二次創作小説(新・総合)

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食事中 癒しの時間をあなたに 【閉店】
日時: 2020/07/20 10:47
名前: モンブラン博士 (ID: daUscfqD)
参照: http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no

日頃の疲れを大好きなラブライブのキャラクターと美味しい料理で元気を回復できますように。

この作品は食事中となっています。
好きなラブライブキャラ1名を選んでテーブルで向かい合って座り一緒に雑談をしながら、食事を楽しむことができます。ご希望される場合は隣同士でもOKです。記入するのは作者の名前とキャラ名、好きなところだけ。
メニューは全てお任せとなっていますので、何が出てくるかはお楽しみとなっております。それでは、ごゆっくりお楽しみください。
なお、更新はマイペースとなっておりますのでご了承ください。


募集用紙は
名前(読みも)
性別
キャラ名
選んだキャラのどんなところが好きか

以上となっています。


一緒に食事をしてくれるキャラ一覧(この中から1名を選んでください)

南ことり 園田海未 小泉花陽 星空凛 矢澤にこ 西木野真姫
渡辺曜 津島善子 国木田花丸 
中須かすみ 天王寺璃奈 宮下愛 近江彼方


それでは皆様のご来店をお待ちしております。

Re: 食事中 癒しの時間をあなたに 【募集中】 ( No.21 )
日時: 2020/07/16 22:24
名前: 天竜 (ID: ZQ/BM/dz)

天竜です。

てんりゅう
天竜



国木田花丸
食欲旺盛で天然なところ

これでお願いします。

Re: 食事中 癒しの時間をあなたに 【募集中】 ( No.22 )
日時: 2020/07/17 07:10
名前: モンブラン博士 ◆HlTwbpva6k (ID: daUscfqD)
参照: http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no

天竜さんへ
わかりました。ゆっくりしていってくださいね。

Re: 食事中 癒しの時間をあなたに 【募集中】 ( No.23 )
日時: 2020/07/17 20:20
名前: モンブラン博士 ◆HlTwbpva6k (ID: daUscfqD)
参照: http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no

天竜と花丸は1日デートを満喫していました。ウィンドウショッピングをしたり、本屋さんで両手いっぱいに本を購入したり。時刻もお昼になりましたので、何か食べようかという話になった時、花丸がこんな提案をしました。

花丸「マル、行ってみたいお店があるずら」
天竜「花丸ちゃんの行きたいお店なら、どこでもいいよ」
花丸「じゃあ、お言葉に甘えまして――」

彼女が手を引っ張って連れていった先には一軒のレストランがありました。

花丸「ここずら♪」
天竜「わかったよ。早速、入ろうか」

お店に入ったふたりはたった1つしかないメニュー『シェフのお任せ』を注文した後、雑談に花を咲かせます。

花丸「前から入ってみたかったから嬉しいずら」
天竜「このお店って有名なの?」
花丸「知る人ぞ知る隠れた名店ずら」
天竜「僕たち以外にお客さんはいないみたいだね」
花丸「リラックスできるずら」

少女は丸眼鏡をかけて、本屋さんで購入した小説を読み始めます。
邪魔してはいけないと思った天竜も椅子に深く腰掛け、軽い睡眠をとりました。
静かな環境なので寝心地もとても良いのです。
それからしばらくして、男性の声がしました。

不動「ガキ、起きろ」
天竜「ふぇっ!?」

素っ頓狂な声をあげて目を覚ましますと、不動仁王の顔が目に映りました。
彼はクロッシュをかぶせた皿をテーブルに置きますと、素早く奥へ引っ込みました。

花丸「銀の蓋で料理を隠しているとは、粋なお店ずら」
天竜「何が出てくるかわからない楽しみがあるよね」

青年と少女はふたり一緒に蓋を掴んで開けてみます。すると、中から出てきたのは2個のどら焼きでした。掴んでみますと白い湯気が立ち上り、柔らかな感触が手に伝わってきます。いただきますを言って、花丸は大きな口を開けますと、ぱくり。

花丸「んん~っ!」

自分の頬を触り、花丸は甘味に舌鼓を打ちました。
ふっくらと柔らかで熱々の生地の中には上品な甘さの粒あんが入っています。
あんこ本来の甘さを引き立てたもので、あんこを好む花丸にとってはたまらなく嬉しいものでした。食べ進めていきますと、今度はほっこりとした触感の黄色い栗にたどり着きました。舌の上で特大の栗があんこに包まれ、踊っています。
やがて栗も舌で転がしているうちに舌でパラパラと崩れて、喉の奥を通過していきます。粒あんと栗。間違えてしまえばしつこい甘さになる恐れのあるふたつをうまく調和させ、カステラ生地で挟み込んでいるのです。

天竜「なんであんな怖い顔でこんな美味い菓子が作れるんだろう」
花丸「現代の謎ずら・・・・・・」
天竜「食べてみてわかったけど、生地はあまり甘くないね」
花丸「粒あんと栗の良さを引き立てる為に生地には脇役に徹して貰っているずらね」
天竜「さすが文学少女。うまい表現だね」
花丸「褒められると照れるずら」

話しながら食べていたこともあるのでしょうか、2個のどら焼きはあっという間になくなってしまったのです。すると不動が不敵に笑って、皿の上に大量にどら焼きを乗せて持ってきました。

不動「そんなこともあろうかと大量に作っておいた。好きなだけ食べるがいい」
花丸「不動さん、ありがとうございますずら」
天竜「昼にどら焼きってどうなんだろうって最初は思ったけど、相当にいける」

掴んでは食べ、掴んでは食べ。
大量のどら焼きがもたらす甘い空間に天竜も花丸も大満足でした。

花丸「天竜さん、今日はありがとうずら」

花丸は席を立ち、天竜の額に顔を近づけ、キスをしました。

花丸「これがマルの感謝のしるしずら♪」
天竜「花丸ちゃん、大胆過ぎ・・・・・・」
花丸「ずら?」
天竜「いや、なんでもないよ」

無自覚で天然な花丸の行いに赤面しながらも、嬉しさを噛みしめる天竜でした。

天竜さん、ご来店ありがとうございました。

Re: 食事中 癒しの時間をあなたに 【募集中】 ( No.24 )
日時: 2020/07/17 14:06
名前: 天竜 (ID: GlabL33E)

天竜です

花丸ちゃんと一緒にいれてよかったです。キスされるとは思わなかったです。





Re: 食事中 癒しの時間をあなたに 【募集中】 ( No.25 )
日時: 2020/07/17 15:52
名前: モンブラン博士 ◆HlTwbpva6k (ID: daUscfqD)
参照: http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no

天竜さんへ

喜んでいただけて何よりです。


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