二次創作小説(新・総合)

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

逃走中 〜隠し事はほどほどに〜 完結
日時: 2022/01/27 17:38
名前: 夏風邪 (ID: yhkbI.2W)

今回の舞台は人や人でない妖怪や人魚などが人に化けて生活する『だわな市』

このエリアで暮らす1人の少年『黒』がおり、その少年はひょんな事から同じクラスメイトの『白』と仲良くなり遊ぶようになったが、実は白の正体は人間ではなくて…?

その事を隠していた事で仲違いを起こしてしまう黒と白。そしてその事をキッカケに市が隠していた秘密が明らかになってしまい市を騒然させる大事件が起きてしまう!!

今回このエリアを逃げるのは学生や立会人や格闘家、寺生まれのTなど計24名の逃走者達!果たして100分間を逃げ切り120万円を獲得する逃走者は現れるのか!?

逃走者(24人)

碧坂翠
天野銀次
綾木
ウィオ
江戸川コナン
カペラ
上条当麻
岸辺露伴
クマ
ゴウカザル
銀華恋
デザスト
天空寺タケル
根本恭二
不二咲千尋
骨眼鏡
美堂蛮
夜行妃古壱
矢澤にこ
大和撫子
結城澪呼
雄介
烈海王
ロックマン

Re: 逃走中 〜隠し事はほどほどに〜 ( No.10 )
日時: 2022/01/03 18:16
名前: 夏風邪 (ID: 7gGQw8LV)

OPゲーム未参加組

根本「クソ…なんで俺らが今回牢獄に使う予定のファミレスの整備しなきゃなんねーんだよ!?」ガチャガチャ


露伴「君は気に食わないが…意見は合うな…」ガタゴト


ナディー「しょうがないデース!!OPゲームサボタージュするならスタミナインフィニティなアイアムらが牢獄の整備キャンするしかないデース!!」


露伴「はあ…疲れた。あとは頼んだ」


根本「そうか?しょうがねえな……」



露伴「『だが断る!』君に何かを任せると絶対に牢獄が大変な事になりそうだ!!!」



根本「おい!!」


ナディー「そういえばどうしてピーポーはOPゲームにサンーカしなかったんデスーカ!?」


露伴「僕はOPゲームよりも珍妙な言語を操る君の方に興味があってね」


ナディー「オウ!露伴ボーイ!アイアムにはマイハートに決めたボーイが…」



結城「…正直私足手纏いになりそうだし…」


コナン(言えねえ…あの黒服の爺さんが黒づくめの組織なのかと思っていたら参加するタイミング逃したのなんて言えねえ…)


にこ「私は単純に賞金を取りに来たからよ!!確保されたら0だし!!」


根本「俺が協力すると思うか?」



ナディー「あ、全然君には期待してないから根本君」

根本「おいなんかちょっと素出たぞ」




2:17


残り迷子は2人!


碧坂翠と上条当麻が連れている!果たして間に合うか!?




碧坂「うわ!後2分!?」


ネネ「ねー!はやくー!!」



碧坂「ちょ、ちょっと飛ばす!!」



当麻「てか…間に合うか…?」



タマゴ「頑張りなさい!応援するわ!!」



当麻「へいへーい…っと」








ゴウカザル「エリア見て回ろ…」

一方、迷子を連れていった。猿…

スタッフ(ボーナス貰いませんでしたね)


ゴウカザル「…ボーナス受け取ると絶対にさ…気抜けるんだよね…俺…逃走中で賞金取った事チーム戦以外でないからさ…どんな少額でも個人でもらっちゃうと絶対『あ、もう捕まってもいいわ』みたいな感じになっちゃう。」


真面目な、猿…


ゴウカザル「今回はマジで逃げ切りしか狙ってないから、よろしくな!!」


今日の猿は一味違う…!




不二咲「んんん…はっ!?ここは!?」


一方、気絶から目が覚めた不二咲!!



不二咲「僕捕まってない…?よ、良かったよぉ…!」


おん!よかったおん!













1:30

碧坂「あ!ここ?!」

ネネ「ここよ!よかった…」


一方、碧坂が迷子を連れて来ることに成功した!!


母親「ありがとう!!これはお礼さ!」


碧坂「え!?10万円も…ありがとうございます!」



碧坂翠 10万円獲得


碧坂「やった…ラッキー!でも時間ないな…」






0:30












当麻「はあ、はあ…やっと着いた…!」


タマゴ「はあ、はあ…」



碧坂「あ!当麻!」




ついに上条も到着!!



母親「ありがとうねぇ!みんな!ハンターは消しておくよ!」



当麻「どうやって?」



母親「アタシの息子のニュートで宇宙に吸い出して…」

ニュート『ピロリン♪』



当麻「それ機械ですよ()」


碧坂「ねえこのおかあさん怖い()」






蛮「やべえかと思って見に行ったけど…取り越し苦労だったな」


銀次「よかったぁ…」


OPゲームクリア!



prrrr♪



ロックマン「お!『OPゲームクリア!ゲーム開始時のハンターは3体となった!!』やったぜ!!」



骨眼鏡「『3分後ゲームをスタートする。逃走者は散らばり給え』…いよいよですね!!」

3:00


ウィオ「何も活躍出来ませんでしたね…」





2:30



雄介「新年初逃走成功を果たして良い年を迎えましょう!!」



2:00


根本「いっぱい囮にして自首してやるぜ!」



1:30


デザスト「匂うぜ…欲望の下劣で甘美な匂いがなァ!!」


1:00


美堂「ウニ野郎に勝って逃げ切るぞ!銀次!!」


銀次「うん!頑張ろう!蛮ちゃん!」

0:30


ゴウカザル「もうそろそろだな…」



0:20


にこ「久々ねー…リベンジとまで行かないまでもいい所見せたいわー」



0:10



9



8




7



6



5



4


3



2


1


0





当麻「1…0…スタート!!」ピッ





ガシャン!


ハンター1「………………!」ダッ!


ハンター2「………………!」ダッ!


ハンター3「………………!」ダッ!



100:00
99:59


ゲームが始まった…!


99:51

逃走者23人VSハンター3体

Re: 逃走中 〜隠し事はほどほどに〜 ( No.11 )
日時: 2022/01/04 17:11
名前: 夏風邪 (ID: 7gGQw8LV)

99:50



根本「遂に始まったな!この俺のステージがよ!」


今回の逃走劇の舞台は…



ゴウカザル「色々あるね…神社とか漁港とか…」


ウィオ「市街地ですね…」


大きく分けて5つのエリアに別れる『だわな市』だ!



碧坂翠「ここが学校か!…見たところ廃校になってるけどこれ侵入可能なんだ…」


骨眼鏡「隠れ場所が豊富ですね…基本はここに隠れていようかな」


結城「保険室ね…何か霊的な気配を感じるわ…」


まずは『学校エリア』!既に廃校となっているが中には宝物があると噂される体育倉庫や夜な夜な何かを探す人魂が現れるという保健室、バレンタインの日に告白すると告白が成就するジンクスのある大樹がある!!



ゴウカザル「神社だな…すげえデカいけど見通しいいな。逃げにくそう」


タケル「俺の家の寺よりも大きい…」


次に『神社エリア』木々が生え豊かな自然が楽しめるかなりの大きさの神社の『ぐわし神社』がある!



夜行「漁港は見通しがかなり良いですな」


烈海王「反対に魚市は入り組んでいる。いつどこから来るか分からぬな」


『漁港エリア』は見通しのよい港と入り組んだ魚市に別れ、名物は一般人でも魚を鑑賞出来る生簀がある!


カペラ「美術館もエリアなのか!…エミリア様にこの美しい絵をプレゼント…は無理か」

市1番の古木だわな杉を鑑賞出来、美術館内も使用可能な『美術館エリア』



当麻「俺は不幸だから曲がり角の先からいきなり来る事もあるしな…市街地は1番やばいかも」


ロックマン「市庁舎も入っていいの!?すごいな今回!」

市庁舎や建物が多くあり入り組んだ路地の多い『市街地エリア』に別れる!


広さは東京ドーム5個分、このエリアを23人の逃走者達が逃げ回る!!



銀次「すごいよ蛮ちゃん!本当に200円ずつ上がってる!今すぐ自首しよう!!」ダッ!


美堂「お、おおおお落ち着け!人と言う字を手に書いて飲むんだ!!」



華恋「賞金にはあまり興味はないけども…すごいわね」


賞金は1秒200円ずつ上昇!100分間を逃げ切れば120万円を獲得出来る!!


雄介「自首はなるべくしたくないです!なるべく長く楽しみたいですからね!」


にこ「申し訳ないけど自首は考えてるわ…」


ナディー「ジシュー?アイアムはシマセーン!!」

このゲームは自首、つまりゲームからリタイアする事が出来る!エリア内2箇所『学校エリア 校門付近』と『美術館エリア だわな杉の付近』に設置された自首用電話を使い、自首を申告すればその時点での賞金を獲得できる!!





綾木「はあ、はあ…警察からも逃げてハンターからも逃げなきゃ行けないのはしんどい…」


コナン「来やがったなハンター…」




しかし、エリアには逃走者を捜索するハンターが3体!!彼らは逃走者を発見すると爆発的なスピードと脅威的なスタミナで逃走者を確保する!




ハンター1「………………!」ダッ!






ハンターに確保されれば賞金は…



















0だ!!


98:20

残り23人VSハンター3体

Re: 逃走中 〜隠し事はほどほどに〜 ( No.12 )
日時: 2022/01/04 18:39
名前: 夏風邪 (ID: 7gGQw8LV)

98:19


ゴウカザル「始まったな…逃走中!」


今回で参加19回目となるレギュラー!ゴウカザル!!


ゴウカザル「あのラッコ二冠達成したからって休暇取りやがったからな…」


前回もう1人のレギュラー、ミジュマルは夏風邪版逃走中初の2度目の逃走成功を達成した!!



ゴウカザル「俺もそれに続きたいが…ここで俺から一つ話があるんだ」


スタッフ(なんでしょうか?)


















ゴウカザル「俺は今回、前回の記録を越せなければレギュラーを引退する!!」


スタッフ(ええ!?)


まさかの引退宣言だ!!


ゴウカザル「俺さ…次があるって結構甘えてた部分あるんだよ。だからこの宣言は自分を戒める為の物だ!よし!やるぞ!!」



前回、ゴウカザルは残り25分52秒で確保されている…果たしてこの記録を越し、レギュラーに残存出来るのか!?






ハンター3「…………」


烈海王「早速いるな…」


ハンターを視認した、格闘家『烈海王』!


スタッフ(そういえばどうしてOPゲーム参加しなかったんですか?)


烈海王「私はハンターが増えようが増えまいが一向にかまわんからだッッ!!」


スタッフ(おお…)


烈海王「増えなければそれもよしッ!増えればその分歯応えがあるという物!!ただそれだけだ!!」


どうやらスリルを求めているだけのようだ…




雄介「怖いなあ…」


今回で8度目参戦となるベテラン作者!雄介!


雄介「何回出てもこの恐怖感は慣れませんねw」




華恋「あら?雄介さんじゃない」


雄介「あ!銀さん!OPゲームは協力ありがとうございました!!」




そこに銀と…













ハンター1「………………」


ハンターが合流…


華恋「気にしなくていいのよ!だって私は天使なんだもの!…ってなんで感謝されてるの私…ただ迷子を悪魔にたぶらかそうとしただけなのに…」


雄介「いや、普通に親戚のお姉ちゃんみたいな感じでしたよ」



2人は、全く気づいていない!

















ハンター1「………………!」ダッ!


見つかった…



雄介「とりあえずどう逃げますか…ってハンター来ました!!」ダッ!

華恋「やだっ!」ダッ!


2人も逃げる!!





ハンター1「………………」ダッダッダッ!



雄介「はあ、はあ…」ダッダッダッ!


華恋「は、速い!?」ダッダッダッ!






ハンター1「………………!」ダッ!



ハンターが視界に捉えたのは…





















華恋「こっち!?」



ハンター1「………………!」ダッ!



銀、華恋だ…



華恋「いや!ちょっとまずい…!」ダッダッダッ!!



ハンター1「………………」ダッダッダッ!!





ポン!


97:13 銀華恋 確保
残り22人



華恋「はあ、はあ…う、嘘でしょ…」



堕天使、約3分で撃沈…




雄介「銀さん…見捨てちゃいました…すいません」


命拾いした男…


prrrr♪



不二咲「携帯…メールだよぉ…」


デザスト「『銀華恋 確保』あーあ…もったいないねえ…こういう機会は滅多にないっていうのによォ」



碧坂「残り22人…もう2人も…」





骨眼鏡「そういえば今回OPゲームで人数減るかもだからこんなに人数いるんですかね?」


前回より引き続き参戦の骨眼鏡!前回は22人でのスタートだった為訝しんでるようだ!


骨眼鏡「前はチーム戦での24人だったしそれ系…?それとも違う何かがあるんでしょうか…」



にこ「100分で24人は多い方よね?確か私が前に出た時130分ゲームの34人で、すごい鬼畜なミッション出てたのよね。まさか今回も何か出るんじゃない…?」


ゴウカザル「人数が難易度に比例する訳じゃないし予想が付かんな…警戒するに越した事は無いとは思うが…」


当麻「もうそろそろミッション出そうだ…頼むよ…なるべく楽な奴来てくれ」


今回の人数の多さを怪しむ経験者達!








美堂「さて…しばらく隠れとくか」



銀次「OKだよ!」


隠れようとする、奪還屋コンビ!













「おやおや…久しぶりですね。御二方」


美堂「テメエは…赤屍!」



銀次「おおお、お久しぶりですねねね赤屍サン!!」


※赤屍蔵人 『Get Backers-奪還屋-』の登場人物。運び屋を営んでいる。回によって敵だったり味方だったりする。



赤屍「ふふ…」


美堂「なるほど…ついさっき感じた怪しい気配はお前だったか。何しに来た!?まさか…」


赤屍「いえいえ、暇だから見に来ただけです。それにこれまでにない仕掛けがあるようですし少し興味を持ちましてね」


美堂「仕掛けだと…?」


赤屍「はい…まあ、せいぜい私を失望させないように頑張ってくださいね。もし失望させるような結果でしたら…ふふ」ナイフシャキ-ン


銀次「ももももももういこ!!」




赤屍「それではさようなら」シュタッ!









美堂「これまでにない仕掛けか…」



まあ大体他の人の所だと既出だけどな。



美堂「メタ発言だな」


みんな真面目に考察してるから暇やねん。


美堂「ちょっと待った。赤屍の野郎に俺らの位置教えたのお前だろ!!」

(ギクッ!)ぼ、ボクシラナイヨー




95:00


残り22人VSハンター3体

〜隠し事はほどほどに〜 ( No.13 )
日時: 2022/01/04 18:19
名前: 夏風邪 (ID: 7gGQw8LV)

ここは、M県だわな市。海に面し豊かな海産物が取れる事と、ラッコのいる水族館がある事で有名だ



このだわな市にはとある伝説があった…『人魚と竜が交わりし時、黄金が現れるという』…


黒(演:黒峰朝陽【実は私は】)
「って本当なのかね?」



白(演:白神葉子【実は私は】)
「知らない…でも信じてみるのも面白いかもやんね!」



俺は黒、しがない男子高校生だ。そしてこいつは白。地元の有力な大金持ちの娘って事以外はなんも変わらない女子高生だ。


俺達2人は3歳の頃からの幼馴染でいつも一緒に遊んでいた。隠し事が1つもない程の仲良しなのが自慢だ。


でも何故だろう。最近何故か距離を感じるような気がする…何か隠し事をしているような。



白「おーい!おおーい!!どうしたんやー!!」


黒「うおっ!?うるさっ!?!」


白「どしたん?話なら聞くで?」


黒(思い切って聞いてみるか…)「あ、あのさ!お前俺に何か隠してる事ないか…?」


白「え"っ!?ナ ナニモナイデ-…」



こういう喋り方をする時はいつも決まって嘘を喋っている時だ。

黒「そ、そか…じゃ!また明日な!」


白「あー!さよならー!!」




ーーー次の日



黒「ふわぁ…6時に起きちまったな……せっかくの休みだし、散歩にでも行くか!…着替えて…と!」


黒の母(演:野原みさえ【クレヨンしんちゃん】)
「珍しい!こんな朝早くからどこ行くの?」


黒「ちょっと海岸まで散歩に行ってきまーす!」



黒の母「え!?ちょっと待ちなさい!!」



黒「え?何?」


黒の母「もう少し後でもいいんじゃない?ほら、今寒いし…」


黒「寒いから眠気覚しにいいの!行ってくる!」

黒の母「黒ちゃん!」


ガチャン!



ーーーー



海岸


黒「母さんどうしたんだ…?いつもはあんな事言わないのに…」


バシャバシャ


黒「ん?…なんの音…?まさか誰か溺れてるのか!?」


ゴボゴボ 

黒「待ってろ!!今助ける!!手に捕まるんだ!!」ガシッ!


サバーン!!

























白「プハーッ!ありがとうなぁ…今うっかりヒレがつって溺れそうに…って…アレ?く、黒…?」


黒「お前それ…!」


俺が引き上げたのは人魚の姿をした、白だった…



白「あ、あのなあ…これはその…実は私人間やのうて…









人魚なんや」



黒「はあああああ!!?!」


俺は驚いて腰を抜かした…


ーーー


月「隠し事ってしてると罪悪感半端ないよねー」モグモグ


アシスタント「ああ、そうだな。でも逆に隠さずに俺の弁当食ってるお前はもう少し隠した方がいいと思うぞ」


月「あはは、アシスタント君アイアンクローやめてよ。あと腕の関節はそっちに曲がんないって」メキメキ


アキヒサ「そ、その…次のミッション…」


月「あー、今回はミッションじゃなくて通達だね。はいはいー!(prrrr♪)もしもしー!」ピッ


『もうそろそろ…いいでしょうか?』


月「うん!でもやり過ぎには注意してね!!張り切り過ぎて前半に全滅とか笑えないしつまんないからさ!!」


『善処しましょう…』


月「何度か通報が絡むミッションとかは出した事はあるけどこういうのは初めてかな?あ、くれぐれもゲームが盛り上がるようにやってね??なるべく!」




『ふふ…腕が鳴ります』



月「逃走者達は誰が敵か分かるかな?楽しみー!」


アキヒサ「あの…ついさっきの電話の主は?」


月「あー、逃走者の中に紛れてる私の刺客ね!!さて…誰が刺客が見破れるかな?」ピッ!


次回、衝撃の通達が発令される!!


94:59

Re: 逃走中 〜隠し事はほどほどに〜 ( No.14 )
日時: 2022/01/05 17:28
名前: 夏風邪 (ID: 7gGQw8LV)

94:58


prrrr♪


当麻「なんだ…『通達』」



雄介「『実は今回の参加者24人の内、1人は







































ゲームマスター月が送り込んだ刺客の『隠れ者だ』』ちょっと!?新年早々こんなんありですか!?」



タケル「え!?『隠れ者は逃走者を通報し、通報された逃走者が確保される度にボーナスとしと10万円を獲得出来る。しかし、確保された場合はボーナスも含めて獲得出来る賞金は0だ』要するに裏切り者って事だよね…」


カペラ「『そして隠れ者はエリア内のどこかに隠された【隠し箱】を発見され、中にある番号を運営に密告されてしまうとその時点で強制失格となる。ちなみに箱本体や中の番号の書かれた紙を移動させる事は禁止とさせてもらう』…」


碧坂「『さらに残り75分と残り25分に隠れ者追放の投票が開かれる。投票の際1人1票他の逃走者に入れる事が出来、1分間の間に最も票の入った逃走者が隠れ者だった場合その逃走者は強制失格となる…普通の逃走者だった場合は特に何もない』…違った場合はデメリットないんですね…」


骨眼鏡「『隠れ者には通常のミッションとは別に隠れ者にのみ通達される隠れミッションが発令される。やるかやらないかは隠れ者の自由だ』…………」


にこ「新年初逃走中がこれって…」



通達 隠れ者を探し出せ!

実は今回の参加者24人のうち1人はゲームマスター月が送り込んだ刺客の隠れ者だ!

隠れ者は逃走者を専用の携帯で通報し確保させる事で10万円のボーナスを獲得出来る!!しかし、確保されればボーナス含めての賞金は0となる…

そして隠れ者はエリアのどこかにある隠し箱を逃走者に発見され、その中にある番号を本部に通報されてしまうとその時点で強制失格!!ちなみに隠し箱本体や中身を移動させる事は禁止だ…

そして残り75分と残り25分に隠れ者追放の投票が開かれる!投票の際1人1票他の逃走者に票を入れる事が出来、1分間の間に最も票の集まった逃走者が隠れ者だった場合その隠れ者は強制失格となる。

そして隠れ者には逃走者達が通達されるミッションとは別の隠れミッションが通達される!やるかやらないかは隠れ者の自由だ!





ゴウカザル「いつかは出ると思っていたけどよりにもよって今回か…」



骨眼鏡「ああ、だから今回人数多かったんだ…」



隠れ者「さて…ゲームマスターの指令通りにやりましょうかね…」(口調は変えています)



突如として現れた隠れ者!この存在がゲームを掻き回す!!







ナディー「オウ!カクレボーイ!ベリーベリーフィアーデース!!」


よく分からない言語を操る大和撫子…



ナディー「??アイアムはナディーティーチャー!!アメーリカーグローインのアメーリカーステイデース!!」


あんたと話していると俺の脳みそが沸きそうだよ。








当麻「1番やりそうなのは根本だよな…」


デザスト「品性が下劣そうだもんなァ…」


結城「あの根本ってやつは警戒して損ないわね…」


綾木「申し訳ないけど根本が怖いからあんまり会わないように立ち回りましょう」





根本「へっくし!!…ああクソ!寒い!早く時間過ぎねえかな…」


仲間からの信頼が0の男…













夜行「………」


一方、堂々と歩く老人、夜行!!



スタッフ(隠れ者怖くないですか?)


夜行「怖くはありませぬな。恐れていてもしょうがないではありませんか」


スタッフ(たしかに…)


年の功か…それとも!?











コナン「クソ…誰だよ、隠れ者…」



隠れ者を警戒する名探偵コナン!!



























隠れ者「居ました…『江戸川コナン 漁港エリア 港に居ます』」

近くに隠れ者だ…


コナン「どこから来る…?」


通報された…!



ハンター1「………………!」ダッ!

ハンター2「………………!」ダッ!

ハンター3「………………!」ダッ!



エリア全てのハンターがコナンの確保へと動く!!


にこ「コナン残っててくれるのが1番よねー。こういう頭脳労働は得意だし…まあ、隠れ者かもだけど…」


碧坂「にこにー!!!」


にこ「きゃっ!?びっくりした…いきなり後ろから声かけないでよ!!」


碧坂「アレ!ハンター走ってる!!」


にこ「うわ、本当だ……誰か見つかったのかしら?」






ハンター2「………………」ダッダッダッ!!


コナン「とりあえず情報集め…クソ!」ダッ!


遅れて気づいた!!



ロックマン「うわ!?ハンターだ!!」ダッ!



コナン「ロックマン逃げて!!」ダッ!



ロックマンも巻き添えだ!!




ハンター3「………………!」ダッ!





コナン「こっちにも!?」ポン!



93:15 江戸川コナン 確保
残り21人


コナン「やられた……」


今回の頭脳担当…あっさり撃沈…




コナン「というかロックマン…俺の近くに居たのか………まさか!?」










ロックマン「はあ、はあ……危なかった…」


コナンの近くにいたロックマン…


ロックマン「危ない危ない…」ニヤリ


疑惑が噴き出る…




prrrr♪

骨眼鏡「『江戸川コナン、通報により確保』………うわぁ…隠れ者…」


ウィオ「コナン君確保は痛いですね…」





ゴウカザル「誰だろうな…俺の超個人的な予想いい?」


スタッフ(どうぞ)


予想を立てるゴウカザル…


ゴウカザル「まず作者枠はないと思う。…雄介さんは言わずもがな骨眼鏡さんも裏切るように見えないし碧坂さんも昔一回だけ一緒に出たけどやるような人には思えなかった。ウィオさん、カペラさん、綾木さんもOPゲーム見た感じだとなさそう。」


ゴウカザル「それと俺ら経験者枠…上条と矢澤もないかな…」


スタッフ(理由は?)


ゴウカザル「勘!!多分初参加勢の中にいるんじゃないかと思ってるわ。俺…てかそう思いたい…もし作者枠とかに居たら………ゾッとするぜ」


信じたくとも、信じれない…





にこ「というかあんた隠れ者?」


碧坂「まさか!そもそも隠れ者ならにこの事通報してるよ!」


にこ「…まあ、そういう事にしておくわ」


碧坂「あ…」


にこ「何?!?」


何かを思い出した、碧坂!!
























碧坂「そういえば…家出る前に洗濯物取り込むの忘れてたー!!」


にこ「うおいっ!?そんな間開けるから何か重要な事思い出したのかと思ったわ!!」ズコッ


碧坂「出したんじゃなくて出しっぱなんだけどね。洗濯物」


にこ「どうでもええわ!!」



緊張感のない、2人…仲良し漫才コンビにでもなればいいんじゃないかな??お笑い芸人やりやしょう


にこ「いやよ!!私はアイドル!!芸人じゃなくてアイドルだから!!」


『碧坂スマイリーズ』なんてどうすかコンビ名


碧坂「………!」


にこ「ちょっとアンタからも何か…」


碧坂「いい…!いい!!にこにー!やろう!!俺たちでM-1グランプリ制覇を目指そう!!」


にこ「」


意外にもやる気だ…


92:00

残り21人VSハンター3体+隠れ者


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。