二次創作小説（新・総合）
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- 逃走中41 獣を愛した少年時代
- 日時： 2020/09/15 01:17
- 名前： アイスドラゴン （ID: lV1LhWQ7）
西暦3000年、「逃走中」を開発した大企業シロノス社に前回までのゲームマスター氷月リエは休暇ということで代わりに新ゲームマスターとして緑月イズヒサとその助手である神田月シノ、双月オヒナ、弦月ココロを迎え入れ、新たなゲームが始まろうとしていた！
今回の舞台は「戦時中の動物園」。太平洋戦争真っただ中の時期であり、大日本帝国の国民全員が戦時下体制となり、一丸となっていた時代である。この時代には動物園があり、毎日のように動物たち客をもてなし、賑わっていた。
現代のある夏の日、動物園デートを楽しんでいた悠眩とイヴは園内にある光る石碑を見つける。不思議に思い、触れた途端に、この戦時中の動物園にタイムスリップしてしまった。しばらく辺りを歩いていると、この動物園の飼育員である阿仁丸勝雄という少年に出会った。彼は動物が大好きでこの動物園の動物たちを家族のように大切にしていた。
しかし、政府から猛獣たちが空襲で檻を破って逃げ出さないように猛獣殺処分の命令が下されてしまい、ほとんどの猛獣たちが政府によって毒殺されてしまった。かろうじて生き残ったのは3頭のゾウたちだった。どのような手段を使っても倒れず、殺されていなかったのである。動物好きの勝雄はこのゾウたちは殺したくない、このゾウたちだけでも守ってあげたい、そのような思いがあったため、悠眩とイヴとの3人でゾウを守ることを決意した。そこへ、将校がやって来て、「ゾウは殺したか？」と聞かれてしまう。果たして、3人はゾウたちを守ることができるのか！？
その状況の中、各界から集められた学生、主婦、アイドルの22人が逃げ回る。100分間逃げ切り、120万円を獲得するのは誰だ！？
逃走者 出演回数は（）
磯野フネ（4）
イリマ（初）
ウィオ（2）
奥沢美咲（初）
カーネル・サンダース（6）
かばんちゃん（初）
キテルグマ（初）
桐間紗路（2）
くまモン（初）
黒澤ダイヤ（2）
サーバル（初）
さくらひろし（3）
辛抱耐え子（2）
常闇踏陰（2）
西木野真姫（2）
鳰原令王那（初）
野原しんのすけ（12）
バタコさん（2）
緑谷出久（3）
武勝龍 景丸（初）
モンブラン博士（初）
ゆうき（5）
50音順
みどころ
▽真夏の戦時中の動物園での逃走劇！
▽動物好きの少年vs殺処分を命令する将校！
▽衝撃のミッションの連続！
▽キテルグマ、くまモン、ミッシェルのクマ合戦勃発！？
▽初参戦、武勝龍 景丸＆モンブラン博士！逃げ切れるか！？
▽ウィオ＆ゆうき、リベンジなるか！？
▽しんのすけ＆デク、友情逃走劇！
▽感動の結末、逃げ切る者は現れるのか！？
- Re: 逃走中41 獣を愛した少年時代 ( No.135 )
- 日時： 2020/09/04 21:24
- 名前： 武勝龍 景丸 （ID: Lv/FtsvO）
今回の逃走中は男子に活躍が求められていたり、女子に活躍が求められていたりとなかなかの男女を生かしたミッションの工夫が上手だと思いました。
また僕は早く捕まったので、他の作者さんには活躍してほしいですね
- Re: 逃走中41 獣を愛した少年時代 ( No.136 )
- 日時： 2020/09/07 22:37
- 名前： アイスドラゴン （ID: fhgz9KYE）
武勝龍 景丸さん
今回は男女に関するミッションを中心に
発動してみました。
他の方たちの活躍も乞うご期待！
- Re: 逃走中41 獣を愛した少年時代 ( No.137 )
- 日時： 2020/09/07 22:55
- 名前： アイスドラゴン （ID: fhgz9KYE）
〖30:30〗 834,000円
常闇
「この中とかはどうだ？」
解除レバーを探す、常闇。
常闇
「無いようだな……」
中々見つからない……
常闇
「どこにあるんだ？」
デク
「ハンターがいて動けないな……」
ハンターTT
「……………」
デク
「まだ向こうの方は探していないのに……」
パレオ
「ハンター、来ないでくださいね……」
ハンターが来ないことを祈りつつ、隠れ続けるパレオ。
パレオ
「ハンターに見つかってしまえば、終わりです……」
サーバル
「どうしようかな……」
茂みに隠れる、サーバル。
サーバル
「早くアラーム解除してほしいね。」
かばんちゃん
「早く解除して……」
建物の陰に隠れる、かばんちゃん。
かばんちゃん
「ハンターがここを通るたびにヒヤヒヤするよ……」
ハンターがアラーム音に反応すれば、即座に確保に向かう！
ハンターTT
「……………」
ハンターNN
「……………」
ハンターOF
「……………」
ハンターVH
「……………」
モンブラン博士
「この辺りには無いですね……」
モンブラン博士も果敢に解除レバーを探す！
モンブラン博士
「やはり、どこか建物の中とかにあるのでしょうか……？」
ウィオ
「向こうの方ってまだ探してなかった気がします。」
ウィオもリスクを冒して、解除レバーを探す！
ウィオ
「早く解除してあげましょう！」
💀牢獄💀
ダイヤ
「男性の皆さん、苦戦していますわね……」
シャロ
「このまま解除されなかったら、マズいんじゃない？」
バタコさん
「動けないと逃走に不利ですからね……」
ゆうき
「かばんちゃんを救ってあげたかったな……」
真姫
「ことり…… じゃなくて、かばんちゃんのために動いていたのね。」
くまモン
「僕もかばんちゃんに助けられたから、もし生き残ってたら動いていたモン！」
武勝龍
「今回は男女に関するミッションが多いでござるな……」
美咲
「確か、男性にミッションを教えるのと、女性を助けるのだっけ？」
イリマ
「男女間の絆が試されるものばかりですね。」
常闇
「こことかどうだ？」
解除レバーを探し続ける、常闇。
常闇
「ここもハズレか……」
デク
「ハンターは向こうに行ったようだね！」
デクはハンターが通り過ぎたことを確認し、レバーを探す！
デク
「女性の皆さんを必ず助けるんだ！」
ミッション③ 振動アラームを解除せよ！
逃走者7人 vs ハンター4体
- Re: 逃走中41 獣を愛した少年時代 ( No.138 )
- 日時： 2020/09/07 23:15
- 名前： アイスドラゴン （ID: fhgz9KYE）
〖29:00〗 852,000円
パレオ
「ハンターが近くに見えました……」
ハンターVH
「……………」
パレオ
「今動いたら終わりですね……」
動けば、振動アラームが鳴り響く！
パレオ
「早く通り過ぎてください……」
モンブラン博士
「どこにあるんでしょうか……？」
解除レバーを探す、モンブラン博士。
モンブラン博士
「早く見つけないと……」
ウィオ
「この倉庫、怪しいですね……」
エリア内の怪しげな倉庫を見つけた、ウィオ。
ウィオ
「開けてもいいのでしょうか？」
デク
「あっ！ウィオさん！」
そこへデクも合流。
ウィオ
「あの倉庫、怪しくない？」
デク
「開けてみます？」
ウィオ
「中にありそうだな。」
倉庫の扉を開ける、2人。
ウィオ
「あっ！解除レバー！」
そこには解除レバーがあった！
デク
「待って！誰かいる！」
イヴ
「すみません、この縄を解いてもらえませんか？」
そこには監禁されていたイヴの姿もあった！
デク
「わ、若宮さん！？」
ウィオ
「第36回以来ですね。」
デク
「ウィオさん、レバーを下ろしてください！僕は若宮さんを……」
ウィオ
「分かった。」
ウィオはレバーを下ろし、デクはイヴを助けることに。
ウィオ
「下ろします！」
ガシャンッ！
〔振動アラーム解除〕
ウィオ
「解除ってなりました！」
ミッションクリア
デク
「ふぅ…… こっちも何とか……」
イヴ
「助けていただいて、ありがとうございます！」
デク
「何でこんな所に閉じ込められていたんだろう……？」
イヴ
「それでは、失礼します！」
そう言い、イヴは立ち去った……
デク
「でも助けられたから、いいのかな？」
かばんちゃん
「あれ？ここのランプが消えてる……？」
サーバル
「どういうことなんだろう？」
ピリリリリッ！📩
常闇
「メールだな。」
ミッション③ 結果
ウィオの活躍により、
解除レバーを下げ、ミッションクリア。
女性逃走者の振動アラームが解除された。
モンブラン博士
「ウィオさんの活躍によって、ミッションがクリアしましたね。」
パレオ
「これで動けるようになりました！ありがとうございます！」
ミッション③ 振動アラームを解除せよ！（クリア）
逃走者7人 vs ハンター4体
- Re: 逃走中41 獣を愛した少年時代 ( No.139 )
- 日時： 2020/09/07 23:36
- 名前： アイスドラゴン （ID: fhgz9KYE）
その頃、エリア内では……
イヴ
「あっ！いました！」
悠眩
「ん？イヴちゃん！」
イヴ
「ユウマさん！」
逃走者によって解放されたイヴは悠眩と再会することができた。
悠眩
「ケガはない？」
イヴ
「私は大丈夫です！」
悠眩
「イヴちゃんが無事ならよかった……」
勝雄
「ねぇ、君たち……」
悠眩
「何？」
勝雄
「そういえば、君たちはどこから来たの？見たことない身なりだから……」
悠眩
「そういえば言ってなかったな…… 俺たちは令和から来たって言った方が正しいのかな？」
勝雄
「レイワ？それって何だい？」
悠眩
「年号だよ。俺たちは2020年から来たんだ。」
勝雄
「2020年！？君たちは80年ぐらい先から来たのかい！？」
イヴ
「驚いていますね……」
悠眩
「まぁ、無理もないよ……」
勝雄
「ど、ど、ど、どうやってここに！？」
悠眩
「と、とりあえず落ち着こうか……」
勝雄
「あ、ごめん。」
悠眩
「俺たちはこの動物園で光っている石碑を見つけたんだ。」
イヴ
「それに触れたら、ここに来てしまったのです！」
勝雄
「それは魔法か何かかい？」
悠眩
「魔法かどうかは俺たちにも分からない。でも、帰る方法もまだ……」
勝雄
「そうなんだ……」
悠眩
「でも、帰る前にこのゾウたちを助けてやりたい。君の親友なんだろ？」
勝雄
「た、助けてくれるのかい？」
イヴ
「はい！可哀想な方を放ってはおけません！」
悠眩
「この時代の動物園のヒーローになるよ。」
勝雄
「ひ、ひぃろぉ？」
悠眩
「英雄のこと。絶対このゾウたちを守ってあげよう！」
勝雄
「あ、ありがとう！」
将校
「あの子娘…… もう許さんぞ……！」
陰で様子を見ていた将校……
将校
「もうこの手しかないようだな……」
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