二次創作小説(新・総合)
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- 逃走中 〜VSハンターエクスプレス〜 完結
- 日時: 2022/04/03 17:45
- 名前: 夏風邪 (ID: oN2/eHcw)
今回の逃走劇の舞台は『月面有数の巨大駅・ムーンウエノステーション』
駅としての設備はもちろん、巨大商業施設なども併設されており、駅弁も食べ放題だ。
今回のミッションは新たな仕掛け、『ハンターエクスプレス』が現れゲームに関わっていく!ミッションも本家の物を取り入れつつ新たなものとなって逃走者に恐怖を植え付ける!
果たして、100分間を逃げ切り賞金150万円を獲得する逃走者は現れるのか!?
逃走者(24名)
碧坂翠
五十嵐元太
エレン・イェーガー
おろさん
桐生一馬
国木田花丸
クロえもん
クロノス・デ・メディチ
小泉花陽
ゴウカザル
Ga.c=evo.
島田葉月
島田美波
巽完二
ドラルク
広尾
ペガサス・J・クロフォード
星空凛
三沢大地
モンキー・D・ルフィ
ゆうき
吉井明久
吉永みどり
煉獄杏寿郎
▽月面駅での逃走中!
▽島田姉妹の実力は如何に!?
▽8度目のゆうき、吉井明久、逃走成功なるか!?
▽6年ぶりの参戦の元レギュラー、クロえもん、実力は衰えているのか!?
▽21度目の猿、いい加減逃げ切れるか!?
▽ハンターエクスプレスとは……?
▽衝撃の結末!逃げ切るのは誰だ!?
- Re: 逃走中 〜VSハンターエクスプレス〜 ( No.12 )
- 日時: 2022/03/04 18:09
- 名前: 夏風邪 (ID: ZFblzpHM)
月「いやー、今回はご協力ありがとうね!クレアちゃん!ノボリさん!!」
クレア『いえいえ!気にしなくて大丈夫ですよ!私もハンターエクスプレスに乗れて光栄です!!』
ノボリ『次回よりポケモントレーナーが本格参戦すると聞き、何かご協力出来る事が無いか聞いてみた所車掌の仕事があったのは僥倖です。
そちらの方もミッションにアクシデントがない様お気をつけを、列車もミッションも一つの綻びから大事故に繋がる物なのでね』
月「わ、わかってるよー!!そいじゃミッション1スタート!!」
ピッ!!
ーーーーー
エリアに……
ハンターエクスプレス一時停車レバー「」
レバーが設置された!!
prrrrrr♪
【94:59】
花陽「『ミッション1 』もう95分なんだ……」
凛「『現在、ハンターエクスプレスがエリアに向け発進中だ。このままでは残り80分にウエノに到達し20体ハンターが放出される』知ってるにゃ」
ゴウカザル「『到着を遅らせるには逃走者の背中にあるパネルをモバイルで認証し、エリア内にあるモニターに映し出された場所にあるレバーを下ろす事が出来れば……』」
花丸「『ハンターエクスプレス到達までの時間を25分遅らせる事が出来る!』おお!!」
元太「『モニターは16分割しており1人認証毎にランダムで1マス点灯。全16マスのモニターが点灯した時点で認証が出来なくなる』……へえ」
碧坂「『そして背中のパネルは認証されなければ外れない。パネルの重さは約10キロ 認証出来なければゲーム終了までパネルを背負わなくてはならない』……認証しなかったらゲーム終了まで10キロ背負うのか……」
【ミッション1 】
背中のパネルを認証し、ハンターエクスプレス到着を遅らせよ!
現在、ハンターエクスプレスがエリアに向け発進中だ、通達に記した通りこのままでは残り80分になると放出、ゲームオーバーまで一直線だ。
到着を遅らせるには逃走者の背中に付いているパネルを他の逃走者がモバイルのカメラで認証し、エリア内にあるモニターに映し出された場所にあるレバーを下ろす事が出来ればハンターエクスプレス到着までの時間を25分遅らせる事が出来る!
モニターは16マスに分割されており、1人認証毎にランダムで1マス点灯。全16マスのモニターが全て点灯した時点で認証が出来なくなる。
そして背中のパネルは認証されなければ外れない。パネルの重さは約10kg(小学生以下は5kg)。認証出来なければゲーム終了までパネルを背負わなくてはならない。
ゴウカザル「これ自分で認証出来ねえの?」
花陽「自分で認証してみようかな……んっ!んっ!……無理ですね……」
碧坂「ちょっとやってみますか……あー、ちょっと背中のパネル邪魔で出来ないっすね……」
認証は他人の力を借りねば出来ない……
エレン「クソ……やたら重いと思ったらそんな仕掛けがあったのかよ……」
スタッフ「ミッション行きますか?」
エレン「行くに決まってんだろ!!」
桐生「これは行かないとまずいな……」
クロえもん「16人認証して、レバーも降ろさなきゃならないんだろ?1人でも早くやった方がいい!!」
煉獄「うむ!向かうぞ!!」
大勢の逃走者が向かう中……
吉永「すいませんここはパスします……」
スタッフ「どうしてですか?」
吉永「ハンター増えるのは分かってるしこの重たいパネル外したいのも分かるんですけど、それでも隠れた方がいいかなって……動いて捕まるよりかは……」
元太「行きません……息子達よりも1秒でも長く生き残って父ちゃん頑張ったぞ!って所を見せてやりたいんで……」
別にパネルを外せなくとも強制失格やアラームは起動しない!
ミッションの参加は自由だ……
ゆうき「クロノス先生!僕ら一緒に居ますよ、認証しましょう!」
クロノス「ウーム……かよちんのパネルを認証したかったのデスーガ……流石に自分の安全を確保せねばならないノーネ!」
ゆうき「じゃ行きますよ……」
ピッ!ガチャ!
クロノス「ありがとうナノーネ!!そいじゃシニョールゆうきも認証するノーネ!!ピピーっとナノーネ!」
ピッ!
ゆうき「ありがとうございます!!」
クロノス・デ・メディチ
ゆうき
認証完了 残り14人
ゆうき「それじゃ僕は妹を探して来ます!!」ダッ
クロノス「……待つノーネ!ワターシを置いていないで欲しいノーネ!!!ウワーン!!!」ダッ!
ゆうき(本当に教師かコイツ……?)
頼りにならない大人……
花丸「誰に電話しようズラ……」
煉獄「うむ!怖いな!!」
スタッフ(声のデカさに恐怖を感じないんだが)
エレン「この曲がり角怖えな……」
ルフィ「ん?何すりゃいいんだ?とりあえずあのハンターエクスプレスってのぶっ壊してくりゃいいんだな!!ゴムゴムのぉー……」
スタッフ「違えよ!バカ!!」
明久「美波や葉月ちゃんに電話してみようかな……?」
逃走者達に……
ハンター4「………………」
ハンターが迫る……
エレン「誰かー!いないかー!?!」
明久「誰かの声がするよ……」
ハンター4「………………!」ダッ!
見つかったのは……?
エレン「!チッ……!来たか!」ダッ!
エレンだ……
エレン「おい!来てるぞ!!」ダッ!
花丸「!来たズラ!?!」
花丸も巻き添えに!!
ハンター4「………………」ダッダッダッ!!
花丸「はあ、はあ……」ダッダッダッ!!
エレン「やべえ……花丸すまん!!」ダッダッダッ!!
身体能力の優れるエレンが花丸を追い抜いた!!
花丸「ま、待ってズラー!!」
ハンター4「………………」ダッダッダッ!!
ポン!
【93:15】国木田花丸 確保
残り22人
花丸「うわー!!またAqours序盤確保ズラー!?!」
ツキのないグループ……
エレン「ぜえ、ぜえ……いつもより体力の消費が激しい………!!早くパネル外さねえと……!」
逃げ延びたエレン!
ハンター2「………………」
更に別のハンターが迫る!!
エレン「!階段かっ!」ダッ!
ハンター2「………………!」ダッ!
上からこんにちは……!
エレン「ぜえ、ぜえ……」ダッダッダッ!!
ハンター2「………………」ダッダッダッ!!
ポン!
【92:31】エレン・イェーガー 確保
残り21人
エレン「クソ……このパネル!!」
パネルの重さは約10キロ!この重りを背負って走り続けるのは……困難だ
prrrrr♪
ゴウカザル「『確保情報……国木田花丸とエレン・イェーガーを確保』」
広尾「おいおい、優勝候補捕まってるやん……」
碧坂「本当に死に急いだな……!」
現在、クロノスとゆうきのみしか認証出来ていない!このまま、ハンターエクスプレスが到着してしまうのか!?
【92:07】
残り21人VSハンター4体
〈ハンターエクスプレス到着まで残り12分7秒〉
- Re: 逃走中 〜VSハンターエクスプレス〜 ( No.13 )
- 日時: 2022/04/02 12:53
- 名前: 夏風邪 (ID: JbPm4Szp)
【92:06】〈ハンターエクスプレス到着まで残り12分6秒〉
このミッションをクリアしなければ20体のハンターの乗ったハンターエクスプレスがムーンステーションウエノへと到着!!
果たして、クリアなるのか!?
ゴウカザル「誰か居ないか?」
他の逃走者を探す、ゴウカザル……
ゴウカザル「ここは電話で……ゆうきさん」
prrrrr♪
ゆうき「どこー!?!かよちーん!!!!」ダッ!
クロノス「ちょ、ちょっと待つノーネ!?」
ゆうき「待ってる暇なんかない!!お兄ちゃんが迎えに行くからね!!!」
クロノス「アナータが向かうべきナノーハパトカーの中ナノーネ!!」
ツー、ツー
ゴウカザル「でねえ……」
前回の意趣返しだ……
ルフィ「お!!お前は……」
一方、ルフィが……
クロえもん「おい、麦わらのルフィ!」
ルフィ「ネコー!!」ダキッ!
クロえもん「ふぎゃっ!?何しやがんだお前!!」
クロえもんと合流!
ルフィ「いやー悪い悪い!こんなロボット初めて見てよー……フランキーみたいな感じなのか!お前!!」
クロえもん「ふ、フランキー?」
ルフィ「ウチの整備士でよ……スッゲェーカッコいいサイボーグなんだ!!」
クロえもん「俺はただのお手伝いロボットなんだがな……」
ルフィ「それでパンツ一丁なんだ!!」
クロえもん「ブッ!?パ、パンツ一丁!?!」
ルフィ「今度一緒に逃走中出てえなぁ……」
クロえもん「いや無理だろ!!」
ルフィ「なんで?」
クロえもん「その……ほ、放送倫理に引っかかってクレーム出まくるぞ!!」
ルフィ「パンツ一丁が?」
クロえもん「ああ!!とりあえず認証しようぜ!」
ルフィ「んー、よく分かんねえけど認証すっか!」
ピッ!ガチャ
クロえもん「おお!体が軽くなった!!ありがとうな!」
ルフィ「おー!!今度ウチの船に遊びに来いよー!!ネコー!!」
クロえもん モンキー・D・ルフィ
認証 残り認証人数12人
モニター「」パッ
明久「今4ヶ所モニターが点いてるから……4人認証したんだね」
現在、4人の逃走者がパネルを認証し認証可能人数はあと12人!
三沢「誰か居ないか……」
他の逃走者を探す……み……誰だっけ?
三沢「三沢だ!!」
三沢くん居たの!?
三沢「ずっと居たぞ!!」
めんご、すっかり忘れてた(笑)
三沢「おい!」
美波「葉月に電話を……」
妹を心配する、姉………
prrrr♪
葉月「はい!もしもしですー!」
ハンター3「………………」
その近くに、ハンター……
美波『今どこにいるの?ウチそっち行くから教えて』
葉月「えーっと……あっ!」
美波「葉月!?」
ハンター3「………………?」
葉月「猿のおじさーん!!」
ゴウカザル「ん?葉月ちゃんだったっけ?」
美波『ほっ……』
猿のおじさんだ……
葉月「認証して欲しいでーす!」
ゴウカザル「OK、やろう」
ピッ!
ゴウカザル 島田葉月
認証 残り認証人数10人
葉月「キツキツじゃなくなったでーす!」
ゴウカザル「よしよし、よかったな」ナデナデ
葉月「バカなお兄ちゃんのナデナデもいいですけど猿のおじさんのナデナデもいいでーす!」
ゴウカザル「ありがとうな」
美波『それでどこにいるの?』
葉月「えーっと……えーっと……」
ゴウカザル「どうした?」
葉月「葉月漢字あんまりよく分からないです……今どこにいるかお姉ちゃんに教えてあげたいですけど……」
ゴウカザル「どれどれ……今いるのは地下3階の列車庫だな」
葉月「れっしゃこに葉月達はいるです!」
美波『分かったわ……アキも連れて行くからそこで待ってて!!』
葉月「分かったです!」
ピッ!
葉月「猿のおじさんありがとうです!」
ゴウカザル「こんぐらいいいって事よ……」
逃走中ではベテランの猿!子供「には」優しい……
ゴウカザル「おい、テメェ余計な事言うなよ」
葉月「??」
本館1階1番ホーム
吉永「………………」
ミッションに動かず、ひたすら隠れ続ける女……
吉永「今私すごい体勢ですよね」
コメントも地味だ……
凛「とりあえずかよちん探さなきゃにゃ……ん?」
星空が見つけたのは……
砂?「」
凛「何これ?」
砂の様な物体だ……
砂?「」
凛「この砂なんかパネル付けてるにゃ……認証っと」
ピッ!
ガチャ!
ズサァ!!
ドラルク「はっはあ!!私復活!!」
凛「なんだ……クソ砂にゃ」
砂の正体はドラルクだ……
ドラルク「ねえ、私何かした?」
凛「いや、強いて言うならこの世に存在した事自体が罪というべきか……」
ドラルク「」スナァ……
ーーーー
ドラルク「ま、まあ良い!とりあえず認証しようではないか!!」
凛「まあしてくれるのなら遠慮なくにゃ」
ピッ!
ドラルク 星空凛
認証 残り認証人数8人
凛「ところでなんであんなとこで死んでたにゃ?」
ドラルク「そうそう!聞いてくれ給え!!」
回想
ドラルク『くっ……背中のパネルが相当重い……!ぐっ!ぐおおお!!』
ジョン『ヌー!』
ドラルク『うおおお!!ジョン!!やめろ!!私の胸元から脱走しようとするんじゃない!!』
ジョン『ヌー!(この衣装キツッ……!とても胸元には居られないと言っている)』
スルッ!ヒューン……
ドラルク『うおおおお!!!ど、ドラルクキャァァァッチ!!!!』
ドゴォ!!
ドラルク『あ……パ、パネルが頭に……』
ジョン『ヌー……』(無事に着地した)
スナァ
ーーー
ドラルク「という訳でね……」
凛「あっそう、じゃ凛行くにゃ」
ドラルク「待て待て待て!!なぜ今の流れで私の事を置いて行く流れになるんだ!!」
凛「いや、もう……死ぬ事で個性得てる人ならもういるし………」
ドラルク「な、なんだと……!?」
??「ヴェハハハハー!!」
偉大な先人……
【89:16】〈ハンターエクスプレス到着まで残り9分16秒〉
残り21人VSハンター4体
- Re: 逃走中 〜VSハンターエクスプレス〜 ( No.14 )
- 日時: 2022/03/05 18:12
- 名前: 夏風邪 (ID: obDW75wI)
【89:15】〈ハンターエクスプレス到着まで残り9:15〉
モニター「」パッ!
ゴウカザル「8ヶ所点灯したな……」
葉月「レバーどこにあるか分かるですか?」
現在、8人が認証し残り認証可能人数は8人!!
ゴウカザル「まだ分かんねえな……暗いから少なくとも地上階では無さそうだ……」
Ga.「うおおおおお!!クレアたそたおおおお!!!!」
碧坂「ちょっと待ってください!!死ぬ気ですか!?」
一方、クレアがいる事を知ったGa.……何やら一騒動起こしているようだ
Ga.「は、離せえええ!碧坂さん!!俺は今からクレアたそに会いに行くんだああああ!!!!」
碧坂「外宇宙ですよ!!?!」
Ga.「大丈夫!!オゾンの上なら問題ないから!!」b
碧坂「問題しかないわ!!!」
Ga.「な、なんだと……!?」
碧坂「宇宙行って死にたいんですか!?そもそもクレアさんに会う前に息止まりますよ!!」
Ga.「た、確かに息が続く気がしない……!」
碧坂「そんな当たり前な事も教えなきゃ分かんないんですか……?」
Ga.「いや……信念が有れば人間は進化できる!!いや!!してみせる!!!うおおおおおおおお!!!!!」ダッ!
碧坂「ダメだあの人」
prrrrr♪
明久「はいはーい?げっ!美波……」
美波『げっ!とは随分な言い草ね……』
明久「い、いやあその……えへへ……」
美波『まあいいわ……合流しましょ』
明久「ええ……僕まだ認証してなくて……」
美波『つべこべ言わず早く来なさい!!地下3階の列車庫集合ね!!』
ピッ!
明久「………ふう、やれやれ……」
おろさん「誰も居ませんね……」
煉獄「エリアが広いからか誰とも会わないな……これはまずいぞ!!」
完二「くっそー……電話しようにもほとんど全員初対面だからし難いぜ……」
今回のエリアは本館5階 別館3階 地下3階建ての超巨大駅!!
他の逃走者と会うのも簡単ではない!!
桐生「……ハンター……!」
ハンター1「………………」
いち早くハンターに気づいた桐生……
桐生「4体か……」
エリアには4体のハンター……確保されれば賞金は0だ!!
広尾「どうすっかな……やべっ!」ダッ!
何かを見つけた広尾!
ハンター3「………………」
ハンターだ……
広尾「うおお……!怖いなぁ……」
ハンター3「………………」
広尾「今動けんなぁ……」
花陽「残り21人で………8人認証してるから少なくとも今残ってる人の中で5人は外せない人出るんだ……」
そう、人数の関係で絶対パネルを外せない逃走者が出る……
花陽「その中に入りたくはないなぁ……凛ちゃぁん……ダレカタスケテ-」
ゆうき「かよちん!!」
花陽「変質s……ゆうきさん!?」
クロノス「私もイルノーネ!」
花陽「クロノス先生!」
小泉にストーカ……ゆうきとクロノスが合流!
ゆうき「認証してあげるからね!!」
クロノス「おどきナスーッテ!ここは私の出番ナノーネ!!」
花陽「え、ええ……?」
ゆうき「どっちが認証しようが変わんないだろ!!」
クロノス「なら私に認証させるノーネ!!」
ゆうき「どけ!!僕はお兄ちゃんだぞ!!!」
クロノス「意味不明ナノーネ!!!記憶改竄されてるノーネ!!?」
花陽「お、お兄ちゃん……?」ピクッ
その時小泉花陽に溢れ出た……
幼少期ゆうき『おーい!はなよー!!』
幼少期花陽『ま、まってよー!おにいちゃーん!!』
存在しない記憶ーーー
花陽「お、お兄ちゃん!!」
ゆうき「思い出してくれたか……」
クロノス「チョットー?私置いてけぼりナノーネ!!」
花陽「ごめんね、お兄ちゃん……変態みたいな扱いして……」
ゆうき「いいんだ。そんぐらいいつもの事だ」
花陽「お兄ちゃん!認証して!」
ゆうき「ああ、分かったぞ」
花陽「えへへ!お兄ちゃんだーいすき!」
クロノス「………………………何がどうなってるノーネ……?」
ハンター1「………………!」ダッ!
あ、見つかってるけど教えなくていいか……
【87:51】(ハンターエクスプレス到着まで残り7分51秒〉
残り21人VSハンター4体
- Re: 逃走中 〜VSハンターエクスプレス〜 ( No.15 )
- 日時: 2022/03/06 18:01
- 名前: 夏風邪 (ID: XL8ucf75)
【87:50】〈ハンターエクスプレス到着まで残り7分50秒〉
花陽「って違いますよ!?花陽にはお兄ちゃんはいません!!」
ゆうき「いや、僕がお兄ちゃんだ」
クロノス「もうややこしいカーラさっさと認証………
ハンター来たノーネ!!」ダッ!
ハンター1「………………!」ダッ!
ハンターに見つかった、クロノス、小泉、ゆうき!
ハンター1「………………」ダッダッダッ!!
逃げ切れるか!?
花陽「きゃっ!」ダッ!
ゆうき「ヒバナ!大丈夫!?」ダッ!
花陽「誰ですかヒバナって!!」
クロノス「そんな事言ってる暇があるナーラ早く逃げるノーネ!!」ダッダッダッ!!
ハンター1「………………」ダッダッダッ!!
クロノス「くっ……かなり近いノーネ……ここはワターシが囮になるカーラ、2人は早く逃げるノーネ!!」
花陽「そ、それじゃクロノス先生が……!」
クロノス「子供を守るのが大人の責務ナノーネ!!!さあ、早く!!」
ゆうき「くっ……!すいません!!白塗り変質外国人だと思ってましたけどこんないい人だったなんて……ごめんなさい!!」ダッ!
クロノス「ボーイ!!光の逃走中を……」
花陽(光の逃走中って……?)
ハンター1「………………」ダッダッダッ!!
ポン!!
【87:28】クロノス・デ・メディチ 確保
残り20人
クロノス「ふう……教え子ではありマセーンが彼らからはドロップアウトボーイと同じ波動を感じるノーネ……
頑張って欲しいノーネ……」
教師、散る……
ゆうき「くっ……かよちん!認証!!」
花陽「あ、ありがとうございます……」ピッ!
ガチャ!
小泉花陽 認証
残り認証人数7人
prrrrrr♪
三沢「『く、クロノス先生確保!?』」
ゴウカザル「残り20人……」
ここまで認証出来たのは以下の9人!
クロえもん クロノス・デ・メディチ(確保済み) 小泉花陽 ゴウカザル
島田葉月 ドラルク 星空凛 モンキー・D・ルフィ
ゆうき
果たしてハンターエクスプレス一時停止レバーを探し出せるのか!?
ゴウカザル「どこだ……?」
モニターを見てレバーの場所を探すゴウカザル……
ゴウカザル「暗いから地下だとは思うんだが……まさかこの辺りにあったりしないよな?」
その予想は当たっているのか……?
明久「美波と合流する為に地下まで行かなきゃなんてもう本当酷いよ……」
動きたくない吉井……
ハンター2「………………?」
明久「げっ……やばっ……」ダッ!
前方からハンター……
明久「はあ、はあ……危なかったね……」
ハンター2「………………?」
気づかれなかったようだ……
完二「あっ!いたっす!!」ダッ!
明久「うわっ!!ヤンキー!!ごめんなさいごめんなさい!!僕毎日塩と水だけで生きているのでお金ないんです本当にごめんなさい!!」
そこへ巽完二が合流!!
完二「ち、違えっすよ!!ミッションやりましょう!!」
明久「お、お金取らないの……?」
完二「なんで俺そんな粗暴なイメージついてんスか……」
明久「いやもう……見た目が金髪に染めた雄二っぽいから……」
完二「雄二?俺は完二っすよ!!」
バカが2人集まった……
完二「それで吉井さんって高校何年すか?」
明久「え?高校……真ん中年……?かな?」
完二「まんなか……ああ!!2年って事っすよね!」
明久「そうそう!!完二くんは?」
完二「俺ぁ高校1年っす!!それじゃ吉井先輩って呼ばせてもらいますっす!!」
明久「別に良いけど……」
完二「塩と水だけじゃ倒れちまいますよ!!今度メシ、ウチに持っていきやすんで住所教えてください!!」
明久「えっ!!いいの!?!」
完二「そんぐらい朝飯前っすよ!!」
明久「たしかに今朝飯前だね!!」
完二「………宇宙なんで今何時か知らないんすけどね」
明久「うっ、ま、まあ認証しようよ!!」ピッ!
完二「はい!ありがとうございます!!」ピッ!
ガチャ!!
完二「おお!このクソベストようやく外せたぜ!!」
明久「ありがとう!!今度ミッションあったら協力しよう!」
巽完二 吉井明久 認証
残り認証人数5人
明久「それじゃ僕はこれで……」
完二「ん?どこ行くんすか?」
明久「クラスメイトから地下に来るようにって言われてて……」
完二「へー、そうなんすね!俺も行きますよ!!」
明久「いいの!?」
完二「おう!!漢巽完二!!推していくぜ!!!」
モニター「」パッ!
煉獄「む!!アレは列車!!」
ゴウカザル「確か列車は地下か1階ホームにしかねえから……レバーは地下か1階にあるな!!行ってくるか!!」
クロえもん「おし!ミッションやってやんぜ!!」
点灯したモニターから地下か1階のどこかである事がしぼれた!!果たしてミッションクリアなるのか!?
【84:42】〈ハンターエクスプレス到着まで残り4分42秒〉
残り20人VSハンター4体
- Re: 逃走中 〜VSハンターエクスプレス〜 ( No.16 )
- 日時: 2022/04/02 12:57
- 名前: 夏風邪 (ID: JbPm4Szp)
牢獄DEトーク
ペガサス「Oh……まさか一番手確保だなんて予想出来まセーン」
花丸「マルだって4年ぶりのAqoursの参戦なのに2番手確保だなんてAqoursに恨みがあるとしか思えないズラ……」
くじが悪いよくじが
ペガサス「作者が牢獄のネタの為に私を牢獄送りにしたとしか思えマセーン☆」
そ、そんな事ないよ!!
エレン「てか進撃の巨人勢成績酷いな……」
お前自己ワースト記録だしな……
ペガサス「それはそうと私とゲームをしまセンカ?」
クロノス「あ、あのペガサス社長と!?」
ペガサス「フフ……もし、勝てたならばI2社の経営権をお渡ししまショウ……」
花丸「I2社?すっごい未来みたいな名前ズラね!」
ペガサス「ただしゲームは私が決めさせてもらいマース☆」
花丸「ええー!!それそっちが幾らでも小細工出来るじゃないかズラ!?」
ペガサス「大人は汚いモノなのデース☆」
クロノス「汚いモノ扱いならモザイクかけさせてもらうノーネ☆」
ペ(モザイク)「Oh!!やめるのデース!!私はあのグイード・(放送禁止用語)ではありまセーン!!」
エレン「てか、そんなのどうでもいいが……」
(モザイク)「what's!?!」
エレン「ハンターエクスプレスどうにか出来るのか……?」
クロノス「してもらわなければここで全滅して過去最速の完結となるノーネ」
花丸「今ならギリギリ過去最高速度の完結期間ズラよ」
エレン「メタイな…」
【84:41】〈ハンターエクスプレス到着まで残り4分41秒〉
ハンターエクスプレス到着まで残り5分を切った!
クレア『あー!今、コクブンジを通過致しましたー!!』
ゴウカザル「やべえ、時間がねえよ……?」
必死に探す逃走者達!!
元太「大丈夫かな……みんな」
他の逃走者を心配する、五十嵐元太!
元太「あ、そうだ宣伝しなきゃ『仮面ライダーリバイス』テレビ朝日にて毎週日曜 朝9時から放送中!!僕のあんな姿やこんな姿、動画撮影の裏側まで見せちゃうよ!!」
多分そんな事してる尺がないと思われ
元太「失礼な!!人の収入源をそんな事呼ばわりだなんて!!」
桐生「他の逃走者はいないな……?」
おろさん「いい加減これ背負うのもキツいです……」
現在パネルを認証し解除出来ていないのは以下の逃走者達!
碧坂翠 五十嵐元太 おろさん 桐生一馬
Ga.c=evo. 島田美波 広尾 三沢大地
吉永みどり 煉獄杏寿郎
果たして他の逃走者と出会い、パネルを解除出来るのか!?
クロえもん「ダメだ……全然分かんねえ……」
ルフィ「んー!!何すりゃあいいんだー!!」
一方、レバー捜索班……
ゴウカザル「クソ……もう少し場所絞れねえと無理だな……」
もっと他の逃走者達に認証してもらわねば場所を絞り込めない!!
Ga.「とりあえず碧坂さん探しましょう……てかクレアたそに会えるならハンターエクスプレス到着してもいいけど……」
お!戦犯発言来たー!!
Ga.「
クレアたそ
ああクレアたそ
会いたいな
Ga.心の一句」
明久「はあ、はあ……か、完二くんちょっと待って……!」
完二「何やってんすか!!そんな足が100分どころか30分も走れねえっすよ!?」
明久「完二くんが早いんじゃ……」
煉獄「うむ!!まずいな!!!このままでは捕まってしまうぞ!!!」
スタッフ(危機感感じられねえよ……)
煉獄「しかし、危機的状況ほど燃えると言うのは本当だな!!!胸が高鳴る!!!」
おろさん「はあ、はあ……あ!居た!!」
おろさんが見つけたのは……?
桐生「む?アンタは……」
おろさん「おろさんです!!認証お願いしてもいいですか?」
桐生「ああ、こっちも頼む」
桐生一馬だ!!
ピッ!ガチャ!
桐生「ふう……ようやく外れたぜ……礼を言う」
おろさん「んんー!!背中が楽ー!!ありがとうございます!!」
おろさん 桐生一馬 認証
残り認証人数3人
モニター「」パッ!
ゴウカザル「おっ!モニターついたぞ……地下3階の列車庫の列車の中だ!!急げ!!!」
遂に、レバーの位置を特定したゴウカザル!!間に合うか!?
葉月「……葉月のいるところですかー?」
スタッフ「だね」
葉月「お姉ちゃんやバカなお兄ちゃんに頼らなくても頑張ってミッションやるです!!」
レバーの近くにいた島田葉月……
クロえもん「よし!場所が分かったんならこっちのもんだな!!行くぜ!!!」
そしてクロえもんも地下3階へと向かう!!間に合うか!?!
美波「ちょっと休ませて……これ本当に重いわ……」
広尾「ああ……アカンわこれ10キロ背負い続けんのキツ過ぎや……」
一方、パネルを背負い認証する逃走者を探す逃走者達……
碧坂「電話で……」
prrrrr♪
ゴウカザル「何……?もしもし?」
碧坂『ゴウカザルさん?今どこですか?』
ゴウカザル「今は地下2階にいてレバーを探してんだ、認証して欲しいのならちょっと待ってくれ」
碧坂『うわぁ、マジっすか……わかりました』
電話で認証する相手を探すが、見つからない……
碧坂「ゴウカザルさんはダメで……ゆうきさんは……」
prrrr♪
ゆうき「はい?」
碧坂『もしもし?今どこ居ますか?』
花陽「誰?」
ゆうき「碧坂さん……」
碧坂『今、ちょっと認証したくてですね……場所教えてもらえばそっち行くんで教えてもらえますか?』
ゆうき「今3階居ますよ……ってか碧坂さん居ますねw」ピッ
碧坂「あ、本当だw 目の前居ましたね」
ゆうき「いやぁ、まるで碧坂さんが運命の相手みたいな……… って不味い!!そういう話をするとあの風邪野郎が面白半分でネタに……」
きーちゃったきーちゃったー♪
ゆうき「う、うわあああああ!!ぼ、僕は同性愛者じゃな(ry」
よし!牢獄のネタが一つ増えたな!!
花陽「……認証してあげますね」
碧坂「ありがとうございます……」
ピッ!ガチャ!
碧坂翠 認証
残り認証人数2人
碧坂「なんかゆうきさん荒ぶってるけどほっとこ……」
そうこうしてる内に……
【82:00】
ハンターエクスプレス到着まで残り2分を切った!!果たしてハンターエクスプレス到着を遅らせられるのか!?!
次回、ミッション1決着!!
【81:57】〈ハンターエクスプレス到着まで残り1分57秒〉
残り20人VSハンター4体
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