二次創作小説(新・総合)
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- 逃走中41 獣を愛した少年時代
- 日時: 2020/09/15 01:17
- 名前: アイスドラゴン (ID: lV1LhWQ7)
西暦3000年、「逃走中」を開発した大企業シロノス社に前回までのゲームマスター氷月リエは休暇ということで代わりに新ゲームマスターとして緑月イズヒサとその助手である神田月シノ、双月オヒナ、弦月ココロを迎え入れ、新たなゲームが始まろうとしていた!
今回の舞台は「戦時中の動物園」。太平洋戦争真っただ中の時期であり、大日本帝国の国民全員が戦時下体制となり、一丸となっていた時代である。この時代には動物園があり、毎日のように動物たち客をもてなし、賑わっていた。
現代のある夏の日、動物園デートを楽しんでいた悠眩とイヴは園内にある光る石碑を見つける。不思議に思い、触れた途端に、この戦時中の動物園にタイムスリップしてしまった。しばらく辺りを歩いていると、この動物園の飼育員である阿仁丸勝雄という少年に出会った。彼は動物が大好きでこの動物園の動物たちを家族のように大切にしていた。
しかし、政府から猛獣たちが空襲で檻を破って逃げ出さないように猛獣殺処分の命令が下されてしまい、ほとんどの猛獣たちが政府によって毒殺されてしまった。かろうじて生き残ったのは3頭のゾウたちだった。どのような手段を使っても倒れず、殺されていなかったのである。動物好きの勝雄はこのゾウたちは殺したくない、このゾウたちだけでも守ってあげたい、そのような思いがあったため、悠眩とイヴとの3人でゾウを守ることを決意した。そこへ、将校がやって来て、「ゾウは殺したか?」と聞かれてしまう。果たして、3人はゾウたちを守ることができるのか!?
その状況の中、各界から集められた学生、主婦、アイドルの22人が逃げ回る。100分間逃げ切り、120万円を獲得するのは誰だ!?
逃走者 出演回数は()
磯野フネ(4)
イリマ(初)
ウィオ(2)
奥沢美咲(初)
カーネル・サンダース(6)
かばんちゃん(初)
キテルグマ(初)
桐間紗路(2)
くまモン(初)
黒澤ダイヤ(2)
サーバル(初)
さくらひろし(3)
辛抱耐え子(2)
常闇踏陰(2)
西木野真姫(2)
鳰原令王那(初)
野原しんのすけ(12)
バタコさん(2)
緑谷出久(3)
武勝龍 景丸(初)
モンブラン博士(初)
ゆうき(5)
50音順
みどころ
▽真夏の戦時中の動物園での逃走劇!
▽動物好きの少年vs殺処分を命令する将校!
▽衝撃のミッションの連続!
▽キテルグマ、くまモン、ミッシェルのクマ合戦勃発!?
▽初参戦、武勝龍 景丸&モンブラン博士!逃げ切れるか!?
▽ウィオ&ゆうき、リベンジなるか!?
▽しんのすけ&デク、友情逃走劇!
▽感動の結末、逃げ切る者は現れるのか!?
- Re: 逃走中41 獣を愛した少年時代 ( No.110 )
- 日時: 2020/08/24 23:16
- 名前: アイスドラゴン (ID: fhgz9KYE)
〖46:30〗 642,000円
常闇
「あと1分半のようだな。」
しんのすけ
「早く終わってほしいゾ……」
モンブラン博士
「ハンターが見えました……」
ハンターTT
「……………」
モンブラン博士
「幸いにも通り過ぎていきましたね……」
ウィオ
「早く終わってくれ……」
真姫
「またハンターがいたわ……」
ハンターOF
「……………」
真姫
「どこに行ってもいるわ……」
サーバル
「もうここに隠れるしかないね……」
サーバルも隠れ場所を見つけた。
サーバル
「かくれんぼ対決だよ!」
かばんちゃん
「ハンターがいたよ……」
ハンターVH
「……………」
かばんちゃん
「この10分でハンターをいっぱい見た気がするよ……」
💀牢獄💀
イリマ
「もうすぐ1分を切ります!」
〖46:00〗 648,000円
ダイヤ
「このまま誰1人も犠牲者を出さずに行ってほしいですわ。」
デク
「桐間さんやくまモンの話を聞く限り、自然エリアは結構きついらしいね……」
くまモン
「見つかったら終わりだモン。」
シャロ
「逃げても前からも来るし。」
バタコさん
「ハンターの巣で逃げているようなものなのね……」
ひろし
「この暑い中、ハンターもよくやるよなぁ……」
美咲
「ハンターって熱中症になったりしないんですかねぇ……?」
カーネル
「カーネルはそんなハンターが怖いんじゃ♪」
かばんちゃん
「あともうちょっとだ……!」
残り45分まで1分を切った!
このまま自然エリアを逃げ、何人が生き残るのか!?
フネ
「もう少しですね……」
パレオ
「何かドキドキしてきました……」
茂みに隠れ続ける、フネとパレオ。
ハンターVH
「……………」
ビーーーー
フネ
「お願いします……」
パレオ
「ハンターに来てほしくないです……」
ハンターVH
「……………」
ビーーーー
ピピッ!
〘ISONO〙
フネ
「あぁ……」
ハンターVH
「……………」
フネ
「これは駄目ですね。」
ボンッ
磯野フネ 確保 残り8人
45:11 657,800円
フネ
「もう少しでしたのに……」
ピリリリリッ!📩
💀牢獄💀
ゆうき
「確保情報です。」
確保情報
磯野フネ 確保
残り8人
ゆうき
「フネさん確保!」
牢獄の皆
「あぁ~~~~~!!」
武勝龍
「惜しかったでござるな……」
〖45:00〗 660,000円
常闇
「タイマーが止まったようだな……」
そして、残り45分になり、タイマーが停止した!
真姫
「やっと本エリアでのゲームが再開するようね。」
ハンターに捕まれば失格
逃走者8人 vs ハンター4体
- Re: 逃走中41 獣を愛した少年時代 ( No.111 )
- 日時: 2020/08/24 23:28
- 名前: アイスドラゴン (ID: fhgz9KYE)
その頃、エリア内では……
ドカーーーンッ!!
イヴ
「うぅ…… 怖いです……」ブルブル
悠眩
「大丈夫だ、俺が守るから……」
イヴ
「ユウマさん……」
空襲のため、防空壕に避難していた……
園長
「おや?空襲が収まったようですね。」
勝雄
「それより、あの子たちが!」
空襲が収まったことを確認し、勝雄は走り出した!
園長
「あ、危ないですよ!」
悠眩
「俺たちも行こう!」
そして、ゾウの檻の所に戻ることに……
イヴ
「炎が…… 怖いです……」
空襲の後は至る所に炎が上がっていた……
悠眩
「足元気を付けろよ。」
イヴ
「はい……」
勝雄
「はぁはぁ……!」
そして、ゾウの檻にたどり着いた勝雄は……
勝雄
「皆……」
イヴ
「ゾウの檻がありました!」
悠眩
「幸いにも壊れてなかったんだね。」
勝雄
「皆、無事でよかった……」
空襲の被害はあったものの、ゾウの檻は奇跡的に無事で済み、中にいた3頭のゾウも無傷だった……
悠眩
「さて、これからだな……」
そして、司令室では……
オヒナ
「逃走者もだいぶ減ってきたよねー」
シノ
「それにしても、動物園なのに全然動物がいないじゃない!」
イズヒサ
「まぁ、そういう場所ですから……」
ココロ
「だったら、動物さんたちも登場させてあげましょう!」
イズヒサ
「えっ!?ちょっと!」
ココロ
「ここを押せばいいのね!」
弦月ココロによって、エリア内に動物たちが出現した!
イズヒサ
「弦月さん、マズいよ…… この時代に適応してないから……」
ココロ
「そうなのね、じゃあ戻しましょう!」
イズヒサ
「いや、待って。これを使って牢獄の人たちにもチャンスを与えられるんじゃないかな。」
オヒナ
「何々!?新しいミッション出すの?」
シノ
「楽しみだわ~!」クネクネ
イズヒサ
「ちょうどさっきので逃走者がだいぶ減ってきたし、せっかくだから……」
〔復活MISSION〕
エリア内に10個の立て看板が設置された!
・
・
・
・
・
イヴ
「空襲の演出、迫力があって怖かったです……」
悠眩
「まぁ、演出がアイツだからなぁ……」
勝己
「あ゛ぁん!?何か文句あんのか!?」
↑演出
悠眩
「うん、迫力はバッチリだったよ👍」
- Re: 逃走中41 獣を愛した少年時代 ( No.112 )
- 日時: 2020/08/24 23:43
- 名前: アイスドラゴン (ID: fhgz9KYE)
〖45:00〗 660,000円
💀牢獄💀
武勝龍
「タイマーが止まったままでござるな……」
ピリリリリッ!📩
ダイヤ
「め、メールですわ!」
美咲
「何だろう?」
復活ミッション
これより、ゲームを一時中断し、
牢獄の者たちに復活のチャンスを与える!
ダイヤ
「復活ミッションですわ!」
牢獄の皆
「おぉ~~~~~!!」
MISSION
牢獄から復活せよ!
確保されてしまった12人の逃走者たちに復活のチャンスが与えられた!
確保者
バタコさん さくらひろし 黒澤ダイヤ 武勝龍 景丸 イリマ
ゆうき 緑谷出久 奥沢美咲 カーネル・サンダース
桐間紗路 くまモン 磯野フネ
※キテルグマ、辛抱耐え子は失踪したため不参加
これより、12人は2人1組でペアを組み、復活カードを獲得すれば、獲得したペアは復活となる!
復活カードの場所はエリア内に出現した10個の立て看板をヒントに探さなくてはならない!
立て看板→動物に関する特徴などが書かれてある
ただし、エリアには4体のハンターが巡回している。
確保されれば、それ以降の復活ゲームに参加不可能となる。
なお、ペアの片方が確保されても、もう片方の者が復活カードを獲得すれば、共に復活となる!
ペアが両方確保されてしまえば、その時点で復活の権利を失う!
ペアは籤引きで決定。
ゆうき
「誰とペアになるかは抽選ってことですね。」
イリマ
「動物の知識が問われるミッションですか。面白そうですね。」
そして、籤引きの結果、ペアは以下の通りとなった。
赤ペア 黒澤ダイヤ&くまモン
青ペア バタコさん&カーネル・サンダース
黄ペア 武勝龍 景丸&奥沢美咲
緑ペア ゆうき&緑谷出久
紫ペア さくらひろし&磯野フネ
水ペア イリマ&桐間紗路
ペアで協力し、復活する者は誰だ!?
- 特別編 いつもとちょっと違う日常(前半) ( No.113 )
- 日時: 2020/08/25 23:11
- 名前: アイスドラゴン (ID: fhgz9KYE)
復活ゲーム開始!と、その前に今日はちょっと違う日常を話すとしよう。
8月25日
イヴ
「アイスドラゴンさん!」
アイスドラゴン
「イヴちゃん!」
もうすぐ9月なのにまだ暑い夏の日、今日も変わらずイヴちゃんと待ち合わせをしていた……
イヴ
「遅れてしまって申し訳ありません……」
アイスドラゴン
「俺も今来たところやし、気にせんでええよ。」
イヴ
「ありがとうございます。」
アイスドラゴン
「それより、どこ行こか?」
イヴ
「アイスドラゴンさんはどこに行きたいですか?」
アイスドラゴン
「ん?俺が決めていいの?」
イヴ
「はい!アイスドラゴンさんの行きたい所ならどこでもいいですよ!」
アイスドラゴン
「う~ん…… じゃあ、ポケモンセンターでも行く?」
イヴ
「はい!行きましょう!」
俺、アイスドラゴンはポケモンが大好き。もう10年以上はプレイし続けている。
アイスドラゴン
「イヴちゃん、好きなポケモンとかいるん?」
イヴ
「私はですね…… アローラキュウコンが好きです!」
アイスドラゴン
「イヴちゃんらしいね。」
イヴ
「アイスドラゴンさんは何がお好きなんですか?」
アイスドラゴン
「俺はね…… ボーマンダかな。強いし、カッコいいし。」
イヴ
「アイスドラゴンさんにお似合いだと思います♪」
アイスドラゴン
「ここだけの話、7世代でめっちゃ育成したんだけどね……」
その某所では……
しんのすけ
「出たな!堕天使怪人、ヨハネーン!」
善子
「ふっふっふ、我がリトルデーモンたちを倒せるのかしら?アクション仮面。」
しんのすけ
「アクションビィィィィム!」
善子
「ヨハネ・ダークウィング!」
勝己
「テメェら!!遊んでないでさっさと準備しろやぁ!!(怒)」
しんのすけ
「おぉ!出たな!怪人ウニ男!」
勝己
「何だとぉ!?」
しんのすけ
「うわぁ~~~!!怪人ウニ男が襲ってきたゾ!」
勝己
「逃がすか!ジャガイモ小僧!!」
デク
「かっちゃん、完全にしんのすけくんのペースに……」
轟
「アイツもアイツで楽しそうだな。」
希
「こ~ら、二人とも。」
果南
「遊んでないで、早く準備しちゃおうよ。」
希
「これ以上ふざけたら、まとめてわしわしするよ~?」
しんのすけ
「うっ……」
善子
「これはマジでヤバいやつね……」
勝己
「わしわしだァ?んなんで俺を倒せるとでも思うなよ!?」
希
「あ、勝己くんは忍ちゃんにやってもらうからね♪」
忍
「勝己くん、おいたはダメよ♪」
勝己
「何でいるんだよ……」
轟
「よかったな、爆豪。」
勝己
「よくねぇわ!!(怒)」ドカンッ!!
希
「親の顔より見たやりとりやな……」
真姫
「それより、他にも誰か来るんでしょう?」
果林
「µ'sは希ちゃんと真姫ちゃん、Aqoursは善子ちゃんと果南ちゃん、虹ヶ咲は私と愛が来てるわよ。」
愛
「やっほー♪」
果南
「残念ながら、他の皆は予定が入ってて来れなかったみたいだね。」
デク
「雄英からは僕とかっちゃん、轟くん、麗日さん、飯田くんが来ているね。」
お茶子
「他の子たちは用事で来れないから、私たち5人だね。」
飯田
「最高の仕上がりにできるように、頑張ろう!」
しんのすけ
「ちなみに、春日部はオラと忍ちゃんとななこおねいさんが来てるゾ。」
ななこ
「どうも、ななこです。」
忍
「しのぶんもいるわよ~!」クネクネ
お茶子
「他にも誰か来るんかな?」
ガチャッ……
果南
「誰か来たみたいだね。」
そこに現れたのは……
ハロハピ
「ハッピー!ラッキー!スマイル!イエーイ!」
こころ
「あたしたちが来たわよ!」
善子
「げっ!?こころ……」
こころ
「あら!善子も来ていたのね!」
善子
「善子じゃなくてヨハネよ……」
こころ
「また今度、あたしのザシアンと一緒に遊びましょう!」
善子
「遠慮しておくわ……」
美咲
「こころ、津島さん困ってるから……」
はぐみ
「実ははぐみたちだけじゃないんだ!」
ガチャッ……
彩
「こんにちは♪」
千聖
「失礼します。」
麻弥
「皆、やってますねー」
デク
「Pastel*Palletsの皆さんだ!」
勝己
「あのるんっ女と武士女はどこだ?」
お茶子
「爆豪くん、イヴちゃんをそんな呼び方したら、アイスドラゴンさんにシバかれるで。」
飯田
「というか、爆豪くん忘れたのか?」
轟
「あの2人は今外で時間潰しているんだろ。」
一方、別場所では……
リサ
「日菜、急に呼び出してどうしたの?」
日菜
「今日はリサちーと一緒に遊びたい気分だったんだ!」
リサ
「まぁ、アタシもバイトなかったからいいんだけどね……」
日菜
「それより、どこ行こっか?」
アイスドラゴン
「ドリュウズのどたんばタックルでピカゼクを倒します!」
子供
「やられた~」
イヴ
「アイスドラゴンさん、カードもお強いんですね。」
アイスドラゴン
「まぁ、一時期ガチでデッキ組んでた時あったからね。」
そして、某所……
希
「あの2人が上手いこと時間潰してくれることを祈って、ウチらは準備を進めよか。」
デク
「東條さん、何か必要なものがあったら買ってきますよ。」
希
「緑谷くん、助かるわ~!でも、そんなことも想定して色々買い揃えておいたから心配ないよ。」
デク
「す、すごい……」
希
「ウチのスピリチュアルパワーにかかれば、こんなの簡単よ。」
勝己
「スピリチュアル、関係なくねぇか?」
真姫
「爆豪くんに同感ね……」
果南
「さ、時間なくなってきちゃうし、早く終わらせちゃおう!」
ガチャッ……
飯田
「また誰か来たようだな。」
しんのすけ
「オラが出るゾ~」
そこに現れたのは……
香澄
「あっ!しんちゃんだ!」
沙綾
「こんにちはー」
りみ
「お邪魔します……」
有咲
「今日はよろしくお願いします。」
たえ
「結構広いねー」
蘭
「どうも。」
巴
「アタシたちも来たぜ!」
ひまり
「やっほー!」
つぐみ
「どうも、失礼します。」
モカ
「モカちゃんもいるよー」
友希那
「どうも、こんにちは。」
あこ
「わぁ~!もう凄いことになってるよ!ねぇ、りんりん!」
燐子
「そうだね、あこちゃん。」
紗夜
「私たちもお手伝いします。」
忍
「や~ん!ポピパにアフグロにRoseliaじゃな~い!!」クネクネ
ななこ
「皆さん、どうもこんにちは。」
こころ
「皆も来てくれたのね!」
香澄
「だって、1年に1度のイベントだから!」
蘭
「最高のものにしたいしね。」
友希那
「妥協するつもりはないわよ。」
ひまり
「それじゃあ、えい、えい、おーっ!」
……………
ひまり
「って、何で誰もやらないの~~!?」
果林
「かすみちゃんみたいな子ね……」
そして、別場所……
日菜
「そろそろ時間かなー?」
リサ
「ん?どしたの?」
日菜
「リサちー、そろそろ行くよー!」
リサ
「えっ!?ちょっと、日菜!」
イヴ
「もうそろそろですね……」
アイスドラゴン
「イヴちゃん、どうかした?」
イヴ
「アイスドラゴンさん、私についてきてください!」
アイスドラゴン
「う、うん……」
愛
「これで準備は終わったねー」
真姫
「あとは来るのを待つだけ……」
善子
「最高の宴にしましょう!」
こころ
「皆を笑顔にするわよ!」
日菜
「あっ!イヴちゃんだ!」
イヴ
「日菜さん!」
リサ
「あれ?アイスドラゴンさんもいるじゃん。」
アイスドラゴン
「リサ姉もいる。」
日菜
「これで準備完了だね♪」
イヴ
「はい!」
リサ
「日菜とイヴ、一体何を……?」
アイスドラゴン
「さあ?」
彩
「あっ、日菜ちゃん着いたって!」
千聖
「イヴちゃんも着いたみたいよ。」
麻弥
「それでは、そろそろ登場してもらいましょうか。」
日菜
「リサちー、目瞑ってね~」
リサ
「何?オバケとかやめてよ……」
イヴ
「アイスドラゴンさんも!」
アイスドラゴン
「あ、俺も目を瞑るの?」
日菜
「それじゃあ、開けるよ。イヴちゃん!」
イヴ
「はいっ!」
2人
「せーのっ!」
ガチャッ……
\パーーーンッ!!/
アイスドラゴン&リサ
「!?!??!?!?」
希
「せーのっ!」
2人以外
「アイスドラゴンさん!リサさん!(今井さん!)(リサ姉!)(リサ!)、誕生日おめでとう!!」
リサ
「えぇ~~!?何なに!?」
アイスドラゴン
「これって、もしかして……」
そう、今日8月25日はアイスドラゴンと今井リサの誕生日だったのだ!
友希那
「リサ、誕生日おめでとう。」
紗夜
「今井さん、おめでとうございます。」
あこ
「リサ姉、おめでとう!」
燐子
「今井さん、お誕生日おめでとうございます。」
リサ
「えっ!?もしかして、アタシの誕生日を……」
デク
「アイスドラゴンさん、誕生日おめでとう!」
勝己
「歳はテメェのが上かもしれねぇけど、実力は俺の方が上だからなぁ!?」
轟
「素直に祝えよ……」
勝己
「うるせぇ!!(怒)」
イヴ
「アイスドラゴンさん、お誕生日おめでとうございます♪」
こころ
「アイスドラゴンが笑顔になる1年になるといいわね!」
アイスドラゴン
「イヴちゃん、皆、この為に……」
そして、誕生日パーティが始まった……
To Be Continued━━━
- 特別編 いつもとちょっと違う日常(後半) ( No.114 )
- 日時: 2020/08/26 00:04
- 名前: アイスドラゴン (ID: fhgz9KYE)
イヴと日菜に導かれ、とある場所に入って行ったアイスドラゴンとリサ。
そこには、2人の誕生日パーティをするために準備されていた!
そして、笑いあり涙ありカオスありの誕生日パーティが始まる!
希
「それじゃあ、真姫ちゃん。行こか。」
真姫
「そうね。トップバッターは私たちですもの。」
希
「2人のために今日はミニライブをやりまーす!」
真姫
「私の生伴奏よ。」
デク
「西木野さんがピアノを弾いて、東條さんが歌うんだね。」
飯田
「これはこれで新鮮かもな。」
希
「それじゃあ、『純愛レンズ』!」
~♪ ~♪ ~♪
お茶子
「おぉ~~~!生の『純愛レンズ』や~~!!」
アイスドラゴン
「いつも聴いてるけど、これはこれでいいかもな。」
リサ
「アタシ、結構好きかも~!」
・
・
・
・
・
希
「皆、聴いてくれてありがとなー!」
蘭
「悪くないね。」
彩
「次は何をするのかな?」
善子
「今度は私たちの寸劇よ!果南!出久!勝己!準備はいいかしら?」
デク
「大丈夫だよ!」
勝己
「圧倒し殺したるわ!!」
果南
「あ、殺しちゃダメだよ。」
アイスドラゴン
「出久と勝己も出てるのか……」
リサ
「どんな寸劇なんだろうね~」
ここは南の島。そこに1人の少女が住んでいた。
しかし、突然現れた怪人に捕らえられてしまった!
果南
「助けてぇーーー!!」
勝己
「無駄だ!助けを呼んだとしても、誰も来ねぇからなぁ!?」
???
「そこまでだ!」
勝己
「誰だっ!?」
デク
「正義のヒーロー!ボレアリス・デク参上!」
善子
「堕天使ヒーロー、アウストラリス・ヨハネ降臨!」
果南
「デク!ヨハネ!助けてぇーーー!!」
善子
「その子を離しなさい!」
勝己
「放すと言われたら放すバカがどこにいる!?」
デク
「仕方ない、喰らえ!SMASH!!」
善子
「ヨハネの魔法に溺れなさい!」
勝己
「ふっ、無駄無駄無駄ぁ!!」
デク
「ば、爆破で攻撃が!」
善子
「これはかなり手強いわね……」
勝己
「さあ、どうするんだ?」
しんのすけ
「デクくん!負けるなぁーーーー!!」
デク
「し、しんのすけくん!?」
しんのすけ
「そんな怪人ウニ頭、さっさとやっつけちゃえ!」
勝己
「ジャガイモ小僧は黙ってろ!!」
デク
「今だ!しんのすけくんに気を取られているうちに……」
善子
「一気に決めるわよ!」
2人
「キャンサ・ダークネス・スマァァァァァァッシュ!!」
勝己
「クソがぁーーーーーーー!!!」
善子
「大丈夫?」
果南
「私は平気だよ。助けてくれてありがとう!」
デク
「この世界からまた1つ、悪を打ち消したぞ!」
しんのすけ
「正義は勝つ!」
デク&しんのすけ
「ワーッハッハッハッハ!」
善子
「………えっ?」
↑完全に取り残された
アイスドラゴン
「ちょwww取り残されてるしwww」
リサ
「アドリブじゃんwww」
忍
「や~ん!しんちゃんが入るなら、しのぶんも勝己くん側に入ればよかったわ~!」クネクネ
有咲
「いや、パワーバランス的に問題あるだろ……」
沙綾
「それにしても、すごいヒーロー名だったね……」
日菜
「ボレアリスとアウストラリスはかに座の星だよ♪」
轟
「確か、2人ともかに座生まれだったな……」
デク
「まさかしんのすけくんが入ってくると思わなかったよ……」
しんのすけ
「それほどでも~」
善子
「別に褒めてないわよ!ヨハネだけ取り残されちゃったじゃない!」
しんのすけ
「まぁ、善子おねいさんもカッコよかったゾ。」
善子
「ありがと。あとヨハネよ。」
果南
「緑谷くんと爆豪くんのスケジュールも調整しながら練習したから、大変だったよ。」
勝己
「俺が悪役なのが納得いかねぇがな!」
飯田
「とりあえず、次に行こうか。」
・
・
・
・
・
果林
「まぁ、せっかくDiverDiva2人揃ってるし……」
愛
「じゃあ、ライブでもやっちゃいますかー!」
アイスドラゴン
「2人はライブをするのか!」
リサ
「これは楽しみだなー」
果林
「それじゃあ、聴いてください。『SUPER NOVA』」
~♪ ~♪ ~♪
あこ
「すごいよ…… 2人とも超カッコいい!」
巴
「2人ともダンス上手いな~」
デク
「峰田くんがいたら騒いでただろうなぁ……」
お茶子
「それ分かる。」
愛
「ふぅ~、どうだったかな?」
アイスドラゴン
「最高だったよ!」
リサ
「2人とも、凄すぎでしょ!」
果林
「ふふっ♪そう言ってもらえると嬉しいわね。」
・
・
・
・
・
香澄
「次は私たちがやります!」
りみ
「ライブ、やります!」
たえ
「それでは聴いてください!」
ポピパ
「『Happy Happy Party!』」
~♪ ~♪ ~♪
アイスドラゴン
「おぉ~、ポピパはライブか。」
忍
「この曲はPoppin'Partyの5thシングルの曲ね!」
リサ
「毎度おなじみの忍さんの解説きた!」
香澄
「ありがとうございました!」
蘭
「それじゃあ、アタシたちも続いていくよ!」
モカ
「それでは聴いてくださ~い」
アフグロ
「『ON YOUR MARK』」
~♪ ~♪ ~♪
アイスドラゴン
「アフグロも悪くないな。」
忍
「この曲はポピパの主催ライブの時にAfterglowが歌った曲よ♪」
蘭
「ありがとうございました!」
彩
「それでは、次は私たちがいきます♪」
千聖
「それでは聴いてください。」
パスパレ
「『きゅ~まい*flower』」
~♪ ~♪ ~♪
アイスドラゴン
「相変わらずイヴちゃんは可愛い。」
忍
「この曲もポピパの主催ライブで歌った曲ね♪」
彩
「ありがとうございました♪」
こころ
「じゃあ、あたしたちがいくわよ!」
はぐみ
「皆、聴いてね!」
ハロハピ
「『えがお·シング·あ·ソング』」
~♪ ~♪ ~♪
アイスドラゴン
「ハロハピはライブが凄いな……」
忍
「この曲もポピパの主催ライブで歌った曲ね♪」
リサ
「わわっ!こころが客席に来た!」
こころ
「皆~!ありがとう~!」
リサ
「何かアタシたちもやりたくなってきた……」
紗夜
「そう言うと思ってました。」
アイスドラゴン
「どういうことだ?」
友希那
「Roseliaもいくわよ。」
あこ
「ふっふっふ…… 今こそ我が…… え~っと、ドドーンッ!ってなる時!」
燐子
「今井さん、ベースは持ってきましたか?」
リサ
「大丈夫だよ。」
アイスドラゴン
「えっ?リサ姉もやるん?」
リサ
「だって、今日の主人公はアタシだけじゃないでしょ?」
友希那
「それでは、いくわよ。」
Roselia
「『FIRE BIRD』」
~♪ ~♪ ~♪
アイスドラゴン
「Roselia、やっぱりスゲェ……」
忍
「この曲もポピパの主催ライブで歌った曲ね♪」
友希那
「ありがとうございました。」
お茶子
「皆、めっちゃすごかったよ!」
善子
「全てのバンドがどれも凄かったわ……」
アイスドラゴン
「皆、ちょっといいかな?」
デク
「どうかしたんですか?」
アイスドラゴン
「俺が主役なのに、こんなこと言うのはアレなんだけど、俺もステージで何か披露したい。」
轟
「お前もステージに立つのか?」
アイスドラゴン
「今日のために、皆一生懸命練習して、最高の物を創り上げてくれた皆にお礼をしたい。だから……」
こころ
「皆、もちろん答えはわかってるわね?」
しんのすけ
「もちろんだゾ!」
日菜
「あたし、アイスドラゴンさんのステージ見てみたい!」
千聖
「アイスドラゴンさんが主役なんですから、アイスドラゴンさんがやりたいようにすればいいと思うわ。」
アイスドラゴン
「………分かった。」
イヴ
「アイスドラゴンさん?」
デク
「わわっ!」
アイスドラゴンはそう言い、イヴとデクを連れてステージに……
アイスドラゴン
「俺は楽器も何も出来んけど、歌うことぐらいはできる。でも1人じゃ不安やから、3人で歌う。」
デク
「うん、僕も協力するよ。」
イヴ
「アイスドラゴンさんについていきます!」
アイスドラゴン
「それでは聴いてください。『ピースサイン』」
~♪ ~♪ ~♪
お茶子
「アイスドラゴンさんの『ピースサイン』や!」
彩
「イヴちゃんも緑谷くんも一緒に歌うって結構新鮮だよね!」
しんのすけ
「オラも歌いたいゾ~!」
勝己
「デクにこれ以上出番を持ってかれてたまるかぁ!!」
忍
「や~ん!勝己くんが行くならしのぶんも♪」クネクネ
轟
「面白そうだな。」
こころ
「あたしも行くわ!」
日菜
「あたしもあたしも!」
あこ
「じゃあ、あこも!りんりんも行こう!」
燐子
「えっ?あこちゃん……!?」
アイスドラゴン
(俺たちだけだと思ったら、まさかここにいる皆が入ってくるとはね…… まぁ、これもこれで悪くないけど。)
Twitter等でお祝いしてくださった方々、本当にありがとうございます。
アイスドラゴンは21歳になっても頑張って50作目目指します!
それでは改めて応援よろしくお願いします!
アイスドラゴン
「日付跨いじゃったけど、平気平気!」
2020.08.25
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