二次創作小説（新・総合）
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- たくっちスノーZERO 〜ラグナロク〜（完結）
- 日時： 2021/03/01 23:22
- 名前： メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E （ID: VOI/GMTL）
【超えろ、あいつらを、超えろ。】
『リスペクト作品』終末のワルキューレ
メタルメイドウィンです
上記の終ワルを見たら似たような事をやりたくなったので少しずつ更新します
【注意】
時系列はかなり昔、メイドウィンはクソ影じゃない方で雪がたくっちスノーでクズだった頃
版権作品を元にしたオリジナルメイドウィンが登場、それ以外に版権キャラがメイドウィンになってたりもします
キャラ崩壊？というかトンデモ設定多数
説明多い
【メイドウィン側】
シャドー・メイドウィン・黒影 『管理世界「魔導界」』
ジュラック・メイドウィン・デッドザウルス『管理世界「ジュラシックワールド」』
自然王ナチュレ(ナチュハル・メイドウィン・アポロニクス)『管理世界「自然界」』
マジンガーZERO(ガイザード・メイドウィン・魔神皇)『管理世界「マジンガーZ」』
みぃ(ミー・メイドウィン・タクッチー)『管理世界「たくっちchannel」』
オリー王(キングオリー・メイドウィン・千羽)『管理世界「オリガミキングダム」』
リーン・メイドウィン・緑風『管理世界「未来界」』
ブレイブ・メイドウィン・オレキング『管理世界「オレカバトル」』
アイアンナイト(フルメタルナイト・メイドウィン・ジェネラルズ)『管理世界「ショベルナイト」』
エンマ大王(炎魔冥奴陰三太夫)『管理世界「妖魔界」』
天背院ミカヅチ(ミカヅチ・メイドウィン・エンジェルロード)『管理世界「スマートフォン(計略)」』
ジャガー・メイドウィン・ブラウン『管理世界「獣魔界」』
アテネ(アテネス・メイドウィン・アベルス)『管理世界「アベル＆アテネ」』
【生物側】
たくっちスノー(マガイモノ)
空条承太郎(ジョジョの奇妙な冒険)
トール(小林さんちのメイドラゴン)
ピクル(刃牙)
松山那雄宏(寄生ジョーカー)
木原マサキ(冥王計画ゼオライマー)
大魔王ゾーマ(ドラゴンクエスト)
宇練銀閣(刀語)
孫悟空 (ドラゴンボール)
ドクター・ジルトー(オリジナル)
バレッタ(ヴァンパイアハンター)
ゾンビ娘(BLACK-SNOW)
リザードン(ポケットモンスター)
いざ、勝負。
- Re: たくっちスノーZERO 〜ラグナロク〜 ( No.123 )
- 日時： 2021/02/28 07:35
- 名前： メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E （ID: VOI/GMTL）
ジャガー
「では、僕はちょっと失礼します」
メイドウィン
「どこ行くんだ？」
ジャガー
「‥‥‥‥‥‥‥‥ちょっと長めの厠ですよ」
ミカヅチ
「嘘つかないでください、どうせまたろくでもないことしたんですか？」
ジャガー
「ろくでもなくて結構です、貴方ほど真面目じゃありませんので僕」
メイドウィン
「‥‥‥あー、またろくでもないことしたか」
ミカヅチ
「全く、メイドウィンとしてですね」
メイドウィン
「あのさミカヅチ」
ミカヅチ
「はい」
メイドウィン
「‥‥‥‥‥君ぐらいだよ、そんな神としてのなんやら押し付けてくんの、俺は(どうでも)いいけど他の人のこと考えてね」
ミカヅチ
「‥‥‥‥‥‥‥はぁ、そうですか」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
たくっちスノー
「‥‥‥‥あれ？あれ？あれ？」
松山
「どうしたんだよ」
たくっちスノー
「あのさ、つかぬ事を聞くんだけどバレッタ見てない？」
松山
「あの赤ずきんか？そういえば見てねーな」
松山
「銀閣みたいに控え室で寝てんじゃねーの？」
たくっちスノー
「銀閣に控え室滅茶苦茶にされたよ」
松山
「どんだけ激しくやったんだよ！！てかそれ俺寝られねぇじゃん！」
たくっちスノー
「本当にすまん‥‥‥‥てか、マジでどこいったんだよ」
松山
「‥‥‥‥‥‥‥理由は何かしら思い当たるのがある」
松山
「ジャガーだ」
たくっちスノー
「ジャガー？あのいつも黒影に付きまとってる‥‥‥その、なんていうんだ？取り巻きみたいな言葉」
松山
「金魚のフン？」
たくっちスノー
「違う違う！とにかくその、そばに居るやつでしょ？」
たくっちスノー
「あいつが何をしたんだ？」
松山
「あいつな、いかにも真面目ぶってるけどクソ野郎なんだぜ？」
たくっちスノー
「知ってるよ、黒影の関係者に善人が居ないことはお前を見たら誰でも分かる」
松山
「あいつは楽そうな奴は軽い気持ちで乗り出して、いざ自分達が不利になるとすぐ逃げだすような奴だからな」
たくっちスノー
「ジャガーっていうかハイエナじゃねーか」
松山
「まぁ結論だけ言うとジャガーがバレッタ消したんだろ」
- Re: たくっちスノーZERO 〜ラグナロク〜 ( No.124 )
- 日時： 2021/02/28 08:23
- 名前： メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E （ID: VOI/GMTL）
たくっちスノー
「じゃあ第11戦は！？」
松山
「ジャガーも消えるだろうし存在そのものが無くなるんじゃね？」
たくっちスノー
「試合その物を消すなんて自分でもやんねぇよ！！ふざけてんのか！？」
松山
「向こうもそれくらい必死なんだよ、よっぽどお前に時空監理局に入ってもらいたくないようだ」
たくっちスノー
「‥‥‥‥‥なんか怪しんでるな？自分今回は本当に時空監理局に入るぐらいしか考えてないんだけどな」
松山
「てかよ、お前の目的だとメイドウィンの欠点を見ることだろ？三連勝はしたしクズ共は充分見てきたろ、もう満足したか？」
たくっちスノー
「馬鹿言え！黒影はいい所も悪いところもあるって言ったんだ、今のままじゃただ悪いところしか見えない自分勝手なクソ野郎の集団ってことになるだろ！」
松山
「あのな世の中はいつだって良い奴は利用されてクソ野郎が出世するように出来ているんだよ」
松山
「これは予言とかじゃなくガチだたくっちスノー、お前は監理局に入れば確実に出世出来るぜ‥‥‥‥下手したら黒影以上にな」
たくっちスノー
「‥‥‥‥‥‥馬鹿言え」
たくっちスノー
「僕が黒影を越えられるわけないだろ‥‥‥‥‥‥」
松山
「‥‥‥‥‥」
松山
「で？第10戦はどうするんだ？」
たくっちスノー
「もうメンバーは決めてある‥‥‥‥‥というか、バレッタが居ない以上あいつを出しておくしかない」
松山
「俺は結局最後になりそうか？」
たくっちスノー
「黒影同様、出番がないまま終わるかもしれないけどな」
松山
「そうか」
たくっちスノー
「ジルトーの爺さんは？」
松山
「時空の渦のデータ調べたら勝手に作ってどっか行っちまった」
松山
「が、座標が特定できねぇ」
たくっちスノー
「‥‥‥‥何？あの人まさかどこからもアクセス出来ない専用のところ作ったって訳？天才すげーな‥‥‥‥」
たくっちスノー
「‥‥‥‥いや、なんでそんなことしたの？」
松山
「まぁ、研究室欲しかったんじゃねーの？」
松山
「あ、そうだ、黒影って実は生涯独身らしいぞ」
たくっちスノー
「何言ってんだルミナって奴がいるだろ」
- Re: たくっちスノーZERO 〜ラグナロク〜 ( No.125 )
- 日時： 2021/02/28 09:21
- 名前： メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E （ID: VOI/GMTL）
たくっちスノー
「さて！！遂に語呂よく第10戦！！気がつけば残すところあと3戦となった！」
たくっちスノー
「‥‥‥‥と、言いたいところだがメンバーが突然1人欠けた！」
メイドウィン
「奇遇だね俺のところも欠けたんだよ1人」
たくっちスノー
「やっぱりジャガーか！？確信犯かよあいつは！！」
メイドウィン
「ん？なんでジャガーがいないこと知っているの？」
たくっちスノー
「‥‥‥‥松山が見る目あったということさ」
メイドウィン
「そうか松山か‥‥‥‥まぁ、確かにあいつならそういうの頭回るからな‥‥‥‥」
たくっちスノー
「さて、そっちの対戦相手は誰だ？」
メイドウィン
「ああそうだった、メイドウィン側！善悪を判断する天使の遣い、転生の使者」
「クソ狐！！！」
ミカヅチ
「ようやく会えましたね！！」
たくっちスノー
「‥‥‥‥‥」
たくっちスノー
「誰だっけ？」
ミカヅチ
「なっ‥‥‥‥忘れたのか！？僕だよ！！ミカヅチ！！」
たくっちスノー
「‥‥‥‥えーと」
松山
「スマホ太郎の居る所のメイドウィン」
たくっちスノー
「あー！スマホ太郎の世界かぁ！」
たくっちスノー
「‥‥‥‥‥‥‥ランキング低そう」
ミカヅチ
「高いわ！！というか人をランキングで判別すんな！！」
松山
「2位がガン逃げだもんなそりゃ判別出来んわ」
ミカヅチ
「まさか忘れられているとは‥‥‥‥お前にやられた屈辱を今でも忘れていないというのに」
たくっちスノー
「屈辱？」
ミカヅチ
「‥‥‥まぁその話は後でいいでしょう、今は我々メイドウィンの面子を守るために勝たなくては」
ミカヅチ
「さぁ、貴方自慢の精鋭を呼びなさいよ、たくっちスノー」
たくっちスノー
「あ、ああ‥‥‥‥‥‥行け！！最強の赤き龍！！」
たくっちスノー
「その名は！！」
リ
ザ
l
ド
ン
リザードン
「があああああ！！！」
空からリザードンが飛び立ち、スタジアムに降り立つ
松山
「リザードンか！」
メイドウィン
「野生？捕まえたの？」
たくっちスノー
「‥‥‥‥‥それは聞くな！」
- Re: たくっちスノーZERO 〜ラグナロク〜 ( No.126 )
- 日時： 2021/02/28 10:42
- 名前： メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E （ID: VOI/GMTL）
リザードン
「‥‥‥‥‥」
たくっちスノー
「さて、ゼロ・ラグナロクの今後の行方はこれで決まる」
たくっちスノー
「第11戦が始まらない以上、ウチが勝てば逆転不可となり完全勝利が確定するからな」
メイドウィン
「あー、墓穴掘ってんじゃんジャガー」
ミカヅチ
「あの傲慢ハイエナ野郎‥‥‥‥」
メイドウィン
「ま、なら勝てばいいだけなんだけどさ」
メイドウィン
「頼むよ！天背院！！」
ミカヅチ
「ミカヅチです！！」
たくっちスノー
「じゃあいくぞ‥‥‥はじめぇ！！」
たくっちスノー
「さてリザードン！！やっちまえ！！」
メイドウィン
「技構成は？」
たくっちスノー
「ブラストバーンちきゅうなげかえんほうしゃドラゴンクロー」
メイドウィン
「まぁ予想通りの脳筋だね」
松山
「ポケモンは脳筋が正義なんだよ！」
たくっちスノー
「その通りだ！！さぁ倒れちまえ！！」
ミカヅチ
「ちっ！」
リザードン
「ガアアア！！！！」ﾌﾞﾝｯ!!
ミカヅチ
「‥‥‥‥っと、そう簡単にやられてたまるか！」
メイドウィン
「おーいミカヅチ！君って戦えるの？」
ミカヅチ
「戦えなかったらこんなの参加してませんよ！」
ミカヅチ
「見てなさい、僕だけの力でお前なんて倒してやる‥‥‥‥‥」
たくっちスノー
「‥‥‥‥‥‥‥」
松山
「たくっちスノーお前あいつになんかした？」
たくっちスノー
「本当に覚えがない‥‥‥‥はずなんだよね、なんだろうどこかで」
ミカヅチ
「‥‥‥‥‥じゃあ、『天背院』という名に覚えはありますか？」
たくっちスノー
「ああそれは覚えているぞ、前に自分が作ったマガイモノの1人で『能力を無効化』する力を持っていたんだったな」
たくっちスノー
「‥‥‥‥え？なんで知ってんの？」
ミカヅチ
「ようやく思い出しましたか‥‥‥‥‥そうです」
ミカヅチ
「僕は天背院ミカヅチ、貴方のマガイモノに同化させられた明確な被害者なんですよ」
たくっちスノー
「‥‥‥‥‥は？被害者？」
たくっちスノー
「それってどういう？」
ミカヅチ
「‥‥‥‥‥順を追って説明した方が良さそうですね」
END
感想OK
- Re: たくっちスノーZERO 〜ラグナロク〜 ( No.127 )
- 日時： 2021/02/28 11:56
- 名前： メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E （ID: VOI/GMTL）
【第29話】
「天背院の肩書き」
ミカヅチ
「最初‥‥‥僕はただの天使でした、仕事が出来て人々の扱いも問題なくこなす立派なただの天使です」
たくっちスノー
「一言余計だよ」
ミカヅチ
「それなのに‥‥‥‥ある日！！ある日僕の体にこんなのが取り付いて‥‥‥‥」
ミカヅチの半身が異形になっていく
たくっちスノー
「‥‥‥‥天背院！」
ミカヅチ
「そうです！！お前の創ったマガイモノが僕の体に張り付いて、僕はこんな体になってしまったんです！！」
ミカヅチ
「以来、僕はお前を殺すことのみを考えて‥‥‥お前みたいな悪党を！」
たくっちスノー
「それは天背院が悪いのであって自分悪くないじゃん、子の責任を親に押し付けてくんのやめてくれる？」
ミカヅチ
「お前がそんなの作らなければいいだろうが！悪なんてものは存在そのものが不要なんです」
たくっちスノー
「………！」
松山
「お前アレか、勉強しないからって悪影響だからって子供のゲーム捨てるクソみたいな母親みたいな脳みそしてんのな」
たくっちスノー
「勉強しないやつは娯楽捨てたら寝るだけだもんな」
ミカヅチ
「そんなの優秀な遺伝子を残せない親が悪いんですよ」
ミカヅチ
「良いか悪いか、優れているか出来損ないかは生まれた瞬間から決まっているんです」
ミカヅチ
「出来のいいものを作り、種族を残し続けるのは生物として当然のことです」
松山
「……………こりゃ想像以上だわ」
たくっちスノー
「やっぱりメイドウィンってゲーム感覚で世界操作してる奴が1番優れてるんやなって」
たくっちスノー
「こういうガチの奴が来ると凄いめんどくさいよ、そうじゃない黒影？」
メイドウィン
「さあ？オレはそのゲーム感覚の筆頭だからな」
たくっちスノー
「じゃあ自分もメイドウィンになったらゲーム感覚でやらせてもらうわ」
ミカヅチ
「冗談じゃない！！お前が管理する世界なんて異常な怪物が集うような魑魅魍魎の…………」
たくっちスノー
「こいつさっきから失礼だなおい！！いやまぁ自分も言われる覚えのあるクズだけどさ！」
たくっちスノー
「お前さては友達いないだろ！？」
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