二次創作小説(新・総合)

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絶対に笑ってはいけないアイドル学園24時
日時: 2022/11/30 23:28
名前: ノックス (ID: Cnpfq3rr)

ノックス版の絶対に笑ってはいけない24時にアイドルと魔法使いの計4人が巻き込まれた。


メンバー

天海春香
双葉杏
霧雨魔理沙
興水幸子

Re: 絶対に笑ってはいけないアイドル学園24時 ( No.4 )
日時: 2022/12/01 15:17
名前: ノックス (ID: jmXt2.HO)

ノックス「それじゃあ、控室に行くで。」

ノックスの案内で、控室に向かう一同。すると、向かいの部屋から音楽が流れてきた。

幸子「音楽が流れてきましたよ。」

ノックス「ダンスレッスン中やな。見学させてもらおうか。」

春香「大丈夫なんですか?」

ノックス「聞いてくるから、待ってな。」

ダンスレッスンをしている部屋に入っていくノックス。

杏「仕掛人だれだ?学園長を菜々さんがやるくらいだ。嫌な予感しかしない…」

ノックス「問題ないそうや。入るで。」


ダンスレッスン中の部屋に入ると、1人の男性がダンスを踊っている最中だった。

杏「ちょっと、待って!?」

ダンスを踊っているのは、武内Pだ。キレのあるダンスを真顔で練習している。

武内P「…………」


デデデーン、双葉、天海アウト


杏「……ゲホ、ゲホ、苦い…」

春香「武内プロデューサー!?苦い…キレありすぎる…」

幸子「シンデレラガールズプロジェクタトのプロデューサーですよね!?ダンスが…」


ノックス「武内君。今日も頑張っとるな。」

武内P「ノックスさん。ダンス大会に向けての練習をしてました。」

ノックス「無理だけは、するなや。」

魔理沙「あの顔でダンスはヤバイ。」

ノックス「皆に紹介するで。武内君は男性アイドルで、ダンスを得意としとるんや。大会に向けての練習中や。」

武内P「恐縮です。」

すると、4人は武内Pの心の声が聞こえてきた。


武内P(はぁー。また、ダンスがうまくいきませんでした。)

杏(まただ…)

武内P(もっと、キレのあるダンスをしなくては…もっと、もっと…もっと、ボンバー!!!!!!)


デデデーン、全員アウト


春香「熱意がすご!ケホ、苦い…」

杏「それは、別の人の持ちネタ!?苦い…」

幸子「熱意はわかりましたが、ボンバーはダメでしょう!ゲホ、ゲホ…不味い…」

魔理沙「堪えるのが、無理だぜ…苦い…」


ノックス「出るで。」



控室に到着した4人。

ノックス「自分の名前が書かれてる席に座るんや。ほな、今からは休憩時間や。じゃあな。」

部屋を出るノックス。


春香「引き出しネタをやりますか。」

杏「寝ていい?」

幸子「ダメですよ!?」

魔理沙「私からするぜ!」


1つ目の引き出しを開ける。

饅頭無料チケット×1


魔理沙「チケットがあったぜ。」

杏「饅頭無料チケット…怪しいね。」

幸子「お約束ネタですかね。」

春香「チケットは後回しにして、引き出しを開けよう。」

魔理沙「そうだな。」

2つ目には、DVD×1

魔理沙「DVDがあったぜ。」

杏「あの台にDVDプレーヤーがあったね。」

魔理沙「後で、確認するぜ。」

Re: 絶対に笑ってはいけないアイドル学園24時 ( No.5 )
日時: 2022/12/02 06:43
名前: ノックス (ID: N9DlcNaW)

春香「次は私だね。」

引き出しを開けると、謎のボタンが入っていた。

杏「このボタンは押したらダメだよ。」

幸子「絶対に押しませんよ!」

春香「なら、私が押すね!」

春香は謎のボタンを押したが、何も変化が起きない。

春香「……何も起きないね。」

幸子「そうですか。変ですね?この展開だと…」

幸子がボタンを押す。


デデデーン、春香アウト


春香「は!?おかしくない!?」

黒服に出されたお茶を嫌そうに飲む。

春香「うわぁ…苦いし…不味い…ケホ、ケホ」

春香は謎のボタンを引き出しに戻すと、2つ目の引き出しを開ける。

苺大福無料チケット×1
DVD×1

春香「また、無料チケットとDVD…」

杏「引き出しネタは、ご褒美ばかりなのか?怪しい…」

幸子「罠の伏線かもしれませんよ?」

春香「3つ目は入ってなかったね。」

杏「誰から開ける?」

幸子「杏さんが開けてくださいよ。」

杏「わかったよ~」

1つ目の引き出しを開ける。

飴の瓶詰め

杏「飴だね…この企画じゃなければ、嬉しかったんだけどな。」

2つ目の引き出しを開ける。

謎の写真×1枚

杏「写真?」

幸子「何の写真ですか?」


杏は写真を見ると、急に吹き出して笑ってしまった。

デデデーン、双葉アウト

杏「この写真はやめてよね!?」

幸子「可愛いですね!杏さん。」

春香「可愛いよ。」

魔理沙「可愛いぜ!」

双葉杏が中学1年頃の写真である。

杏「やめろ!?見るな!」

幸子「恥ずかしがらなくても、良いじゃないですか?」

杏「う……」

写真を引き出しに戻すと、3つ目の引き出しを開ける。

13番の鍵

杏「13番の鍵?」

幸子「あのロッカーの鍵ですね。」

杏は13番のロッカーを鍵で解錠して、ロッカーを開ける。



アンズ似のナマケモノ人形×1



デデデーン、双葉、天海、興水アウト



杏「杏を弄るな!?苦い…」

春香「この人形良くできてるね…ケホ、ケホ」

幸子「杏さん。弄られてますね…お茶が…不味い」

魔理沙「もふもふだぜ…」

魔理沙がアンズ似ナマケモノ人形を抱き締めて、もふっている。


デデデーン、天海アウト


春香「ま、魔理沙が人形に……ケホ、苦い…」 

魔理沙「春香!笑うなよ…」

杏「春香が悪いよね?」

幸子「笑うのは、どうかと思いますよ?」

春香「……魔理沙。ごめんなさい…」

魔理沙「……許すぜ。」

Re: 絶対に笑ってはいけないアイドル学園24時 ( No.6 )
日時: 2022/12/05 19:35
名前: ノックス (ID: xGY5.0e4)

幸子「最後は僕ですね!」

1つ目の引き出しを開けると、ロッカーの鍵があった。


10番の鍵


幸子「ロッカーの鍵ですね。」

2つ目の引き出しを開ける。

金券(学園内のみ有効)

幸子「金券です。学園内で使えるみたいですが…一応持っておきます。」

3つ目は何もなかった。



杏「無料券使ってみる?裏に書いてあるよ。」

春香「【団子無料券。これを見せれば、団子を無料でプレゼント。連絡先は…】

幸子「怪しいですよね?」

魔理沙「同じことが書いてあるぜ。」

杏「この2枚が気になるな。」

春香「DVDを処理しよう。」


春香はDVDをプレーヤーにセットすると、映像が映し出された。




2人の黒服がアタッシュケースを持って、お互いに交換している。取引しているようだ。

ところが、春香と魔理沙のお面をした謎の人物が黒服から、アタッシュケースを奪って逃げてしまった。そこで、映像が終わった。



春香「まさか…この無料券を取引してたの!?」

魔理沙「使わなくてよかったぜ…このDVDも確認するぜ。」

魔理沙もDVDをプレーヤーに入れると、映像が映し出された。


黒服の2人が取引の話を居酒屋の個室でしていた。


黒服A『あれが手に入ったのは本当か!?」

黒服B『本当だ。お前のボスに報告しな。』

黒服A『やっと…手に入ったか。【双葉杏のニート卒業編、アイドル活動バリバリやります】が手に入ったか!』

黒服B『それだけじゃないぞ。【天海春香のアウトロード】もな。』


黒服A『天海春香のアウトロード…天海春香のアウト…天海はアウトだ!』




デデデーン、天海、双葉アウト




杏「だから、杏で遊ぶな!」

幸子「【双葉杏のニート卒業編、アイドル活動バリバリやります】ですか…読んでみたいですね。」



杏「杏は働かないぞ!苦い…不味い…」

春香「納得いかないよ!?笑ってないよ!苦い…」

魔理沙「この券は使わないで置いとくぜ。」


Re: 絶対に笑ってはいけないアイドル学園24時 ( No.7 )
日時: 2023/10/17 15:25
名前: ノックス (ID: nsrMA1ZX)

幸子「洒落になりませんから、大人しくしましょう。」


春香「わかったよ。」


杏「それにしても、遅いね。」


魔理沙「お茶でも飲むぜ。」


ポットでお茶の準備をする
魔理沙。


杏「お腹減ったな…」


幸子「この2枚の無料券は引き出しにしまいますね。」


春香「幸子。10番の鍵開けてみたら?」


幸子「嫌ですよ!」


魔理沙「何でだ?」


幸子「何でもです!」


春香「なら、私が開けるからね。」


幸子「なら…良いですよ。」


10番の鍵を春香に渡した。


春香「それじゃあ、開けま………うわぁぁ!?」


春香がロッカーを開けた瞬間、大量のミニ幸子人形が雪崩れ込んできた。


デデーン  双葉、霧雨アウト




魔理沙「今度は幸子人形なんだぜ……ゲホ…苦い…」


杏「…ゲホ…ゲホ…苦い…」


ノックス「よう、休憩出来たみたいやな。移動するで。」



控室を出ていった。

Re: 絶対に笑ってはいけないアイドル学園24時 ( No.8 )
日時: 2023/10/17 20:17
名前: ノックス (ID: eiOwwwRL)

午前10時


ノックス一行は会議室に到着した。


ノックス「アイドルとプロデューサーの企画会議中やから、静に入るで。」





春香、杏、魔理沙、幸子の順で、入った。



会議室には、次元大介と杉下右京が企画会議の真っ最中だ。


杏「杉下警部が何で、会議室にいるの?」


春香「次元さんもいるんですけど…」




右京「次元さん。次の予定は、刑事ドラマの立て籠り犯役ですよ。」


次元「ああ、覚えてる。」


右京「一度台本の読みあわせをしましょう。どうですか?」


次元「やるか。」


右京「では、僕が刑事役をするので…」


杉下右京は台本を片手に、演技する。


右京「諦めなさい!お前はもう包囲されている。出てきなさい!」


次元「うるせえ!絶対に出ないからな!」






杏「迫力あるね。」


春香「凄いです。」


幸子「警部が自ら?」


魔理沙「静かに見るぜ。」































右京「囲まれている。逃げ場はないぞ!」


次元「嫌だって言ってるだろ!」


右京「早くしないと、虫歯が酷くなる一方だぞ!」


次元「ドリルで歯を削るのは、痛いから嫌なんだよ!」



デデーン、全員アウト




杏「虫歯って…くふ…苦い…」


春香「杉下さん。勢いが…苦い…ゲホ…」


幸子「次元さんも何言ってるんですか!?苦い…よ…」


魔理沙「無理だぜ…ゲホ…ゲホ…」



















右京「毎日、甘いものばかり食べてるから、虫歯になるんだぞ!」


次元「良いじゃねえか、うまいんだから!」


デデーン、全員アウト




春香「もういやー…ゲホ、ゲホ」


杏「立て籠り関係無いじゃん!」


魔理沙「疲れたぜ…ゲホ、ゲホ…」


幸子「苦い…」


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