二次創作小説（新・総合）
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- 逃走中 〜VSハンターエクスプレス〜 完結
- 日時： 2022/04/03 17:45
- 名前： 夏風邪 （ID: oN2/eHcw）
今回の逃走劇の舞台は『月面有数の巨大駅・ムーンウエノステーション』
駅としての設備はもちろん、巨大商業施設なども併設されており、駅弁も食べ放題だ。
今回のミッションは新たな仕掛け、『ハンターエクスプレス』が現れゲームに関わっていく！ミッションも本家の物を取り入れつつ新たなものとなって逃走者に恐怖を植え付ける！
果たして、100分間を逃げ切り賞金150万円を獲得する逃走者は現れるのか！？
逃走者（24名）
碧坂翠
五十嵐元太
エレン・イェーガー
おろさん
桐生一馬
国木田花丸
クロえもん
クロノス・デ・メディチ
小泉花陽
ゴウカザル
Ga.c=evo.
島田葉月
島田美波
巽完二
ドラルク
広尾
ペガサス・J・クロフォード
星空凛
三沢大地
モンキー・D・ルフィ
ゆうき
吉井明久
吉永みどり
煉獄杏寿郎
▽月面駅での逃走中！
▽島田姉妹の実力は如何に！？
▽8度目のゆうき、吉井明久、逃走成功なるか！？
▽6年ぶりの参戦の元レギュラー、クロえもん、実力は衰えているのか！？
▽21度目の猿、いい加減逃げ切れるか！？
▽ハンターエクスプレスとは……？
▽衝撃の結末！逃げ切るのは誰だ！？
- Re: 逃走中 〜VSハンターエクスプレス〜 ( No.32 )
- 日時： 2022/03/18 17:26
- 名前： 夏風邪 （ID: LH/LPtL4）
【46：59】〈ハンターエクスプレス到着まで残り13分00秒〉
ハンターエクスプレス内
タタン！タタン！！
ノボリ「そういえば……今、クレア様は大丈夫でしょうか？宇宙人達の手によってあんな事やこんな事…」
ノボリ「まあ、気にしても仕方ありません。現状ゲームが問題なく進行してる以上心配する必要はないのですが……」
ノボリ「………1人ぼっちは単純に寂しいです」
ーーーーー
ゴウカザル「そういやサブウェイマスターのヤツがハンターエクスプレス運転してんだよな…」
スタッフ「何か繋がりあるんですか？」
ゴウカザル「無いよ！文句あっか？！」
ハンター5「………………」
ゆうき「うわ、あっちにもハンターいるよ…」
花陽「うう、花陽のせいで……」
エリアには7体のハンター！
ハンター4「………………」
発見されれば逃げ切るのは容易では無い！！
Ga.「とりあえずエレベーターの近くに居ようかな……」
エレベーターの近くに陣取ろうとするGa.……
ハンター6「………………」
その近くにハンター……
Ga.「7体は多いって……」
スタッフ「今の気持ちをクレアさんに」
Ga.「クレアたそおおおおお！！！愛してるぞおおおおお！！！」
ハンター6「………………！？……！」ダッ！
大声で見つかった！
Ga.「うおっ……！雑に振られたから雑に返したのにこれまた雑にハンター来たぞ！！」ダッ！
Ga.も逃げる！
ハンター6「………………」ダッダッダッ！
Ga.「くっ………ここで捕まったらクレアたそを布教出来ない！！ていうかゆうきさんとキャラ被りしてるから最近俺の出番が少な（ry」
いいいいやそそそそそそんな事なななないですすすすす
ハンター6「………………？」
Ga.「ふう……危ない危ない……」
うまく撒いたようだ
Ga.「いやぁ、こんなバカみたいな事で捕まっちゃいられませんよ。こう見えてもデュエリストですから」
スタッフ「デュエリストだと何が違うんですか？」
Ga.「そうですねー、デュエリストは片手から光弾出したり、顔芸したり、マッチョになったり、俺とお前で超融合したり、後手から光放ってドローカード創造したりもしますね！！！」
スタッフ「後半人間じゃねえや」
それを聞いていた碧坂！
碧坂「………（ドローカードを創造……！）Ga.さんちょっといいですか？」
Ga.「はい！」
碧坂「ちょっとウマ娘のガチャ引いて欲しくてですね……」
Ga.「え！？なんで！？！」
碧坂「いや、好きなキャラ引いて欲しいとかそういう訳じゃないですからね！！ちょっとだけ最高レアのキャラ引けるよう操作……」
Ga.「なんかセコイけど分かりました、やってみましょう！！シャイニング……ドロー！！」
碧坂「おおお！！Ga.さんの手が光って…！」
Ga.「………………」
碧坂「あの、どうしたんですか？」
Ga.「紙じゃないと無理ぃ……！」
碧坂「なんで！？！出来るって言ったじゃん！！」
Ga.「いや、マスターデュエルはDCG（デジタルカードゲーム）でそこだといけたんですけど、やっぱ他のソシャゲは無理ですね！！ハハッ！！！」
碧坂「もー！！！期待だけさせてー！！！！」
Ga.「なんか紙あったらいけるんですけどないですか？あ、髪あったわ」
碧坂「え？ちょっと……あのー、なんで私の髪ガン見してるんですか？」
Ga.「見つけたぞ……最高レアの髪！！！その髪でウマ娘を召喚出来る！！！」
碧坂「いやぁ！！！やめてえええええ！！！！」
Ga.「シャイニング……刈りー！！！」ズバァ！！
ドラルク「なんだね騒がしい……」
碧坂「ドラルクバリアー！！！」
ドラルク「グワァア！！！！エフェクトみたいに死ぬゥ！！！」スナァ！！
本日のドラルクの死因
茶番に巻き込まれて死亡
Ga.「くっ……外したか！！」
碧坂「やべーよ…この人ォ！！」ダッ！！
Ga.「逃すか、アカデミア！！」
碧坂「アカデミアってなんですかァ！！！」
ゴウカザル「なんか久々にギャグ見た気がするなぁ……いやぁ、元気元気で天下泰平や」
平和………？
【45：00】〈ハンターエクスプレス到着まで残り11分00秒〉
残り12人VSハンター7体
- Re: 逃走中 〜VSハンターエクスプレス〜 ( No.33 )
- 日時： 2022/03/20 16:55
- 名前： 夏風邪 （ID: dY/cpaOc）
月「もう、次のミッションの時間だね」
アシスタント「ああ、そうだな…結局あの宇宙人達は特に何もしなかった……」
月「そうだねーって！ああ！！エリアの一角封鎖してるよ！！」
ーーー
エーリアン『ナンカヒマヤナー』
エーリアン『カエルノニモマダジカンカカリソウダシココラヘンデアソブカ』
エーリアン『セヤ！アノクロフクニナッテアーソボー！！』
ーーー
月「これはチャンスだね………あのエリアに通信繋いでくれる？」
アシスタント「へいへい、こういうのはアキヒサの仕事なんだがな……」
アキヒサ「zzz……」
カナタ「もう食べられないよぉ……zzz」
月「おーい！」
ーーー
エーリアン『ヤベッ！バレタw！」
ーーー
月『怒るとかそういうんじゃなくてあなた達暇なの？』
エーリアン『イマーウチュウセンシュウリチュウナンスヨー』
エーリアン『カエルニカエレナクテー』
月『じゃあこっちの手助けしてくれる？』
エーリアン's『ヨロコンデー！！』
ーーー
月「さあ、ミッション3始まるよ！！」
ーーーー
シュン！
エリア3階の雑貨店エリアの一角が封鎖され……
ウジュル！！
エーリアン『オー！コレガハンターカー！』
エーリアンが……
Aハンター1「………………」
Aハンター2「………………」
Aハンター3「………………」
3体のハンターとなった！！
ーーーー
【44：59】〈ハンターエクスプレス到着まで残り10分59秒〉
花陽「そういえば一人称わてのあの人いないんですね……」
ゆうき「え？誰の事？」
花陽「確か……葵川さん？？」
ゆうき「多分それ碧坂さんや（）」
prrrr♪
メールだ……
ゴウカザル「『ミッション3 エリア3階の雑貨店エリアの一角を封鎖しハンターゾーンとした』久しぶりだな……このミッション」
Ga.「『残り25分までにハンターゾーンに乗り込み中にあるカードキーを入手しカードキー認証装置に認証させればハンターエクスプレス到着までの時刻を10分遅らせられる』この10分は大きいぞ……！！」
【ミッション3 】
ハンターゾーンでハンターから逃げ延び、ハンターエクスプレス到達を遅らせよ！！
3階雑貨店の一角にハンターゾーンが設置された
残り25分までにハンターゾーン内にあるカードキーを入手しカードキーを認証させれば10分、ハンターエクスプレスの到達を遅らせる事が出来る！
ちなみに今回のハンターゾーンは1回の挑戦につき1人しかハンターゾーンに立ち入る事を許されない。ハンターゾーン内にあるカードキーの数は4つ。
ハンターゾーンは狭いエリアに3体のハンター！！
ハンターゾーン
Aハンター1「………………」
Aハンター2「………………」
Aハンター3「………………」
容易には逃げられない！！
ゴウカザル「ん？ちょっと待てよ……これ、残り34分までに延長出来なきゃハンターエクスプレスからハンター出ちまうじゃねーか！！」
そう、今回のミッションはミッションの制限時間とは別にハンターエクスプレス到着時刻という別の制限時間がある！！今回は残り34分まで！！
もし、それまでにハンターエクスプレス到着を遅らせる事が出来なければ………
ハンターエクスプレス内
ハンター's「「………………」」
20体ハンターがミッション終了を待たずに放出されてしまう！！！
この危険極まりないミッションへ真っ先に向かうのは……
ゴウカザル「やべ！これは行くしかねえな！」
花陽「ハンター出しちゃったので頑張ります……！」
ゆうき「かよちんが行くんなら僕も行くよ！」
花陽「そんな……ありがとうございます！」
完二「行くぜ！！この巽完二様に全部任せとけ！！」
煉獄「うむ！！この時の為に体力を温存してきたような物！！行くぞ！！」
桐生「チッ……このままじゃ全員捕まっちまうからな……行くしかねえか」
この5人！！
ルフィ「ハンターゾーン！？なんだそのスンゲェー楽しそうなとこはー！！俺も混ぜろー！！」
Ga.「行くしかないです！ハンターエクスプレス到着しちゃったら逃げ切れませんからね！！」
碧坂「ちょっと嫌だけど行くしかない……」
さらにこの3人も向かう！！
果たして、ハンターエクスプレス到着を遅らせられるのか！？
【43：18】〈ハンターエクスプレス到着まで残り9分18秒〉
残り12人VSハンター7体
- Re: 逃走中 〜VSハンターエクスプレス〜 ( No.34 )
- 日時： 2022/03/20 17:17
- 名前： 夏風邪 （ID: dY/cpaOc）
【43：17】〈ハンターエクスプレス到着まで残り9分分17秒】
残り25分までにハンターゾーン内にあるカードキーを手に入れ認証させなければハンターエクスプレスが時刻通りの残り34分に到着、20体のハンターが放出されてしまう！
ハンターエクスプレス内
ハンター's「「………………」」
時間はもうない！急げ、逃走者達！！
ゴウカザル「移動しなきゃな……」
5階のゴウカザル、ハンターゾーンまでかなり距離がある
ゴウカザル「クソ……まずい、ハンターがいる」
ハンター4「………………」
ゴウカザル「引かざるを得ないな…」
思うように動けない……
3階ハンターゾーン前
Ga.「おっ！碧坂さん！ハンターゾーンありましたよ！！」
碧坂「うわ、あった……行きたくないけどしょうがないな」
一方、作者碧坂とGa.c=evo.がハンターゾーン前のゲートに到達！！
ハンターゾーン
Aハンター3「………………」
Ga.「碧坂さん、網鉄砲持ってるんでしょ。先お願いしますよ」
碧坂「嫌ですよ！？ここは逃走成功者のGa.さんが行くべきですって！！」
Ga.「俺も嫌ですよ！！クレアたそにいい所見せる前に捕まりたくないんで！！」
碧坂「今こそクレアちゃんにいい所見せるチャンスじゃないですか！！」
爺a.「はえぇ？？何かーいったかのー！？すまんのー、耳がー遠くてー」
碧坂「あんたまだ20代でしょ！！」
ハンター7「………………！」ダッ！
ハンターが2人の姿を発見した！
爺a.「ふおおお……ハンターじゃああ…！」ダッ！
碧坂「くっ……やべっ！」ダッ！
ハンター7「………………！」ダッ！
ハンターが視界に捉えたのは
Ga.「やべええ！！ジジイの真似してる場合じゃねえ！！！クレアたそ俺に力をおおおおお！！！」ダッダッダッ！！
Ga.だ……
ハンター7「………………」ダッダッダッ！！
クレア（今、勤務中なので力を借りるのは後にしてください！！）
Ga.「えっ！？ちょっ、まっ」
ハンター7「………………」ダッダッダッ！！
Ga.「力が抜けて走れない〜〜」
ポン！
【41：26】Ga.c=evo. 確保
残り11人
Ga.「くっ！まさかクレアたそから力を借りれないなんて……！あみゃみゃなら行けたのか……！」
そういう問題ではない……
碧坂「はあ、はあ……」
碧坂は逃げ延びた！
prrrr♪
ルフィ「お！なんて読むんだこれ？」
スタッフ「ジーエーシーエボです」
ルフィ「アレでそう読むのか……ありゃー、捕まっちまったのかー」
ゆうき「作者は僕と碧坂さんだけか……」
ハンターゾーン前
一方……
明久「アレ？やった！1番乗りだ！！」
吉井明久がハンターゾーンに到着！！
明久「うわぁ…ハンターいるよ」
ハンターゾーン
Aハンター1「………………」
明久「僕ハンターゾーンで捕まった事があるからちょっと様子見してから行こうかな…」
チキンな男…
ゆうき「お！バカ！！」
花陽「ゆうきさん！！人の事バカとか言っちゃダメですよ！！」
ゆうき「いやぁ、いつもの癖で……」
完二「お！吉井先輩！！先輩も来たんすね！！」
3人が集まった！！
明久「みんなも行くの？」
完二「当然す！！やんなきゃ捕まっちまいますからね！！」
それを上から見る……
ゴウカザル「お、ハンターゾーン挑戦するっぽいな……頑張れ」
猿……
完二「それじゃ俺から行きますよ！！！」
ゆうき「完二！！落ち着いていけよ！！」
花陽「完二君、ファイト！！」
完二「わかってますよ！！よし！！気合入れ直したし、行くっすよ！！突入だコラァァァァ！！！」ピッ！！
巽完二、ハンターゾーンを突破しハンターエクスプレス到着を遅らせられるのか！？
【40：54】〈ハンターエクスプレス到着まで残り6分54秒〉
残り11人VSハンター7体
- Re: 逃走中 〜VSハンターエクスプレス〜 ( No.35 )
- 日時： 2022/03/21 17:24
- 名前： 夏風邪 （ID: dY/cpaOc）
【40：53】〈ハンターエクスプレス到着まで残り6分53秒〉
完二「よし！！行くぜ！！」ピッ！
ガシャン！！
巽完二、ハンターゾーンに乗り込みカードキーを獲得出来るのか！？
ハンターゾーン
Aハンター1「………………」
ハンターゾーン前
ゆうき「お、猿も来た」
ゴウカザル「今誰かやってんのか？」
花陽「今完二くんがハンターゾーンに……」
ゴウカザル「クリアしてくれたらすげえ楽なんだがな…」
ハンターゾーン
完二「やべえ、ハンターがいる……」
Aハンター3「………………」
ハンターを目撃し、思うように動けない完二！！
完二「後ろ向いてっから……今しかねえ…！」ダッ！
Aハンター3「………………？」
巽完二、ハンターの背後を突き移動に成功！
Aハンター2「………………」
宝箱「」
完二「あった……これだな！」ガチャ！
巽完二 カードキー 獲得
完二「コイツを持って脱出すりゃあいいんだな！！楽勝だぜ！！」
ハンターゾーン前
明久「完二くん！右！！ハンターいるよ！！」
完二「お、吉井先輩の声…右……？」
右を向く完二に
Aハンター2「………………」
左からハンター……
完二「お、右にハンターいやがるな……」
明久の声に気を取られ、気づいていない！！
Aハンター2「………………！」ダッ！
見つかった！
完二「………やべっ！」ダッ！
ここで脱出出来なければ、ハンターエクスプレス到着時刻の遅延がかなり厳しくなってしまい残り34分にハンターが放出されてしまう！！
Aハンター2「………………」ダッダッダッ！！
完二「ぜえ、ぜえ……負けるか！！おるぁあぁ！！！！」ダッダッダッ！！
ハンターゾーン前
ゴウカザル「完二！頑張れ！！あと少しだ！！」
碧坂「あと20m………あ、やっぱ後50m！！」
ゆうき「心折るような事言わないでくださいよ！？」
ハンターゾーン
Aハンター2「………………」ダッダッダッ！！
完二「く……うおおお！！！」ダッダッダッ！！
勝負の行方は……！
ポン！！
【39：51】巽完二 確保
残り10人
完二「はあ、はあ…クッソ……速え……」
後5m足りなかった…
prrrr♪
吉永「『巽完二くん 確保』あー、結構頼りになりそうだったのに……」
ハンターゾーン前
ゴウカザル「次誰行く？」
ゆうき「猿行け」
ゴウカザル「なんで俺やねん、網持ってるお前らが行けよ」
碧坂「いやいやいや！ここは猿さんが行くべきですよ！！なんたって21回参加のレギュラーなんですから！！」
明久「そうだよ！！僕らみたいなひ弱い男に行かそうっての！？！」
ゴウカザル「俺だって嫌だわ、なんでお前らの為にハンターゾーン行かなきゃなんないんだ。それに不幸が絶対足引っ張って捕まるわ！行け！ゆうきさん！！かよちんが見てるぞ！！」
花陽「………………」ジー
ゆうき「うっ！！……ここは猿のお手本をね……どうハンターゾーン切り抜けるのか……いやー、楽しみだなー！！先に猿行ってくれればなー、僕もなー」
ゴウカザル「くっ……なんて白々しい………！！明久！！お前今回いい所あったか？いい加減活躍しないと葉月ちゃんに愛想尽かされちゃうぞ！！」
明久「ぐっ……痛い所を……！！ここは碧坂さん！！完二くんみたく漢見せてください！！」
碧坂「なんで私！？！」
醜い争い……
花陽「もう！！！いい加減にしてください！！！」
4人「「（ビクッ！！）」」
花陽「いい歳してお互いになすりつけ合って恥ずかしくないんですか！？！！そんな行きたくないんなら花陽が行きますよ！！！」ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ
ゴウカザル「怒らせちゃった……悪かった。小泉」
花陽「分かればいいんですよ！！」
ゆうき「くっ……かよちんに怒られた……これはこれでいいね………」ｿﾞｸｿﾞｸ
碧坂「（なんか目覚めてる人いる…）確かに情け無いですね……ここはジャンケンで決めましょう！」
明久「分かったよ……これで決めよう。負けたらハンターゾーンだね？」
ゴウカザル「それじゃ行くぞ……」
4人「「さーいしょーはグー！じゃーんけーん……」」
ゴウカザル：チョキ
明久：グー
碧坂：グー
ゆうき：グー
ゴウカザル「知ってた」
ゆうき「それじゃ！猿！！忘れないよ！君の事！！」
ゴウカザル「あー、クソ……扉任せた………」ピッ！
ゴウカザル、ハンターゾーンを突破出来るのか！？
【38：26】〈ハンターエクスプレス到着まで残り4分26秒〉
残り10人VSハンター7体
- Re: 逃走中 〜VSハンターエクスプレス〜 ( No.36 )
- 日時： 2022/03/21 17:40
- 名前： 夏風邪 （ID: dY/cpaOc）
【38：25】〈ハンターエクスプレス到着まで残り4分25秒〉
ゴウカザル「クソ怖え……」
ハンターゾーンに突入したゴウカザル！！果たして、カードキーを入手し脱出出来るのか！？
ハンターゾーン
ゴウカザル「居ないな……今のうちに……」
しゃがみながら棚と棚の間を移動するゴウカザル！！
ハンターゾーン前
ゆうき「猿……お前には負けたくないが今だけは応援してやる……頑張れ猿…お前がNo.1だ！！」
碧坂「すげえ上から目線ですね……」
花陽「頑張ってください！！お猿さん！！」
ゆうき「（もしかしてこれハンターゾーンに行ったら合法的にかよちんから応援してもらえる！？！ついでにハンターから追われて苦しみも………！？）次僕行きます！！！」
明久「そ、そう、頑張ってね……猿！！後ろ後ろ！！！」
ハンターゾーン
ゴウカザル「（明久なんか喋ってるけど無視しよ……集中しなきゃな）うわ、いるぜ……」
Aハンター3「………………」
ゴウカザルの前方にハンター……！！
Aハンター1「………………」
そして背後にもハンター！挟まれた…！
ゴウカザル「………………！」ダッ！
いち早く挟み撃ちに気づいたゴウカザル！！カードキーを取れないと踏み、脱出を試みる！！
Aハンター1「………………！」ダッ！
見つかった！！
ゴウカザル「はあ、はあ……」ダッダッダッ！！
明久の呪いの犠牲者になってしまうのか！？
ハンターゾーン前
ゆうき「猿！！早く来い！！」
明久「あと少しだよ！！」
ハンターゾーン
ゴウカザル「はあ、はあ……」ダッダッダッ！！
Aハンター1「………………」ダッダッダッ！！
ガシャン！！
Aハンター1「………………？」
ゴウカザル「あ、あぶね！！挟み撃ちにされるとこだった……！！」
猿、間一髪脱出に成功！！
ゆうき「よくやった猿！！カードキーを！！」
ゴウカザル「………すまん！！取れなかった！！」
明久「ええ！？！もう時間ないよ！！」
ゴウカザル「しょうがねえだろ、ハンターゾーン久々だったんだからよ……」
ゆうき「何年振りだよお前、ハンターゾーンちなみに僕は4年ぶりだけど」
ゴウカザル「俺、ハンターゾーン7年ぶり」
ゆうき「僕よりも古参なのに（）」
ゴウカザル「そもそもハンターゾーンのミッション久しぶりだったからな……」
ゆうき「それじゃ僕行きまーす！！」
花陽「ゆうきさん！！頑張ってください！！！」
ゆうき「かよちん……僕の頭を撫でてくれないか？」
花陽「へ！？！わ、分かりました！！」
ナデナデ
ゆうき「ふおおおおおお！！！ぱ、パワーが漲る！！！！」ゴオオオオオオ！！！！
碧坂「羨ましいなぁ…」
ゆうき「よし！そのまま『お兄ちゃん♡ ハンターゾーンでカードキー取って来れなかったら明日のことりちゃんのおやつにしちゃーうぞ☆』って……」
花陽「も、もう！！そんな恥ずかしい事言いたくないです！！カードキー取ってきたら言ってあげますから早く！！」
ゆうき「よし！！！行こう！！！」
ゴウカザル「おい、イチャイチャしてる暇ねえぞハンターエクスプレスあと2分」
ゆうき「え！？！ちょっ！！プレッシャーが！！！」
時間がもうない！！果たしてゆうき、ハンターゾーンを攻略なるか！？！
【36：12】〈ハンターエクスプレス到着まで残り2分12秒〉
残り10人VSハンター7体
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