二次創作小説（新・総合）
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- 第3回逃走中～大食い選手権前日譚～完結！
- 日時： 2020/02/22 13:43
- 名前： ネクスタ （ID: 4l3rs7gO）
ネクスタ版逃走中、待望の第3回！
今回の舞台は『埼玉県のとある市』！
翌日に大食い選手権が迫っている中、数々なトラブルが関係者を襲う・・・
果たして、無事に開催することができるのか！？
逃走者【30名・五十音順】
梓川咲太（青春ブタ野郎シリーズ）（初）
犬山あおい（ゆるキャン△）（初）
初春飾利（とある科学の超電磁砲）（初）
宇佐美奈々子（普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。）（初）
大垣千明（ゆるキャン△）（初）
各務原なでしこ（ゆるキャン△）（初）
小糸侑（やがて君になる）（初）
越谷夏海（のんのんびより）（３）
斉藤恵那（ゆるキャン△）（初）
桜島麻衣（青春ブタ野郎シリーズ）（初）
佐天涙子（とある科学の超電磁砲）（初）
島村卯月（アイドルマスターシンデレラガールズ）（初）
志摩リン（ゆるキャン△）（初）
しゅんぽこ（募集参加）（初）
白井黒子（とある科学の超電磁砲）（初）
砂尾なこ（ひとりぼっちの○○生活）（初）
ソトカ・ラキター（ひとりぼっちの○○生活）（初）
津島善子（ラブライブ！サンシャイン！！）（２）
一里ぼっち（ひとりぼっちの○○生活）（初）
双葉理央（青春ブタ野郎シリーズ）（初）
ヘキサ（募集参加）（初）
星野みやこ（私に天使が舞い降りた！）（初）
細野はるみ（はるみねーしょん）（初）
骨眼鏡（募集参加）（初）
本庄アル（ひとりぼっちの○○生活）（初）
茉里（ひだまりスケッチ）（初）
御坂美琴（とある科学の超電磁砲）（初）
薬師寺（募集参加）（２）
雄介（募集参加）（２）
ゆの（ひだまりスケッチ）（２）
～見どころ～
☆25人が初出場！秘められたポテンシャルはいかに！？
☆原作完結記念！『はるみねーしょん』からはるみが参戦！
☆学園都市から超能力者(レベル5)御坂美琴が見参！どんな逃走劇を見せるのか！
☆作者勢の雄介、前回のリベンジなるか！？
☆準レギュラーの夏海と善子、今回はどう逃げる？
☆宮子がいない！と思いきやドラマパートで大活躍！
以上30名が、ハンターから逃げ回る！
逃げ切って、賞金156万円を手にする者は現れるのか！？
- Re: 第3回逃走中～大食い選手権前日譚～ ( No.37 )
- 日時： 2019/09/04 13:43
- 名前： ネクスタ （ID: jHyiIImd）
ゲーム前、ハンターBOXの前に集められた30人の逃走者たち！
ぼっち
「カメラ回り始めた…楽しみだね、なこちゃん！」
なこ
「そうだな。アル、OPゲームで脱落しないように気をつけろよ～」
アル
「いや、しないわよ！流石の私でもそこまで酷くないはず…」
咲太
「はぇー、現場に改めて来てびっくりだな、麻衣さんっていつもこんな感じなの？」
麻衣
「私も外での収録は珍しいけど…せっかくだし楽しむわよ、咲太」
骨眼鏡
「えーと、そろそろ始まる感じですかね…？」
ぴこりーん！
みんな
「（ぴこりーん・・・？）」
茉里
「あ、モニターに何か映りましたよ！」
GM・ネクスタ
『えー、本日はわざわざお集まりくださりありがとうございます』
善子
「何か雰囲気違くない？どうしたのよアイツ」
夏海
「キャラ崩壊が否めないね」
ネクスタ
『そこ！痛いとこ突いてこない！1年半のブランクあるからしょうがないじゃん！』
初春
「そのブランクの原因が作者がサボってたからという事実」
ネクスタ
『すいません！てかなんで初春知ってるんだよ…』
佐天
「学園都市の裏事情とかの掲示板に載ってましたよ」
ネクスタ
『何それ怖っ、てか学園都市の情報網ヤバすぎだろ』
理央
「そんなの置いといてOPゲームの内容を教えてよ」
ネクスタ
『おっけー。今回もいつもと同じだよ。鎖だよっ』
ゆの
「チェーンプルゲームですか？」
ネクスタ
『それそれ。んじゃルール説明に入りまーす』
【OPゲームルール説明】
今回もハンターBOX前の鎖を引いていく『チェーンプルゲーム』。
全30本中28本は普通の色付き鎖だが、CLEARとハズレの鎖が1本ずつ混ざっている。
CLEARを引けばその名の通りOPゲームクリアとなるが・・・
ハズレの鎖を引けばその時点でハンター放出、ゲームSTARTとなる。
ちなみに、鎖を引く順番はくじ引きで決められる。
果たして、ネクスタゲーム初のOPゲームクリアはなるか。
～くじ引き中～
ソトカ
「やりました、師匠！ソトカは最初の方デス！」
なこ
「それって喜ぶところじゃないんじゃないか？」
はるみ
「よっと…おぉ、30番だって」
ユキ（C）
「お、これでリスクは最小限だな」
なでしこ
「結構回ってきそうだよ…誰かCLEAR引いてくれないかなぁ」
ヘキサ
「番号は…うわ、結構微妙かもな…」
各人くじの結果に一喜一憂しているご様子。
細かい順番は書くのが面倒なので（ドキドキ感を増やすため）、非公開にしておきます
美琴
「本音と建前が逆になってるわよ、テロップの…」
次回、オープニングゲームSTART！
- Re: 第3回逃走中～大食い選手権前日譚～ ( No.38 )
- 日時： 2019/09/10 11:38
- 名前： ネクスタ （ID: VKAqsu.7）
OPゲーム、最初に挑むのは・・・
誰だ！？
美琴
「いや、ゲーム終盤のナレーション感出さなくていいから」
学園都市第3位、御坂美琴がトップバッターだ・・・
美琴
「それにしても近いわね…ま、どうってことないんだけど」
BOXの真ん前でハズレを引けば、超電磁砲といえど逃げ切れない…
美琴
「まぁ30色もあるし、まだ安全よね」
佐天
「どの鎖を引くんですか？」
美琴
「そーねぇ…白にしようかしら」
卯月
「どうしてですか？」
美琴
「特に理由はないけど、色味からしてセーフっぽいじゃない」
クリアか？ハンター放出か…？
美琴
「引くわよ、いい？」
ジャラッ
シーン・・・
みんな
「おぉーーー！」
美琴
「思ったより緊張したわ…でも、これで一安心ね」
セーフの鎖を引けば、先にエリアに逃げることができる。
黒子
「お姉さま～！お気をつけて～！」
ダキッ
美琴
「心配なのを口実に抱きつくなっての！」
ﾋﾞﾘﾘﾘﾘﾘﾘ
黒子
「あ、お姉さま…そ、そんなに乱暴にしては…」ﾋﾘﾋﾘ
美琴
「ったく…それじゃー皆さん、お先に失礼するわよ！」
タッタッタ・・・（走り去る音）
薬師寺
「今までで1番印象に残る1番手でしたね（笑）」
咲太
「白井さんも懲りないなー」
アル
「つ、次行ってみよー！2番目って誰だっけ？」
ソトカ
「ソトカが2番デス！行ってきマス！」
2人目のチャレンジャーは、ぼっち生活からソトカ・ラキターだ！
ソトカ
「おぉ…忍者とはまた違った迫力がありマスね」
麻衣
「ソトカちゃんはどれを引くの？」
ソトカ
「悩ましいデスね…ハズレを考えると怖くなっちゃいマス…」
茉里
「大丈夫ですよ！こんな序盤にOPゲーム失敗とかあり得ないですから！」
ゆの
「茉里ちゃん、メタ発言はやめようね…」
ソトカ
「よーし、決めマシタ！紺で行きマス！」
侑
「選んだ理由とかあるの？」
ソトカ
「手裏剣の色だからデス！」
クリアか？ハンター放出か…？
ソトカ
「行きマース！」
ジャラッ
シーン・・・
ソトカ
「フゥ…怖かったデスね…」
見事、セーフの鎖だ・・・
ぼっち
「ソトカさん、一緒に頑張りましょう！」
ソトカ
「モチロンです！師匠も！」
次回：OPゲーム3番手
- Re: 第3回逃走中～大食い選手権前日譚～ ( No.39 )
- 日時： 2019/09/11 14:46
- 名前： ネクスタ （ID: PdIbMPXY）
OPゲーム、3人目は・・・
理央
「私の番だね」
峰ヶ原高唯一の科学部員、双葉理央・・・
理央
「まぁ、はずれを引かなきゃいいだけの話だよね」
しゅんぽこ
「双葉さんは何引くかとか決めてるんですか？」
理央
「元々は白の予定だったけど、もう引かれちゃったから…」
奈々子
「どうして白が良かったんですか？」
理央
「私と言えばやっぱり白衣だから…今日はさすがに着てきてないけどね」
恵那
「確かに、白衣着たらより科学者っぽいかも」
咲太
「じゃあ双葉、白がない今何を引くんだ？」
理央
「透明にしようかな。イメージ的に似てるしね」
クリアか？ハンター放出か…？
理央
「引きまーす、よっと」
ジャラッ
シーン・・・
みんな
「おぉ～～～」
理央
「これ、見てるのと実際にやるとじゃ全然違うね」
麻衣
「じゃあ双葉さん、また後で」
理央
「はい。咲太と麻衣さん、皆さんも頑張ってください」
続いて、4番目にチャレンジするのは・・・
なでしこ
「やっぱり回ってきちゃったよぅ…」
大食いキャンプ少女、各務原なでしこ・・・
善子
「何よその特徴ねじ込んだみたいな肩書き」
リン
「（まぁ間違ってはないし、案外いいかも…？）」
なでしこ
「まだいっぱい残ってるんだねー」
残る鎖は27本。ただ、決着の時は刻一刻と迫ってきている・・・
あおい
「なでしこちゃん、どれ引くか決まった？」
なでしこ
「うーん、やっぱりピンクにしようかなぁ」
千明
「確かに、なでしこって言ったらピンクだもんな」
なでしこ
「…よし！わたし決めた！ピンクにする！」
クリアか？ハンター放出か…？
なでしこ
「行くよー！えいっ！」
ジャラッ
シーン・・・
なでしこ
「こ、怖かったよぅ…じゃあ、先に逃げるね！」
ﾀｯﾀｶﾀｰ
侑
「（ピンク引かれちゃった…どうしようかな）」
そして、この挑戦後・・・
ヘキサ
「引きまーす！CLEAR来い！」
ボイメン好き作者・ヘキサが赤、
なこ
「落ち着いて・・・行けっ！」
お人好し中学生・砂尾なこが黄色、
骨眼鏡
「CLEAR出たりしないか…？行きます！」
北海道のカキコ作者・骨眼鏡がグレー、
善子
「準レギュラーだし、ダイジェストとかないわよね…？」
残念ながらダイジェスト送り・津島善子が青紫、
麻衣
「引くわよ？えいっ」
大人気女優・桜島麻衣が桜色を引いてクリアとなった。
黒子
「なんかダイジェストにしては勿体ない面々が続いてますわね」
くじの結果だから…しゃあない、うん。
そしてここまで来ました。10人目の挑戦者は・・・
夏海
「おっ、やっとウチの出番だねー」
ここまでネクスタゲーム皆勤賞、夏海だ。
佐天
「夏海さーん！ぱぱっとCLEAR引いちゃってくださいよー！」
夏海
「えー？いくらウチでもそんなことできるかな…」
佐天
「出来ますよっ、だって準レギュラーですし、皆勤賞ですし！」
夏海
「そっか…そうだよね！よーし、ウチならやれる！」
咲太
「（むしろフラグだな）」
リン
「嫌な予感しかしない・・・」
夏海
「もちろん、ウチが引くのはオレンジ！じゃあ、引くよー！」
夏海
「えーいっ！」
ジャラッ
かなり嫌な予感のする夏海、大丈夫なのか…！？
- Re: 第3回逃走中～大食い選手権前日譚～ ( No.40 )
- 日時： 2019/09/14 10:54
- 名前： ネクスタ （ID: emO5t6i/）
OPゲーム、10人目として挑戦中の夏海・・・
夏海
「もちろん、ウチが引くのはオレンジ！」
侑
「（大丈夫かな…ちょっと危ない気が…）」
ぼっち
「アルちゃん、ハンター出ないかな…？」
アル
「平気平気！（一応逃げる準備しとこ…）」
だが、他の逃走者にはめちゃめちゃ不安が募っている・・・
夏海
「いい？引くよー！」
夏海
「えーいっ！」
ジャラッ
シーン・・・
みんな
「お・・・おぉぉぉぉー！」
セーフだ・・・
夏海
「ちょ、みんな何その微妙なリアクション…もしかしてCLEAR出せなかったから？」
気にするな。
OPゲーム、続いては早くも11人目の挑戦者・・・
恵那
「あ～、もう私の番か～」
挑むのは、ほんわか系女子高生・斉藤恵那だ・・・！
恵那
「うわー結構減ってるね、鎖」
千明
「恵那ー、どれ引くか決まったか？」
恵那
「うーん、緑にしようかなぁ」
あおい
「なんで緑なん？」
恵那
「キャンプって言ったら大自然！って感じするからねー」
奈々子
「そろそろハンター出そう…」
恵那
「じゃあ、緑引きまーす！」
クリアか？ハンター放出か…？
恵那
「えいやっ！」
ジャラッ
シーン・・・
恵那
「ふぅ、クリアできて良かった～」
黒子
「本格的にハンター出てきそうですわね…」
恵那
「じゃあ、みんなも頑張ってね～」
OPゲーム、12人目として迎えられたのは・・・
茉里
「遂に来ちゃいましたか…私の番」
ひだまり荘から初参戦、茉里だ・・・
茉里
「どれを引きましょうか…前回のハズレの色って何でしたっけ？」
薬師寺
「ハズレを引いたのが鬼瓦さんで…何色でしたっけ？」
雄介
「あの後見返したんだけど、銀色がハズレだったと思います」
茉里
「そうなんですね！じゃあもう銀で行きましょう！」
ゆの
「えっ、そんな簡単に決めて大丈夫？」
茉里
「問題ナシです！そもそも同じ色がハズレとかあり得ないですし」
ゆの
「茉里ちゃん…だからメタ発言は…」
クリアか？ハンター放出か…？
茉里
「行きますよ！せいやっ！」
ジャラッ
シーン・・・
茉里
「良かった、ハズレじゃない…って皆さん、これCLEAR書いてますよ！」
佐天
「えっ、ホントに！？」
茉里
「書いてますよ！ここにしっかりと！」
【CLEAR】
みんな
「おぉぉぉ！」
ネクスタゲーム初のOPゲームクリア！逃走者たちには1分間の逃走猶予が与えられる！
しゅんぽこ
「も、もう逃げていいんですよね？」
スタッフ
「はい。もうカウントダウン始まってますよ」
しゅんぽこ
「おーい、もう逃げていいってさー！」
はるみ
「まじで、急がなきゃ」
次々とエリアに散らばっていく逃走者たち！
50
侑
「あんないきなりなんですね…ちょっと急すぎてびっくりしました（笑）」
40
初春
「とりあえずOPゲームクリアできて良かったですね～」
30
ぼっち
「あ、アルちゃん！もう30秒しか無いよ！」ｱﾜｱﾜ
アル
「だいじょぶだいじょぶ！もう結構距離とったし、だいじょーぶ！」
20
咲太
「これ、エリアをどんくらい把握できるかがポイントっぽいな」
１０
リン
「やば、もう10秒かよ…」
９
薬師寺
「もうすぐ、始まりますね…」
８
ゆの
「緊張してきました…久しぶりだなぁ」
７
千明
「おっしゃ、あきちゃんが旋風起こしてやるぜ！」
６
奈々子
「この辺でいいかな…わっ、もう6秒！？」
５
あおい
「よーし、なんかやる気出てきたわー」
４
卯月
「ここの逃走中は初めてですけど、ﾔｯﾃﾔﾙﾃﾞｽ！」←違う
３
はるみ
「おー、この後ハンターがでてくるんだね」
ユキ（C）
「捕まらないように頑張れよ、はるみ」
２
雄介
「来ましたね…前回のリベンジ、果たしてやります！」
１
茉里
「2、1・・・スタートですね！」
０
130：00
プシューーーーーーー！
ハンターA
「・・・・・」
ハンターＢ
「・・・・・」
ハンターＣ
「・・・・・」
ハンターＤ
「・・・・・」
タッタッタッ！
ゲームが、始まった・・・
ハンターから逃げた時間に応じて賞金獲得、それが
run for money 逃走中
- Re: 第3回逃走中～大食い選手権前日譚～ ( No.41 )
- 日時： 2019/09/16 14:04
- 名前： ネクスタ （ID: BjWSzvYn）
プルルル プルルル
夏海
「ん？なんで今メール来たんだろ…」
OPゲームクリアの知らせは、メールで送られる。
なこ
「おぉ！じゃあまだ全員残ってるって事か！」
なでしこ
「茉里ちゃん凄いなぁ…私も頑張らないと！」
黒子
「このエリア…何とも言えない感じですわね」
恵那
「建物もいくつかは入れるんだね」
今回の舞台は『埼玉県のとある市』。
さいたま市のように栄えてはおらず、でも暮らしやすい街だ。
この市の中の一部を、30人が逃げ回る！
千明
「おぉぉ！マジで200円ずつ上がってんぞ！すげー！」
卯月
「156万円あれば、何でも出来ちゃいそうな気がします…！」
賞金は1秒200円ずつ上昇。
最後まで逃げ切れば、賞金156万円を獲得できる。
しゅんぽこ
「あ、自首用電話ですね…場合によっては使うかもです」
善子
「一応自首も選択肢に入れといた方がいいわね」
なお、このゲームでは自首も可能。
エリア内2ヶ所にある自首用電話から自首を申告すれば、
その時点までの賞金を獲得し、ゲームからリタイアできる。
ハンターA
「・・・・・」ｽﾀｽﾀ
ただし、エリアには4体のハンター・・・
ハンターB
「・・・・・」ﾀｯﾀｯ
逃げ切れば156万円、捕まれば、0・・・
薬師寺
「前回はあっけない捕まり方をしてしまって…」
前回にも出場していた作者・薬師寺。
薬師寺
「また出られたので、前回の記録超えはノルマですね…」
早期確保に散った前回の、リベンジを誓う・・・！
リン
「ハンター怖…どっかに隠れるか？」
山梨のソロキャンガール・しまりん。
リン
「しまりん呼びやめろ」
そんな彼女に・・・
ハンターC
「・・・・・」ﾃｸﾃｸ
ハンターが、迫る・・・
リン
「てか隠れたい…ハンターいるし！」
即座に気付き、その場を離れるリン。
ハンターC
「・・・・・」ﾃｸﾃｸ
早めに気付いたおかげか、気づかれなかったようだ。
リン
「初っ端から危なかった…油断したら一瞬で終わっちまうぞこれ」
ハンターは神出鬼没。いつどこから現れるか分からない。
善子
「今回こそ長く逃げないとね…」
新たな準レギュラー・善子。
スタッフ
「どうしてですか？」
善子
「準レギュラーが逃走率1割未満とか恥ずかしいじゃない…」
善子
「少なくとも半分は残って、名誉挽回したいのよ」
果たして、Aqoursの不幸担当を脱却できるのか！？
骨眼鏡
「おっ、ここいいですね！」
いい隠れ家を見つけた様子の、骨眼鏡。
骨眼鏡
「とりあえずはここで第1ミッション発動まで待とうと思います」
基本的には潜伏することが多い彼。
初のネクスタゲーム、どんな活躍を見せるのか！？
みやこ
「あ、あのーカメラマンさん…私、ちゃんと逃げてることになってます…よね？」
スタッフ
「？はい、もちろんそうですが…」
みやこ
「私いま初めて喋ったんだけど…忘れられてたりしない？」
スタッフ
「あー・・・（作者の責任なので）いいと思いますよ、大丈夫です」
みやこ
「そっか、なら良かったです…」
いや、作者側としてはよろしくない・・・
茉里
「CLEAR引けましたし、すっごい幸先いいですね！」
OPゲームクリアの当事者となった茉里。
茉里
「このままミッションでも活躍して、逃げ切っちゃいたいですね！」
そんな彼女が行く先に・・・
ハンターD
「・・・・・」ｽﾀｽﾀ
1体の、ハンター・・・
茉里
「ゆのさんとも協力していきたいですね！」
ハンターD
「・・・・・」ｽﾀｽﾀ
茉里
「そういえば、なんで今回宮子さんはいないんでしょう…」
ハンターD
「・・・・・！！！」
見つかった・・・
茉里
「出演枠の問題でしょうか…ってハンターじゃないですかー！」
ハンターD
「・・・・・」
タッタッタッ！
茉里
「はぁはぁ…ちょっ、急に来すぎじゃないですかー！？」
ハンターD
「・・・・・」
タッタッタッ！
懸命に逃げる茉里、しかし無情にもその距離は縮まっていく・・・
茉里
「まっ、待ってください！待って！待って！」
ハンターD
「・・・・・」
ピピッ！
『MATSURI』
ポン！
124：17
茉里 確保
残り29人
茉里
「えっ…えぇぇーー！CLEAR引いたのになんで最初の確保なんですかー！」
CLEARの鎖を引いても、身の安全は保証されない・・・
プルルル プルルル
初春
「わっ！め、メールですか…ビックリした…」
雄介
「『茉里確保 残り29人』ってマジか…せっかく当たり引いてたのに…」
ゆの
「茉里ちゃん…その分私が頑張らないと！」
美琴
「ついに始まったって感じがするわね…そう来なくっちゃ！」
ついに確保者が出た第3回逃走中。
ここからは油断を許さない、逃走者vsハンターの真剣勝負だ・・・！
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