二次創作小説(新・総合)
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- 【二次創作】アニメ風 ポケットモンスターソード&シールド
- 日時: 2022/05/03 07:38
- 名前: 奏 (ID: H6fMjRQF)
この星の不思議な生き物、ポケットモンスター…ちぢめてポケモン!
今、少年サトシとポケモンたちの出会いと冒険と戦いの物語がはじまる!
アニメ風 ポケットモンスターソード&シールド
開幕!
注意
・アニメ改変
・ゲーム改変
・ゲームのネタバレ
ということでどうも奏です。
今回から逃走中とは別の二次創作小説を書かせていただきます。
本小説は現在放送しているアニポケのifストーリーです。
もしもポケモンワールドチャンピオンシップスが開催されず、サトシが普通にガラル地方で旅をしていたら?というお話です。
なのでゲーム版剣盾のストーリーにサトシを織り交ぜて改変しています。
なので、ゲームとアニメの二次創作です。
逃走中同様、こちらも投稿ペースは遅いですが気長にお待ちください。
アドバイス、感想頂けると喜びます。
- Re: 【二次創作】アニメ風 ポケットモンスターソード&シールド ( No.1 )
- 日時: 2022/05/02 19:00
- 名前: 奏 (ID: H6fMjRQF)
第1話 ガラルの地!新しい出会い!
ガラル地方 ミシロタウン
朝日が部屋の中に差し込む、ココガラの鳴き声と共に風でカタカタと揺れる窓の音で彼女は目覚めた。
???
「…ん…ふあぁ…」
大きな欠伸をしながら開きかけの目を擦り、時間を確認する為にスマホロトムの画面を確認する。
???
「…ってやば!もうこんな時間!?」
ベッドから飛び降りて急いで身支度をし始める。そんな彼女に母親が呼びかける
母
「早くしないとホップくん来ちゃうわよ〜」
母親がそう言った瞬間に呼び鈴が家の中に鳴り響いた。
母
「ほら言わんこっちゃない…」
ため息混じりでのその言葉を尻目に超速で荷物の確認をする彼女
???
「調理器具、野菜、キャンプセット…OK!」
荷物を背負い、玄関へ駆け出す彼女
母
「やっときた、ホップくん外で待ってるわよ。」
大きな声で、こちらに向かってくる彼女に声をかける母親。
母
「あなたが無理言って旅に出るホップくんに途中までついて行くんだから、お世話になる相手に早速迷惑かけるなんて…」
???
「ついて行くって言ってもワイルドエリアまでだし、すぐだよ〜。」
笑顔で母親に言う彼女
母
「とりあえず、くれぐれも気をつけて行ってくるのよ、用が終わったらすぐに帰ってくること。わかった?」
???
「わかったよ!じゃあ行ってきます!」
母
「行ってらっしゃい。」
扉を開けて駆け出していく彼女、母親は心配しつつも笑顔で送り出したのだった。
ホップ
「遅いぞ!ユウリ!」
家から出てくる彼女…ユウリを見た途端に言葉をかけるホップ
ユウリ
「ごめんって、それじゃあ早くポケモン貰いに行こう!」
平謝りをして話題を変える彼女をジト目でホップは見つめる
ホップ
「まあいいや、アニキもそろそろ来るだろうし、ブラッシータウンに迎えに行こうぜ!」
ホップとユウリは隣町であるブラッシータウンに向けて走り出した。
時は遡り…
上空、ガラル地方へと向かう飛行機、とある少年とポケモンが窓から外を眺めていた。
???
「あれがガラル地方か、楽しみだな!ピカチュウ!」
ピカチュウ
「ピカッ!」
少年の名前はサトシ、カントー地方マサラタウンの出身だ。
彼は新しい旅の舞台、ガラル地方へと向かっている途中だ。
サトシ
「本格的な旅はカロス地方以来か、ワクワクするぜ!」
ピカチュウ
「ピカピカッ!」
アナウンス
「まもなくガラル地方、ワイルドエリア空港に到着いたします。」
サトシ
「よし!ピカチュウ行くぞ!」
ピカチュウ
「ピカ!」
ピカチュウを肩に乗せて身支度を始める。
サトシ
「ガラル地方、到着!」
空港から飛び出して両手の拳を突き上げるサトシ
サトシ
「よっしゃ!早速色々見て回ろうぜピカチュウ!」
ピカチュウ
「ピカピカチュウ!」
ワイルドエリアの南に向けて走り出すサトシ
途中、ガラルのポケモン達と触れ合いながら進んでいった
草原の真ん中でポケモンに囲まれ笑いながら寝転ぶサトシとピカチュウ
サトシ
「やっぱ旅って最高!な、ピカチュウ!」
ピカチュウ
「ピーカ!」
風に当たりウトウトとするサトシ、しかし次の瞬間、のどかな時間は終わる。
突如地面が揺れる程の音が辺りに鳴り響いた。
驚いたポケモンは一目散に逃げ出していく
不審に思ったサトシはピカチュウを肩に乗せ、音の鳴った方向へと走り出す。
イワーク
「イーワーッ!」
サトシ
「あれはイワーク!?」
音の正体はイワークだった、しかし様子がおかしい、赤紫色のオーラを纏い、自我を失ったかのように暴れ回っている。心なしか一回り体格も大きい気がした。
イワーク
「イワッ!」
イワークはサトシとピカチュウに向けていわなだれを放つがギリギリで避ける
サトシ
「ピカチュウ、行けるか?」
ピカチュウ
「ピーカ!」
ピカチュウはサトシの呼びかけに応じて肩から飛び降りる、そして頬の電気袋に電気をバチバチと漂わせる。
サトシ
「ピカチュウ!でんこうせっかだ!」
サトシの掛け声と同時にピカチュウはイワークに向けて駆け出す。
そしてイワークに思い切りぶつかる
イワークはよろめくが体勢を立て直し、しっぽで思い切りたたきつける。
サトシ
「かわして大きなエレキネット!」
ピカチュウ
「ピカッ!」
イワークの連続たたきつけるをかわしたピカチュウはエレキネットをイワークにうち放つ。
イワーク
「イーワー!」
イワークはエレキネットで押さえつけられて身動きが取れなくなった。
サトシ
「ピカチュウ!10まんボルト!」
ピカチュウ
「ピーカーッチューウッ!!」
大量の電気をイワークに向けて放つピカチュウ。その攻撃は…
サトシ
「なっ!?」
イワーク
「イーッワッ!!」
イワークが寸前でエレキネットを破り、目にも止まらぬ速さでピカチュウの10まんボルトをかわした。
ピカチュウ
「ピカッ!?」
サトシ
「さっきよりも速くなってる!?」
イワーク
「イワーッ!」
10まんボルトをうって隙のあるピカチュウに向けていわなだれを放つイワーク
サトシ
「ピカチュウー!!」
ピカチュウに攻撃が当たるその時!
????
「ノリーッ!!」
ポケモンがピカチュウの前に飛び出し、持っていた棒状の物で岩を叩き割った
ピカチュウ
「ピカピ!?」
サトシ
「大丈夫かピカチュウ!?」
ピカチュウに駆け寄るサトシ、ピカチュウの無事を確認すると、ピカチュウを助けたポケモンに目線を移す。
小柄な緑色の体、手には木の棒を持ちイワークを見据える1匹のポケモン
サトシ
「見たことないポケモンだ!」
すると後ろの方からそのポケモンを呼ぶ声が聞こえてくる。
???
「サルノリ!勝手にボールから出ちゃダメだろ!」
ピカチュウを助けてくれたポケモンはサルノリと言うらしい
サルノリ
「ノリッ!」
サルノリのトレーナーと思わしき男性は、サルノリをボールに戻す。
サトシ
「あの!俺のピカチュウ、そいつに助けられたんです!ありがとうございます!」
ピカチュウ
「ピーカ!」
???
「OKOK、感謝するのは後にしてまずはこのイワークをどうにかしないといけないんじゃないか?」
サトシを片手で制止し、自分のボールに手をかける。
サトシ
「俺、サトシっていいます。あなたの名前は?」
ダンデ
「ダンデだ、サトシ君、とりあえず協力してこのイワークを倒すぞ!」
サトシ
「はい!ピカチュウ、まだいけるか?」
ピカチュウ
「ピカピカチュウ!」
イワーク
「イワーッ!」
- Re: 【二次創作】アニメ風 ポケットモンスターソード&シールド ( No.2 )
- 日時: 2022/05/02 19:57
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
初めまして、女剣士と言います。
だ、ダンデさんだ〜。
私もアニメ本家観てます、面白いですよね。
一瞬サトシを助けたのが、ゴウだと勘違いしてましたw
私も似たような世界観ありますよ、内容は少し違いますけどw
それでは、失礼します。
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