二次創作小説(新・総合)

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【エヴァ】シンジ「新型エヴァ、ですか?」
日時: 2022/12/31 12:07
名前: ぷれ (ID: tEZxFcMB)

エヴァ好きなので。

あてんしょんぷりーず!
・オリキャラが登場いたします
・オリジナル機体、敵等が登場いたします
・こちらはヱヴァンゲリヲン新劇場版破で、綾波が取り込まれず3号機の起動実験が行われなかった世界線です なお、第10の使徒は殲滅作戦にて殲滅されました
・息抜き程度なので、低クオリティですがご了承ください

以上の注意点を踏まえた上で、本編へお進みください

Re: 【エヴァ】シンジ「新型エヴァ、ですか?」 ( No.1 )
日時: 2022/12/26 22:46
名前: ぷれ (ID: tEZxFcMB)

人物紹介

碇シンジ 15歳
エヴァ初号機の専属パイロット。第10の使徒戦にて、使徒を殲滅し大尉まで昇格。
加持のスイカ畑を継いだ。

式波・アスカ・ラングレー 14歳
エヴァ2号機の専属パイロット。第10の使徒戦のあと、大尉から中佐まで昇格。
シンジとはいい感じの関係になった。

綾波レイ 14歳
エヴァ零号機の専属パイロット。第10の使徒戦のあと、大尉まで昇格。
感情表現ができるようになってきた。

真希波・マリ・イラストリアス 16歳
エヴァ8号機の専属パイロット。定期的にシンジにお世話になっている。中佐。

渚カヲル 14歳
エヴァMark.6の専属パイロット。マリからはホモルと呼ばれている。少佐。

河内ユウマ 15歳
エヴァ4号機Type.Oの専属パイロット。ロシアから10年ぶりに日本に帰国した。
准将。


Re: 【エヴァ】シンジ「新型エヴァ、ですか?」 ( No.2 )
日時: 2022/12/27 17:52
名前: ぷれ (ID: tEZxFcMB)

1

「そうよ。ま、これ以上機体を増やされても、運営資金がどんどん減っていって私のビールも買えなくなるんだけど...」
未だ茹だるような暑さが続く2016年。第10の使徒殲滅後、使徒侵略は突然その音を消した。
「パイロットは決まってるの?」
アスカが訊くと、奥からマヤが出てきた。
「ええ、ロシア支部から異動してきたパイロットよ。確か、もうすぐで来るはずだけど...」
するとドアが開き、制服姿の男が入ってきた。身長は170cm近くあり、頭髪は一部が白い。
「ほ、本日から配属となりました。河内ユウマで、す...」
「ユウマ!?何であんたがここに居んのよ!」
「アスカ、知ってるの?」
シンジが訊くと、食いぎみに答えた。
「私の大学の一個下の学年。年齢はあっちのほうが上だけど」
「よ、よお式波...ウエップ」
「顔色悪くない?リツコ呼んできて」
「葛城さん大丈夫ですよ、ちょっと酔っただけ...おrrrrrrrrr」

「___で、ユウマは何でここに来たの?」
「え?普通にロシア支部から異動になっただけ...」
飲食店で、チルドレン達は夕食を食べていた。
ユウマは胃の内容物を吐き出したお陰で、大量に食べている。
「そういえば河内くんはもう僕らの上官だったね」
カヲルが笑顔で呟くと、アスカとシンジは驚いた。
「あんた、いつの間に!?階級は?」
「じゅ、准将だけど」
「ミ、ミサトさんと同じだなんて...」
「姫、知らなかったにゃ?」
マリがニヤニヤしながら訊くと、アスカの額に血管が浮かぶ。
その後、無言の腹パンがマリに食らわされたことなど、知る由もなかった。

リツコは手元のタブレット端末を見ながら、頭を抱えていた。
「4号機の起動実験が今日だなんて...」
この日はちょうど3号機が空輸で送られてきた日。
また使徒に侵食されていたらという、根拠のない不安が脳内を駆け巡る。


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