二次創作小説(新・総合)
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- はぐみ「VIP+のSSの下書きだよ!」【プリキュアSS】
- 日時: 2019/08/17 10:49
- 名前: 天爛大輪愛 (ID: tsuls/Ks)
hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news4viptasu/1565424387/
上のURLが本編です。よければ読んでね!
先の話や劇場版の下書きをこちらで行おうとおもいます。
下書きなので雑談板がよろしいかともおもったのですが、SSなのでね。一応。
せっかくだから、1話と2話もここにのっけておこう。3話以降も(8/16時点で)じきに更新する予定!
完全な本編は、ぜひ向こうで見てね♪
____________
【目次】
>>1 1話
>>2 1話あとがきなど
>>3 2話
>>4 3話予告など
>>7 >>8 設定とか
- 下書きだよ!」【プリキュアSS】 ( No.23 )
- 日時: 2019/09/04 19:42
- 名前: 天爛大輪愛 (ID: ODwEOXCF)
すぐり「心が・・・・心が、いっぱいに、広がって、満たされて__」
すぐり「あふれるっ・・・・!!」パァァァァァァァァァァアッ!!
イシャヨメー「なっ・・・・!?」ジリ・・・・!
トゥモロー「クリーム色の、ミライクリスタル・・・・!」
ハムちゃん「プリハートも反応した!」グッ「よっしゃ、お前の覚悟見せたれっすぐりーっ!」
すぐり「私はもう・・・・何もない輝木すぐりじゃ、ないっ!」バッ
すぐり「ミライクリスタル!」カシャッパァーン!「ハート・きらっと!」
すぐり「(すごくすごく暖かい・・・・きっとこれは、私の中の、きらきら・・・・!)」
すぐり「(みなぎってくる、勇気が・・・・!)」
すぐり「(この勇気を、いっぱい、いっぱい込めてっ・・・・!)」
すぐり「__はー・・・・ぎゅーーーー・・・・!」パァァァッ・・・・!
イシャヨメー「っ、あなた!?」ギリ・・・・
?????「輝く未来を、抱きしめて__」
?????「ずっとずっと自分だけの殻に閉じこもってる・・・・それはとても楽に思えるかもしれない。でも」
?????「それじゃ、心が窮屈で・・・・いつかつぶれてしまうかもしれない、だからっ」
?????「だから、私はっ・・・・!」ギュウッ
?????「新しいものを受け入れる勇気、一歩踏み出してみる勇気!あなたにも、伝えたい!」
?????「そして感じてほしい・・・・あなたにもある、未来、可能性、幸せ・・・・!」
?????「そんな願いを込めて私は・・・・お母さんが心を込めて名前をつけてくれたように、プリキュアとして名乗るよ・・・・」
「__みんなの一歩!勇気のプリキュア・キュアコラージオ!」
__________
『フレフレ!勇気のプリキュア・キュアコラージオ誕生!』
__________
- 書きだよ!」【プリキュアSS】 ( No.24 )
- 日時: 2019/09/09 19:16
- 名前: 天爛大輪愛 (ID: ODwEOXCF)
コラージオ「っ・・・・」バァーン!
トゥモロー「コラージオ・・・・すごい・・・・!」
コラージオ「はぐみちゃん・・・・ううん、トゥモロー。憎しみにとらわれたら、自分じゃなくなっちゃうよ」
トゥモロー「コラージオ・・・・」
コラージオ「それにそれに、お母さんたちは眠らされてるだけだから、まずはまずは、落ち着いてほしいの!」
コラージオ「私だって、さっきのすっごく嫌だけど・・・・あの人だって悲しい人なの、消してしまおうとは思ってないよ」
トゥモロー「ってことは・・・・」
コラージオ「私は、さっきも言ったけどあの人にも幸せを感じてほしい!そのためにも、何とか頑張りたいっ!」
トゥモロー「それと、ママたちも取り戻さなきゃだね!」
コラージオ「もちろんだよ!」コクコク
トゥモロー「ぃよっしゃぁ!フレッフレップリキュアー!いっくよーーーー!」ダッ
コラージオ「私が相手だよ・・・・!」バッ
イシャヨメー「驚いたわよ全く。オシマイダーの素体候補がプリキュアに早変わりしちゃうんだから・・・・ねっ!」シュッ!
コラージオ「っ!」シュンッ「あのあの、今の組織を抜けてみない!?」シュシュッ
イシャヨメー「(説得してるにしては容赦ないパンチラッシュね・・・・)」ヒュッ「断固拒否ね!」
イシャヨメー「私はやっと、エンプティマザー社長に居場所をもらったのに!」
コラージオ「居場所って、そんな受動的なものじゃないはずだよ!」ヒュッ「んぇいっ!」ドッ
イシャヨメー「どうかしらねっ!」ヒュンッ「社長の理想は、時を止めてすべてが幸せに包まれたままにすること!」
イシャヨメー「私はこれでいいのよ!もうほっといて!」シュッ
コラージオ「嫌・・・・!」パシッ
イシャヨメー「! は、離しなさいよ、離してっ!」
コラージオ「もし今時を止めたとして、あなた今、本当に心から幸せ?」
イシャヨメー「! ・・・・」ハッ
コラージオ「っ、らぁっ!」ドゴォッ!
イシャヨメー「ぐぁっ!」ヒューン・・・・「くっ!」キキーッピタッ
コラージオ「私はあなたの、これ『が』いいが、聞きたいの!」
イシャヨメー「・・・・」
- !」【プリキュアSS】 ( No.25 )
- 日時: 2019/09/13 20:31
- 名前: 天爛大輪愛 (ID: ODwEOXCF)
トゥモロー「よぉし、コラージオが頑張ってくれてる今のうちにママたちをっ!」ダッ!クルクルクル・・・・
???「綺麗なきりもみジャンプやなぁ。やっぱお前には力業やのーてそっちが似合うで」
トゥモロー「!」・・・・スタッ「その、声・・・・」
???「数日ぶりやな」ニッ
ハリー「はぐみ」
トゥモロー「ハリー! ・・・・ぁ」・・・・フッ「そっか」
トゥモロー「どうしてもママたちを助け出させてくれないんだね」
ハリー「せや、言うまでもない。俺はお前の・・・・プリキュアの、敵やっ!」ダッ
トゥモロー「はぁっ!」ダッ
イシャヨメー「・・・・」ヘナヘナ・・・・ペタン「(私の本当の幸せって?あの子は何をいってるの・・・・?)」
コラージオ「・・・・えっとえっと、これってこれって、たぶんたぶん・・・・!」チラッ
コラージオ「チャンス、だよねっ!?」ダダッ
コラージオ「(あの人の戦意が消えている間に、トゥモローと・・・・!)」ハッ「あっ!」
トゥモ・ハリ「っ!!」ドンックルクルクル・・・・シュパァッグォアッ
コラージオ「なるほどなるほど、足止めされてるんだね・・・・」
コラージオ「(だけどトゥモロー、なんだか切なそうな顔してるような・・・・?)」
コラージオ「それはともかく・・・・今はっ!」グッ
__ピロリロリロピロリロリロ・・・・パァンッ
コラージオ「ふっ!」バッ
ハリー「なっ!?」
トゥモロー「コラージオ!」パァッ
コラージオ「フレッフレッ!ハーーーーーート・フラァァァァァァァァッッシュ!!」
__バッシュゥゥゥゥゥゥゥゥゥンッ!
ハリー「っ!?」バァーンッ「う、動けへんっ・・・・!?」グググ・・・・
コラージオ「トゥモロー!」
トゥモロー「ありがとコラージオ!」タッ「ふっ!」
はな・ほま「・・・・」グッタリ
トゥモロー「っ・・・・!」ギュウッ・・・・「(今助けるから、どうか、無事でいて・・・・!)」
トゥモロー「ママーーーーーーーーっ!!」ピトッ・・・・パリッ!
__ピキピキピキッ・・・・パァーンッ!
トゥモロー「ママ!」
コラージオ「お母さん!」
はな・ほま「・・・・」ヒューン・・・・
トゥモロー「あっ!・・・・おわっ!?」トスンッ「ふー、ナイスキャッチ!」
ハリー「ぐぅっ・・・・」
トゥモロー「・・・・もう帰っちゃうんだ。」ニコッ「またね!」
ハリー「・・・・ほな」ピシュンッ「(帰るゆーてもなぁ・・・・)」ハハ・・・・
- !」【プリキュアSS】 ( No.26 )
- 日時: 2019/09/22 17:02
- 名前: 天爛大輪愛 (ID: ODwEOXCF)
コラージオ「トゥモロー」ポムッ
トゥモロー「コラージオ・・・・」
コラージオ「まだあの人がいる、切り替えていこうよ」バッ!ヒューン・・・・
トゥモロー「・・・・だね!」バッ
コラージオ「__ょぃしょ・・・・」・・・・スタッ「・・・・ねぇ」スタスタスタ・・・・
イシャヨメー「ぁ・・・・なた・・・・っ」
コラージオ「もう一度、きくよ。それがあなたの本当の・・・・本当の幸せ?」
イシャヨメー「__わからないっ」
トゥモロー「えっ・・・・」ヒューン・・・・スタッ
イシャヨメー「本当の幸せっていったい何?私には今まで、不幸と偽りの幸せしかなかった!そんなの、わかるわけないじゃないっ・・・・!」
コラージオ「ぁ・・・・」グッ「(そうだ、そうだ私・・・・!)」
トゥモロー「じゃあ」ニコッ「どうしたらあなたは笑顔でいられそう?」
イシャヨメー「!・・・・」
コラージオ「・・・・そうだね、トゥモロー。そうだよね」
コラージオ「確かに私、あなたのこと真に考えられてなくて・・・・今ももしかしたらわかりきってないのかもしれない」
コラージオ「だって、今のあなたになるまでにあなたが味わった苦味・・・・私には想像できないから・・・・」
コラージオ「すごく無責任なこときいてしまって、しかもそれで苦しんで戦えなくなったのを利用してしまって・・・・ごめんなさい」
コラージオ「だけど、トゥモローの言ったこと、あなたにもわかるはず・・・・!」
コラージオ「ここから一歩ずつ歩いていくことは・・・・人生だから。胸がぎゅっと苦しくなること、あると思う」
コラージオ「でもその分、たくさんの新しい、きっと本物だと思える幸せが、心いっぱいの笑顔が・・・・待っているんだよ」
コラージオ「今のあなたが選んでいる道。それは、未来すらない広大な写真の世界の中で数えきれない憎しみと、中に苦みをはらんだ一瞬の甘さを、そのただひとつの身体にはちきれそうなほどに抱えて・・・・」
トゥモロー「(いいなぁ。国語、得意なんだろうなぁ・・・・)」
コラージオ「そして、終わりさえ与えられない円環的な世界で__」
イシャヨメー「__もう、いいわ。聞いて恐ろしくなってきた・・・・」
コラージオ「じゃあ!」パァッ
イシャヨメー「おか、しいわね・・・・未来なんて、信じてやるもんかって思ってたのに」
イシャヨメー「どうして、プリキュアの言葉に心を傾けてしまうのかしらね・・・・」ワナワナ
トゥモ・コラ「・・・・ぇ?」
イシャヨメー「そんなのって・・・・!」
イシャヨメー「そんな、それじゃあ、私が今まで正しいと思ってきたことは・・・・!」グッ
コラージオ「っ・・・・!?」ハッ
イシャヨメー「どう、」ダッ「なっちゃうのよぉぉぉぉぉぉおっ!!」キーーーーーーーン!
トゥモロー「あっ!?」
- URLは、落ちちゃったスレの ( No.27 )
- 日時: 2019/11/27 15:07
- 名前: 天爛大輪愛 (ID: Ks1Py4Y0)
【hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news4viptasu/1565424387/】
_________________________
コラージオ「危ないっ!」バッ「トゥモロォォォォォォォォォォッ!!」ドゴォッ!
__ブ・・・・ワァッ・・・・!!
イシャヨメー「!! ・・・・・・・・っは__」ヒューーー・・・・・・・・ン
__ボチャンッ ザバァァァァァア・・・・
トゥモロー「・・・・海に」
コラージオ「落ち、ちゃったね・・・・」
ハムちゃん「なんやてっ!?」ガバァッ
トゥモロー「ハムちゃん、どうしたの・・・・?」
コラージオ「今更だけど、このハムスターさんしゃべるんだね?」
ハムちゃん「んな呑気なことゆーてる場合か!あいつ、泳げんぞっ!」
トゥモロー「えっ・・・・!?」
コラージオ「っ・・・・・・・・!!」
トゥモ・コラ「・・・・!」タタッ
コラージオ「たぶんたぶん、ここら辺に落ちたよね!?」
トゥモロー「でも、海の中見えないし、どこにいるのかわかんないよぉ・・・・!」ジワ・・・・
ハムちゃん「流れも、速いしな・・・・」
コラージオ「で、でもでも・・・・しばらくしたら浮かんでくる、よね・・・・!?」
ハムちゃん「ぃ、や。勢いよく落ちてもうたし・・・・服も重そうやったから・・・・」
トゥモロー「そんなっ・・・・!」
コラージオ「っ!」ダッ・・・・バシャーンッ!
トゥモ・ハム「コラージオっ!?」
__海中
コラージオ「(だめっ・・・・このまま終わっちゃ、絶対絶対だめっ!)」コポコポコポ……
コラージオ「(どうか、どうか見つかって・・・・!)」ハッ「(何これ、大きな洞穴?中が明る・・・・っ!!)」ファァァァァァア……
__回想・金曜の深夜・飛行機内
すぐり「あのあの、神戸ってどんなところなの・・・・?」
ほまれ「結構楽しいとこだよ。前、行ったときに見かけた看板みたいなのには『天国に一番近い町』って書いてあったかな?」
すぐり「へー・・・・」
__きっとどこかにあるはずの世界
すぐり「んぅ・・・・あ・・・・」ムクッ「お花畑?でもでも、何か変。景色が、お花の色合いが目まぐるしく移り変わっていく・・・・」
??? ?「わざわざ追いかけて来なくてもよかったのに、ほんと他人想いなのね?」
すぐり「えっ・・・・?」クルッ「(あの人じゃない。黒髪の、女の子・・・・?)」
黒髪の少女「大丈夫、あなたがお探しの人は、幸せを追い求めて別の世界へ行ったわよ」ニコッ
黒髪の少女「もう一度、気持ちを切り替えて未来を歩んでみたいってね」
すぐり「でもっ・・・・!」
黒髪の少女「・・・・」
すぐり「・・・・」
黒髪の少女「やっぱり、自分を勝手に責めてるのね」
黒髪の少女「これは、本人の意志によるものよ。決してあなたが強制したことじゃない」
すぐり「・・・・」
黒髪の少女「ほら、さっさと帰りなさいよ。キュアトゥモローたちが、心配して待ってるんじゃないの?」
すぐり「あっ、うんうん・・・・そう、だね!さようなら」パァァ・・・・!
黒髪の少女「えぇ、じゃあね・・・・」
黒髪の少女?「ありがとう、プリキュア。また会えるといいわね・・・・」ボソッ
すぐり「あな、たは・・・・!?」ファァァァァァア・・・・
__地上
???「__ぐりちゃん・・・・すぐりちゃんっ!」
すぐり「ぅ・・・・ん・・・・」パチッ「あ、あれ?」
はぐみ「よかった起きたー!すぐりちゃん、さっき急に空に現れて、そのまま落ちてきたんだもん」
ハムちゃん「せや。空から女の子が!って思うとったら、お前やったからびっくりしたわー」ウンウン
すぐり「えっとえっと・・・・」
はな「はぐみー!すぐりちゃーん!」
ほまれ「一緒にご飯食べることになったから、早く来なよー!」
ハムちゃん「(いつの間に起きたんや・・・・)」
はぐ・すぐ「わぁ・・・・!」コクンッ「はーい!」
__ルミナス神戸2・船内
はぐ・すぐ・はな・ほま「・・・・」ウットリ・・・・
はぐみ「夜景、めっちゃきれーい!」
すぐり「だねだね、はぐみちゃん!」
はな「予約してた船が、たまたまかぶってたんだー♪」ルンルン
ほまれ「ほーんと、強い縁だよね・・・・あれ?すぐり、いつの間に名字呼びやめたの?」
すぐり「・・・・え?あ、はぐみちゃんのこと?」・・・・ハッ「本当だ!いつからだろう!」
はぐみ「私も!すぐりちゃんのこと、さっきまで輝木さんって呼んでたのに!」
はな「まぁ、それだけ仲が良くなったってことで!」ニコニコ
ほまれ「そうだね、すぐりも前よりしっかりとしゃべれるようになったし・・・・」ナデナデ
すぐり「「きっときっと、はぐみちゃんのおかげだね」エヘヘ
はぐみ「私じゃなくて、変わろうとしたすぐりちゃん自身のおかげだよ!・・・・あっ!」パァッ
はぐみ「ごはんきたよー!早く食べよっ」
すぐり「もぅ、はぐみちゃんったら・・・・でもでも、おいしそう!」ニコッ「じゃあ!」パンッ
はぐ・すぐ・はな・ほま「いただきまーす!」
__新神戸駅・新幹線口改札付近
ほまれ「ほんと、ありがとうねはな」
はな「大丈夫!」ムネドンッ「明日学校あるしねー!安全運転ではぐくみ市に連れて帰るよっ!」
はぐみ「運転するの、ママじゃないでしょー」
すぐり「あはは・・・・ともかくともかく、私しっかりお留守番してるから、コーチング頑張ってねっ」
ほまれ「すぐりにそう言われると、やっぱ嬉しいなぁ 私よく家空けちゃうから、寂しい思いさせちゃってるし・・・・」
はぐみ「私が代わりに、愛情たっぷり注いだよ♪」ギュムッ
すぐり「あはは、苦しいよ、はぐみちゃん」ニコニコ
ほまれ「・・・・」フフ・・・・
すぐり「あははは♪」・・・・ハッ「・・・・」