二次創作小説(新・総合)

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逃走中~パニック!ドルピックタウンに迫る怪異~
日時: 2020/07/05 22:57
名前: ストップ (ID: Rhyh0in.)

今回の舞台は『ドルピックタウン』

モンテ族やマーレ族が住むドルピック島最大の都市である。
南国のリゾートとして人気が高く、夏には観光地の名に恥じない
賑わいを見せている。
過去にはクッパ軍団による島の守り神『シャイン』の強奪事件が起き、島の日光が失われる事態になったが、偶然島へバカンスに訪れていたマリオによって事件が解決された過去がある。

クッパ軍団の来襲から一年、またリゾートのシーズンがやってきたドルピックタウンには訪れた人々の間である噂が流れていた。
夜のドルピックタウンの外にはそこにいるはずのない『そっくりさん』がいる、そして自分の『そっくりさん』とあってしまうと、『そっくりさん』にさらわれて、入れ替わってしまう、、、、
今シーズンのドルピックタウンはこの噂と、この地に訪れた20人の観光客団体によって、島内を揺るがす大事件に巻き込まれていく、、、、

今回『ドルピックタウン』を逃げ回るのは、魔法少女、学生、アイドルなど各界から集められた20名の逃走者たち。彼らは逃走中に出される
数々のミッションをクリアしながら最後まで逃げ切らなければならない。
ドラマがゲームに影響を及ぼしながら繰り広げられる逃走劇、90分間逃げ切り、賞金54万円を獲得する者は現れるのか。



~逃走者~()は登場作品
佐倉千代(月刊少女野崎君)
ザック・レヴィン(白猫プロジェクト)
さくらももこ(ちびまる子ちゃん)
園崎詩音(ひぐらしのなく頃に)
立花みかん(あたしンち)
立花ユズヒコ(あたしンち)
巴マミ(魔法少女まどか☆マギカ)
ドラえもん(ドラえもん)
二階堂大和(アイドリッシュセブン)
ニコバン(どうぶつの森シリーズ)
ニャンちゅう(ニャンちゅう!宇宙!放送チュー!)
野崎梅太郎(月刊少女野崎君)
花沢花子(サザエさん)
羽生美々(美少女戦士セーラームーンR)
平沢憂(けいおん!)
平沢唯(けいおん!)
フグ田サザエ(サザエさん)
フラン・ポワリエ(白猫プロジェクト)
百江なぎさ(魔法少女まどか☆マギカ)
party parot(Last Chance To See)

Re: 逃走中~パニック!ドルピックタウンに迫る怪異~ ( No.32 )
日時: 2020/09/05 08:15
名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: xP4Q/W9R)

天悪「どうもストップさん!天悪です!前回憂によって通報された唯ですが……あああーーーー……!そのまま確保されちゃったぁ……」

サタン(表)「そう簡単に奇跡は起こらなかったな……して、この憂の正体は……」

キーボ(表)「やはり偽物でしたか……しかし、憂さんがドナルドのキャラになるのは似合いませんね」

天悪「『ヘッハッハッハ』とか『アラァーーー!?』とか言う憂ちゃんとか想像したくない」

最原(裏)「憂さんのキャラ的に早々言わないからね; そして、牢獄でトークは…Op〇ai」

赤松(裏)「最原くん(裏)!?ギリギリ隠せてないよ!?でも牢獄が癒しみたいになってるね。唯さんも来るし……でも、このまま偽物が一人もいなくならないのは、逃走者のみんなからしても辛いよね…次回は逆転できるのかな?次回も期待して待ってるよ」

Re: 逃走中~パニック!ドルピックタウンに迫る怪異~ ( No.33 )
日時: 2020/09/13 23:15
名前: ストップ (ID: Rhyh0in.)

【57:30】(195,000)


羽生
「さっきから頻繁に通報があるわね、、、もう、おちおち動けじゃないのよ!」


通報を恐れ、迂闊に動けない状態に陥っている羽生美々


大和
「おっ、羽生さんじゃん」


そこへ、同業者の二階堂大和がやってくる


羽生
「あら!イケメ、、、じゃなかった、大和くん♡」


大和
「偽物らしい人はみつけたか?」


羽生
「美々、怖くてうごけな~い♡大和さん守ってぇ~」


大和
「あははは、、、機会があったらな、、、、」


羽生
「現実問題、本物っぽい人と行動して予防するくらいしか対策ないんじゃないんかしら?」


大和
「そうすれば最悪通報されても、もう一人が偽物の通報に動けばいいわけか、、、」


羽生
「そういうこと♪だから大和くん一緒に行動しましょう???♡」


大和
「断る理由はないよな、、、いいよ、よろしく」


羽生
「やったぁ♡(いざとなれば大和くんに守ってもらえばいいし、イケメンと逃走できるのラッキー♡)」


大和
「(考えが透けて見えるけど、偽物にプレッシャーはかけれるから、そこそこ利用させてもらうか、、、)」


互いに邪な思惑があるが利害の一致した、腹黒アイドル同士の同盟がここに結成













































































































偽物C
「チィ、、、、、これじゃあバレる可能性があるね、、、、♪」


効果は覿面だったようだ、、、、



佐倉
「うーん、、、野崎君の偽物だったらすぐ見分けつくんだけどなぁ、、、」


謎の自信を見せる佐倉千代、あてもなくエリアを彷徨う、、、


野崎A
「佐倉!俺が本物だ!!」


野崎B
「騙されるな佐倉!!俺が本物だ!!」


野崎C
「お前ら黙れ!佐倉は俺のものだ!!」


佐倉
「キャー!!野崎くんがいっぱい!どうしよう!!落ち着くのよ!千代!冷静に本物の野崎くんを見極めるのよ!!」


スタッフ
「(なにやっているんだろう、この人、、、、)」


恋する乙女の妄想力、恐るべし


ザック
「ようやく夜目が利いてきたぜ!そろそろ積極的に動くか、、、」


スタッフ
「目星はついているんですか?」


ザック
「そうだな、偽物といえど完コピはムリだろ?逃走者見つけて話して見極めるのが一番手っ取り早いと思うぜ?」


確実性が高くもリスキーな行動に出るようだ、、、


憂(本物)
「お姉ちゃん、、、どこにいるの、、、??」


姉が捕まってしまったことは闇の中、暗中模索中の平沢憂、そこへ


花沢
「あら、憂さんじゃない!」



「花澤さん、無事だったんですね!」


花沢
「いやだわ!そっちの花澤じゃないわよ!いくら私の声が可憐だからって、もう!」



「あ、ごめんなさい!」


花沢
「よかったわぁ!夜で街頭くらいしか灯りがないし、誰もいないしで不安だったの!」



「私も、お姉ちゃんをずっと探しているんですけど、、、いなくて、、、、お姉ちゃん、、、」ジワ


花沢
「あらあら!泣かないで!きっとお姉さんも無事なところで隠れているわよ!お姉さんが通報される前に偽物をとっちめてやりましょ!」



「はい、、、花沢さんは何か情報つかめましたか?」


花沢
「まだ全然ね、、、通報のあった場所を探してみたんだけど、怪しい人はいなかったわ、、、なかなかすばしっこいみたいね」



「偽物って、誰なんでしょうね、、、、」


何も知らない憂、真実に気づくことはあるのか、、、


ニャンちゅう
「ン”オ”ォ”wwwwwミーのマネをできる人はそうそういないからミ”-の偽物はいないニ”ャンwwwwww」


以外といる、、、


詩音
「偽物にとって有利な土壌が整っているからこっちも多少の犠牲は承知で攻めないといけなさそうね、、、」




残り13人

Re: 逃走中~パニック!ドルピックタウンに迫る怪異~ ( No.34 )
日時: 2020/09/13 23:22
名前: ストップ (ID: Rhyh0in.)

・天悪さん

唯は辛くも確保されてしまい真実は闇の中へ、ジリ貧で逃走者達にとっては厳しい状況が続いております。偽物が誰なのか、そしてそれらを見つけ通報するのは誰なのか予想してみながらお楽しみください。

牢獄のキャラクターは様々なジャンルのキャラクターが入り混じっているので話題は二転三転しております。不穏な逃走シーンと対比して清涼剤になればと思っております。

Re: 逃走中~パニック!ドルピックタウンに迫る怪異~ ( No.35 )
日時: 2020/09/26 23:38
名前: ストップ (ID: Rhyh0in.)

【55:00】(210,000円)


ミッション終了まで残り10分、ジリ貧状態からの脱却をするべく、逃走者達が動き出した、、、、


みかん
「間違えて通報してしまうのが怖いけど、、、もう時間がないしやるしかないね、、、」


本物の逃走者を通報してしまうリスクに躊躇しているみかん、誤通報覚悟で攻めることを決意したようだ。
そこへ、、、、



















































































詩音(?)
「うーん、、、そもそも人を見かけないから通報しようがないのよね、、、みんな隠れてしまっているのかしら?」


園崎詩音だ、、、


みかん
「あ、詩音ちゃんだ、、、、偽物?本物?」


詩音(?)
「時間もないし、いっそ玉砕覚悟で片っ端から通報してしまうか、、、?いや、まだ半分も逃走時間残っているしなぁ、、、、」


みかん
「喋っている内容は聞こえないけど、すごいキョロキョロしてて怪しい、、、よし、通報しよう!」


通報を決意した、、、


みかん
「もしもし、園崎詩音さんがマーケットエリアにいます」


ピピピ!!


立花みかんの通報をうけてヘリが園崎詩音へ光を投下する、果たして偽物なのか、、、、、





























































































詩音(本物)
「チィ!!通報された!!」


本物だった、、、


みかん
「あちゃ~!!やってしまった!!ごめんなさい、詩音ちゃん!!」


タッタッタ


痛恨のミスにいたたまれず逃げ出した、、、


ヘリの光を目印に、ハンターが動き出す!


ハンターA
「!!」

ハンターB
「!!」

ハンターC
「!!」


タッタッタ


詩音
「撒けるか、、、??とにかく光が当たらない場所に隠れるしか!!」


タッタッタッタ


露店の屋根を活用して、光から逃れようとする、、、


詩音
「はぁ、、、はぁ、、、、」


ハンターが追いつく前にヘリを撒けば難を逃れることができる、しかしヘリはしつこく光を投下し続ける、、、、


ハンターC
「・・・・・・・・・・・・・・・・」


タッタッタ


ハンターが光の下へ合流してきた、、、


詩音
「ちょ、いやぁ!!!来るな!!」


















































































ポン



 【53:23】(218,300円)

  園崎 詩音 確保

  残り 12人


詩音
「ポテチよぉ!!悟くぅううううううん!!!」


確保のショックで発症してしまったようだ、、、



大和
「また通報が、、、なんの連絡ないの見ると偽物の仕業か、スカしたかだな」


羽生
「すごぉい♡そんなことまでわかるんだぁ♡」


大和
「ちょっと考えりゃわかるさ」


利害の一致により、ペアでの行動を開始した二階堂・羽生ペア、そこへ、、、、













































































ドらえもん
「あ、君たちは、、、」


羽生
「あらぁ!ドラえもんじゃない!!」


ドらえもん
「やあ!僕ドらえもん!」


羽生
「キャー!生ドラえもんだぁ!」


人気スターと合流できたことに舞い上がる羽生、その傍らで、、、


大和
「・・・・・・・・」


何か、釈然としていない表情の大和、、、


ドらえもん
「君たちも偽物通報のために動いているの?」


羽生
「そうなの♡何かあっても大和さんが守ってくれるからね~♡」


大和
「ああ、、、、」


ドらえもん
「そうかい!流石に三人で動いてもなんだし、僕はもういくね!それじゃあ!」


大和
「あ、待ってくれ、もう一回僕ドラえもんって言ってくれないか?」


ドラえもん
「えぇ~またかい?、、、いいよ!僕ドらe、、、、


大和
「あ、もしもし?ドラえもん通報します」


羽生
「え」


ドらえもん
「え!?」


羽生・ドらえもん
「ええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!?」



突如通報されたドラえもん、果たして大和の真意は、、、??
残り12人

Re: 逃走中~パニック!ドルピックタウンに迫る怪異~ ( No.36 )
日時: 2020/10/11 21:51
名前: ストップ (ID: Rhyh0in.)

【52:00】(380,000円)


大和
「あ、もしもし?ドラえもん通報します」


羽生・ドらえもん
「ええええええええええええええええええええ!!!?」


突如、ドラえもんを通報した二階堂大和
通報を受けたヘリから光が投下される!


パァアアアアアアアアアア


ドらえもん
「君、なんてことするんだい!!!うわぁ!!」


ドラえもんに光が当たる。果たして、、、、

























































ドらえもん(偽物C)
「グギャァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!」ブシュゥウウウウ


なんと、通報されたドラえもんは偽物だった。
不気味な煙に巻かれて偽物が消滅する、、、、



パラッパッパッパー!!


羽生
「嘘ぉ!偽物だったのぉ!?」


大和
「よっしゃ!ハンター逃げる前に逃げるぞ!」


グイ


羽生
「キャ、、、、、♡」


通報を受けて、ハンターが既に大和たちの元へ向かっている


ハンターA
「・・・・・・・・・・・・・・・・」タッタッタ


ハンターB
「・・・・・・・・・・・・・・・・・」タッタッタ


ハンターC
「・・・・・・・・・・・・・・・・・」タッタッタ


この場にとどまるのは危険だ、、、


大和
「はぁ、、、、、はぁ、、、、、、」


羽生
「いやぁあああん♡」







































































































ハンターA
「・・・・・・・・・・・・・・・・」



ハンターB
「・・・・・・・・・・・・・・・・」


ハンターC
「・・・・・・・・・・・・・・・・」



間一髪、見つからずに済んだようだ、、、


大和
「はぁ、、、はぁ、、、、通報するってだけでもリスク高いな、、、お兄さんはもう休ませてもらうよ、、、」


羽生
「きゃぁー!大和さんかっこいぃ♡」


大和
「あ、そうだ。みんなにメールしとかないとな」ポチポチ






花沢
「通報されたらハンターが一点に集まるせいか、ハンター見かけなくはなったわね、、、、」


ピピピ


花沢
「あら、メール、、、大和さんからだわ!」


 二階堂です

 偽物一人通報できました。ドラえもんが偽物の一人でしたので、捕まってない場合は通報しないでください。


花沢
「あらぁ!まずは一人通報できたのね!」


ドラえもん
「うわぁ!!僕が偽物だったなんて、、、、」


佐倉
「まだ二人いるんだよね、、、油断はできないなぁ」






羽生
「そういえば、なんでドラえもんが偽物だってわかったの?」


大和
「僕ドラえもんって台詞あっただろ?自分の名前なんて言いなれてるし、テレビでも名前の呂律回ってないシーンなかったよな」


羽生
「そうね、よく聞く台詞だし」


大和
「でも、あいつは「ドラえもん」を「ドらえもん」って言っていたんだよ」


羽生
「え、、、、、気づかなかったわ、、、、、」


再現率の高い偽物といえど、本物と違う部分はある。偽物の見せる少しの綻びがミッション成功への鍵だ、、、、


憂(偽物)
「Cの霊圧が消えた、、、、こっちも油断はできないね♪」


偽物A
「僕も本気を出して潰しにかからないとね♪」


残っている偽物は2人、未だ油断はできない状況だ、、、



みかん
「まだ誤通報したらこわいけど、、、もう一回挑戦してみようかな、、、、」



「あと6分しかない、、、急がないと!」


ザック
「そろそろやべえな、、、、、」


マミ
「なかなかキツい状況ね、でもその方が盛り上がるわよね?ピンチからのどんでん返しってね!」



ミッション終了まで残り6分


残り12人


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