二次創作小説（新・総合）
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- 逃走中47 夢が始まる祭典～スクールアイドルフェスティバル～
- 日時： 2022/06/13 16:08
- 名前： アイスドラゴン （ID: ovLely7v）
今回の舞台は「お台場」。東京湾に浮かぶ人工島にある娯楽施設や商業施設などが集うエリアで、観光地の一つとして、全国から人が集まっていることで有名である。
この地に存在する虹ヶ咲学園のスクールアイドル同好会はお台場の数々の名所でスクールアイドルの祭典「スクールアイドルフェスティバル」を開催することになった。開催前、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会が楽屋で待機していると、あるニュースが飛び込んできた。それは欧州の某国の大統領とその娘が「スクールアイドルフェスティバル」に参加するために来日してきたということだ。大統領来日に緊張が強くなる一行。しかし、その裏では1人の謎の人物が大統領暗殺を企むのであった。
その同時期、春日部に住む野原一家をはじめ住人たち、そして埼玉の山奥の「忍びの里」に住む屁祖隠一族の元に招待状が届く。それは「お台場」へ歓迎するという内容であった。招待状を受け取った彼らは「お台場」へ行くことを了承し、向かうのであった。しかし、そこで待ち受けていたのは「逃走中」のゲームであった。
今回は「クレヨンしんちゃん」に登場する野原一家、カスカベ防衛隊、屁祖隠一族などの15人に加え、「僕のヒーローアカデミアMOVIE ヒーローズ：ライジング」で活躍した那歩島に住む少女・島乃真幌やVOICEROIDとして活躍する琴葉姉妹こと琴葉茜＆琴葉葵や昨年、連載20周年を迎えた「でんぢゃらすじーざん」から参戦のじーさんなど合計30人が逃げ回る。140分間逃げ切り、168万円を獲得するのは誰だ！？
逃走者 出演回数は（）
～クレヨンしんちゃん勢～
風間トオル（8）
カンタムロボ（初）
郷剛太郎（2）
桜田ネネ（8）
佐藤マサオ（8）
野原しんのすけ（13）
野原ひろし（8）
野原みさえ（8）
鳩ヶ谷ミッチー（4）
鳩ヶ谷ヨシりん（4）
ぶりぶりざえもん（2）
屁祖隠胡麻衛門（初）
屁祖隠ちよめ（初）
屁祖隠珍蔵（初）
ボーちゃん（8）
～一般逃走者勢～
桐ヶ谷透子（初）
琴葉葵（初）
琴葉茜（初）
琴吹紬（4）
雑草丸（10）
じーさん（初）
島乃真幌（初）
中野一花（初）
爆豪勝己（4）
浜千鳥（7）
マリィ（初）
モンブラン博士（2）
ヤード（4）
雄介（11）
ゆうろ（9）
50音順
みどころ
▽名所だらけのお台場での逃走劇！
▽仲間でライバル！？皆で力を合わせる！？衝撃のミッションの連続！
▽春日部の住人集結！
▽モンブラン博士、ヤード、ゆうろ、リベンジなるか！？
▽雑草丸、浜千鳥、雄介、大激走！
▽勝己、2度目の栄光獲得なるか！？
▽じーさん、お台場で大暴れ！？
▽感動の結末！逃げ切るのは誰だ！？
- Re: 逃走中47 夢が始まる祭典～スクールアイドルフェスティバル～ ( No.170 )
- 日時： 2022/06/11 01:34
- 名前： アイスドラゴン （ID: ovLely7v）
〖10:50〗 1,550,000円
ヤード
「ここにはいないな……」
アリス
「Papa……（パパ……）」
迷子のアリスを連れ、大統領を探し続けるヤード。
ヤード
「アクアシティにはいないのか？」
珍蔵
「牢獄……」
牢獄に向かう、屁祖隠珍蔵、野原しんのすけ、爆豪勝己。
しんのすけ
「待って！ ハンターがいるゾ！」
ハンターVH
「……………」
勝己
「俺たちの邪魔しやがって……」
しかし、ハンターがいて、思うように動けない……
珍蔵
「追っ手が3階にいて、牢獄に行けないです……」
💀牢獄💀
雑草丸
「そういえば、ミアちゃんのカードも持ってたっけ。」
モンブラン博士
「私も持っています。」
胡麻衛門
「ウホッ……（同じく……）」
剛太郎
「私はすべて装置に置いてきてしまったからな……」
ひろし
「しんのすけ達が気づいて取りに来るんじゃねぇか？」
ちよめ
「珍蔵たちが牢獄に来たら渡しましょう！」
残り5分になると、ハンターリムジンがレインボーブリッジを渡り終え、中に乗っている20体のハンターが全て解き放たれてしまう！
珍蔵
「そういえば、ヤード殿がいません！」
しんのすけ
「どこにいるんだろ？」
勝己
「ジャガイモ小僧、電話しろ。」
しんのすけ
「ほーい。」
プルルルルッ！📞
ヤード
「しんのすけから電話？ もしもし？」
しんのすけ
「もしもしかめよー」
ヤード
「何かあったか？」
しんのすけ
「いやー、最近暑くなってきましたなー」
ヤード
「は？」
しんのすけ
「そろそろ子ども替えの季節ですなー」
ヤード
「は？ どゆこと？」
勝己
「それを言うなら、衣替えだろ！！ てか、世間話してる場合じゃねェだろ！！」
ヤード
「え、何何？」
しんのすけ
「おー、そうでしたな。」
ヤード
「そっちで何が起きてんの？」
しんのすけ
「ヤードおねいさんはカード持ってる？」
ヤード
「カード？ 愛とランジュのだったら持ってる。」
珍蔵
「愛殿とランジュ殿だけですか……」
勝己
「ここにないのは持ってなさそうだな……」
ヤード
「カードがどうかした？」
しんのすけ
「何か、クリアするのにカードがいるみたいでー」
ヤード
「ミッションクリアするのにカードがいるのか。何か力になれなくて申し訳ないな。」
しんのすけ
「ところで、今から来れる？」
ヤード
「ごめん、今別件で手が離せないんだ……」
しんのすけ
「何かやってるの？」
ヤード
「のんびり電話している暇はないから、一旦切るぜ。」
プッ！
珍蔵
「ヤード殿は何と？」
しんのすけ
「何か別件で来れないって。」
勝己
「何やってんだ、アイツは……」
珍蔵
「今は牢獄の方々の力を借りましょう！」
3人は再び、牢獄を目指す！
しんのすけ
「早く行くゾ！」
ミッション⑥ レインボーブリッジを封鎖せよ！
逃走者4人 vs ハンター5体
- Re: 逃走中47 夢が始まる祭典～スクールアイドルフェスティバル～ ( No.171 )
- 日時： 2022/06/11 02:04
- 名前： アイスドラゴン （ID: ovLely7v）
〖09:00〗 1,572,000円
20体ハンター到着まで
4分
ヤード
「封鎖装置ってたこ焼きミュージアムにあるんだったな……」
アリス
「Où est mon père?（パパはどこにいるの？）」
ヤード
「アクアシティにはいなさそうだな…… デックスを探すか……」
珍蔵
「牢獄ありました！」
💀牢獄💀
マサオ
「あっ！ しんちゃんたちだ！」
風間
「珍蔵くんもいる！」
雄介
「爆豪もいるな。」
しんのすけ
「皆、カード持ってない？」
雑草丸
「カードってこれ？」
葵
「私たちは使わないからあげるよ。」
モンブラン博士
「これを手放すのは勿体ないですが、力になるのなら……」
胡麻衛門
「ウホッ！ ウホウホッ！（珍蔵！ 持っていけ！）」
勝己
「こいつら結構持ってんじゃねェか。」
珍蔵
「皆さん、感謝します！」
しんのすけ
「全部ある？」
珍蔵
「とりあえず、装置の方で確認しましょう！」
牢獄の者たちから持っていなかったカードを受け取り、装置に向かう！
ヤード
「ハンターいるな……」
ハンターKJ
「……………」
アリス
「que fais-tu？（何してるの？）」
ヤード
「今、あの黒い奴から追われてるんだ……」
勝己
「グラサン野郎はいねェみてェだな！」
しんのすけ
「よし！ 突撃だゾ！」
珍蔵
「おーっ！」
3人はハンターに見つかるリスクを冒し、動き続ける！
💀牢獄💀
雑草丸
「あのカードがまさかここで使われるとは……」
葵
「最初は突然出てきて何か分からなかったけど、こんなところで役立つとはね。」
ネネ
「それにしても、爆豪さんが来るとは思わなかったわね。」
風間
「結構意外だったよね。」
雄介
「アイツ、結構ミッションとか積極的だったりする？」
ゆうろ
「ただ単に負けたくないだけじゃ……」
勝己
「よし、並べるゾ！」
珍蔵
「順番は一応覚えています！」
しんのすけ
「せつ菜おねいさんは最後だったゾ！」
珍蔵
「かすみ殿は愛殿の前でした！」
勝己
「コイツ（ミア）はどこだ？」
珍蔵
「ミア殿はかすみ殿の前です！」
①
② 鐘嵐珠
③ 三船栞子
④ ミア・テイラー
⑤ 中須かすみ
⑥ 宮下愛
⑦ 朝香果林
⑧ 桜坂しずく
⑨
⑩
⑪ 天王寺璃奈
⑫ 優木せつ菜
ミッションに夢中な3人にハンターが迫る……
ハンターTT
「……………」
珍蔵
「他の方も埋めないと……」
ハンターTT
「……………！！」
ダッダッダッダッダッ！！
見つかった……
しんのすけ
「ハンターが来たゾ！」
勝己
「何でグラサン野郎が来やがるんだ！！」
ハンターTT
「……………」
ダッダッダッダッダッ！！
珍蔵
「はぁはぁはぁはぁはぁ……」
しんのすけ
「はぁはぁはぁはぁはぁ……」
勝己
「はぁはぁはぁはぁはぁ……」
二手に分かれて逃げる、屁祖隠珍蔵＆野原しんのすけ、爆豪勝己！
ハンターTT
「……………」
ダッダッダッダッダッ！！
ハンターの標的となったのは……
ビーーーー
〘BAKUGOU〙
勝己
「クソがーーーーーーッ！！！」
爆豪勝己だ……
ハンターTT
「……………」
ダッダッダッダッダッ！！
勝己
「はぁはぁはぁはぁはぁ……」
シーサイドテラスに逃げる、爆豪勝己！
勝己
「ンなところで捕まってたまるかーーーーーッ！！！」
しかし、前方にも別のハンター……
ハンターVH
「……………」
勝己
「はぁはぁはぁはぁはぁ……」
ハンターVH
「……………！！」
ダッダッダッダッダッ！！
勝己
「前からも来やがった！」
ハンターVH
「……………」
ダッダッダッダッダッ！！
勝己
「クソッ！ 触ンじゃねェーーーーーーーッ！！！」
ボンッ！
爆豪勝己 確保 残り3人
〖07:04〗 1,595,200円
勝己
「このクソがーーーーーーーッ！！！」ﾄﾞｶﾝｯ!!!
お台場に爆破音が響き渡った……
勝己
「何、2体で来やがってんだ！！」
ピリリリリッ！📩
💀牢獄💀
ゆうろ
「確保情報です。」
確保情報
爆豪勝己 確保
残り3人
ゆうろ
「爆豪勝己確保！」
牢獄の皆
「うわぁ～～～～～！！」
雑草丸
「かっちゃん……」
ミッション⑥ レインボーブリッジを封鎖せよ！
逃走者3人 vs ハンター5体
- Re: 逃走中47 夢が始まる祭典～スクールアイドルフェスティバル～ ( No.172 )
- 日時： 2022/06/11 02:38
- 名前： アイスドラゴン （ID: ovLely7v）
〖06:50〗 1,598,000円
しんのすけ
「爆発のお兄さんが捕まっちゃったゾ……」
珍蔵
「あの方の分も頑張りましょう。」
物陰に身を隠した2人はハンターの標的にならずに済んだ……
しんのすけ
「早く続きをやるゾ……」
ヤード
「デックスのどの辺にいるんだ……？」
デックス東京ビーチ内で大統領を探す、ヤード。
ヤード
「てか、ミッション終了まで2分切ってるし！」
しんのすけ
「えーっと、どこまでやったんだっけ？」
珍蔵
「残り3枚だ！」
2人は封鎖装置に戻り、再びカードを並べる！
しんのすけ
「彼方おねいさんとエマおねいさんを並べるゾ！」
珍蔵
「お二人はしずく殿と璃奈殿の間です！」
①
② 鐘嵐珠
③ 三船栞子
④ ミア・テイラー
⑤ 中須かすみ
⑥ 宮下愛
⑦ 朝香果林
⑧ 桜坂しずく
⑨ 近江彼方
⑩ エマ・ヴェルデ
⑪ 天王寺璃奈
⑫ 優木せつ菜
しんのすけ
「あれ？ 1枚足りないゾ。」
珍蔵
「しんのすけ、持ってない？」
しんのすけ
「オラは持ってないゾ。」
珍蔵
「牢獄の者たちも持っていないのですか！？」
しかし、カードが12枚揃っていない！
しんのすけ
「あとは誰のカード？」
珍蔵
「残りは歩夢殿だけです！」
残るは上原歩夢のカードのみ！しかし、逃走者も牢獄の者も誰も持っていない！
しんのすけ
「でも、ヤードおねいさんも持ってないゾ。」
珍蔵
「このままではまずいです！」
ヤード
「大統領……」
デックス東京ビーチ内で大統領を探し続ける、ヤード！
ヤード
「デックスの中にいてくれ……！」
〖06:00〗 1,608,000円
20体ハンター到着まで
1分
しんのすけ
「あと1分しかないゾ！」
珍蔵
「ど、どうしましょう……！」
ヤード
「ジョイポリス…… 人がたくさん……」
アリス
「！！」
ヤード
「どこに行くんだ！？」
突然走り出した、アリス！
アリス
「Papa！（パパ！）」
アルフォンス大統領
「Alice！（アリス！）」
なんと、東京ジョイポリスの中に避難していたアルフォンス大統領と再会！
アリス
「Elle m'a aidé！（彼女が助けてくれたのよ！）」
アルフォンス大統領
「Comment devrais-je vous remercier……！（何とお礼をしたらいいのか……！）」
ヤード
「とりあえず、再会できてよかったな。」
アリス
「Je vais donner ça en guise de remerciement！（お礼にこれをあげる！）」
渡されたのは、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会メンバー全員のカード一式！
ヤード
「あれ？ これでミッションできるじゃん！」
アルフォンス大統領
「J'apprécie vraiment cela！（本当に感謝しております！）」
ヤード
「とりあえず、たこ焼きミュージアムに向かわないと！」
ヤード、間に合うか！？
しんのすけ
「これはもう無理だゾ……」
珍蔵
「仕方ありませんね……」
2人はカードが揃わず、ミッションをクリアできないと判断し、諦めた！
しんのすけ
「もう逃げるしかないゾ……！」
ヤード
「ヤバい…… ハンターいるし……」
ハンターTT
「……………」
ヤード
「時間ねぇのに……」
たこ焼きミュージアムに向かうヤード。しかし、ハンターがいて動けない……
ヤード
「これ、間に合いそうにないな……」
ハンター×20
「……………」
徐々にエリアに近づいていく、20体のハンター！
しんのすけ
「もう無理だゾ……」
珍蔵
「20体を相手にするしかないですね……」
ヤード
「最悪だ……！」
〖05:00〗 1,620,000円
ハンター×20
「……………！！」
ダッダッダッダッダッダッダッ！！
ミッション失敗
レインボーブリッジを渡り終えた20体のハンターがエリアに解き放たれた！
その数は合計25体！
ピリリリリッ！📩
💀牢獄💀
ゆうろ
「メールです！」
ミッション⑥ 結果
ミッション失敗
20体のハンターがエリアに解き放たれ、
ハンターの数は合計25体となった！
ヤード
「せっかくカード獲ったのになぁ……」
しんのすけ
「ハンターが25体になっちゃったゾ……」
珍蔵
「どこに逃げたらいいのでしょうか……」
ミッション⑥ レインボーブリッジを封鎖せよ！（失敗）
屁祖隠珍蔵・ヤード・野原しんのすけ vs ハンター25体
- Re: 逃走中47 夢が始まる祭典～スクールアイドルフェスティバル～ ( No.173 )
- 日時： 2022/06/11 03:14
- 名前： アイスドラゴン （ID: ovLely7v）
その頃、エリア内では……
スナイパー
「何とか逃げ切れたようだな……」
篠田
「あら？ 逃げ切ったとでも思ったのかしら？」
スナイパー
「何ッ！？」
篠田が先回りをしていた！
篠田
「アンタみたいなののせいでね！」
バキッ！
スナイパー
「ぶほっ！！」
篠田
「私はライブを！」
バキッ！
スナイパー
「ぐふっ！！」
篠田
「楽しなくなっちゃったじゃないの！！」
バキッ！
スナイパー
「がはっ！！」
篠田
「あの子たちのライブを邪魔するだなんて、度胸あるわね～？」
スナイパー
「このっ……！」
スナイパーは銃口を向けた！
スナイパー
「喰らえっ！」
バンッ！！
篠田
「こんなので倒せるとでも？」
スナイパー
「な、何っ！？」
篠田は銃弾を素手で受け止めてしまった！
篠田
「一生銃を持てない身体にしてあげる♪」
グキッ！！
スナイパー
「ぎゃああああああ！！ 俺の右腕がああああああ！！！」
篠田
「あら、じゃあ、左腕も外してあげる♪」
グキッ！！
スナイパー
「ぎゃああああああああああああ！！！」
篠田
「あら、腕だけじゃ足りなかった？ じゃあ、脚も外してあげる♪」
グキッ！！ グキッ！！
スナイパー
「ぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああ！！！！！！！！！！」
篠田
「んもう、四肢全部外してほしいだなんて欲張りなんだから……♪」
これにより、スナイパーは逮捕されていった……
そして……
侑
「皆！ 会場の安全が確認できたからライブ再開だって！」
歩夢
「本当に！？」
侑
「今度こそ客席で観てるから、頑張ってね！」
せつ菜
「それでは行きましょうか！」
アリス
「Papa……！（パパ……！）」
アルフォンス大統領
「Alice, je suis vraiment content d'être en sécurité……！（アリス、本当に無事でよかった……！）」
しずく
「お父様と再会できてよかったですね。」
かすみ
「この子、かすみんたちのグッズをたくさん持ってますよ！」
アリス
「J'adore la performance du Nijigasaki Gakuen School Idol Club！（私、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会のパフォーマンスが大好きなの！）」
果林
「何て言ってるのかしら？」
通訳
「あなたたちのパフォーマンスが大好きと言っております。」
愛
「ホント！？ 愛さん、嬉しー！」
彼方
「彼方ちゃんも～」
アリス
「Je soutiens tout le monde avec mon père, alors faites de votre mieux !（パパと一緒に皆のこと応援してるから、頑張ってね！）」
通訳
「パパと一緒に皆さんのことを応援しているので頑張ってくださいと言っています。」
エマ
「うん、頑張るよ！」
璃奈
「あなたの応援、伝わった。」
栞子
「それでは、向かいましょうか。」
ミア
「ボクたちの歌を届けるんだ！」
ランジュ
「ランジュたちのパフォーマンスを今度こそ見せつけるのよ！」
そして、ステージに上がる12人……
歩夢
「皆さん、改めまして私たち……」
ニジガク12人
「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会です！」
愛
「さっきは騒ぎが起きて大変なことになっちゃったけど……」
せつ菜
「安全が確認されたので、ステージの方を再開します！」
観客たち
「おぉ～～～～～～～！！」
ランジュ
「皆、ランジュたちが帰ってきたわよ！」
かすみ
「最後までプリティーキュートなかすみんをお披露目しちゃいますよ！」
しずく
「皆さん、本日はお越しいただいてありがとうございます！」
彼方
「彼方ちゃんも楽しくてお目目パッチリだよ～」
エマ
「皆のこと、ちゃんと見えてるからね～！」
璃奈
「私も皆と繋がれて楽しかった。」
ミア
「そろそろ終わりが近づいてきて、ボクも寂しいよ。」
果林
「でも、最後は忘れられないパフォーマンスを見せてあげるわよ！」
栞子
「それでは、12人で歌わせていただきます……！」
こうして、大統領暗殺騒動は解決し、12人でのライブは再会したのであった。
- Re: 逃走中47 夢が始まる祭典～スクールアイドルフェスティバル～ ( No.174 )
- 日時： 2022/06/11 03:52
- 名前： アイスドラゴン （ID: ovLely7v）
～おまけコーナー⑥～
このおまけコーナーは各ミッション終了後に書きます。
「逃走中」本編とは全く関係ありませんが、温かい目で見守っていただけると嬉しいです。
愛
「たしかこの辺りだったよね。」
ランジュ
「ランジュ、楽しみだわ！」
埼玉県のとある場所にやって来た、宮下愛と鐘嵐珠。
愛
「あっ！ いたいた！」
ランジュ
「珍蔵ー！」
珍蔵
「お二人とも、ようこそおいでくださいました！」
2人がやって来たのは、屁祖隠珍蔵が住む忍びの里。
愛
「そういえば、前も『逃走中』で来たんだっけ。」
ランジュ
「また来れるだなんて、最高じゃない！」
早速、忍びの里に入る2人。
愛
「珍蔵、愛さんたちと何しよっか？」
珍蔵
「実はお二人には忍術を体験していただきたいと、色々用意しました。」
ランジュ
「きゃあ！ ランジュ、忍術を使ってみたかったのよね！」
2人は珍蔵と一緒に忍術体験をすることに。
愛
「どんな忍術かな？」
珍蔵
「まずは手裏剣術の方をやりましょう。」
ランジュ
「きゃあ！ ランジュ、一回手裏剣を投げてみたかったのよね！」
珍蔵
「まずは拙者が投げますね。」ｼｭｯ!
愛
「すごい！ 真ん中に当たった！」
ランジュ
「ランジュもやりたいわ！」
珍蔵
「ではお二人にも投げてもらいますね。」
愛
「それっ！」ｼｭｯ!
珍蔵
「愛殿、すごくお上手ですね。」
愛
「初めてにしちゃ、なかなかいい方かな？」
ランジュ
「ランジュもいくわよ……！」ｼｭｯ!
珍蔵
「おぉ！ ランジュ殿、お見事です！」
ランジュ
「きゃあ！ ランジュが投げた手裏剣が真ん中に当たったわ！」
愛
「ランジュすごいじゃん！」
珍蔵
「手裏剣を投げるのは初めてでしたか？」
ランジュ
「そうね。香港には忍者がいないから、ずっと憧れだったのよ！」
愛
「たしかに、現代には忍者がいないから、愛さんもちょっと憧れるなー」
手裏剣術を体験した2人。
珍蔵
「それでは次は水蜘蛛の方をやってみましょう。」
ランジュ
「水蜘蛛って何かしら？」
珍蔵
「水蜘蛛というのはこちらの道具を足に付けて……」ｽｲｽｲｰｯ
愛
「おぉ！ 水の上を歩いてる！」
珍蔵
「お二方の水蜘蛛は用意しましたので、そちらをお使いください。」
ランジュ
「謝謝！」
愛
「よーし！ 愛さん、頑張っちゃうぞー！」
20分後……
愛
「うわっ！」ﾊﾞｼｬﾝｯ!
ランジュ
「きゃあ！」ﾊﾞｼｬﾝｯ!
珍蔵
「お二人とも、大丈夫ですか！？」
愛
「愛さんは大丈夫……」
ランジュ
「結構難しいわね……」
珍蔵
「お二人とも、無理しないで……」
愛
「いいや、愛さんはやるよ！」
ランジュ
「ランジュも水蜘蛛をマスターするわ！」
珍蔵
「もし難しいのであれば、こちらの竿を使ってみてください。」
愛
「ありがと！」
ランジュ
「絶対出来るようになるわよ！」
そして……
愛
「見て見て！ 愛さんできるようになったよ！」ｽｲｽｲｰｯ
ランジュ
「きゃあ！ ランジュもできたわ！」ｽｲｽｲｰｯ
珍蔵
「お二人とも、お見事です！」
愛
「いやー、結構練習したら意外と簡単だと思えてきちゃったよ。」
ランジュ
「ふふっ、ランジュにできないものなんてないわ！」
愛
「それにしても、忍術って結構体力使うもんなんだね……」
ランジュ
「だったら、これからのトレーニングに水蜘蛛を取り入れましょう！」
愛
「おっ、いいじゃん！ 体幹鍛えられるよ！」
ランジュ
「いつか皆で水蜘蛛でライブしてみたいわね！」
珍蔵
「それは面白そうですね。」
愛
「水蜘蛛やるには広くて水がある所じゃないとね。」
ランジュ
「だったら、プールでやりましょう！」
珍蔵
「プールとは何ですか？」
愛
「プール知らないの？ 水がいっぱいあって、皆が泳ぐところだよ！」
珍蔵
「それは楽しそうな場所ですね！」
ランジュ
「すっごく楽しいわよ！ 今度一緒に行きましょう！」
珍蔵
「はい！ 是非お願いします！」
愛
「そういえば、お腹空いたよね。」
ランジュ
「だったら、珍蔵のためにランジュがビュッフェを用意するわ！」
愛
「えっ！？ こんな所で！？」
ランジュ
「無問題ラ！ 早速、シェフを呼ぶわ！」
珍蔵
「拙者、すごく楽しみです！」
愛
「まあ、珍蔵も楽しみにしてるからいっか。」
2人は珍蔵と一緒に忍術を体験し、一緒にビュッフェを嗜むのであった。
・
・
・
・
・
数日後、虹ヶ咲学園にて……
エマ
「彼方ちゃん、こんな感じのデザインだけど……」
彼方
「おぉ～、いいねぇ～」
栞子
「璃奈さん、こういったのはどうでしょうか？」
璃奈
「すごくいいと思う。璃奈ちゃんボード『いいね！』」
しずく
「かすみさん、ここをもっとこうしてみたら……」
かすみ
「いや、ここはこうした方が可愛いよ！」
ミア
「果林！ こういうのはどうだい？」
果林
「あら？ 結構いいじゃない！」
せつ菜
「歩夢さん、何か案はありますか！？」
歩夢
「う～ん…… この辺をこういう風にしてみるのはどうかな？」
ランジュ
「ランジュも考えてきたわ！」
愛
「おっ！ ランジュ、結構いいセンスしてるね！」
マサオ、ボーちゃん、ネネ、風間くん、しんのすけ、珍蔵とそれぞれ遊んだメンバーは何かを制作していた。
何を制作しているかは後ほど公開！
終わり
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