二次創作小説(新・総合)
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 黒の名探偵
- 日時: 2023/01/03 10:32
- 名前: ラム (ID: dyimD9sz)
江戸川コナンは黒の組織メンバーです。ナンバー2、ラムの部下です。
コナンのコードネームは、ブルー。
一応、映画の話も入ります。
- Re: 黒の名探偵 ( No.1 )
- 日時: 2022/12/16 08:42
- 名前: ラム (ID: EabzOxcq)
黒の組織が管理しているマンションの一室には、少年…江戸川コナンがパソコンを操作しながら、計画書を眺めていた。
コナン「………やっと終わった。連絡しないとな…」
組織用の携帯で、とある人物に連絡する。
ラム『ブルーか。どうしたんだ?』
電話先から、機械音声で話してくる人物は、黒の組織No.2のラムである。
コナン「ラムから頼まれてた、暗殺計画書が出来たから連絡したんだよ。」
ラム『御苦労だった。』
コナン「そっちに送るから、確認してくれ。」
計画書をラムにメールで、送ると、ラムから電話が。
ラム『確かに。今日の仕事は終わりだ。確りと、休むようにな。』
コナン「連中の情報は、どうするんだ?」
ラム『これまで通り、潜入を継続しろ。』
ラムとの電話を終えて、パソコンを閉じる。
コナン「さて、FBIの情報を探らないとな。」
江戸川コナンは黒の組織メンバーの1人である。しかも、No.2ラムの部下。コードネームはブルー。
コナン「薬で幼児化する事故がなければ、仕事が簡単だったのにな…」
江戸川コナンの正体は、工藤新一である。組織の仕事で、下見に来ていたがジンに襲われてしまい、薬で幼児化してしまった。
工藤新一が組織のメンバーであることを知っているのは、ラム、ボス、ベルモットの3人だけである。
コナン「そろそろ寝るか。」
すると、ベルモットが用事から帰ってきたようだ。
ベルモット「ブルー。今、帰ったわよ。」
コナン「遅かったな…ベルモット。」
ベルモット「頼まれていた情報を調べていたのよ。今度、暗殺の仕事での下見よ。」
コナン「変装が出来る奴じゃないと、成功しないから。」
ラムに送っていた暗殺計画書の書類をベルモットに渡した。
ベルモット「やっぱり…完璧だわ。ジンを囮は、危ないわね。」
コナン「ターゲットの行動時間が夜型だからな。一応、構成員達に警察の制服を着せて配置しとけば暗殺出来るよ。」
ベルモット「通達しとくわね。」
書類をコナンに返すと、就寝した。
- Re: 黒の名探偵 ( No.2 )
- 日時: 2022/12/16 10:49
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
初めまして。
名探偵コナンの二次創作ですね。
本家を観ているので、知ってる人物だと思っていましたよ。
FBIという事は、あの先生も後に登場ですね。
続きを楽しみにしています。
それでは。
- Re: 黒の名探偵 ( No.3 )
- 日時: 2022/12/16 12:47
- 名前: ラム (ID: hdgWBP0m)
コメントありがとうございます。
本編↓
コナンは組織の仕事がないため、本屋に行き、推理小説を探していた。お目当ての本を見つけるが、届かない。
コナン「……届かない…」
すると、銀髪、黒服の男…ジンが本を取り出して、コナンに渡した。
ジン「これでいいのか?ボウズ。」
コナン「ありがとう!お兄さん。」(休日でも、黒服かよ!?)
ジンは本屋を出ていった。本を買ったコナンは、セーフティーハウスに戻ると、パソコンを開いたら、ラムからの指令が届いた。
コナン(……ノックが組織に紛れ込んでいるから、調査の命令…)
容疑者候補の写真が、2枚送られた。
コナン(この2人が、容疑者かよ!?バーボンとキールが疑われてる…)
バーボンとキールの写真を見て、パソコンを閉じる。直ぐ様、ラムに電話をいれる。
ラム『どうした…ブルー。』
コナン「バーボンとキールが、疑われてる原因を知りたい。」
ラムからの説明だと、前に組織に潜入していたライ…赤井秀一が組織を抜け出し、壊滅される危険性を考えて、キールに赤井秀一の暗殺を命じた。
コナン「暗殺は成功したんじゃなかったのか?」
ラム『一時期、バーボンが赤井秀一生存の可能性を疑っていた。調査の結果は、キールは白になった。』
コナン「誰が、バーボンとキールを疑ったんだ?」
ラム『ジンだ。理由は不明。』
コナン「わかった。2人を再調査するよ。』
ラム『頼んだ…』
電話を切り、パソコンを操作しながら調査資料を作成する。
コナン(どうやって、調べるか…)
コナンは思考の海に潜った。
翌日、コナンはFBI捜査官が借りているマンションのロビーに来ていた。
コナン(ラムは赤井を危険視している。赤井に俺の所属がばれたら、殺られる。)
暫くすると、アンドレ・キャメルとジョディー・スタンディングの2人がコナンに近づいた。
コナン「ジョディー先生!僕に用事なの?」
ジョディー「コナン君。し…じゃなかった。昴が呼んでたわよ。」
コナン「昴さんが!?」
コナンはマンションの一室に案内されると、沖矢昴がカレー鍋を持って出迎えた。
昴「コナン君。君に話したいことが…」
コナン「その前に…調べたの?ネズミ…」
昴「ネズミは見当たらなかったよ。仕掛けにも、引っ掛からないみたいだね。」
昴はメモ用紙に何かを書きながら、コナンと会話する。
昴「コナン君も、カレーを食べるかい。作りすぎてしまったんだ。」
コナン「お腹が減っちゃったよ。食べよ!」
ジョディー、キャメル、昴と3人でカレーを食べる。
昴「この紙にカレーの作り方を書いておいたよ。」
コナン「ありがとう。昴さん。」
カレーを食べ終えると、片付けを手伝って、コナンはマンションを後にした。
- Re: 黒の名探偵 ( No.4 )
- 日時: 2022/12/16 15:24
- 名前: ラム (ID: 8.sEFFTR)
コナンは黒の組織のメンバーが集まる報告会に参加した。勿論だが、コナンはセーフティーハウスでスピーカーでの参加だが。
ジン『暗殺はどうする?』
バーボン『秘書に変装して、殺るのはどうですか。』
キャンディー『夜間の暗殺は難易度が高くないかい?』
コルン『出来ないこと…出はない。』
ウォッカ『ジンの兄貴。ブルーの意見をどうしますかい。』
ジン『ブルー。作戦を考えたのは、お前だ。命令には、従うが…失敗したら亡いぜ。』
ジンの警告を無視して、発言するコナン。
コナン「計画書を見てもらえれば、わかりますが…ジンには、ターゲットを追い詰める囮になってもらいます。」
バーボン『ジンを囮ですか?』
コナン「どうしましたか?バーボン。」
バーボン『どうして、ジンを囮に…』
バーボンの疑問に、コナンは簡単に答える。
コナン「ターゲットはジンを警戒しています。ターゲットをとある場所まで、誘導し、その場所には、警官服を着た構成員にターゲットの保護を装い、車に乗せて、殺ってもらいます。暗殺の証拠を残さないためです。」
ジン『手間がかかるな。』
コナン「証拠を残さないのが、組織のやり方ではなかったのですか?ジン…」
バーボンが計画書を見て、コナンに質問する。
バーボン『車の手配は?そう簡単に、パトカーを用意出来るんですか?』
コナン「バーボン…余り、知りすぎると、死を招きます。」
バーボン『……失礼しました。』
ラム『それでは、報告会を終了する。』
コナンはスピーカーの電源を切ると、報告書を作成する。
コナン(赤井秀一が生きていることは、ラムも既に知っている。俺の役目は…奴等に、俺の存在を知られないこと。)
報告書をラムに送ると、コナン用の携帯がなった。
コナン「もしもし…平次兄ちゃんどうしたの?」
服部『坊主。喫茶ポアロで試食会があるんやけど、参加せんか?』
コナン「…他に、誰が来るの?」
服部『確か…金田一と昴はんとちっこい姉ちゃんや。』
コナン「ちっこい姉ちゃん?誰?」
服部『灰原やで。』
コナンはメモをする。
コナン「何時から?」
服部『14時やな。』
コナン「わかった。また明日ね。」
パソコンを閉じると、溜め息をしながら、明日の準備をする。
コナン(バーボンの所か…)
コナンは就寝する。