二次創作小説（新・総合）
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- 逃走中～トウキョーピーチボーイ～
- 日時： 2020/01/05 13:48
- 名前： 気まぐれ （ID: tEEjMVj9）
今回の舞台は『未来都市トウキョー』。現在からおよそ100年後の世界で、科学技術が発達している。この都市ではトウキ・モモセ、ベニ・イヌカイ、マオト・サワタリ、カズマ・キジモトの4人からなる自警団が活躍していた。彼らは都市に蔓延る犯罪をコンビネーションプレイで裁いているのであった。
最近、この都市では少女が誘拐される事件が頻発していた。犯人の足取りも掴めず、警察もお手上げの状態である。その噂を聞きつけた自警団は調査を始め、ついに犯人のアジトを突き止めたのであった。
アジトへ乗り込む自警団。そこで待っていたのは最強の刺客、驚愕の事実。そして、自警団リーダーのトウキ・モモセの生い立ちであった。強大なる敵、そして都市に迫る危機に自警団はどう立ち向かうのか！？
今回、「未来都市トウキョー」を逃げ回るのは、歌手、YouTuber、お坊さんなど各界から集められた20名の逃走者たち。彼らは数々のミッションをクリアしながら賞金獲得を目指す。ドラマとゲームがリンクして繰り広げられる逃走劇。90分間の逃走劇で賞金を獲得する者は現れるのか！？
逃走者～（）は参加回数～
一休（初）
宇治松千夜（初）
KAITO（初）
キズナアイ（初）
桐間紗路（初）
坂本雄二（2）
シャル（初）
セワシ（4）
月野しずく（初）
天々座理世（初）
寺時（初）
戸川秀之（2）
夏風邪（初）
フラダリ（初）
星降そそぐ（初）
松野トド松（初）
MEIKO（初）
矢澤にこ（初）
ルカ・フォルティス（初）
669（初）
（五十音順）
▽未来都市トウキョーで逃走中！
▽夏風邪、寺時らの実力は！？
▽驚愕のミッション、切り抜けられるか！
▽まさかの参戦、一休さん！
▽漢気溢れる天使、ルカの汗だく逃走劇！
▽衝撃の結末、逃げ切るのは誰だ！？
※この作品は2018年4月15日より他サイトにて公開済のものです。
- Re: 逃走中～トウキョーピーチボーイ～ ( No.23 )
- 日時： 2020/01/29 23:57
- 名前： 気まぐれ （ID: tEEjMVj9）
オニガシマカンパニー社内
マオト
「ここが、オニガシマカンパニーですか……」
ベニ
「大企業の割に中は閑散としていますね」
カズマ
「気を付けろ。既に監視カメラの気配がする。」
トウキ
「おっ、そういえば爺ちゃんから油そばパン貰ったんだった」
ベニ
「むっ、私の好物のトマトパンも……」
マオト
「チーズダッカルビパンもありますね」
カズマ
「こんな時に食うのかよ……」
トウキ
「もぐもぐ…… それで、まずはどこから調べる？」
ベニ
「待って、何か聞こえます」
マオト
「これは…… 女の子が泣いている声？」
カズマ
「どうやら、クロのようだな」
ベニ
「それに、建物の奥に研究所のようなものが……」
トウキ
「よし、二手に分かれて調査だ。俺とベニは研究所を調べる」
マオト
「僕とカズマさんは泣き声の出所を調べます」
トウキ
「得体の知れない場所だ。くれぐれも気を付けよう」
・
・
・
・
・
【50：00】（480,000円）
ガシャンッ！
ハンターNN
「・・・・・・・・・・」
ハンターTT
「・・・・・・・・・・」
ハンターOF
「・・・・・・・・・・」
ハンターTR
「・・・・・・・・・・」
タッタッタッ！
4体のハンターが放たれ、ゲームが再開した……
ルカ
「おっ、再開したようです！」
戸川
「さっきとは打って変わって、静かな場所ですね……」
新エリアはオニガシマカンパニー（東京ドーム6個分）
このエリアを12人の逃走者が逃げ回る。
リゼ
「このフードコートは隠密に最適だな……」
シャロ
「リゼ先輩、目の付け所が違う……」
KAITO
「ここから1階まで見通せるね……」
夏風邪
「また50分もあるんですよね……」
シャッターに囲まれた通路を歩く夏風邪、そこに……
ハンター
「……………………」
夏風邪
「うおっ！？ って、これハンターマネキンですよね？」
今回、カメラはついていない……
夏風邪
「びっくりした……」
アイ
「さて、新エリアに来たわけですけど。誰もいない……」
閑散としたエリアを歩くキズナアイ
アイ
「なんか迷宮って感じで…… 待って、泣き声が聞こえる」
KAITO
「ちょっと、アイス食べてる時にホラーなんか嫌だよ……」
シャロ
「無理無理無理無理、もう帰りたい」
リゼ
「落ち着け、出処が分かれば……」
～牢獄～
セワシ
「さて、僕達も新エリアに移動したわけだけど」
MEIKO
「さっきと違って、静かなところだね」
にこ
「静かだけど、たまに泣き声が聞こえてくる……」
千夜
「『静寂の聖域、穢れし慟哭』…… うん、良いメニューが出来そう！」
シャル
「どんなメニューだ」
フラダリ
「このもみじ饅頭のことだ」
一休
「うわぁ、フラダリさんに似てる……」
トド松
「どっかにインスタ映えする場所ないかなぁ…… 研究所ばっかり」
そそぐ
「私、星降そそぐ。全世界アイドルトーナメントがついに開幕。1回戦、私達の対戦相手は主婦7人組のシュフリーズ！ 圧倒的な経験量を前に苦戦しちゃうの。大地くん、助けて～！ ☆色ガールドロップ第13星『迫力満点！ シュフリーズの年の功』、次回も恋にドロップドロップ！」
残り12人
- Re: 逃走中～トウキョーピーチボーイ～ ( No.24 )
- 日時： 2020/01/30 00:05
- 名前： 気まぐれ （ID: tEEjMVj9）
To.謎の慣性さん
初めまして！← 気まぐれです！
今回『も』キャラの濃さに定評のある作品になっています。
近未来が舞台なのにアナログ感満載の一休さんは、逆に新しくて個人的に好きです（笑）
ゲームは後半戦に突入、これまで以上に高難易度のミッションが発令されます。
最後までお楽しみください！
- Re: 逃走中～トウキョーピーチボーイ～ ( No.25 )
- 日時： 2020/01/30 23:07
- 名前： 気まぐれ （ID: tEEjMVj9）
【48：16】（500,800円）
戸川
「ハンターがいますね……」
ハンターNN
「……………………」
戸川
「余裕の表情ですね。数々の逃走者を捕まえた証でしょうか」
寺時
「戸川先生が向こうに見えます……」
物陰に隠れる寺時、そこに……
ハンターNN
「……………………」
戸川が見掛けたハンター……
寺時
「戸川先生って優しそうに見えますけど、闇を秘めてるというか……」
寺時はハンターに気付いていない！
寺時
「次のミッションは何だろう……」
ハンターNN
「………………！！」
タッタッタッ！
寺時
「……いやっ！」
タッタッタッ！
ハンターNN
「……………………」
タッタッタッ！
寺時
「はぁ、はぁ……」
タッタッタッ！
戸川
「おやおや、追われていますね……」
寺時
「はぁ、はぁ…… あぁ……」
タッタッタッ！
ポンッ！
【47：31】（509,800円）
寺時 確保
残り11人
寺時
「折角、移動出来たのに…… ルカさん、ごめんなさい」
ピピピッ！
669
「確保情報ですね……」
シャロ
「誰が捕まったんだろう……」
確保情報
寺時を確保
残る逃走者は11人
夏風邪
「寺時さんも捕まってしまいましたか……」
ルカ
「くっ…… 守りきれなかったか……」
ポプ子（CV：根本圭子）
「ねえねえ、クイズを出すね」
ピピ美（CV：日高のり子）
「いいよ、やってやろうじゃないか」
ポプ子
「えいえいっ！ この攻撃は？」
ピピ美
「パンチ！（せいかいのおと）」
ポプ子
「ボエェーーーー！！ 歌が下手な人を？」
ピピ美
「音痴！（せいかいのおと）」
ポプ子
「さては○○○だな、オメー」
ピピ美
「アンチ！（せいかいのおと）」
ポプ子
「開けてみたいでしょ～？ いきますよ、せーのっ！」
プシュッ！
ピピ美
「あぁ～～～～！！（すいそのおと）」
ハンターOF
「……………………」
ハンターTR
「……………………」
669
「おっ、あんな所に人がいる……」
サクト
「珍しいですね、客人とは」
サクト・ハナサカ（フラット）
669
「あの、この会社は一体……」
サクト
「研究をメインとする会社です。食品開発や生物工学など様々です」
669
「研究施設にしては人が少ないような……」
サクト
「研究室に閉じこもっているんですよ。変わり者ばかりですから」
669
「はぁ……」
サクト
「僕は刈った髪を灰にして桜を咲かせる研究をしているのですが、協力を」
669
「お断りします」
サクト
「残念だなぁ……」
669
（サイコパスやん……）
雄二
「何か良くない気配を感じるな……」
何かの気配を感じ取る坂本
雄二
「翔子とは別の殺気がするんだ……」
そそぐ
「私、星降そそぐ。アイドルトーナメント1回戦、私達は若さでシュフリーズを破ったの。2回戦の対戦相手は灰色ラフレシアZ！ だけど、対戦前にしずくちゃんところな先輩が灰ラフに毒を盛られちゃって…… ☆色ガールドロップ第14星『そそぐのソロライブ、解毒剤は私の歌！』、次回も恋にドロップドロップ！」
残り11人
- Re: 逃走中～トウキョーピーチボーイ～ ( No.26 )
- 日時： 2020/01/31 23:08
- 名前： 気まぐれ （ID: tEEjMVj9）
【46：03】（527,400円）
ルカ
「ゲーム時間も半分ほどになりましたね……」
未だに疲れを見せないルカ
ルカ
「こんな所でへばってられませんからねっ！ 逃げ切ったらぁぁぁぁい！！」
ハンターTT
「……………………」
ハンターOF
「……………………」
アイ
「そういえば、新エリアに来ただけで何もやっていませんね……」
スタッフ
「活躍したいですか？」
アイ
「そりゃそうですよ。記録よりも記憶に残る逃走劇にしたいです！」
【45：00】（540,000円）
・
・
・
・
・
マオト
「Music Select. 『National Highway』！」
カズマ
「暗殺七つ道具『藍蠍』……」
怪物
「グオォォォォッ！！」
怪物（クッパ）
マオト
「くそっ、どうなってんだ！ 攻撃が通らねぇ！」
カズマ
「あの怪物といい、これまでの常識は通用しないってか……」
ナイトメア（声）
「ふふっ、苦戦しているねぇ」
マオト
「あんたも声だけじゃなく、姿を見せたらどうなんだ！」
ナイトメア（声）
「私は傍観するのが大好きでね…… さて、向こうもそろそろか」
・
・
・
・
・
トウキ
「ここが研究所の中か……」
ベニ
「思ったよりも狭いですね……」
トウキ
「ん、この粉は……」
ベニ
「街で配っていたものですね。それにこの資料……」
トウキ
「ネクタルスと聖なる涙を用いたモチョ酸ナトリウムの精製について……」
ベニ
「ネクタルス、聖なる涙…… これって一体」
ヒメコ
「おっと、そこまでや」
トウキ
「！？ あんたは……」
ヒメコ
「ヒメコ・オニガワラ、ここの用心棒や。ちょっと、失礼」
ガコンッ！
ベニ
「扉が…… 逃げ道は無くなったようですね。」
ヒメコ
「あんたらを始末するよう頼まれてな。生きては帰さん！」
トウキ
「来るぞっ！」
ヒメコ
「あたしの金棒は痛いで！」
ベニ
「焔血紋・紅満開！」
ヒメコ
「遅い！」
ベニ
「くっ……」
トウキ
「鬼覇卒倒！」
キンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキン！
ヒメコ
「ちっ…… あんた、中々のセンスやん」
ベニ
「団長…… この戦い、厳しくなりますよ」
トウキ
「やるしかねぇよ。あいつを倒さなきゃ、進まない！」
月村
「ミッションを発動します」
ピッ！
MISSION
・
・
・
・
・
ピピピッ！
アイ
「あっ、メールです！」
夏風邪
「来ましたね、ミッション③……」
ミッション③
現在、研究所にヒメコという少女がいる。
25：00までにヒメコを倒さなければ、
逃走エリアが建物内部の1階のみとなる。
また、研究所にはハンター3体が巡回している。
KAITO
「失敗すると、狭くなるのか……」
ルカ
「これはいけませんね！」
そそぐ
「私、星降そそぐ。アイドルトーナメント2回戦、絆の力で灰色ラフレシアを見事に撃破！ そして、3回戦の相手はソロアイドルのヤジュ・タドコロちゃん。114514年に一度の逸材らしいの。えっ、大地くんがヤジュちゃんから屋上に誘われた！？ ☆色ガールドロップ第15星『アイスティー、デカい枕、そしてサンオイル』、次回も恋にドロップドロップ！」
ミッション③ エリア縮小を阻止せよ
残り11人
- Re: 逃走中～トウキョーピーチボーイ～ ( No.27 )
- 日時： 2020/02/01 23:20
- 名前： 気まぐれ （ID: tEEjMVj9）
MISSION
エリア縮小を阻止せよ
現在、研究所にヒメコという少女がいる。
25：00までにヒメコを倒さなければ、
逃走エリアが建物内部の1階のみとなる。
25：00までにヒメコ撃破→エリア縮小阻止
【44：49】（542,200円）
シャロ
「倒すって言っても、どうすればいいの……」
リゼ
「とにかく研究所の中を探るしかないな」
669
「詰まる所、ハンターゾーンというわけですね…… 行こうかな」
研究所は入口から奥まで約80m、その中に3体のハンターが巡回中
ハンターKJ
「……………………」
ハンターTG
「……………………」
ハンターHM
「……………………」
雄二
「とりあえず、研究所に行ってみよう。逃走者が多いほど良い」
ルカ
「行くしかないです！ やったらぁぁぁぁぁい！！」
アイ
「エリアが狭くなるのは嫌ですけど、リスクが大きすぎますよ……」
ミッションに行くかは逃走者次第だ……
トド松
「うーん…… 少しはヒーロー願望もあるけど、やっぱり怖いなぁ」
戸川
「松野さん、調子はいかがですか？」
トド松
「戸川先生、先ほどはありがとうございます」
戸川
「いえいえ…… ところでこのミッションはどうしますか？」
トド松
「どうしようか、迷ってて……」
戸川
「でしたら、私と行動しませんか？」
トド松
「えっ、いいんですか？」
戸川
「エリアを一通り見たので、大体のハンターの位置は分かります」
トド松
「それなら、一緒に居れば安心ですね」
戸川
「ええ、こちらも2人だとハンターを見つける目が増えて助かります。」
KAITO
「今回は見送るよ。やっぱり、ハンターに突っ込むのは無理……」
新コーナー[ボブネミミッミ]
ボブ子
「全力でスライムを投げたーーーーっ！！」
ミミ美
「バットにベチャッ！」
ボブ子
「全力で一塁へ走ったーーーーっ！！」
ミミ美
「スライムでツルンッ！」
ボブ子
「ベチャッツルンッ、ベチャッツルンッ！！」
ミミ美
「永遠に終わらない野球、これこそが新世界の試練」
ボブ子
「スライム野球はまだまだ続くぜ！ ベチャッツルンッ、ベチャッツルンッ！！」
ミミ美
「彼女もまた哲学という名の檻に捕えられし子羊……」
669
「多分、夏風邪さんも来ると思いますが……」
夏風邪
「得体の知れないミッションですが、行く価値はありそうですね……」
牢獄
にこ
「倒せだなんて随分と大雑把なミッションね……」
シャル
「何か仕掛けがありそうですが……」
千夜
「さあ、おやつの時間ですよ」
MEIKO
「ちょっと前にも食べた気がするんだけど……」
千夜
「今回は『煌牙の誘い～灼華終極～』だよ」
フラダリ
「うむ、このもみじ饅頭をここまでアレンジするとは」
寺時
「もみじ饅頭が美しい花畑を形成していますね……」
一休
「美味しいけど、名前はどうにか出来なかったの？」
セワシ
「ん、誰かに見られている気が……」
雄二
「もうすぐ、研究所だが誰かいるか……」
そそぐ
「私、星降そそぐ。アイドルトーナメント3回戦、大地くんをヤジュちゃんから連れ戻して無事に勝利！ そして、準決勝の相手は超人気グループRFM48。人海戦術を駆使して私達3人を攻めてくるなんて…… 最大のピンチ～！？ ☆色ガールドロップ第16星『大地くんの心をフライングゲット！』、次回も恋にドロップドロップ！」
ミッション③ エリア縮小を阻止せよ
残り11人