二次創作小説(新・総合)

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矢澤琥太郎と織田幕府物語〜戦国妻たちと共に
日時: 2021/12/26 11:33
名前: れもんみかん (ID: DT92EPoE)


「あらすじ」
俺の名前は、矢澤琥太郎。
あのラブライブシリーズの初期μ'sの
「にこにー」で有名な矢澤にこの弟だ
あのときはまだチビなガキだったが、
今は男子高校生だ。
音の木は女子校なので通えないが,
近くの共学校の高校に通っている。

にこ姉の後輩、園田海未さんがいる道場で小学校から剣道をやり始めた。
中高も剣道部はやり続けていた。

そんないつもの平凡な日を過ごしていたら、長姉である矢澤にこ共に戦国時代にタイムスリップしてしまった。
しかも本能寺の変が起こった年に…。

死ぬはずだった織田信長を救ってしまい、俺たちが知る歴史とは違う歴史をつくることになってしまった。
織田信長を天下人になり織田幕府の世が誕生した。

織田信長の勧めで浅井三姉妹の長女、
茶々を正室に、側室には徳川家康の娘、督、成田家の姫、甲斐姫らを迎え
この若さで城持ち大名になってしまったー。

側室をつくるなど現代の女たちからすれば怒るだろうなあ〜?
だが、この時代は側室は当たり前なので気にしない茶々。

家臣に、森坊丸、力丸を始め、
真田幸村、前田慶次、井伊直政、
石田三成、大谷吉継、結城秀康
北条氏直、立花宗茂、柳生宗矩など
これまた豪華な家臣たちを持つことになってしまったー。

織田信長は浅井三姉妹の伯父で茶々を養女にしたので義理の義理の父。
濃姫は織田信長の妻で茶々の義理の義理の母。
お市様は、茶々の実母なので義母
今はいないが、浅井長政は義父。
柴田勝家はお市様の現在の夫で茶々たちの継父、なので義理の父。
徳川家康も督を貰ったので義父になるというややこしいなあ〜。

可愛い義妹になった初と江と関わりながら戦国時代、安土桃山時代を過ごすことになった。

オリジナルストーリーで荒らしは禁止

Re: 矢澤琥太郎と織田幕府物語〜戦国妻たちと共に ( No.4 )
日時: 2021/12/28 21:35
名前: れもんみるく (ID: DT92EPoE)


そんな日,学校の下校中ににこ姉さんが校門前に立ち、俺はにこ姉さんと一緒に買い物の付き合いに出た(荷物係だけど)
にこ姉さんは黒帽子に黒サングラスとマスクをしながら…。

矢澤琥太郎「姉さん、暑いなら取ったら?」

矢澤にこ「琥太郎、いい?にこにー姉さんは芸能人なんだよ?
暑くても寒くてもこれぐらい耐えなきゃプロアイドルとは言えないわ。」
そういえば、μ'sの中で一番アイドルにこだわっていたのはにこ姉さんなんだろう?

そんな平凡な日を過ごしていたら…。
アパートのエレベーターに乗り、いつものように家に帰宅しようとしたら、

エレベーターの扉を開けたら…。

どこからか?声がした…。

(オヤカタサマ〜、)

モノ騒ぎがした。

矢澤琥太郎「ゲホッ、ゲホッ」

ちょっと、焦げくさい匂いがした。

矢澤にこ「ぬわんなのよ〜、この匂い、ま、まさか、火事?」
にこ姉さんはいきなり不安な顔をしていた。
今も幼いときと変わらないアパートで住んでいる。
もし、これが火事で失ったらと思うと…。

すると、目の前には時代劇で見るような寝巻きの着物(白装束)を着たおじさんと美少年三人組がいた。

おじさん「ハハハハ、光秀か?」

「光秀」と呼ぶ桔梗のおじさんが、
いかにも威厳があるおじさんの前に立ち,刀を持ちながら…。

桔梗のおじさん「…織田信長め…、わしはお前の首を取る!!」

おじさん「ぬははは、そうか、そうか、お主がまさか謀叛を起こすとはな?
是非に及ばす…。
なら、かかってくるがよい!!」
と、「蘭丸」と呼び、蘭丸と呼ばれる美少年は弓をおじさんにやった。

こ、ここは、どこ?
こんなところで時代劇なんかやるかな?
しかも時代劇にしてみればリアルすぎる。
俺やにこ姉さんは何が起きているかわからないままぼーとしていた。

弓のおじさんが襲ってくる桔梗のおっさんの兵たちはただに矢に当たり,倒れ,動けなくなっていた。
その腕前はかなり強かった。

いかにも討ち取られてもおかしくないのに、まるでこの世で最期の戦いをしているように楽しんでいるようにも見えた。

そんなとき…、桔梗のおじさんが俺たちに目に遭い…。

桔梗のおじさん「…貴様ら、この男の関係か?」
と、荒々しく言いながら殺気が漂っていた。

矢澤琥太郎「お、俺はー」

桔梗のおじさん「織田信長に関係するものは容赦なく切り捨てようぞー!!」
と、何故か初対面の俺に対し容姿なく殺そうとしていた。

矢澤にこ「こ、琥太郎ー?!」

すると、蘭丸じゃない力丸という美少年が俺に気付き、直ちにその辺に落ちている刀を俺に軽く投げながら渡された。

ポンッ

矢澤琥太郎「…えっ?」

「話は後です。今すぐに明智光秀を討ち取ってください!!」と言われ,
斬り殺しに向かってくる桔梗のおじさん…。

な、なにが、どうなっているのか、
さっぱり、わからんが、
もしや?これは夢なのか?
両手に震える鉄で出来た刀がいつもの木刀や竹刀より重かった。

だが、それでも、殺されることが怖さになり、
こ、こんなところで、殺されてたまるか!!
っと、俺は必死で刀を抜き、目の前に刀を持ち上げた桔梗のおっさんのお腹を潔く斬った。

桔梗のおじさん「…ヴッ」
斬った腹から突然、口から大量の血を吐いた桔梗のおっさんはその場で倒れた。
すると、桔梗のおっさんが倒れたときに側にいた兵は逃げていた。

おじさん「お主,よくやったわい、
蘭丸、ただちに光秀の首を斬れ!」
と、命令された蘭丸は桔梗のおじさんの首を短刀でゴギゴキと斬った。

「謀反人、明智日向守光秀の首を討ち取ったり!!」

矢澤琥太郎「…あ、あのう?」

「話は後です。ただちに燃えてないところから立ち去らないと…」
ちなみに、このときに起きた出来事は、あまり覚えていなかった。
何故なら俺はその場で倒れてしまったのだから…。

Re: 矢澤琥太郎と織田幕府物語〜戦国妻たちと共に ( No.5 )
日時: 2021/12/28 22:16
名前: れもんみるく (ID: DT92EPoE)


チュンチュン、チュンチュン

長い夢でも見ていたのか?
 
日が差す、どこからか?水の匂いがする。
目をゆっくりと覚めたら,目の前には
、華やかな天井だった。

すると、少し気づくと俺は布団に入っていた。
しかもおじさんが着ていたのと同じく…。

「…あっ、起きましたか?」
枕元にはうとうとと居眠りをしていた美少年が座っていた。

ガバァ
慌てて、何故が、勢いよく起きた。

矢澤琥太郎「…こ、ここは…、き、君は?」

「ああ、名ですか?あのときは名乗り忘れていましたか?私は森蘭丸といいます。織田様の小姓です」

ら、蘭丸?
急いで、ふすまを開き,裸足のまま中庭に出た。

森蘭丸「貴方があのとき、隣にいた女子と一緒に倒れてしまったんですよ?
その前に貴方さまは謀反人、明智光秀を斬ってくれたので、織田信長様という上様が「命の恩人」と言ってくれたので、城についたら最大限のお礼をしろと、床の地下にある逃げ道を使って、坊丸、力丸、弥助どのと共に安土に辿りました。
ですか、貴方は三日もねむっていました。
ああ、着替えは某がしました。
急なことなので、驚いてもおかしくはないのですが…」

あ、明智光秀?お、織田信長ー?!

森蘭丸「…草履ぐらい履いてください…」

そして、今の時代にはない、幻の安土城が目の前に見える。
う、嘘だろうー?こ、こんなことって…。

「こ、琥太郎!!」
と、呼ぶ知っている声を後ろに向くと…。
そこには同じく小袖と呼ばれる着物を着た矢澤にこ姉さんの姿が廊下に立ち止まっていた。

矢澤琥太郎「ね、姉さん…」

矢澤にこ「貴方、心配したのよ?三日も寝ていたから心配したわよ?」

矢澤琥太郎「姉さんは、どこにいたの?」

矢澤にこ「同じ部屋にいたわよ?
挨拶しに行ってただけよ?」

矢澤琥太郎「…なるほどか」
と、話していたら…。

森蘭丸「上様の伝言です。
ただちに着替えて、朝餉を済ましたら,天守に来いとことです。」

Re: 矢澤琥太郎と織田幕府物語〜戦国妻たちと共に ( No.6 )
日時: 2021/12/29 00:13
名前: れもんみるく (ID: DT92EPoE)


特別オリジナルストーリー
「琥太郎の子どもたち(1)」

小牧山城の屋敷には我が妻、茶々、督、甲斐がいる。

茶々が産んだ息子「猿夜叉丸」
(さるやしゃまる)
督が産んだ双子の娘、「富姫」と「大姫」(とみひめとだいひめ)

甲斐が産んだ娘「勝姫」
(かつひめ)
がいる。

名前の意味は茶々は男児が産まれたら亡き父、浅井長政の幼名をつけたいという茶々の意思であった。
なので、「猿夜叉丸」とつけた。
茶々は「亡き父にそっくり」と言っている。
だが、嫡男として産まれたからには、
子どもとはいえ、いつかは戦乱の世に生きられるように時には厳しくするつもりだ。

ここは、豊臣や徳川の世になることはなくなったので、なにが起きるのもわからない。
織田信長さまが開いた織田幕府なのだから。
秀頼になったら、ダメだからなあ?
現代と戦国の世では違うのだから。

そして、督の双子の娘は「富姫」と「大姫」にした。
理由としればわかるだろう?
徳川家康さまのおばあさまとお母さまの名前だ。
祖母「源応尼こと華陽院」から。
本名は、お富の方又はお満の方とも。
ここでは、お富とする。
そして「大姫」は御存知の通り,徳川家康さまの母、お大の方からちなんでいる。
それをびっくりした家康さまは喜んだという。
督も賛成してくれた。

そして、甲斐が産んだ娘「勝姫」の名前は、御存知、甲斐姫のように強くてたくましい姫になってほしいのと、
甲斐姫の娘なら合うなぁ〜と思ったからだ。

この三人は同時に妊娠がわかり、出産もほぼ同じだった。

にこ姉さんは「あんた、一気に四人のパパになったの?」と呆れられ言われた。
いまだ独身のにこ姉さんに…。
みんなもびっくりだよなあ?
歴史上の女性たちが今は俺の嫁たちなのだから。

乳母は雇わないと茶々が決めた。
自分の子は自分たちで育てることと言われた。
そのかわり,茶々の乳母、大蔵卿局や饗庭局が手伝ってくれるんだそうだ。

矢澤琥太郎「猿夜叉丸、お富、お大、お勝、みんな、可愛いのう〜」
母たちの腕の中ですやすやと眠る我が子たち。
にこねえも協力してくれるという。
母は違えど、にこ姉さんにとっては可愛い甥と姪…。

矢澤にこ「ま、まだおばさんと呼ばれるのはいやよ!!」と言われた。
あくまでもにこ姉さんは永遠のアイドルとしていたいのだから。
しかたがない…。

その日,安土城に寄った。

そこには織田信忠と松夫妻。
松の娘、奇妙姫と織田信忠さまの側室との間に生まれた息子、三法師がいた。
三法師はまだまだ幼いのにしっかりしていた。

三法師「こたろうさま、ようこそお忙しいなか、ありがとうございます」

矢澤琥太郎「一の姫さまも前より比べてさらに愛らしくなってきましたね?」
っと、松姫の腕の中で眠る奇妙姫がいた。
愛称は「おおみょう」と呼んでいる。
うちの子より一つ上。

今,織田信長さまは隣に建てた観音寺山に城を築いた観音寺城にいる。
濃姫さまは行ったり来たりしているけど。
安土城の当主を織田信忠に譲り,将軍も早く譲った織田信長さまは将軍になって二年後に信忠さまにやった。
織田信長さまは今は趣味没頭している。
海外にも力を目に入っているし…。

ガラァ

市「あら?琥太郎どの?」

矢澤琥太郎「義母さま?」

襖から来たのは浅井三姉妹の母で柴田勝家さまの妻、市姫。
市姫も柴田勝家とのあいだに産まれた権六丸を腕の中で抱きながらの登場。
天正10年9月3日に生まれた。

この世界観はちょっとズレているところもしばしばあるなあ〜?

市姫さまももう40なのに、熟女と言うのだろうか?まだ美しさを保っていた。

(引き継ぎ、本編もよろしくお願いします)

Re: 矢澤琥太郎と織田幕府物語〜戦国妻たちと共に ( No.7 )
日時: 2021/12/31 02:02
名前: れもんみるく (ID: DT92EPoE)


「矢澤家の子どもたち」

茶々
子,3男
長男 猿夜叉丸さるやしゃまる
次男,亀松丸かめまつまる
三男,竹若丸たけわかまる


子,一男ニ女
長女 富姫とみひめ
次女 大姫だいひめ
三男 小牧丸こまきまる

甲斐
子,一女
三女 勝姫かつひめ

Re: 矢澤琥太郎と織田幕府物語〜戦国妻たちと共に ( No.8 )
日時: 2022/01/03 02:18
名前: れもんみるく (ID: DT92EPoE)


「織田信忠と松姫の子どもたち」

長女 織田奇妙姫
   (おだきみょうひめ)
天正11年12月12日生まれ。
織田信忠と松姫との間に生まれた待望の子どもだが女児。
男の子なら、織田信長の幼名である「吉法師」にするつもりでいた。
生まれたのは姫なので、次の男子が産まれたときにするつもりだった織田信忠の幼名である「奇妙丸」にちなんで
奇妙姫きみょうひめ」と名付けられた。
最初、松からは「やっぱり、なんだかんだ、義父上(織田信長)の息子ですね?」と言われた。
成長後は大人しくて控えめな性格になった。
愛称は「おおみょう
後に「秀子ひでこ」と改名。

三男 織田吉法師
   (おだきちほうし)
天正13年4月23日生まれ。
織田信忠と松姫との間に生まれた待望の男児だった。
父の幼名を使ったけど、生まれて一か月後に育たないまま早世した。
生まれたとき、側室の息子、三法師からは「きちほうしにかとくをついでほしい」と幼いながらも聡明な言葉を言っていた。
早世後は織田信忠、松夫妻は泣き、悲しみに暮れた。

次女 織田帰蝶姫
   (おだきちょうひめ)
天正14年8月11日生まれ。
織田信忠と松姫の次女で吉法師とは双子の妹として生まれた。
名前の意味は濃姫の本名「帰蝶」にちなんでそのまま付けた。
帰蝶姫は元気ハツラツな気性の強い赤子で夜泣きもすごかった。
成長後も男勝りでお転婆な姫に成長した。
皆んなからは「おおちょう
後に「信子のぶこ」と改名した。


長男 織田三法師
後の織田秀信
織田信忠と側室との間に産まれた男児。
かの有名な三法師である。
まだ幼いが、聡明でしっかりしている性格。
松姫が吉法師が生まれたとき「きちほうしについでほしい、だから、がんばってもらいたいなあ」と織田家の家督争いから下りると無邪気に言っていた。
だが、異母弟の早世後、松姫は帰蝶姫出産後、妊娠は中々出来なかったため、結局、松姫は三法師を養子にし、
再び、跡取り嫡男に戻った。

「柴田勝家と市姫の息子」

息子 権六丸
   (ごんろくまる)
天正12年1月1日生まれ。
安土城の柴田屋敷にて誕生した。
幼名は柴田勝家の通称にちなんでつけられた。
浅井三姉妹とは父違いの弟。
特に江は歳の離れた弟に可愛がっていた。
柴田勝家と市姫との間に生まれた男子
元服後の名は「柴田吉勝しばたよしかつ
後に、最上義光の娘、駒姫を正室として迎えた。

駒姫
羽州の戦国大名で武将の最上義光の娘
史実なら悲しい最期を迎えるはずだったが、歴史が変更したせいか?
戦国時代で東国一の美少女は変わらないけど、そいゆう最期は無くなった。
こちらでは柴田勝家と市姫の息子、権六丸(後の吉勝)の正室になった。
吉勝より三つ年上の姉さん女房になった。
後に男子3人女子2人と五人の子宝に
恵まれた。



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