二次創作小説（新・総合）
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- 逃走中４〈時仕掛けの幻想〉完結
- 日時： 2020/03/26 22:36
- 名前： 骨眼鏡 ◆/iCLgdCiEk （ID: cH43mN/a）
骨眼鏡版カキコ逃走中・第４回！
舞台は、巨大な時計のようなオブジェがシンボルである博物館、"エイジミュージアム"
様々な時代の展示品の多く、日々多くの人が来場するこの博物館で謎の怪盗により不思議な事件が発生し、騒動に巻き込まれながら逃走劇が繰り広げられる！！
今回集められたのは、学生から軍人、さらに妖精から魔物まで計５０人の逃走者たち！
果たして、１８０分間逃げ、１０８万円を獲得する者は現れるのか！！
[逃走者]
相沢栄子 (侵略！イカ娘)
アインズ・ウール・ゴウン (オーバーロード)
アウラ・ベラ・フィオーラ (オーバーロード)
綾野珪子 (ソードアート・オンライン)
アンパンマン (それいけ！アンパンマン)
イカ娘 (侵略！イカ娘)
猪名寺乱太郎 (忍たま乱太郎)
伊波まひる (WORKING!!)
色川琉姫 (こみっくがーるず)
エリアス・エインズワース (魔法使いの嫁)
鬼瓦輪 (武装少女マキャヴェリズム)
織斑一夏 (インフィニット・ストラトス)
勝木翼 (こみっくがーるず)
加藤団蔵 (忍たま乱太郎)
カレーパンマン (それいけ！アンパンマン)
関数方程式 (作者枠)
桐ヶ谷和人 (ソードアート・オンライン)
黒木庄左ヱ門 (忍たま乱太郎)
恋塚小夢 (こみっくがーるず)
konakun. (作者枠)
桜木ひな子 (ひなこのーと)
桜木霊歌 (作者枠)
佐倉千代 (月刊少女野崎くん)
佐武虎若 (忍たま乱太郎)
佐藤潤 (WORKING!!)
篠崎里香 (ソードアート・オンライン)
シャルティア・ブラッドフォールン (オーバーロード)
シャルロット・デュノア (インフィニット・ストラトス)
しょくぱんまん (それいけ！アンパンマン)
白石 (田中くんはいつもけだるげ)
相馬博臣 (WORKING!!)
ターニャ・フォン・デグレチャフ (幼女戦記)
小鳥遊宗太 (WORKING!!)
田中 (田中くんはいつもけだるげ)
轟八千代 (WORKING!!)
二郭伊助 (忍たま乱太郎)
野崎梅太郎 (月刊少女野崎くん)
納村不道 (武装少女マキャヴェリズム)
羽鳥智世 (魔法使いの嫁)
Free_Traceur (作者枠)
ペリーヌ・クロステルマン (ストライクウィッチーズ)
マーレ・ベロ・フィオーレ (オーバーロード)
マテウス・ヨハン・ヴァイス (幼女戦記)
南ことり (ラブライブ！)
宮藤芳佳 (ストライクウィッチーズ)
萌田薫子 (こみっくがーるず)
ゆうき (作者枠)
ラウラ・ボーデヴィッヒ (インフィニット・ストラトス)
リネット・ビショップ (ストライクウィッチーズ)
リムル=テンペスト (転生したらスライムだった件)
[５０音順]
- Re: 逃走中４〈時仕掛けの幻想〉 ( No.110 )
- 日時： 2020/02/05 22:41
- 名前： 骨眼鏡 ◆/iCLgdCiEk （ID: cH43mN/a）
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
エイジア
「もう間もなくだ・・・！間もなく余の魔力も最大まで溜まるぞ・・・！！」
時代の時計台の封印が解かれた、時空を超える魔女・エイジアは世界征服のための魔力を溜めながらエイジ・ミュージアム内を破壊活動をしていた・・・！
エイジア
「ただ破壊しても詰まらないな・・・どうせならこの時代を絶望させてやるとするか・・・！」
その頃・・・
藤野
「その女神の力があれば良いけど、どうすれば・・・！」
時東
「時間もあまり無い・・・この後の策は・・・！」
資料室ではエイジアの封印方法を藤野教授たちが調べていた・・・！
清宮
「・・・いよいよ万策尽きたかもネ」
石田
「な、なんとかならないのか・・・！？」
藤野
「そう言われても・・・あっ！」 ガン！
ドサドサドサ！
資料の山にぶつかり本があちらこちらに散漫した・・・
藤野
「あわわ、やっちゃった・・・！」
時東
「藤野教授、大丈夫かしら？」
藤野
「だ、大丈夫・・・？ 何だろうこの資料・・・」
崩れた本の中に破れたページを見つけた・・・
藤野
「・・・！！ 時東館長！ 崩壊した時代の時計台を調べましょう！」
時東
「！ 何かヒントを掴みましたか？」
藤野
「う、うん！ 女神の召喚についてのことが書かれてるらしいんだ！」
清宮
「本当カイ？ なら急ごうカ」
ヒントを掴んだ藤野教授たちは時代の時計台の跡地へ向かう・・・！
エイジア
「魔力が溜まるまでもう少しだが、まだかかるな・・・」
その頃、魔力を溜めるエイジアは・・・
エイジア
「ん？ あいつらは・・・」
怪盗シークレット
「んあー、いつまで縛られてなきゃならんのじゃ！」
怪盗ピラー
「完全に忘れられてますよこれ！！」
怪盗ミラクル
「みゃはは〜！」
エイジア
「・・・そうだ、いい事思いついたぞ・・・！」
警察に捕まり拘束されていた怪盗マジックキャッスルの３人を見つけ、３人に手を向けた・・・
エイジア
「眠れ」
キィィィィン・・・
怪盗マジックキャッスル
「「！！ ・・・・・」」
催眠魔法をかけ、意識を失わせた・・・
エイジア
「さて、お前ら行くのだ！！」
怪盗マジックキャッスル
「「・・・・・！！」」
エイジアによって操られた怪盗マジックキャッスルの３人が動きだした・・・！
エイジア
「フハハハハ！！ 奴らが破壊した分、余の魔力も溜められる！ もうすぐ余の時代が取り戻せるぞ！！」
[謎の部屋]
モノクマ
「おーおー、随分とやってくれるじゃないかー」
きらら
「凄いことになってますね・・・」
骨眼鏡
「さて、ミッションを発動させるか！」
モノクマ
「おっ、遂に来るかい？ どんなミッション？」
骨眼鏡
「たぶん、過去最長のミッションになると思う」
ユウキ
「は！？」
骨眼鏡
「そんじゃ、発動！」
その様子を見ていた骨眼鏡がミッションを発動！！
シュン！
エリアに２０体のハンターが入ったボックスが出現した・・・！！
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
ピリリリ ピリリリ
シャルロット
「も〜何〜？ ミッション？」
カレーパンマン
「[Mission.７ 現在、時空を超える魔女に操られた怪盗マジックキャッスルが、２０体のハンターが入ったボックスに向かっており、残り２０分になると扉を開け放出される] はぁ！？」
八千代
「[放出を阻止するには時空を超える魔女を封印するための女神を召喚し、その召喚の光で怪盗たちを止める必要がある] 女神って何かしら・・・」
イカ娘
「[その方法の手掛かりは時代の時計台の跡地にある] あのデッカイ時計台のことじゃなイカ？」
ゆうき
「ちょっと待って、こういうミッション早くないか！？」
Mission.７ ハンター２０体放出を阻止せよ！
現在、エイジアの催眠により操られた怪盗マジックキャッスルの３人が２０体のハンターが入ったボックスに向かい行進中
残り２０分になると到着し、ボックスの扉を開けハンターを放出させてしまう
阻止するには、エイジアを封印することができる５人の女神を召喚し、その召喚の光で催眠を解かなければならない！
その召喚方法の手掛かりは崩壊した時代の時計台の跡地にある・・・！
突然の絶対絶命のピンチ・・・！
果たして、復活を手がかりを掴むことはできるのか！！
３８：３０
残り１５人
アインズ・ウール・ゴウン/アウラ・ベラ・フィオーラ/イカ娘/カレーパンマン/黒木庄左ヱ門
konakun./シャルロット・デュノア/ターニャ・フォン・デグレチャフ/田中
轟八千代/納村不道/宮藤芳佳/萌田薫子/ゆうき/リムル=テンペスト
- Re: 逃走中４〈時仕掛けの幻想〉 ( No.111 )
- 日時： 2020/02/07 23:00
- 名前： 骨眼鏡 ◆/iCLgdCiEk （ID: cH43mN/a）
ターニャ
「２０体も放出されたら２０分も逃げられるわけないだろ！！」
konakun.
「滅茶苦茶なミッションだな・・・；」
怪盗マジックキャッスル
「「・・・・・・」」
残り２０分になると、エイジアに洗脳された怪盗マジックキャッスルたちが２０体のハンターの入ったボックスを解放してしまう・・・！
庄左ヱ門
「阻止するには女神を召喚するしかない・・・唐突すぎないかな・・・？」
放出を阻止するには、かつてエイジアを封印した女神を召喚し、その光で洗脳を解くしかない・・・！
カレーパンマン
「手掛かりは時代の時計台にあるって書いてたな・・・行ってみるか」
召喚の手掛かりは崩壊した時代の時計台にある・・・！
ゆうき
「こんなもん、やらないわけには行かないだろ・・・！ ２０体は無理だって！！」
シャルロット
「さすがに放出させるわけにはいかないでしょ！！」
芳佳
「当然やります！」
ハンター２０体放出を阻止すべく動き出す逃走者たち・・・！
ハンター
「・・・・・」
しかし、ミッションでの移動はハンターに遭遇するリスクを伴う・・・！
田中
「ハンター２０体か・・・」
他の逃走者がミッションへ向かう中、１人動かない田中・・・
田中
「色々と面倒くさすぎる、だから俺はやっぱりだらける為に自首をする」
田中は自首に向かう最中・・・！
ミッションにすら関わりたくないようだ・・・
田中
「だいたい、俺がミッションとか・・・目立ちたくないし・・・」
どう思われようが己のだらけは揺るがない・・・
田中
「・・・あ、あった」
ようやく自首用電話を見つけた・・・
田中
「やっと見つけた・・・でも、ここまで歩いたから疲れた・・・休もう」
しかし、田中にとっては長距離を移動してきたため、電話する体力も切れた・・・
ハンター
「・・・・・」
しかし、田中の近くにハンター・・・！
田中
「ふぁ〜・・・眠くなってきた・・・休んだら自首しよう・・・」
ハンター
「・・・・・」
[TANAKA]
ハンター
「・・・・・！」
田中
「あ・・・」 ポン
３７：００
田中 確保
残り１４人
自首前の休憩が仇となった・・・！
田中
「・・・あぁ、これでやっと牢獄で寝られる」
もはや自首してもしなくても彼の場合は変わらなかった・・・
ピリリリ ピリリリ
イカ娘
「[田中を確保、残り１４人] そういやまだ残ってたでゲソ・・・忘れてたじゃなイカ」
konakun.
「あ、自首できなかったんだ；」
リムル
「手掛かりってさっきのあれとしか考えられないよな・・・」
先程、時代の時計台の中から石碑を見つけ出したリムル・・・
リムル
「特別手掛かりみたいなのは無かったと思うけど・・・見落としてるかもしれないし、もっかい行ってみるか」
再び、時代の時計台の所へ向かう・・・！
アインズ
「つまりはまず時代の時計台に行かなきゃ方法もわからないってことか・・・」
アウラ
「そうなりますね・・・」
アインズとアウラもミッションへ向かう・・・
アウラ
「アインズ様がその怪盗共を止めるのはどうでしょう？」
アインズ
「いやいやダメだ； ここのゲームの中で無駄な争いや殺傷はアウトだ、ちゃんとルールが存在するなら守ることも大事だ」
アウラ
「失礼しました；」
カルマ値がやや悪のアウラ、考えが少々物騒である・・・
アインズ
「・・・とにかく、まずは時計台に向かうぞ！」
アウラ
「はい！ アインズ様！」
だが、比較的親しみやすいアウラ、アインズに着いていきミッションクリアを目指す・・・！
かおす
「わ、私もミッション協力しないと・・・！」
おどおどしながらもミッションへ向かうかおす・・・
かおす
「思えば私まだ何もしてません・・・このまま自首しても逃走成功しても炎上してしまいます・・・！！」
ネガティブ思考なのは相変わらずのようだ・・・
？？？
「ハーハッハ！！ いいぞ！魔力が溜まるぞ！！」
かおす
「ひぃぃ！！？ な、何ですか・・・！？」
エイジア
「これで余の時代を戻すのだ！！！」
かおす
「もしや、あれが時空を超える魔女って人ですか・・・！？」
エイジアを目撃したかおす・・・
ちなみに時空を超える魔女もエリア内を旋回中だ・・・
かおす
「って、あれ？ リリスさん！？ リリスさん何やってるんですか！？」
エイジア
「フハハハハ！ 時代を戻す時がもうすぐ来る！！」
かおす
「ダメです、聞いてくれません・・・；」
エイジアに逃走者の声は届かない・・・
かおす
「嫌な予感しかしません・・・；ちょっとこれはミッションやんなきゃって使命感が嫌でも出てきましたよ・・・；」
思わぬ形でミッションへの意欲が沸いた・・・
３５：００
残り１４人
アインズ・ウール・ゴウン/アウラ・ベラ・フィオーラ/イカ娘/カレーパンマン/黒木庄左ヱ門
konakun./シャルロット・デュノア/ターニャ・フォン・デグレチャフ/轟八千代/納村不道
宮藤芳佳/萌田薫子/ゆうき/リムル=テンペスト
- Re: 逃走中４〈時仕掛けの幻想〉 ( No.112 )
- 日時： 2020/02/12 22:30
- 名前： 骨眼鏡 ◆/iCLgdCiEk （ID: cH43mN/a）
シャルロット
「時計台って、確か入口付近だったよね？ こっちの方だっけ・・・」
ハンター放出阻止のための重要な手がかりを掴むために時代の時計台の跡地へ向かうシャルロット・デュノア・・・
シャルロット
「あ、あれだ！ あの瓦礫の山そうだよね？」
一番乗りで時代の時計台に到着した・・・！
シャルロット
「でも、どこに手掛かりがあるんだろう・・・？ あれ？ これ何？」
見つけたのは、先程リムルが見つけた謎の石碑・・・
しかし、その石碑は・・・
"時空を超える魔女は５人の女神により封印された、しかし封印が解かれ、再び時代の魔女が復活した場合のために、女神の召喚方法をここに示す"
と書かれた文章とその下に大きく正方形に凹んであるだけだ・・・
シャルロット
「え、手掛かりってこれだけ？ こんなんじゃ何もわからないよ・・・」
そこへ・・・
藤野
「時代の時計台にあれがあるはず・・・！」
清宮
「いったいどうしたんだい？ 急に血相を変えて・・・」
時東
「きっと藤野教授に考えがあるはずだわ・・・！」
シャルロット
「誰か来た・・・？ え、誰！？」
エイジアを封印する手段を調べていた藤野教授と清宮管理長と時東館長がやって来た・・・！
時東
「！お客様、今は館内は危険です、今すぐに避難を・・・！」
清宮
「待って館長、きっとこの人は時空を超える魔女の封印に協力してくれる人だと思うヨ」
シャルロット
「あの、女神の召喚方法がここにあるって聞いて来たんですけど・・・」
藤野
「！！ キミ、女神のこと知ってるの！？ だったら、話が早い！」
シャルロット
「え？」
持っていた資料を開く藤野教授・・・
藤野
「ここだ！ 実はこの石碑には女神の召喚方法が示されてるらしいんだけど、実はここの凹んだ所にその方法が書かれた石版がハマるらしいんだ！」
シャルロット
「つまり、その石版を見つけてくればいいってこと？」
清宮
「理解が早くて助かるヨ」
石碑の凹んだ所には、石版が入るらしく、それに女神の召喚方法が示されているようだ・・・！
シャルロット
「でも、石版って初めて耳にしたけどあるのかな？ みんなにもメールで知らせてあげよう！」
シャルロット、モバイルのメールの一斉送信機能を使い情報を共有する作戦のようだ！
シャルロット
「・・・よし、送信っと！！」
ピリリリ ピリリリ
納村
「ん？ メール？確保情報じゃないな・・・シャルロットから？ あの金髪ボクっ娘ちゃんか？」
イカ娘
「[シャルロットです！ 時計台の所に石碑がありました、そこに石版をはめると女神の召喚方法がわかるらしいです！] おっ、こういうメールはありがたいでゲソ！」
芳佳
「でも、石版？ そんなの知らないよ〜・・・見つけろってこと？」
カレーパンマン
「石版！？ もしかしてこれのことか！？」
konakun.
「一応持ってて良かった・・・！！」
アインズ
「おそらく、これだろうな・・・やはり、何かあると思ったんだよ」
アウラ
「流石はアインズ様！！」
石版は復活ゲームの際に獲得したこの３人が持っている！
これらを時代の時計台の石碑にはめ込めば女神の召喚方法がわかる！
konakun.
「これでいかない訳にはいかないよね・・・怖いけど行かなきゃ・・・！！」
カレーパンマン
「じゃあ行くしかねぇだろ！ 元々行くつもりだったがな！」
石版を持つ逃走者たちは、時代の時計台へ向かう・・・！
ハンター
「・・・・・」
しかし、移動は危険を伴う・・・！
アインズ
「つまり、この石版がキーアイテムだったわけだな・・・よし、時計台へ急ぐぞアウラ」
アウラ
「はい！アインズ様！」
石版を所持するアインズも時代の時計台へと向かう・・・！
リムル
「あの凹みはそういう事かよ・・・石版ってどこにあるんだ・・・？」
その近くにリムル・・・！
アインズ
「ん？ 誰かいるな・・・」
アウラ
「ハンターですか・・・！？」
リムル
「あ、アインズか・・・と、その部下のアウラっつったか、石版ってどこにあるんだろうな？」
アインズ
「それなら、私が持っているぞ」
リムル
「え、それ本当か！？」
アインズ
「本当だとも、これだ」
アウラ
「アインズ様は無意味な嘘なんかつかないよ！！」
リムル
「本当だ・・・！ けど、何を表してるのかわかんねぇな；」
アインズ
「もしかしたら、さっき言ってた石碑にはめ込めば何か変わるかもしれない」
リムル
「あの石碑に仕掛けがあるってことか・・・俺ももう１回行ってみるか」
アウラ
「え、もう１回？」
リムルも合流し、石碑へと向かう・・・
リムル
「ミッションのメール来る前に俺その石碑見てんだよ、そん時は何も気にしなかったけどな」
アインズ
「そういうことか・・・」
ハンター
「・・・・・」
しかし、３人の近くにハンターが接近・・・！
リムル
「それどこにあったんだよ」
アインズ
「復活ゲームのシェルターの中だ」
リムル
「ってことは、復活した奴ら全員持ってるのか？」
アインズ
「その可能性もあるが断定できない、たまたま私のシェルターだけ入ってた可能性だってあるしな」
アウラ
「話についてけない・・・；」
リムル
「あ、ごめん」
ハンター
「・・・・・！」 ダッ
見つかった・・・！
リムル
「！！ おい、ハンターじゃねぇか！？」
アウラ
「え、こんな時に・・・！！」
アインズ
「こっちだ！！！」
ハンター
「・・・・・」 タッタッタッ
３人の運命は！！！
３２：３０
残り１４人
アインズ・ウール・ゴウン/アウラ・ベラ・フィオーラ/イカ娘/カレーパンマン/黒木庄左ヱ門
konakun./シャルロット・デュノア/ターニャ・フォン・デグレチャフ/轟八千代/納村不道
宮藤芳佳/萌田薫子/ゆうき/リムル=テンペスト
- Re: 逃走中４〈時仕掛けの幻想〉 ( No.113 )
- 日時： 2020/02/14 23:00
- 名前： 骨眼鏡 ◆/iCLgdCiEk （ID: cH43mN/a）
ハンター
「・・・・・」 タッタッタッ
リムル
「こんな時に来るなよ・・・！！」
アインズ
「アウラ、分かれて逃げるぞ」
アウラ
「え、あ、はい！！」
ハンターに見つかった逃走者たち・・・！
ハンター
「・・・・・」 タッタッタッ
ハンターが視界に捉えたのは・・・
リムル
「やっべ！ こっち来た！！」
リムル=テンペスト・・・！
アインズ
「・・・２人とも大丈夫だと良いのだが・・・」
アウラ
「やっぱりスローレーザーでアインズ様を守るべきだったかな・・・」
ハンター
「・・・・・」 タッタッタッ
リムル
「くっ・・・キツイな・・・！」
[牢獄]
佐倉
「あ！あれ！ リムルさんじゃない！？」
一夏
「うわ、だいぶ追い込まれてるぞ・・・！」
ひな子
「に、逃げてーーー！！」
[LIMEL]
ポン
リムル
「あー！ くっそーーー！！」
３２：００
リムル=テンペスト 確保
残り１３人
リムル
「くそ〜、せめてこのミッションまではやりたかったな〜・・・！」
最強スライム、ここで散った・・・
リムル
「あ、そっか捕まったからもうこの姿でいる必要ないか」
シュン
リムル
(o＼ ／o) さて、牢獄行くかー
ついでに人間体モード解除・・・
ピリリリ ピリリリ
ターニャ
「[リムル=テンペストを確保、残り１３人] マジか、彼はかなりの戦力だったから失うのは大きいぞ・・・！」
納村
「こんな状況でもハンターはお構い無しか・・・」
八千代
「石版が必要って、シャルロットちゃんは言ってたけど、いったい何処にあるのかしら〜・・・？」
石版を探す八千代・・・
しかし、石版は既に復活者の３人が所持していることをまだ知らない・・・！
八千代
「どこかにはあるってことよね〜・・・間に合うかしら？」
この状況でもマイペース・・・！
ゆうき
「ことりちゃんの分まで俺が頑張らなきゃ・・・！！」
覚醒中のゆうきもミッションへ向かう・・・！
ゆうき
「・・・っ！！ ハンターいるぞ・・・！！」
ハンター
「・・・・・」
その近くにハンター・・・！
ゆうき
「ここで捕まるわけにもいかないんだよ・・・！」
思うように動けない・・・！
ハンター
「・・・・・」
ハンターには気づかれなかったようだ・・・
ゆうき
「確保されても牢獄でことりちゃんに会えるけど、そんな会い方ダサすぎる・・・！俺は賞金満額持って会いに行くぞ！」
熱が凄い・・・！
カレーパンマン
「あ、あそこが時計台だよな！！」
石版を持つカレーパンマンが時代の時計台へとやって来た・・・！
シャルロット
「あっ！ カレーパンマン！ 石版持ってるの？」
カレーパンマン
「あぁ！ これだ！」
シャルロット
「すごーい！」
カレーパンマン
「で、どこにはめればいいんだ？」
藤野
「あ、石版持ってきてくれたんですか？ ここにお願いします！」
カレーパンマン
「んん！？ 何だ何だ！？ まぁ、いっか、ここだな！」
持っていた石版を藤野教授に言われた通り石碑にはめた・・・
▢▢▢▢▢▢
▢▢▢▢▢▢
▢▢▢▢▢▢
とりらせ▢▢
きあかの▢▢
のかねを▢▢
カレーパンマン
「って、スペースかなり余ってるんじゃねぇか！！」
シャルロット
「もしかして、石版って何枚かあるんじゃないのかな？」
カレーパンマン
「あ・・・そういうこと！？」
藤野
「その通りです、石版は３つに分けられているようです」
カレーパンマン
「３つだと！？」
石碑の凹んだ部分にカレーパンマンの持ってきた石版は足りない・・・
つまり、全ての石版をはめる必要がある！
シャルロット
「ちなみにその石版ってどこにあったの？」
カレーパンマン
「あぁ・・・復活ゲームの時のシェルターの中だったが」
シャルロット
「ってことは、復活した人が持ってるってことだよ！！」
石版が誰が持ってるか理解したシャルロット・・・
konakun.
「この先だったよね・・・大丈夫かな、ハンターいないよな・・・」
アインズ
「せめて石版だけでも持って行ければ・・・！」
その２人も時代の時計台へ向かっている！
怪盗マジックキャッスル
「「・・・・・」」
エイジア
「時代を戻す時がもう間もなくだ！！」
しかし、怪盗マジックキャッスルがハンター２０体を解き放つまでの時間も刻刻と迫る・・・！
３０：００
残り１３人
アインズ・ウール・ゴウン/アウラ・ベラ・フィオーラ/イカ娘/カレーパンマン/黒木庄左ヱ門
konakun./シャルロット・デュノア/ターニャ・フォン・デグレチャフ/轟八千代/納村不道
宮藤芳佳/萌田薫子/ゆうき
- Re: 逃走中４〈時仕掛けの幻想〉 ( No.114 )
- 日時： 2020/02/17 22:45
- 名前： 骨眼鏡 ◆/iCLgdCiEk （ID: cH43mN/a）
イカ娘
「石版がどういう物かってのがわからないとどうすることもできないじゃなイカ・・・！」
ミッションに必要な石版を持っていないイカ娘・・・
イカ娘
「・・・けど、ここまで情報が無いってことは、もしや石版持ってる逃走者が既にいるんじゃなイカ！？」
意外と勘が鋭い・・・！
イカ娘
「あれ？ あれは何でゲソ・・・！？」
怪盗マジックキャッスル
「「・・・・・」」
イカ娘
「アイツら、目の焦点が合ってないじゃなイカ・・・！？」
見つけたのはエイジアに操られている怪盗マジックキャッスルたち・・・！
イカ娘
「このままだとあいつらが２０体のハンターを放出させてしまうでゲソ・・・！ 早くしないとヤバいでゲソ・・・！！」
ジリジリとハンターボックスへ向かう怪盗マジックキャッスルを目撃し、焦りが増す・・・！
芳佳
「うわ、あれが怪盗だよね・・・？ 早く止めないと・・・！」
その様子を近くで見ていた芳佳・・・
芳佳
「でも石版なんてどこにあるの〜？」
こちらも焦りが増す・・・！
ハンター
「・・・・・」
しかし、芳佳の近くにハンター・・・！
芳佳
「このミッションはみんなで協力しなきゃだけど、私もちゃんとやらなきゃ・・・！」
ハンター
「・・・・・」
芳佳
「女神の召喚方法早く見つけないと・・・って、うわぁ！！！」
ハンター
「・・・・・！」 ダッ
見つかった・・・！
イカ娘
「今悲鳴が聞こえたでゲソ！！ ここヤバいんじゃなイカ！？」
[MIYAFUJI]
芳佳
「ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・うわっ！！」 ポン
２８：４８
宮藤芳佳 確保
残り１２人
芳佳
「そんな〜〜〜・・・！」
焦りは注意を怠る・・・
ピリリリ ピリリリ
イカ娘
「[宮藤芳佳を確保、残り１２人] うわ、さっきの悲鳴これでゲソ・・・！」
ゆうき
「ここに来て確保ペース上がってないか・・・！？」
ターニャ
「誰か石版持ってる奴はいないのか・・・！」
石版の在処を探るターニャ・・・
アウラ
「アインズ様と分かれちゃった・・・でも、アインズ様のことだし大丈夫だよね？」
その近くにアウラ・・・
アウラ
「どうしよう・・・あ！ ターニャ！！」
ターニャ
「ん？ アインズの所のアウラくんではないか、石版について何か知ってることはないか？」
アウラ
「石版ならアインズ様が持ってらっしゃるよ！ 今アインズ様が向かっているはず！」
ターニャ
「ホントか！ なんだ、ってことは私が動けるミッションでは無かったってことか・・・」
石版がアインズが持っていることを知ったターニャ・・・
ターニャ
「いやしかし、我々に出来ることもあるだろう、私も時計台へ向かうとしよう」
アウラ
「あ、待って！ あたしも行く！」
だが、それとは別にミッションには向かうようだ・・・！
アインズ
「確かもうそろそろの筈なのだが・・・あれか？」
そのアインズが時計台の石碑へとやって来た・・・！
カレーパンマン
「・・・誰か来たか？」
シャルロット
「あ！ アインズさん！ もしかして石版は・・・」
アインズ
「持ってるぞ」
石碑の前にいたカレーパンマンとシャルロットととも合流・・・！
アインズ
「それで、この石碑に石版をはめればいいんだな？」
シャルロット
「そうみたいなんだ・・・」
アインズ
「では・・・」
持っていた石版を石碑の凹みに入れた・・・
▢▢▢▢ほま
▢▢▢▢きさ
▢▢▢▢んら
とりらせゅむ
きあかのじろ
のかねをきい
アインズ
「場所的に間違いは無いはずなのだが、まだスペースがあるな・・・」
カレーパンマン
「あぁ、石版はもう１枚あるって言ってたぞ」
シャルロット
「でも、ちょっと待って・・・現段階である文章でも解読できないんだけど！？」
アインズ
「やはり暗号になっていたか・・・しかし、最後の１枚が来ない限り難しいぞ」
藤野
「すみません、協力して頂いて・・・」
シャルロット
「全然大丈夫ですよ！」
２/３のスペースを埋めたが、まだ女神の召喚方法がわからない・・・！
konakun.
「時代の時計台ってどっちだっけ・・・？」
その石版を持っているkonakun.も石碑へ急いでいる・・・！
ハンター
「・・・・・」
しかし、konakun.の近くにハンター・・・！
konakun.
「早くしないと・・・！！」
ハンター
「・・・・・」
konakun. 凌げるか・・・！！
２７：３０
残り１２人
アインズ・ウール・ゴウン/アウラ・ベラ・フィオーラ/イカ娘/カレーパンマン/黒木庄左ヱ門
konakun./シャルロット・デュノア/ターニャ・フォン・デグレチャフ/轟八千代/納村不道
萌田薫子/ゆうき
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