二次創作小説(新・総合)
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- 2人の恋愛冒険 リマスター版
- 日時: 2023/05/14 22:27
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
こんにちは。
過去に執筆した作品ですが、新しくリニューアルしようと思って再び立ち上げました。
第1章:変わらない仲間たち >>1-
1話>>2
2話>>4
3話>>5
4話>>6
5話>>
6話>>
7話>>
8話>>
9話>>
10話>>
〜登場する作品〜
ドラゴンクエスト ダイの大冒険
FFシリーズ
スマブラシリーズ
キングダム
鬼滅の刃
DQシリーズ
プロローグ>>1
今後とメインキャラ一覧>>3
作者の呟き
キャラたちの相関図
今後追加する作品
コラボ企画
キャラ紹介
各章のあらすじとみどころ
〜コラボ企画者〜
〜コメント返し〜
スレッド誕生日:5月12日
- Re: 2人の恋愛冒険 リマスター版 ( No.6 )
- 日時: 2023/05/14 21:23
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第4話「少年との思い出 中編」
【パプニカ王国 玉座の間】
「ポップ君。頼まれていたものを持って来たけど、これでよかったかしら?」
「ああ。……少し、1人になりたいから悪いな…」
「…………」
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無理もないわ、あんな事があった後だから。
あたしは時々アポロの好意に合わせてマァムの所に行ってるけど、未だに立ち直っていないみたい。
ダイ君がいたから、ポップ君は更に強くなって来たけど。
ダイ君はダイ君で、1人で頑張っているとあたしは思うわ。
そうマァムに伝えたいけど、今のポップ君を置いて行ける訳がないもの。
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「レオナさん!」
「ルキナ……それに、ゼロサムスまで」
「あなたのお部屋にピーチさんかいます。私たちに構わず、会いに行って来て下さい!」
「でっ……、でも……」
「ほら。未来の女王閣下がそんな悲しい顔をしたら駄目でしょ? たまには、私たちの好意にも甘えるべきよ!」
「………ゼロサムス……」
そうね、ゼロサムの言うことには一理あるわ。
ポップ君がどのように立ち直るかは、彼女たちに任せるしかないわね。
ルキナとゼロサムに手を振り、あたしは自分の部屋へ足を運ぶ。
すると部屋の中から足音が聞こえ、『彼女』
が自ら顔を出したの。
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【レオナの部屋前】
がちゃっ……
ひょこっ
「あら。お帰りなさい、レオナ!」
「コラっ。何が『お帰りなさい』よピーチ、この部屋は元々あたしの部屋でもあるのよ?」
「いいからいいから。どうぞ、お掛け下さい!」
「本当に、もうっ!!」
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……な〜んって言ってみたりもしたけど、本当は嬉しかったりもしたわ。
あたしはちゃんと、自分の部屋に戻って来れたんだって…ちゃんと思えるから。
同じ王女と言う立場だけど、ピーチはあたし以上にしっかりしているわね。
特に甘いお菓子の美味なんてポップ君級以上だから、逆に憧れてしまう気分だわ。
まだまだ不慣れな点とかもいっぱいあるから、今後はピーチにお菓子とか料理などを習って見るのもたまには悪くはないわね。
5話に続きます。
- Re: 2人の恋愛冒険 リマスター版 ( No.7 )
- 日時: 2023/05/15 08:06
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
※特別ストーリーです、本編とは関係ありません。
【パプニカ王国 大聖堂】
ワイワイガヤガヤ…
プシュッ
「あっ! ポップ、レオナさん♪」
「おいおい。相変わらず人懐っこさは健在だな、ピカチュウ!」
「ふふっ。いいじゃないのポップ君、折角皆が集まってくれたんだから♪」
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そう、本日15日は作者の誕生日。
その為に各地方にいた皆も今日のみ、集まってくれたの。
一部はもう少し手掛かりを探すと言って、遅れて来る仲間たちもいるけどね。
中には飾り付けで揉めているマリオと炭治郎君だけど、意外な人物が仲裁に入ったの。
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「2人共。めでたい日に喧嘩するなんて、駄目じゃないか!」
「…。ですが、クロノさん…」
「何? これ以上言い争うならボクの秘めているサンダガでお仕置きしてもいいけど?(怒)」
『そ……、それだけは遠慮します……(汗)』
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ノヴァとは違う服装だけど、彼も別の世界から来た勇者かも知れないわね。
その彼が怒るのを何とか抑えようと、3勇者と4勇者が必死で抑えている。
それらを気にせず他の場所では、リュウに肩車して貰いながら飾り付けをする人もいたわ。
ふふっ、皆は皆で色々準備しているみたいね。
中編に続きます。
- Re: 2人の恋愛冒険 リマスター版 ( No.8 )
- 日時: 2023/05/16 08:28
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
中編は、作者が戻り次第更新します。
前編と同じように、またまた仲裁があるかも知れません。
- Re: 2人の恋愛冒険 リマスター版 ( No.9 )
- 日時: 2023/05/16 22:56
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
本編再開は明後日になります。
明日は中編 後編を更新する予定です。
中編ではワンピースから男勝りの女性キャラが登場しますので、お楽しみ下さい。
それでは、更新までもう暫くお待ち下さい。
- Re: 2人の恋愛冒険 リマスター版 ( No.10 )
- 日時: 2023/05/17 08:13
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
特別ストーリー「皆で祝おう 中編」
【パプニカ王国】
「…。罰としてメイドさんたちのサポートだなんて…」
「仕方ないよ炭治郎。あの場で揉めた僕らが行けなかったからね…」
確かにそうだなぁ、今日という大切な日に限って俺たちは情けない姿を見せてしまった。
サンダガのお仕置きって聞くと、ある意味ピカチュウの電撃をイメージしてしまう。
あそこ辺りで何か困っているなぁ、声を掛けてみようか。
そう思って足を運び始めると、他の仲間が次々と困り事を解決していたんだ。
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「ルイージ!」
「ごめん2人共、今はそれ所じゃないから!」
『……………(汗)』
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忙しいとは言え、俺たちは声を掛けただけなのに。
本当に困り事はないみたいだからなぁ、羽根を伸ばしたいけどレオナさんに叱られそうだから。
そう思っていた瞬間だった、俺たちに頼りが来たのは。
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「マリオ、炭治郎! コイツを頼まれてくれないか?」
「道具がいっぱいあるね。何に使うの?」
「詳細は不明だ。とにかくコレらをお前さんらの仲間たちに届けて欲しいと隊長さんに頼まれたからな…」
『…………………(汗)』
ヒムさんが言う隊長って言うと、もしかしてチウ君の事かな。
初代の隊長こと、クロコダインさんを尊敬する為に…遊撃隊と名付けたみたいだね。
俺もその中に入ると、鬼殺隊では無くなるからなぁ。
とにかく今は頼まれた任務に集中しながら、考えるしかないぞ!!
後編に続きます。