二次創作小説(新・総合)

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始めての旅行はフィオーレ王国
日時: 2022/11/17 20:56
名前: ツキナ (ID: tDifp7KY)

妖精の尻尾とアルカナファミリアの夢小説

Re: 始めての旅行はフィオーレ王国 ( No.5 )
日時: 2022/11/22 15:15
名前: ツキナ (ID: tDifp7KY)

一方のフェルとリベルタは見知らぬ場所で目を覚ました

「ここ何処」

フェルがそう言う

「俺も解らない あの店へ行く路上を入った所でしか
 記憶が無い」

辺りは薄暗い
周りには誰もいない
途端に声が聞こえる
その声で解った人攫いにあったと

しかし良く聞き取れない
分厚い壁も気になる
途端に別の声がした
どうやら他にもいるらしい
数からして数人

別の方向からコツコツと足音が
ちょうど止まると
誰かが投げ込まれて来た
ここで待ってろよと来た男は言ったのです

鍵を閉めその男は来た道を戻る

投げ込まれたのはルーシィだ

「ルーシィ 大丈夫」

「えっフェル リベルタ 何でここに」

その経緯を話すとなるほどと言う
安心して仲間がここへ向かってるからと言った
それに私はわざと捕まったのよと言ったのだ

もしかしてここってとリベルタが言う

しっと言う

息を潜めて話を聞く
良くこの分厚い壁で聞こえると思った
何となく解って来た
闇の人身売買だったとはね
仲間が来るまで話しでもする

「何で仲間を待つの」

「他にも沢山捕まっててね 2人だけなら
 私1人でも何とかなるし」

別の部屋にバラバラじゃ流石に無理

それに力持ってるでしょと言う
っ何でそれをと言った
解るわよ隠してても
フェルは2つ持ってるよね
しかもその1つは代償がある違うと言ったのだ

何で解るのと言った

星霊魔法にも代償召喚があってね
その影響で解るのよ
フェルの代償も良くないけど
多分パーチェの方が良くないわねと言ったのです

もしかして気付いていたのかと言う

助けたあの時から気付いてたわよ
多分ギルドの仲間も気付いてるわよ馬鹿1人を除いてと言った
そんな話をしてると鉄竜の咆哮と声が
バタバタともう1つの足音が

「ルーシィ 鍵ってリベルタとフェルじゃないか」

訳を話すとなるほどなと言うグレイ

「残りはガジルとリリーが解放してる」

「解った こっちも動く」

途端に別の部屋から男達が来る

その途端だ開け処女宮の扉バルゴと
ルーシィが召喚する
グレイに出口で合流すると言って2人を連れて脱出

シュタッと着地するとフェルとリベルタが降りて来た

まるで迷路
出口で合流とか言ってたけど大丈夫なのかと言う
平気よドラゴンスレイヤーは鼻が効くから
降りた場所から真っ直ぐ進むと分かれ道
バルゴがこちらへと案内する
その案内にしたってでると出口

ガジルが大丈夫みたいだなと言う

どうやら気付いてたらしい
ここから突っ切るしかない

「何でグレイは服脱いでんだ」

「修行時代の癖だ」

リリーが切りないなと言う

ルーシィがタウロスフォームへと服装を変える

悪いけど通して貰うわよアースウェヴと言って
鞭を振る
流石にこれには助かる
このまま突っ切って峠まで行くぞと言った

数時間後

何とか撒いたなと言う

「ルーシィが言ってたけど 解るのと言う」

話をすると解るぞと言った

魔導士は感が鋭いからなと言う
サラマンダーは気付いてなさそうだがなとガジルが言った

フェリチータはともかくとしてリベルタは使えるだろとリリーが言う

この先魔力が持つとも限らない
リベルタが解ったと言う
今夜は野宿だなと言ったのだ

Re: 始めての旅行はフィオーレ王国 ( No.6 )
日時: 2022/11/21 18:27
名前: ツキナ (ID: tDifp7KY)

ギルドでは知せを待ってるルカ達

何もできないと言う悔しさ
そこへミラが来た
何か解ったのだろうか

「解ったのですか」

ルカがそう訪ねる

「連絡が入ったわ2人を見つけて現在脱出中よ」

その報告を受けて安心した

「何だろう 安心したらお腹空いてきた」

パーチェお前とノヴァが言う

けど他もいるよねとレビィが言った
それについては安心してと言ったのだ
近くの街に連れ去られた人を引き取って貰ったって言ってたからと言う

残るは闇の人身売買の連中だけだから
それは何とかするでしょと言った
グレイがいるんだ凍らせて連れて連行してたりしてなと
エルフマンが言った
マカオ確かにそれはあり得るなと言った

そこへマスターであるマカロフが来たのだ

お前さん達のその力確かタロッコと言う物かと言った
その言葉で解るのかとデビト言う
無論じゃと言ったのだ

「マスタータロッコって確かカードだよね」

そう言ったのはレビィだ

「カードならカナが詳しいから」

それなら説明しようかと言う

タロッコとは地方や場所により違う呼ばれかたがされてる
一種の占いカードだ
その力をその身に宿してるとなると代償のあるカードが2枚あるんだ
つまり力を使うのにその代償をと言う事ですねとウェンディが言う

一時期調べていたから解るさ
フェルの持ってる運命の輪
そしてパーチェの持ってる力と言った

その代償ってなんなのとエバーグリーンが言う

「フェルの代償は記憶 パーチェは寿命だ」

ちょっと待ってカナそれだと命その物に聞こえるんだがとフリードが言う
言葉通りだから間違いないと言った
恐らくルーシィなら気付いてる筈
星霊魔法を使うくらいだ
代償の無い召喚が無いとは言えない

「確かにいくら契約しているからとは言えあり得るな」

ワカバがそう言った

マカロフからパーチェお前さん長生きしたけりゃその力は使うで無い
と言ったのだ
若い者が死に行くのは見たくないからのぅと言った

パーチェがお爺さんと言う

約束してくれんかと言った
パーチェは解ったよと言う

ルカがそこまで気付いているだなんてと言った
それより連絡はあれっきりと言う
場所が何処かもあるけど
連絡しずらい所らしくてとミラが言ったのだ

無事に戻って来るまでは安心はできなそう
ギルドの手伝いをしながら待つのであった

Re: 始めての旅行はフィオーレ王国 ( No.7 )
日時: 2022/11/22 17:15
名前: ツキナ (ID: tDifp7KY)

峠を越えた先まできていたルーシィ達

ここいらで捕まえるかと言う
確かにその方が良いかもな

闇の人身売買の連中達があわあわしてる

「私が劣りになろうか」

フェルがそう言った

「大丈夫かそれ まぁ危なくなったら全力でこっちに来れば良いだけか」

ガジルがそう言った

少し不安そうにするリベルタ
大丈夫よと安心させる
グレイからあそこへと言われた
解ったと答えたフェル

逃げられても困るからとルーシィから提案される
なるほどそいつは良いかもなと言う
リベルタがいれば可能だなそれはと言った
それで行くと作戦を決行する事に

数分後

「大量だな」

後は縄で縛って連行しないとねと言う
取れない様にグレイが縄を凍らせてるから問題なし
マグノリアまで後半分くらいかこれならと言った
その前にこいつら依頼主に引き渡さないとならないからと言ったのだ

しかし人攫いの連中が絡んでたとは驚いたと言う
流石に可笑しいでしょと言った
闇の人身売買は何処とパイプを持ってるか解らない
国外へ出されるケースもある訳だ
そうなると足取りが掴めないと言うのが難点
けど今回は早い段階で解ったのでよしとする

Re: 始めての旅行はフィオーレ王国 ( No.8 )
日時: 2023/07/29 12:23
名前: ツキナ (ID: rh5Dd4le)

あれから6日が経った

もうすぐ1週間になる
ギルドでルカが机に伏せていたのだ

「デビト 助かっちゃったありがと」

そう言ったのはレビィ

「お安いご用だ」

そう言えばパーチェはどうしたとノヴァが言う

パーチェならあそこと言った
どうやらフィオーレの名物を聞いて書き取ってるみたい
まさかと思ったのだ
ちょっとパーチェ食べ物はとルカが言う

違うよと言った
それじゃぁ何の為にとデビトが言う
またこれたら食べ歩きでもしようと思ってと言ったのだ
何か好きそねそう言うのとミラが言ったのです

そこへただいまーとルーシィ達が戻って来た

ルカが一目散にお嬢様と言う

お帰り大分かかったけど大丈夫と言った

「平気だ」

訳を話すと途中道が崩れてたらしく
近くまでバルゴを使ってと言う
それは大変だつたなとエルザが言った

「ルカ 退いてくれる」

すいませんついと言った

さて帰るかと言った
この時間帯だったら昼には着くなと言ったのだ
あのフェルさんリベルタさんこれとウェンディが渡す
お土産買えなかったらしいのでと言った
どうやら気付いていたらしい

「ありがとウェンディ」

また遊びに来てくれ待ってるからなと言う
勿論と言った
宿へ荷物をとり行きチエックアウトを済ませる
料金を払い船着場へ

丁度良い便がありそれへ乗る

楽しかったな~と言う
そうですねとルカが言った
パーチェは楽しみが増えたみたいで何より
船に揺れながら帰る島をめざす

フェルはルーシィとの約束を思い出していた

『絶体運命の輪を使わないって約束して』

そう言われたのだ
絶体と念を押されたらと思う
良き友人ができたと言える

数時間後

戻って来た~と背伸びをする
ノヴァがダンテに連絡してあるからと言った
ありがとなとリベルタが言う
屋敷に行くとお帰りと言う声が

ダンテから話は聞いてる大変だったなとパーパが言った

「良き魔導士に助けられたので助かりましたよ」

あらそれは良かったじゃないとマンマが言う

さて部屋に行って片付けなくてはと言った
その前にお土産と渡す
それはパーパとマンマの分とパーチェが言ったのだ
荷物整理してセリエに持って行かないとと言う

他国を知るのも良い経験
国が違えば文化など歴史も違う
そこが魅力とも言えた

部屋に戻ったフェルがこれと言った
ルカがどうしましたかと言う
お土産中に食べ物がと言ったのだ
多分ウェンディが渡してくれた時一緒にあったのかもと言ったのです

手紙が付いてますね

その手紙をあけると皆さんで食べてください byウェンディマーベル
と書かれていた

これは嬉しいですと言う
パーチェが喜びそうだ
荷物を片付けセリエへお土産を渡していく
勿論いろんな事を話したのです

Re: 始めての旅行はフィオーレ王国 ( No.9 )
日時: 2022/11/24 18:22
名前: ツキナ (ID: tDifp7KY)

あれから1ヶ月が経った

いつもの日常で過ごしてる
あの旅行は行って良かったと思える
他国を知る事も1つ勉強
やることもすんだしと散歩へ出たフェル

ルカがお供しますよと言う

街へ出ると凄く賑わってる
祭りかと思うくらい
その通りを出ると港が見えた

「ルーシィ達どうしてるかな」

そう呟く

「きっと元気ですよ」

ルカがそう言う

そこへお嬢ーとリベルタが来た
どうしたのと言った
ルーシィ達が来てたと言う
えっと言ったのだ
まさか観光でと思ったのです

港へ行くとそこにはルーシィがいた

大丈夫か2人共とエルザが言っていた
確か乗り物酔いだっけ弱点と言う
ある意味えげつないわねとフェルが言ったのだ

声をかけるとフェルとルーシィが言う

「ようこそレガーロへ 旅行か」

リベルタがそう聞いた

「半分仕事です」

ウェンディが言った

そこへパーチェとデビトも集まりだした
来てくれて嬉しいよと言う

そう言えば半分仕事と言っていたけどと言った

「気になる事があって来たんだ」

グレイがそう言った

それを調べる為にと言う訳だ
それより服装島ではそんなの着てるのねとシャルルが言う
物凄く似合ってるわよと言った
先に仕事だとエルザが引っ張る

案内してあげるぜとデビトが言った

場所が解りにくい所もあるらしい
それはありがたいと言った
ルカが後で観光案内ですねと言ったのだ

end


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