を頼りに自分の居場所も模索する・・・






八千代
「ってことは、今いるここは外に出れる道になるのね・・・あら?」



何かに気付いた・・・





八千代
「ここだけ何か不思議な形しているような・・・」



恐る恐る近付く・・・





八千代
「! シェルターって書いてある! ここなの?」



運良くシェルターを見つけた!


シェルターは封鎖されてる出入口の1ヶ所だけ繋がっており、外からももちろん入れる・・・!




八千代
「このボタン押せばいいのかしら・・・えい」 ポチ



ガーーーーー!



八千代
「あっ、開いた! じゃあ、入るわね・・・」


シェルターの開閉ボタンで扉を開け、シェルターに入った・・・!


轟八千代 
ミッション クリア




八千代
「こ、これでいいのよね? 良かった・・・」



一番乗りでシェルターに入れた八千代・・・
なお、シェルターの扉を閉めていれば、ハンターが入ってくることは無い・・・



八千代
「みんなも来れるといいんだけど・・・」


ちなみにシェルター内はモバイルも圏外となるため、他の逃走者に場所を教えることは不可である





リムル
「時間はまだあるけど、早く入れるに越したことは無いからな・・・」



リムル=テンペストもシェルター探しに急ぐ・・・






リムル
「外から探すか? って、開かねぇじゃねぇか!!」


外に出ようも封鎖されていたら出入りは不可だ・・・




リムル
「何だよ・・・でも封鎖されてるのは何かのヒントになってるはずだよな・・・」


しかし、封鎖されてることを別の見解で見る・・・






リムル
「もしかして、どっかの出入口だけシェルターに繋がってるんじゃないか!?」


そして、見事正解に気付いた・・・!




リムル
「ちょっとそれに賭けるか! 片っ端から出入口探してくしか無い!」


シェルターの在処に勘づいたリムル、無事にたどり着けるか!






ターニャ
「時間内で手当り次第で行くしかないな・・・!」


一方のターニャは、時間いっぱいシェルターを探す・・・!






ターニャ
「最悪のハンターに見つかっても、まだこれがある! 一回は何とかなるだろう・・・!」



Mission.2により獲得したスローレーザーを温存しているターニャ・・・
他の逃走者よりやや有利だ・・・!







ターニャ
「とにかく動かないと・・・あった!!あれか!!!」



だが、シェルターを発見・・・!





ターニャ
「そうか、出入口の一つが繋がってのか・・・ここを押せばいいんだな!」 ポチ



ガーーーーー!!



ターニャ
「よし・・・最悪のケースは免れた!」


ターニャ・フォン・デグレチャフ
ミッション クリア





八千代
「ターニャちゃん、来れたのね〜!」


ターニャ
「おぉ、貴殿が一番乗りか」



シェルターに避難すれば、100体のハンターに襲われることはない!


そのシェルターの近くに・・・









ゆうき
「ノーヒントで探すのキツいな・・・どこにあるんだ?」


ことり
「うーん・・・わからない;」



ゆうきとことり・・・!








ことり
「でも、あまりウロウロしてたら時間無くなっちゃうよね・・・」


ゆうき
「せめて、ことりちゃんだけでもシェルターに・・・!」



しかし、まだ近くにあることに気づいていない・・・!










ハンター
「・・・・・」




更に2人の近くにハンター・・・!




ことり
「そんなこと言わないで2人でシェルター入ろう!」


ゆうき
「ことりちゃん・・・!」





ハンター
「・・・・・」






ゆうき
「そうだな、2人で逃げれたら最高だ・・・あれ? もしかして、あそこじゃないか!?」


ことり
「えっ? あ、本当だ! やった!!」







ハンター
「・・・・・!」 ダッ


見つけたと同時に見つかった・・・!







ゆうき
「良かったー・・・って、ことりちゃんハンター!!」


ことり
「えーーーー!?」





ハンター
「・・・・・」 タッタッタッ



2人の運命は!!?

62:30
残り16人


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