二次創作小説(新・総合)

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スマブラ戦士たちの冒険
日時: 2022/02/04 21:50
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

こんばんは。
今作ではピーチを筆頭に、スマブラキャラや各作品の戦士たちが出会う物語となっています。

〜主な作品〜
スマブラシリーズ(SPまでのキャラが出ます)
ドラゴンクエスト ダイの大冒険
半妖の夜叉姫
ポケモン
鬼滅の刃
ファイナルファンタジーシリーズ
犬夜叉
BLEACH
ONE PIECE
マギアレコード
ラブライブシリーズ(2までのキャラが出ます)
忍たま乱太郎
スーパードールリカちゃん
ドラゴンクエストシリーズ
ドラゴンボール超
ボルト ナルトネクストジェネレーションズ
クロノ・トリガー
スーパーマリオ

第1章:勇者との出会い 一気に読む>>1-

1話>>2
2話>>3
3話>>4
4話>>
5話>>
6話>>
7話>>
8話>>
9話>>
10話>>

スレッド誕生日:2月2日

Re: スマブラ戦士たちの冒険 ( No.6 )
日時: 2022/02/05 13:45
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

第5話「マァムの覚悟と決意」

【ユライシャ号 マァムの部屋】

ことっ

マァム「………」

新たな力を得る前、私は僧侶として戦い続けていた。
セーニャだって迷いを断ち切るために、必死で伸ばしていた長い髪を切ったんですもの。
私も、弱い私自身から訣別する為に髪を切る必要があるわ。
お守りとして彼から貰ったパプニカのナイフを使って、長い髪をバッサリと切る。

バサっ

「ま、マァム!?」
マァム「バッツさん、それに一護さんまで!」
黒崎一護「意外だなぁ。まさかマァム自身がショートになっちまうなんて…」
マァム「あの時私、かなり鈍感でね…ポップに対するわたしの想いを素直に話せなかったの!」
黒崎一護「マァム……」
マァム「でも。こんな私を変えたのはダイがいてくれたからなの、今度は私がダイを守る番だから!」
バッツ「俺…。そんな風に勇敢じゃないよ……」

ぎゅうぅぅぅぅ……

バッツ「イテテテテテ……」
黒崎一護「バッツ。このまま想いを伝えずロックに負けてもいいのか?」
バッツ「そ…、それは嫌だ……」
黒崎一護「そうだろ? 俺はルキアや井上よりも、コハルが好きなんだよ。あんなに素直で頼もしい女の子は他にいねぇからよ…//////」
マァム「ふふっ。何だかスカッとしたわ、前にティファが言ってたのよ。「想いを伝えるのは、言葉だけじゃないよ」て……。でもね、ダイを想うこの気持ちは……私自身の言葉で伝えなきゃ行けない時もあるのよ!」
バッツ「………」
マァム「一護。」
黒崎一護「何だ?」
マァム「あなたはさっき言ってたわね、コハルが好きだって。きっと彼女も同じようにあなたを好いていると私は思うわ!」
黒崎一護「ああ、きっとそうだ!」
ハドラー「お前たち。消灯時間過ぎてるぞ、明日は各自特訓とメーア様からの命が下ったから早く寝ろ!」
バッツ「分かった!!」
黒崎一護「おう。じゃあなマァム、おやすみ」
マァム「ええ。おやすみなさい、一護!」

さっきのあの光景、バーンパレス内でダイとレオナがやってたわ。
もしダイが復帰してバッツさんのように情けない姿を見せたら、愛の鞭を入れてあげましょう!
ポップにはレオナが付いているから、何も心配はいらない気がするわ。
待っててねダイ、今度は私があなたを助ける番だから!

6話に続きます。

Re: スマブラ戦士たちの冒険 ( No.7 )
日時: 2022/02/06 13:43
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

第6話「エアリスの想い」

【ユライシャ号 リビング】

「エアリスさん!」
エアリス「クリリンに17号。どうかしたの?」
17号「珍しくあんたが悩んでいるみたいだからな。相談に乗ってやろうと思ってきたんだ!」

そうだったんだね、こんなわたしの為に頑張るなんて珍しく思うな。
ロックを好いているのに、わたしは中々想いを打ち明ける事が出来ない。
今のロック自身に見えているのはわたしじゃない、ティナだ。
わたしにとってティナは仲のいい友達の1人で、恋のライバルでもあるんだ!

がちゃっ

「エアリス。君の為に彼が振る舞ってくれたよ!」
エアリス「ロックが?」
クリリン「はい。彼は今揺らいでいるんです、敵の警告を聞いてからずっと…落ち着きがないんですよ!」
エアリス「だいじょぶ。わたしは彼を応援する!」

それまで、彼を支えたい。
ティナに気持ちが揺らいでいても、わたしはあなたが好きだから。
バッツにもそう話したら、それまで仮として付き合うって言ってくれたの。
本当にバッツが好いているのはわたしじゃない、ティナの方だと悟っているから。

7話に続きます。

Re: スマブラ戦士たちの冒険 ( No.8 )
日時: 2022/02/06 21:12
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

第7話「3人の会議」

【ユライシャ号 コックピット】

「では。戦いの前にロックには別れて貰うしかないですね」
ビルス「そうだ。このままティナを守ってしまうと、彼女は更に攫われやすくなるからね」
フローラ「エアリスさんを守る事で、ロックさんの過去を決別出来るのではないでしょうか?」
せつな「確かに。その方が効率は良いかも知れないな」

現に我が姉もまた、修兵に想いを寄せている。
現在9番隊副隊長でありながらも、とわを守ろうとしているからな。
私を助ける為に沢山苦労したんだ、あいつならとわの心を癒してくれるだろう。
麒麟丸は自室に籠り、ティナを助ける為の策を練っている。

コンコンっ

「その気配は殺生丸の娘か。入るがいい」
せつな「いや。今は真剣に考えたいから、また改めるとしよう」
麒麟丸「構わん。お前にも聞いて貰いたい事があるのだ」

かつて敵対していた雰囲気は、1つも残っていない。
あの頃は我が父・殺生丸に大ダメージを与えたが、あれから父は秩序の神によって完治されたらしい。
あの厳しい戦いからかなり経過しているから、今は話さない方がいいだろう。

【麒麟丸の部屋】

麒麟丸「殺生丸の娘よ。あの時は済まなかった…」
せつな「いくら過ぎた事でも、父を傷付けた事は許さないぞ」
麒麟丸「だろうな。相変わらずお前は冷たいな」
せつな「……。それで麒麟丸、お前は何か浮かんだのか?」
麒麟丸「ああ。どうやら魔導の娘を攫ったのは勇者ダイの相棒・魔法使いのポップという者らしい」
せつな「くっ……!! 2人揃って混沌にくみするとは…」
麒麟丸「だが、あの魔法使いは何とか止める事が出来るやも知れぬ。パプニカの姫君ならあの男を止められるかも知れないぞ」

レオナ姫か、珊瑚殿と少しだけ性格が似ているけど。
特に回復呪文の使い手で、ロマンティックな光景が好きな姫だ。
しかしポップには恐らく、メドローアがある筈だとしたらどうしたらいい。
私自身で彼女を守り、時間を稼いだ方がいいだろうか…。

8話に続きます。

Re: スマブラ戦士たちの冒険 ( No.9 )
日時: 2022/02/07 16:11
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

こんにちは。
もうすぐバレンタインデーなので、企画を実施します。
お題は何でもいいので、どんどん描いてください。

感想期間は、2月14日からとします。
それでは、宜しくお願いします。

Re: スマブラ戦士たちの冒険 ( No.10 )
日時: 2022/02/07 18:08
名前: 天竜 (ID: ZQ/BM/dz)

天竜です

リクエストはコハルちゃんと一護のデートでお願いします


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